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実質10万円以下の4K対応23.8型液晶が店頭販売、Win 8のおまけ付き
31.5インチ4K液晶との2画面デモもあり
(2014/2/18 23:45)
DELLの23.8インチ4K液晶ディスプレイ「UP2414Q」の店頭販売が、ツクモパソコン本店で始まった。実売価格は109,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
なお、同店では10%ポイントの還元サービスとWindows 8のプレゼントサービスを行っており、ポイントを考慮した場合の実質価格は10万円を切ることになる。
パネル方式はIPS、応答速度は8ms
UP2414Qは、通信販売などでは昨年末から販売され、安値店では10万円を割り込んでいたことから「10万円の4kディスプレイ」として話題となったモデル。店頭販売を確認したのは今回は初めて。
パネルの解像度は3840×2160ドットで、パネル方式はIPS(アンチグレア)。応答速度は8ms、コントラスト比は200万:1、輝度は350cd/平方メートル。消費電力は90W(標準時)。ピボット表示に対応している。
映像端子はDisplayPort、Mini DisplayPort、HDMIを各1基装備。3,840×2,160ドット表示時の最大リフレッシュレートは、DisplayPort使用時が60Hz、HDMI使用時が30Hzとされている。
なお、販売しているツクモパソコン本店では、UP2414Qと同じDELL製の31.5インチ4K液晶ディスプレイ「UP3214Q」を使ったデュアルディスプレイデモも実施している。実機展示が少ない4K液晶ディスプレイを2台使った店頭デモは、秋葉原でも珍しいだけに注目を集めそうだ。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]