Coreマイクロアーキテクチャは、1クロックに実行できる命令数が増大した「ワイド・ダイナミック・エグゼキューション」、SSE/SSE2/SSE3実行時のパフォーマンスを改善する「アドバンスト・デジタル・メディア・ブースト」、消費電力を大幅に削減する「インテリジェント・パワー・ケイパビリティー」などの技術を用いることで、従来のNetBurstマイクロアーキテクチャよりも高い性能と電力効率を実現した新設計のアーキテクチャ。ブランド構成はハイエンド向けの「Core 2 Extreme」と、通常版の「Core 2 Duo」の2種類で、両者の違いは動作クロックのみとなっている。対応チップセットはIntel P965やi975X、NVIDIA nForce 500シリーズ、VIA P4M890。

　今回発売された「Core 2 Extreme X6800」はCore 2シリーズの最上位モデルに当たる製品。主なスペックは動作クロック 2.93GHz、2次キャッシュ容量 4MB(2コアで共有)、FSB 1,066MHz、EM64T、EIST、VT(Virtualization Technology)サポートなど。TDPは75Wで、Pentium Dシリーズ(最大130W)と比較して大幅に減少している。

　一部ショップでは購入特典としてオリジナルエンブレムロゴピンバッジがもらえる引換券を配布中。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とT-ZONE. PC DIY SHOPとTWOTOP秋葉原本店]

　動作クロック(1.6GHz)や2次キャッシュ容量(256KB)はTDP62Wの通常版Sempron 3000+と同様。

□関連記事
【6月17日】TDP 65W版のSocket AM2対応Athlon 64 X2が登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060617/etc_65wax2.html

[撮影協力:クレバリー1号店]

□関連記事
【3月25日】FB-DIMM 1GB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060325/ni_i_mm.html#fbdimm1gb

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　「派手さ」という意味で用意されたギミックは、I/Oパネル部のPOST表示用LCDや青く光るELパネルを備えたI/Oパネル、基板各所に用意された青色LEDなど。

　機能面では、オーバークロック時の安定性を向上させるという低発熱電源回路や、CPUを取り囲むように配置されたひときわ大振りなチップセット/電源回路放熱機構、基板上に用意された電源スイッチ、リセットスイッチ、CMOSクリアスイッチなどが特徴。このほか、サウンド用のコーデックチップ(AD1988B)を付属のPCI Express x1接続カード「SupremeFX」に分離することで、S/N比100dB超を実現したという音質の高さもウリとしている。

　3Dグラフィックスのベンチマークソフト「3DMark06 Advanced Edition」が付属するのも目立った特徴。

　マザーボードとしての搭載デバイスは先述の付属カードを組み合わせた8chサウンド機能や2チャネルの1000Base-T LAN、IEEE 1394、追加2チャネルの3Gbps Serial ATA-RAIDなど。

　ASUSでは、こうしたオーバークロック/ゲームユーザー向けの製品を「R.O.G.」（Republic of Gamers）シリーズとして展開していくことをアナウンスしている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.とフェイス秋葉原本店]

　搭載している「HDMI Ready」用SPDIFヘッダピンは、5月に発売されたLGA775用マザーボード「775Dual-VSTA」と同じもので、対応ビデオカードのヘッダピンと内部接続する、というもの。ただし、現在唯一購入できるHDMI対応ビデオカード「RADEON X1600 PRO HDMI」はこうしたヘッダピンを必ずしも必要とせず、マザーボードバックパネルの同軸デジタルサウンド出力からブラケット経由でサウンド入力できる仕組みになっている。

　マザーボードのオンボードデバイスは8chサウンドとLANで、拡張スロットはPCI Express x16×1本とPCI Express x1×1本、PCI Express x4(エッジフリー)×1本、PCI×3本を備えている。

□関連記事
【5月20日】「HDMI Ready」をうたうマザーが発売、S/PDIFを利用
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060520/etc_775dual.html
【7月8日】HDMI対応のRadeon X1600 Proビデオカードが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060708/etc_rx16hdmi.html

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　Socket AM2にアップグレードするためのカードは、既に発売済みのAM2CPU Boardで、これは同社K8SLI-eSATA2などと同じもの。搭載しているオンボードデバイスは8chサウンドとLAN、追加1チャネルの3Gbps Serial ATA(JMB360)など。

　ほぼ同じ仕様の同社製品「939Dual-SATA2」との違いは不明だが、パッケージには「Vista Premium Logo H/W Ready」だとうたう同社のラベルが追加されている。

