CPU自体のパッケージは従来のAthlon XPと大差なく、剥き出しのCPUコアの周辺にキャパシタを配置し、基板表面の四隅に黒い保護パッドを貼るといったレイアウトも変わりない。OPNは2400+が「SDA2400DUT3D」、2500+が「SDA2500DUT3D」、2600+が「SDA2600DUT3D」、2800+が「SDA2800DUT3D」。

　マザーボードの対応状況については、「現行製品の多くでBIOS更新が必要」（販売ショップ）とのこと。

　同モデルナンバーの現在入手できるAthlon XPは、「2400+」が2GHz/FSB 266MHz/256KB/Thoroughbredコア(最安値8,310円[11日現在])、「2500+」が1.83GHz/FSB 333MHz/512KB/Bartonコア(最安値8,930円[11日現在])、「2600+」が1.92GHz/FSB 333MHz/512KB/Bartonコア(最安値9,900円[11日現在])、「2800+」が2.08GHz/FSB 333MHz/512KB/Bartonコア(最安値12,950円[11日現在])などとなっている。

　なお、「Sempron」ブランドのCPUはこのほかにもSocket A版の2200+/2300+とSocket 754の3100+などが発表されており、これらのうち3100+に関しては「17日(火)入荷予定」（BLESS 秋葉原本店）、「今月下旬入荷予定」（パソコン ショップ アーク）と予告されている。

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOPとBLESS 秋葉原本店とパソコンハウス東映とパソコン ショップ アーク]

　128KBの2次キャッシュ容量や400MHzのFSBなどは従来と同じ。

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【2002年6月15日】Celeron 1.80GHz(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020615/ni_i_cp.html#c18

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店とTWO-TOP秋葉原本店]

　オンボードデバイスとしてはVGA、6chサウンド、LANを搭載している。

　外箱には「Sempron」ロゴがついているが、13日（金）現在、マニュアルやWebサイトには明確に「Sempron対応」をうたう記載はない。

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]

　基板上にはSocket 478とLGA775の双方が用意されており、両者の切り替えは21個ものジャンパブロックで行う仕組み。電源コネクタは通常のSocket 478マザーボード同様の20ピンコネクタ＋4ピンコネクタで、CPUクーラー用コネクタには4ピン/3ピン両用タイプが使われている。

　チップセットのi848Pは、FSB 800MHz/シングルチャネルDDR 400対応というローエンド向けスペックで、マザーボードのオンボードデバイスも6chサウンド+LANというシンプルなもの。マニア向け設定機能としては同社独自のオーバークロック機能「Hybrid Booster 」を搭載している。

　ASRockからは、同じ発想のAthlon 64向けSocket 939/754マザーボード「K8 Combo-Z」が近日中に発売される見込みで、「i915系チップセットを搭載した製品も計画されている」（OVERTOP）という。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040807/etc_k8comboz.html
【7月31日】LGA775/Socket 478両対応のマザーボードが展示中
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040731/etc_asrock.html

[撮影協力:俺コンハウスとOVERTOP]

　搭載チップセットは本来AGP非対応のi865GV+ICH5で、搭載オンボードデバイスは6chサウンドとLAN。これらの仕様はP4i65GVとほぼ同様で、ちょうどCPUソケットのみが異なるかっこう。

　AGIスロットで利用できるビデオカードのリストは同社Webサイトなどで公開されている。

□A.G.I.8X(ASRock)
http://www.asrock.com/news/AGI.htm

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040703/etc_asrock.html
【7月17日】P4i65GV(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040717/ni_i_m7.html#p4i65gv

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原本店]

　上位モデル「P5GD2 Pro」「P5GD2 DELUXE」「P5GD2 PREMIUM」と違い、無線LANやIEEE 1394系インターフェイスを搭載していないが、PCI Express接続の1000Base-T LANやUltra ATA/133-RAID、8chサウンドなどの機能は搭載している。

