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Haswell Refresh版Pentiumに低消費電力モデルが登場

Pentium G3450T/G3250Tの2製品

 Haswell Refresh版Pentiumでは初の低消費電力モデルが登場。

 発売されたのはPentium G3450T(2.9GHz/TDP 35W)とPentium G3250T(2.8GHz/TDP 35W)で、2製品ともにバルク品。店頭表示価格は前者が(税別)8,080円、後者が(税別)6,780円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

TDP 35WのHaswell Refresh版Pentium

 今回発売されたモデルは、Haswell Refresh版Pentiumの低消費電力モデル。

 上位のPentium G3450Tは、動作クロック2.9GHzで2コア/2スレッド対応のモデル。キャッシュ容量は3MBで、TDPは35W。メモリはDDR3-1600/1333に対応している。

 下位のPentium G3250Tは、動作クロック2.8GHzで2コア/2スレッド対応のモデル。キャッシュ容量は3MBで、TDPは35W。メモリはDDR3-1333にのみ対応している。

 なお、入荷店のツクモeX.パソコン館は、バルク品のため単体販売は行っておらず、CPUクーラー等、他のパーツとセットでのみ販売している。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

Intel Pentium