□関連記事
【6月3日】Socket AM2へのアップグレードカードがASRockから
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060603/etc_asrockam2.html
【2005年9月10日】939Dual-SATA2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050910/ni_i_m8.html#939dsata2

[撮影協力:クレバリー1号店とパソコンショップ アーク]

　1月に発売された「P5WDG2-WS」の改良版で、Core 2シリーズへの対応がうたわれたほか、チップセットクーラーが全て銅製に変更され、ノースブリッジ用クーラーについては電源部共用のヒートパイプ付きタイプになっている。このほか、基板デザインも細部が変更されている。

　基本的な特徴は従来同様。PCI Express x16スロットが2本あることや、その2本でATIのマルチビデオカード技術「CrossFire」を利用できること、基板裏面で放熱する「Stack Cool 2」機構を搭載していることなどは変わりない。

　主なオンボードデバイスは8chサウンドや2チャネルの1000Base-T LAN、IEEE 1394、追加4コネクタの3Gbps Serial ATA-RAIDなど。

　搭載スロットはPCI Express x16×2、PCI-X×2、PCI×2。

□関連記事
【1月21日】P5WDG2-WS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060121/ni_i_ml.html#p5wdg2

[撮影協力:パソコンショップ アークとTWOTOP秋葉原本店]

　先に発売されたP5B Deluxe WiFi-APの下位にあたる製品だが、基板デザインは大きく異なり、ヒートパイプを使ったチップセットクーラーも搭載していない。

　主なオンボードデバイスは8chサウンド、Realtek製チップによる1000Base-T LAN、JMB363による3Gbps Serial ATA+Ultra ATA/133など。

　同梱の注意書きには「SATAインターフェイスの設定を“AHCI”にすると、SATAインターフェイスが利用できなくなる（将来発売されるOSでサポート予定）」「S3スタンバイからの復帰が失敗することがあるが、JMicronドライバを最新版にすることで解決する」といった内容が書かれている。

□関連記事
【7月15日】P5B Deluxe WiFi-AP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060715/ni_i_ml.html#p5bd

[撮影協力:パソコンハウス東映とクレバリー インターネット館とテクノハウス東映]

　2本のPCI Express x16スロットは1本がx16動作、もう一本がx4動作とされるもの。主に「2枚のビデオカードを使って最大4ディスプレイの同時出力をするためのもの」とされており、SLIやCrossFireへの対応はうたわれていない。そのほかの拡張スロットはPCI Express x1が2本とPCIが3本。SLIアダプタは付属していない。

　搭載しているオンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LANとJMB361による3Gbps Serial ATA II+Ultra ATA/133など。

　Serial ATA - パラレルIDE変換アダプタも付属している。

□関連記事
【7月8日】GA-965P-DS3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060708/ni_i_ml.html#ga965pds3
【7月8日】P965 Neo-F(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060708/ni_i_ml.html#p965neof
【7月15日】P5B Deluxe WiFi-AP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060715/ni_i_ml.html#p5bd
【7月15日】DP965LTCK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060715/ni_i_ml.html#dp965ltck
【7月22日】TForce P965 Deluxe(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060722/ni_i_ml.html#tfp965d

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　Serial ATAインターフェイスを多めに搭載しているのが特徴で、ICH8Rによる6コネクタに加えてJMB363による2コネクタ、SiI3132による内部1コネクタ+外部1コネクタ(eSATA)と、合計10個の3Gbps Serial ATAコネクタがついている。パラレルIDEコネクタについてはJMB363によるUltra ATA/133対応タイプ×1個を備える。

　そのほかのオンボードデバイスは8chサウンドや2チャネルの1000Base-T LAN、POSTコード表示用LEDなど。

　チップセットはファンレス仕様で、ノースブリッジに関してはヒートパイプを使ってI/Oコネクタ部分から冷却する仕様になっている。

[撮影協力:高速電脳]

　搭載しているオンボードデバイスはVGA、6chサウンド、LANで、拡張スロットとしてはPCI Express x16、PCI Express x1を各1本とPCI2本を搭載している。

　今回入荷した基板は「VER:1.1」だが、Webの製品情報では「V2.0ではCore 2 Duoをサポートする」旨の表記がある。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　当初発売された「リビジョン1.x」はDempsey版Xeonのみに対応していたが、今回のリビジョンはDempsey/Woodcrestの両Xeonに対応しているという。