　基板裏面から放熱を行う「Stack Cool」プレートを搭載しているのも従来同様。

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【6月19日】P5GD2 Pro(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040619/ni_i_ml.html#p5gd2pro
【7月17日】P5GD2 DELUXE/PREMIUM(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040717/ni_i_ml.html#p5gd2d

[撮影協力:カクタ ソフマップ]

　1000Base-T LANやUltra ATA/133-RAID、IEEE 1394、8chサウンド、VGAといったデバイス類をオンボード搭載している。

[撮影協力:浜田電機]

　VGA、サウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394などを搭載した標準モデル「S5120AGNF」と、追加の10/100Base-TX LANやSerial ATA II対応のSerial ATA+Ultra ATA/133-RAIDチップ「PDC20579」を搭載した上位モデル「S5120AGNNRF」の2モデルが発売されている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　昨年11月に発売されたMX4SGI-4DLのPrescott対応版にあたる。

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【2003年11月29日】MX4SGI-4DL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20031129/ni_i_m7.html#mx4sgi4dl

[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店]

　そのほかのオンボードデバイスとしてはPCI Express接続の1000Base-T LANやUSB 2.0コントローラチップ（HanceRapidsのUSB 2.0も利用可能）を搭載しており、拡張スロットとしてはPCI Express x16とPCI Express x8と各1スロット、PCI-Xを2スロット、PCI/WIFIスロットがついている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　コンデンサ以外の仕様は同じ。

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【3月27日】DH800(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040327/ni_i_m6.html#dh800

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOPとT-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原本店]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:高速電脳]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとワンネス]

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

[撮影協力:PC-Success 本店]

　LowProfile/ファンレス仕様。

[撮影協力:カクタ ソフマップ]

　流通当初、この製品のラベルには「PCI Express対応」という誤植があったが、当日中に「AGP 8x対応」という正しいラベルに差替えられた。

　PCI Express対応のRADEON X800系ビデオカードは未発売。

[撮影協力:クレバリー1号店とBLESS 秋葉原本店]

[撮影協力:ワンネス]

　「SLI」というと、NVIDIAが吸収した3DfxがVoodooシリーズで実現していた同種の速度向上技術「SLI(Scan Line Interleave)」を連想するが、3dfxの技術は「画面表示を奇数ラインと偶数ラインに分離→2枚のビデオカードに振り分ける→ディスプレイ出力時に画像合成」というものだったのに対し、今回の技術は「描画処理を両ビデオチップに適宜分散、最終的にはどちらか一方のビデオチップが全画面を描画する」という仕様。「フレーム毎に描画チップを変更する」といったオーソドックスな負荷分散方式をはじめ、ソフトウェア次第で自由な負荷分散が可能という。この技術で高速化されるのは、一般tきなDirect X9/Open GL対応ソフトで、標準ドライバには既にこの機能が組み込まれているという。

　ハードウェア的にはもちろん2枚の同じビデオカードが必要で、マザーボード側には1本のPCI Express x16スロットと、2枚目のビデオカードを装着するための「PCI Express x16サイズのPCI Express x4スロット」が必要。これらは専用のブリッジ基板で接続する構造になっており、ブリッジ基板の形状から両者は隣接している必要がある。ただし、このSLI用ブリッジ基板の入手方法は現在不明。パッケージの同梱品リストには記載がなく、販売ショップでも「オプションとしての入荷予定は今のところ無い」としている。

　NVIDIA SLI以外の特徴としては、DVI-Iデュアルリンクで2,048×1,536ドット、2系統のDVIコネクタと専用ディスプレイの組み合わせで3,840×2,400ドットという高解像度表示への対応などが主な特徴。

　また、13日(金）時点で在庫を確認できたのはT-ZONE. PC DIY SHOP、BLESS 秋葉原本店ともに各1個ずつで、BLESS 秋葉原本店では近日中にカード1枚による店頭デモも実施予定。

　NVIDIA SLIの条件を満たすマザーボードとしてはSUPERMICROの「X6DA8-G2」や「X6DA8-G」が発売されている。

□NVIDIA SLI/Quadro FX 3400（NVIDIA）
http://www.nvidia.com/page/sli.html
http://www.nvidia.com/page/quadrofx.html

