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GeForce GTX TITANの品薄続く、MSIなどが今週発売

(3/8 19:10更新)「謎のブランド品」の仕様判明。4GBは誤記。

 先週発売されたGeForce GTX TITANビデオカードの品薄が続いている。約14万円という非常に高価なビデオカードだが、入荷数が少ないことと性能への期待度から「入荷してもすぐに売れてしまう」(ショップ)という。

「謎のメーカー」品
4,096MB?

 先週入荷分は既に完売、Palit製品のみドスパラパーツ館に再入荷している状況。新モデルとしては、「謎のメーカー」とショップがうたう製品をBUY MORE秋葉原本店が販売しているほか、MSI製品も8日(金)に多くのショップで発売される予定。実売価格は前者/後者とも134,800円前後。

 なお、BUY MORE秋葉原本店が販売している「謎のメーカー品」についてはパッケージ等が店頭展示されておらず、パッケージ写真入りで「リファレンス仕様」とうたうPOPと価格表示が店頭にあるのみ。なお、このPOPには当初「メモリ容量4,096MB」「メモリバス幅512bit」とリファレンスとは異なる仕様が書かれていたが、これらの表記は誤りだったとのこと。

 ちなみに、これまで実際に確認した製品はすべてリファレンスデザインと思われるもの。メモリ容量違いや、オリジナル基板/オリジナルクーラー製品に関する情報は今のところない。

[撮影協力:パソコンショップ アークドスパラパーツ館BUY MORE秋葉原本店]

GeForce GTX TITAN