　基本スペックはリビジョン1.x品と同じで、VGA(RAGE XL)や2系統の1000Base-T LAN、2系統のUltra 320 SCSIなどを搭載する点や、拡張スロットがPCI Express x16×2、PCI-X×3、PCI×1である点などは変わりない。

□関連記事
【6月3日】X7DAE(Rev 2.01)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060603/ni_i_m1.html#x7dae
【5月27日】X7DA8(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060527/ni_i_m1.html#x7da8

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　今月中旬に発売されたIwill DPK66と実質的に同じ製品で、外箱やマニュアル、基板の表示シールなどが異なるのが主な違い。保証についても、DPK66は「RIOWORKSが保証する」とされていたため、実質的には違いがない。

　主なオンボードデバイスはDual 1000Base-T LANとVolari Z7によるオンボードVGA。拡張スロットはPCI Express x16×2(1本はx8動作)とPCI Express x8(x4動作)、PCI-X×2、PCI×1。FB-DIMMスロットは合計8本。

□関連記事
【7月15日】Iwill DPK66(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060715/ni_i_m1.html#dpk66

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　搭載している主なオンボードデバイスはVolari Z9によるVGA(メモリ16MB)やデュアルチャネルの1000Base-T LANなどで、拡張スロットはPCI Express x16×2(x16×1本やx8+x8動作が可能)とPCI Express x8×1、PCI-X×2、PCI×1など。

　ちなみに、ビデオチップのVolari Z9は今回初登場で、「消費電力1～1.5W」をうたう組み込み向け製品。サーバ向けのVolari Z7の姉妹モデルで、PCIバスや16または32bitのメモリバスを搭載している。3D機能に関しては特に何もうたわれていない。

　国内での販売/サポートは株式会社リオワークスが行っており、「リオワークスが数週間以内に発売する予定の新モデルと実質的には同じ。サポートも同様に受けられる」（USER'S SIDE本店）とのこと。

□Volari Z9(XGI)
http://www.xgitech.com/products/products_2.asp?P=23

□関連記事
【2005年11月26日】サーバ向けマザーボードにVolari Z7採用、「Tomcat K8E-S」
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051126/etc_k8es.html
【7月15日】DPK66(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060715/ni_i_m1.html#dpk66

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　搭載ビデオチップはGeForce 7600 GTで、出力コネクタはHDMI、TV出力(HDTV対応)、DVI(デュアルリンク対応)の3つ。HDMIコネクタ中のサウンド信号については、基板上のS/PDIF入力用ヘッダピンから入力する仕様で、専用ケーブルも付属している。

　白箱入りのバルク品。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　他メーカーの同等品には800MHzのDDR2メモリが採用されているが、このモデルには500MHzのDDRメモリが採用されている。

□関連記事
【7月22日】NX7600GS-TD256(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060722/newitem.html#nx76gstd256
【7月22日】GF7600GS-A256Hほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060722/newitem.html#kr76gsagp
【7月22日】GF-7600-GS-AGP-DVI+HDTV-DDR2-256MB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060722/newitem.html#inno76gsagp

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とパソコンショップ アーク]

　同社のDual DVIビデオカードでは最も廉価。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]

　メモリ容量は128MB。

[撮影協力:フェイス秋葉原本店]

　専用ソフトはマルチディスプレイ環境での作業支援ソフト。簡単なGUI操作で全てのウイドウの終了や最小化、指定ディスプレイへウインドウ移動ができるほか、全ディスプレイにまたがった最大化機能もついている。

　仕様そのものはすでに販売されている無印（青箱）や「緑箱」、「白箱」と同じで、PCが認識時に使うデバイスIDのみを変えたもの。この工夫により、1台のPCに対して青箱+緑箱+白箱+海箱という組み合わせで最大4つのアダプタを同時に利用することも可能になった。デバイスIDが重複する「青箱+青箱」や「海箱+海箱」といった組み合わせで利用できないのは従来同様。

　もちろん単体のVGAアダプタとしても利用可能。

　価格は青箱/緑箱/白箱よりも3千円ほど高い。

□関連記事
【2004年7月3日】サインはVGA(USB20SVGA)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040703/ni_i_vc.html#svga
【2004年9月18日】サインはVGA 緑箱(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040918/ni_i_vc.html#svgag
【2005年2月26日】サインはVGA 白箱(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050226/ni_i_vc.html#svgaw

