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MSIの7インチタブレットが発売、IPSで15,800円

(2/25 17:40更新)搭載デバイスの内容を修正。

 デュアルコアCPUや1GBメモリを搭載した7インチAndroidタブレット「Enjoy 71」がMSIから発売された。実売価格は15,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 なお、本体に技適マークがあり国内使用は可能だが、パッケージや付属マニュアル、初期設定の言語は英語で、日本語で使う場合は設定を変更する必要がある。

IPS液晶パネル採用で技適マーク付き

 Enjoy 71はAndroid 4.0や7インチのIPS液晶パネル(1,024×600ドット、5点タッチ対応)を搭載したタブレット端末。搭載CPUはクロック1.5GHzのAML8726-MX(Cortex-A9、デュアルコア)、メモリはDDR3 1GB。ストレージ容量は8GB。

 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Mini HDMI、Micro USB、Gセンサー、前面カメラ(30万画素)、背面カメラ(200万画素)、SDカードスロット(最大32GB)で、Google Playにも対応する。

 本体サイズは191×119×8.9mm、重量は約299g。バッテリー容量は3,200mAhで、動作時間は約4.5時間としている(無線LAN ONで720p動画を再生した場合)。

 なお、Enjoy 71は国内法人のエムエスアイコンピュータージャパンから発表されているが、今回販売されているのはパッケージや付属マニュアルが英語の製品。販売しているTWOTOP秋葉原本店によれば「言語の初期設定も英語だったが、日本語に設定することは可能」という。また、本体裏面には技適マークがあることが確認できた。

※2月25日追記:当初、「Bluetooth 4.0搭載」と記載しておりましたが、MSIから「Bluetooth 4.0は非搭載」という訂正のリリースが出たため、内容を一部修正いたしました。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

MSI Enjoy 71