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【7月3日】FSB 800MHz/SpeedStep対応の新型Xeonがデビュー、対応マザーも発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040703/etc_nocona.html
【6月29日】NVIDIAがデュアルGPUソリューション「NVIDIA SLI」を発表（後藤弘茂のWeekly海外ニュース/PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0629/kaigai099.htm

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　ソフトエンコードタイプ。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　Webで公開されている最新ドライバを利用することで、ソフト補完による1,280×960ドット/25フレーム撮影が可能。

[撮影協力:テクノハウス東映とパソコンハウス東映]

　ヘッドホンの「6ch対応」が複数のスピーカーを搭載したタイプなのか、信号処理による疑似6chタイプなのかは不明。ヘッドホン - サウンドアダプタ間は3本のケーブルで接続する仕組みになっている。

　サウンドアダプタは付属リモコンの受光部を兼ねており、対応ソフトとしてDVD再生ソフトもついている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　7月末に発売された「USBBLAST R-1000」の上位モデルで、通話中の再生ができる点やヘッドセットが付属する点などが主な違い。

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【7月31日】USBBLAST R-1000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040731/ni_i_sc.html#usbblast

[撮影協力:ぷらっとホーム]

[撮影協力:クレバリー1号店]

　同梱されているDVD+Rメディアは「1-16X」などと書かれたもの。メーカーなどは不明だが、裏面中央部には「PHILIPS」などのマーキングも確認できる。この製品にはこのメディアが1枚同梱されているほか、先週発売されたバルク品同様「16倍速DVD-Rメディアの先行販売」に関する告知も封入されている。

　ドライブ自体の書き込み仕様はDVD±R 16倍速/DVD±RW 4倍速/DVD+R DL 2.4倍速などといったもの。発表当初は「DVD-R 12倍速」とされていたが、ごく最近になって（先に発売されたバルク品も含め）「DVD-R 16倍速」に変更されている。

　ベゼルデザインはバルク品と若干異なる。

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【8月7日】DW1620(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040807/ni_i_dd.html#dw1620

[撮影協力:ドスパラ秋葉原 Prime館]

　ウリとなっている書き込み速度については、具体的な速度例もうたわれており、それによるとZCLV採用の他の16倍速ドライブ（パイオニア製品などが該当する）で7分19秒かかった4.38GBの書き込み（DVD+R）が、この製品では5分58秒ですんだという。僚誌PC Watchが行なった「DVR-ABN16W」のテストでも、DVD-Rメディア使用時で6分36秒、DVD+Rメディア使用時で6分2秒というカタログスペックに近い結果が出ている。

　そのほかの書き込み速度はパイオニア製品とほぼ互角で、CD-Rがやや速い（48倍速）点を除けば、4倍速のDVD+R DL/DVD±RW書き込みや24倍速のCD-RW書き込みなども変わりない。書き込みメディアのブックタイプをDVD-ROM互換に変更する「ROM互換」機能も搭載している。

　ND-3500Aのバルク品に関しては、「12日(木)入荷予定」（パソコン ショップ アーク/予価未定）、「週内入荷予定」（WonderCity秋葉原店/予価13,618円）という。

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【8月7日】“ROM化”対応のNEC製4倍速DVD+R DLドライブの予約受付開始
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040807/etc_nd35apre.html
【8月6日】アイ・オー、「DVR-ABN16W」ベンチマーク速報（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0806/iodata.htm
【7月31日】4倍速DVD+R DLとDVD±R 16倍速書き込みのDVDドライブが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040731/etc_dvra08.html

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とパソコン工房秋葉原店]

　角速度一定の「CAV」方式を採用することで、同じ「16倍速」でも「ZCLV」（線速度一定）方式を採用する他製品よりも高速に書き込めるという特徴を持つ。

　スペック上の書き込み速度は、DVD+R DL 4倍/DVD+R 16倍/DVD+RW 4倍/DVD-R 16倍/DVD-RW 4倍/CD-R 48倍/CD-RW 24倍で、パイオニア製品とほぼ同等（CD-Rはやや速い）。

