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高級ゲーミングチェア「AKRacing Pro-X」の発売イベントが開催

プロゲーマーやアイドルゲーマーが魅力を解説 text by 平澤寿康

イベントの会場となった「G-Tune:Garage」
AKRacing Pro-X

 12月19日よりゲーミングチェア「AKRacing Pro-X」の発売が開始。それを記念し、12月19日に秋葉原のマウスコンピューター「G-Tune:Garage」店頭で、AKRacing Pro-Xシリーズ発売記念イベントをテックウインドが開催した。

 イベントは、元プロゲーマーのRainbrain氏による進行で、プロゲーミングチーム「7th heaven」のメンバーや格闘ゲームプレーヤーのネモさん、アイドルゲーマーの水沢柚乃さんなどが参加し、ゲーマー視点からAKRacing Pro-Xシリーズの魅力が紹介された。

イベントを進行した、元プロゲーマーのRainbrain氏
イベントに参加した、プロゲーミングチーム「7th heaven」所属のプロゲーマー、EVIさん(左)、YutoriMoyashiさん(中)、AWAKERさん(右)
格闘ゲーマーのネモさん(左)と、アイドルゲーマーの水沢柚乃さん(右)

 イベント進行を担当した元プロゲーマーのRainbrain氏は、「長時間のゲームプレイは身体を酷使するので、ゲーミングチェアは非常に重要なアイテム」と、ゲーマーにとってのゲーミングチェアの重要性を指摘しつつ、AKRacing Pro-X(以下、Pro-X)を紹介。

 Pro-Xは、レーシングカーなどで利用されるバケットシートタイプのゲーミングチェアAKRacingシリーズ最上位モデル。適度な反発力のあるウレタン素材で体圧を分散させながら身体を包み込む人間工学を駆使したデザインにより、身体への負担を減らして疲労を軽減。最大180度まで倒せるリクライニング機能やロッキング機能、アームレストの位置調節機能など、プレーヤーに合わせた細かな調節が行えるようになっており、ベストポジションで長時間の快適なゲームプレイが可能という。

 また、最大荷重150kg滞欧ガスシリンダー採用による優れた耐久性、床にキズをつけにくいポリウレタン素材のキャスター、座面に高級PUレザーなど高級素材を採用する高品質設計も特徴となっている。

7th heaven所属プロゲーマーの面々は、身体に負担の少ない優れた座り心地をアピール
ネモさんは、普段の練習などでの身体への負担の少なさから、健康管理に重要なアイテムになると指摘
腰痛持ちの水沢柚乃さんも、楽な座り心地を気に入った様子だった
プロゲーマーの面々による座談会を開催
座談会に飛び入りで参加した、イベント解説者のトンピ?さん。ゲーマーには優れたゲーミングチェアーが必須アイテムと力説
Leage of Legendsのデモプレイも実施

 イベントでは、参加プロゲーマーが実際にPro-Xに座って座り心地を紹介。プロゲーミングチーム「7th heaven」所属のプロゲーマー AWAKERさんは、「楽な姿勢を長時間保てるため身体への負担が減り、長時間のプレイでも疲れが少なく、手放せない」とコメント。同じく7th heaven所属プロゲーマーのYutoriMoyashiさんやEVIさんも、「楽な姿勢を長時間保てるので、長時間ゲームに集中できる」と、かなり気に入った様子だった。

 格闘ゲーマーのネモさんは、主戦場がゲームセンターのため、ゲームプレイ時にゲーミングチェアを使う事はほとんどないそうだが、「普段の練習などで長時間プレイする場合など、楽な姿勢を保てることが健康管理につながる」と指摘しつつ、「大会にベストコンディションで臨めるよう、パフォーマンスプロアスリートが靴やラケットなどにこだわるように、ゲーマーは入力デバイス同様に椅子にもこだわって欲しい」とコメント。

 また、アイドルゲーマーの水沢柚乃さんは、腰痛持ちのため長時間のプレイはかなりきついそうだが、「フィット感があって楽に深々座れて、腰の部分にクッションがあるので、楽にゲームプレイできる」と高く評価した。

 その後、参加プロゲーマーによるLeage of Legendsのデモプレイや、豪華賞品の当たる来場者参加のじゃんけん大会などが行われ、イベントは終了した。

AKRacing Pro-X
正面
側面
座面はPUレザーで、内部にウレタン素材を採用
リクライニングした様子
座面前方にもロゴを配置
アームレストは高さや横位置を自由に調節可能
アームレスト部は横の角度も変えられる
背面
ポリウレタン素材の静音キャスターでフローリングにもキズがつかない
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