[撮影協力:高速電脳とスリートップ2号店]

　PNK以外の音質向上策としては、電源回路の専用レギュレータ/大容量コンデンサや、デジタル回路部のESDダイオード/専用トランスなどの採用が挙げられており、「安定性と耐久性をハイエンドオーディオインターフェイスクラスまで引き上げている」（AUDIOTRAK）という。

　搭載しているサウンドチップはENVY24HTで、24bit/192kHzのデジタル出力(光/同軸)や24bit/96kHzのデジタル入力(光/同軸)、8chのアナログサウンド出力、ステレオアナログ入力などが可能。

　フロント出力とヘッドホン出力に関しては、オペアンプの交換も可能。

□関連記事
【2003年5月3日】PARAO 5.1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030503/ni_i_sc.html#parao51
【2004年1月24日】TMP-A51(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040124/ni_i_sc.html#tmpa51
【2005年6月18日】HDA Digital X-Mystique 7.1 Gold(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050618/ni_i_sc.html#xmystique

[撮影協力:高速電脳]

　画素数は130万画素で、デジタルズーム処理によるフェイストラッキング機能も搭載している。

　ヘッドセット接続用に音声入出力の引きまわしコネクタもついている。

[撮影協力:PC-Success本店]

　1.5Gbps転送/LowProfile対応の製品で、付属のツールを利用する事で、PCの電源を入れたまま、Serial ATA HDDの接続や取り外しが可能。ホットプラグ対応のSerial ATAカードはPCI Express対応モデルでは多く発売されているが、PCI対応モデルではあまり見かけない。

　インターフェイスカード単体モデル「REX-PCI15S」のほか、Serial ATA HDD用リムーバブルケースがセットになった「SA-RC1PCI-LG」も発売中。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　eSATAコネクタ数は2つ。

[撮影協力:高速電脳]

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　容量は40GBで、回転数は5,400rpm。バッファ容量は8MB。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　1プラッタ60GBの「Travelstar 5K120」シリーズに属する。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　対応している再生フォーマットはMPEG-1/2/4/DivX/WMV9/WMV HD/MP3/WMAで、WMV9やWMV HDなどが今回増加、LAN接続時の通信速度については従来のDC-MC35UL/Nでは1,005KB/sだった外部からの書き込み速度が3,606KB/sに向上したという。

　搭載している出力コネクタはDVI、コンポーネントビデオ/S/コンポジットビデオや光/同軸デジタルサンド出力、アナログ音声出力など。

　ネットワーク上の動画ファイルを再生できるといったユニークな特徴は従来同様。

□関連記事
【2005年12月3日】MOVIE COWBOY(DC-MC35UL/N)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051203/ni_i_hc.html#mcow

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとフェイス秋葉原本店]

　昨年10月に発売されたSR3610-2S-SB2の姉妹モデルで、HDDを格納するトレイの形状と、本体のカラーリングが異なっている。

　白箱入りの製品で、「先行発売扱い」（オリオスペック）とのこと。

□関連記事
【2005年10月22日】SR3610-2S-SB2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051022/ni_i_hc.html#stardom

[撮影協力:オリオスペック]

　アイボリーモデルとブラックモデルの2タイプが発売されている。

□関連記事
【4月15日】カートリッジなしでHDD交換可能なSATAリムーバブルケース発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060415/etc_naked.html

[撮影協力:PC-Success本店]

　同ブランド製品に増えてきたカラーパッケージの製品で、外箱には「ラクラク」「安心の一年保証」などと書かれている。

[撮影協力:PC-Success本店]

　「ケースによっては取り付けできない場合がある」（パッケージ）とされているので注意が必要。

[撮影協力:高速電脳]

　600mAh/5.5Vのバッテリーと太陽電池パネルが一体化した製品で、太陽電池、または付属のACアダプタやカーアダプタで内蔵バッテリーを充電、その電力を携帯電話やiPod、Nintendo DSなどに供給する仕組み。本体は折りたたみ式で、内側に太陽電池パネルが貼られ、外側は光沢ブラックで塗装されている。

　内蔵バッテリー充電の目安は、太陽電池10時間で通話時間25分(ノキア製携帯電話での実測値)、同4時間で同15分、ACアダプタ/カーアダプタ4時間で通話時間30分（同）とのこと。