　13日（金）現在流通している製品は、正規代理店「ユートビア」などがファームウェアを書き換えた「ファームウェア改訂版」で、書き込みメディアのブックタイプをDVD-ROM互換に変更する「ROM互換」機能も搭載している。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

[撮影協力:スリートップ2号店]

　接続インターフェイスはUSB 2.0。

□光ディスク装置事業に関する事業統合会社の概要について（東芝）
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2004_01/pr_j1301.htm

[撮影協力:クレバリー1号店]

　光学ドライブとHDD、あるいはHDD2台を外付けし、さらにメモリーカードリーダーを利用できる。メモリーカードリーダーの対応メディアはSD/メモリースティック/CFなど。1ポートのUSBコネクタも用意されている。

　接続インターフェイスはUSB 2.0。

[撮影協力:高速電脳]

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　「パラレルIDE機器をSerial ATA接続で利用する」という変換アダプタはごく一般的だが、この製品のように逆方向に変換する製品はあまりない。

　Serial ATA-HDDのほか、Serial ATA接続のCD-ROM/CD-R/DVD-RAM/MOドライブなどでも利用可能。

　搭載チップはこれが初登場のMarvell 88SA8040。

[撮影協力:PC-Success 本店]

　玄人志向の製品で、先週発売されたUSB 2.0専用版「GW3.5MS-U2」の姉妹品。

[撮影協力:PC-Success 本店]

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【4月17日】EZ-9930JB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040417/ni_i_in.html#ez9930jb
【6月5日】EZ-9930JR(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040605/ni_i_in.html#ez9930jr

[撮影協力:クレバリー2号店]

　「スピーカー風」なのはラジエーターやポンプを一体化したメインユニット。「スピーカー」そのままに外付けで利用できるほか、ケースファンマウント部に固定することで内蔵も可能。水冷キットとしての対応ソケットはSocket 370/A/478/754/940で、対応クロックは不明。動作音は最大33dB(ファン速度は2,300rpm/3,000rmに切替え可能)。

　なお、パッケージにはVGA用水冷ヘッドやHDD用水冷ヘッドの写真も掲載されているが、今回発売された「WC-301C」はCPUヘッド付属のモデルで、VGA/HDD用ヘッドは付属しない。これらのモデルは「WC-301V」「WC-301H」として個別に発売される予定。なお、対応HDDクーラー「WC-HDD」は7月下旬に発売済み。

　タオエンタープライズによる日本語版で日本語マニュアルなどが付属している。

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【7月24日】EVERCOOL WC-HDD(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040724/ni_i_fn.html#wchdd

[撮影協力:高速電脳とツクモパソコン本店II]

　ファンコントローラなどが付属している。

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

　対応CPUはLGA775/Socket 478/754/940/939などで、このほかに「Socket Aでも利用可能」（USER'S SIDE本店）という。搭載ファンはNOISE BLOCKER製で、動作音はNB-Cool Scraperが17～29dBA、NB-Cool Towerが17～32dBA。

　付属品はファンコントローラやヒートシンク下部に差し込んでフィンを照らす照明用LEDなど。

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【7月17日】ユニークな形状の大型CPUクーラー「BAT1VS」「BEAR1VS2」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040717/etc_batbear.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:ファナティック 東京店]

　いずれもフロントパネルの交換が考慮されているのが特徴で、オプションのフロントパネルを利用することでデザインを変更可能。用意されているカラーパネルは「W」「BW」「SG」「GD」の4種類で、このうちの「W」「SG」「GD」については標準搭載したモデルが発売されている（GDはEQ3704のみ発売済み）。フロントパネルのサンプルはクレバリー1号店が展示中で、「8月末から受注扱いで販売予定」（同店）という。予価は約3千円。

　自作キットとしてのスペックはこのクラスでは一般的で、EQ3401-V2はi865G搭載でVGA/サウンド/LAN/IEEE 1394オンボード、EQ3704WはKM400A搭載でVGA/6chサウンド/1000Base-T LAN/IEEE 1394オンボードなどといったもの。EQ3401-V2はPrescott版Pentium 4も利用可能。

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【2003年9月6日】EQ3401A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030906/ni_i_bb.html#eq3401a

[撮影協力:高速電脳とクレバリー1号店とWonderCity秋葉原店]

　オンボードデバイスはVGA、サウンド、LANなど。

[撮影協力:俺コンハウス]

　ベースになっているのはALTIUM S8シリーズで、アルミ板の肉厚を1.5mm→2mm(構造部)または1mm→1.2mm（サイドパネルなど）とすることで、「シャーシに人が乗ってもびくともしない剛性を実現した」（ソルダム）という。

　店頭発売されているモデルはブラック/シルバー/ブルーの各電源別売版。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　同社直販サイトの「MT-PRO800 Solid-Star U38VB」の姉妹モデルで、サイドパネルにパッシブダクトがないなどの違いがある。

　カラーはブラック/シルバー/ブルーの3色。

□MT-PRO800 Solid-Star U38VB(ソルダム)
http://www3.soldam.co.jp/case/800_ss/u38vb/index.html

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　この「合体式電源コネクタ」は、24ピン電源コネクタを20ピン＋4ピンに分離し、24ピン利用時は両者を合体させて使う、というもの。4ピン部分が逆差しにならないよう、両者間には接続用レールが用意されている。

　このほかの特徴は、「電源内部の温度センサーでケースファン速度を制御できるケースファン専用電源コネクタを搭載している」「電磁波抑制に効果があるというチタンコート筐体を採用している」「金メッキプラグを採用している」などの点。動作音は最大19dB。

　同様の合体式電源コネクタはツクモブランドのTAO-470MPにも採用されている。

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【8月7日】TAO-470MP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040807/ni_i_pw.html#tao470

[撮影協力:テクノハウス東映]

　1月に発売されたSF-400TS/450TSのリニューアル版で、新たに24ピン対応になったほか、電源容量もやや増えた。ファンの速度と動作音は430W/480Wモデルが900～1,470rpm/アイドル時21dBで、530Wモデルが1,400～1,970rpm/アイドル時27dB。ファンの仕様は530Wモデルのみ異なるもので、よく見るとフィンの形状も530Wモデルのみ異なっている。

　ファン速度をAuto/Low/Highの3モードに切替えられることや、シャットダウン後5分間の余熱排出機能があること、一般的な電源よりも2cmほど奥行きがあるため、余裕のないケースには格納できない場合があることなどは従来同様。

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【1月10日】14cmファンを採用した静音ATX電源が発売、400Wと450W
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040110/etc.html#14cmps
【5月22日】音無しぃ 450Wほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040522/ni_i_pw.html#otn350

[撮影協力:wsf6とwsf3とCUSTOMとツクモパソコン本店]

　「負荷30％以下なら動作音20dB以下」（パッケージ）がウリ。ファン専用の電源コネクタもついている。

[撮影協力:高速電脳とLAOX PC・DO SHOP]

　「負荷30％以下なら動作音22dB以下」（パッケージ）がウリ。ファン専用の電源コネクタもついている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　他の機器へのノイズを遮断するという「リングコア」を標準搭載している。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　今のところ俺コンハウスのみの先行販売品だそうだ。

[撮影協力:俺コンハウス]

　USBカメラは本体上部中央に設置するもの。厳密には「USB 1.1接続のコネクタ一体型カメラモジュール」と「本体上部中央にあるUSB 1.1コネクタ」を組み合わせて使う仕組みで、カメラ不要時には取り外しておくことが可能。このカメラの画素数は30万画素で、若干左右に首振り可能。視野角の広さ（対角線55度）や焦点範囲の広さ（2cm～無限）も特徴という。

　カメラ用USBコネクタとは別にUSB 2.0ハブも内蔵しており、こちらのコネクタは本体左側面に用意されている。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原本店]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

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【7月31日】Easy Tester(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040731/ni_i_zz.html#easytester

[撮影協力:TSUKUMO eX.]