　携帯電話やiPod、Nintendo DSなどに接続するための変換アダプタが付属している。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　「実効スループット80Mbps」をうたう製品で、IEEE 802.11b/gで利用する際も従来モデルより受信感度が高いという。

□関連記事
【7月8日】WZR-G144N/P(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060708/ni_i_nw.html#wzrg144np
【7月15日】WLI-PCI-G144N(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060715/ni_i_nw.html#wlipcig144n

[撮影協力:フェイス秋葉原本店]

　振動機能やアナログ入力にも対応しており、付属ソフトを併用することで連射機能やキー割り当てなどにも対応している。また、PlayStation/2、ゲームキューブ、Xboxの各ゲームパッドは同時に利用可能。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　大きな特徴である多層フィン構造は、U字型に曲げたヒートパイプ相互間を繋ぐメインフィンと片側のヒートパイプからその外側に伸びるサブフィンを組み合わせたもの。両者が交互に積層されることで、フィンの間隔が短くなっているという特徴がある。

　重量は960gで、標準搭載ファンは12cm角/1,200rpm/23.5dBの静音タイプ。ファンに関しては、「高速回転ファンに交換することで、より高い性能も発揮できる」（サイズ）という。ファンは4方向どちらにも固定可能。

　対応CPUソケットはLGA775/Socket AM2/754/939/940/478。

[撮影協力:PC-Success本店とT-ZONE. PC DIY SHOPとスリートップ2号店とツクモパソコン本店II]

　対応ソケットが増えたほかは従来と同じ仕様で、10cmファンをフィンで挟み込む「ミッドシップマウント構造」や22dBの動作音なども変わりない。

　なお、付属マニュアルはSocket AM2への取り付け方法が記載されていない「峰COOLER」のものだが、「Socket 754/939/940と全く同じなので、その箇所を参照して欲しい」（サイズ）とのこと。

□関連記事
【3月18日】峰COOLER(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060318/ni_i_fn.html#minec

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店とツクモパソコン本店II]

　基本仕様は同等で、円形フィンの外周部にヒートパイプが配置されている構造や、18.5～25dBの動作音なども変わりない。

　対応ビデオカードはRadeon XシリーズやGeForce 5 FX/6/7シリーズ各種など。

□関連記事
【4月15日】VF900-Cu(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060415/ni_i_fn.html#vf900cu
【7月22日】WinFast PX7600 GT TDH 256MB SilentVF9(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060722/ni_i_vc.html#svf9

[撮影協力:高速電脳]

　対応ビデオカードはRadeon XシリーズやGeForce 5 FX/6/7シリーズ各種など。

[撮影協力:高速電脳]

　対応ソケットはLGA775/Socket 478/754/939/940。

[撮影協力:高速電脳]

　本体前面の左側に7インチのタッチセンサー付き液晶ディスプレイ(最大解像度800×480ドット)を搭載したPCケース。液晶ディスプレイの下側にはOSD（On Screen Display）で明るさなどを調節できるボタンが用意されており、市販のディスプレイのように明るさやコントラスト、表示位置の調整などができる。また、PC電源とは別に液晶ディスプレイ用の電源ボタンもあり、PC電源をONにしたまま液晶ディスプレイの電源だけをOFFにすることもできる。

　本体サイズは幅427×高さ170×奥行き414mm。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×4。ケースファンは背面に8cmサイズ(回転数2,200rpm、ノイズレベル27.2dB)を2基備えている。

　電源は別売りで、ATXタイプの電源が搭載可能。なお、内部での接触を避けるために奥行き170mm以下（ケーブル着脱タイプは160mm以下）の電源が推奨されている。

　カラーはブラックとシルバーの2色。

□関連記事
【2005年12月3日】SST-LC18B/S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051203/ni_i_cs.html#lc18

[撮影協力:ツクモケース王国とツクモパソコン本店とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　パッシブダクトを中心に360度回転する「ロータリー アジャスタブル クーリング パイプ」という機構を取り入れた製品。パッシブダクト周囲の円形部分は二重になっており、内側と外側の円形部分をそれぞれ回転させることで、パッシブダクトの位置を任意の場所に移動させる事ができる。

　カラーはレッドとブルーの2色で、電源は別売り。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモケース王国]

　ファンコントロールの機能を持った液晶パネルや、サイドパネルに透明アクリル窓を備えた製品で、ファンコントロールの操作が行えるワイヤレスリモコンが付属している。電源は別売り。

□関連記事
【3月11日】RX-9(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060311/ni_i_cs.html#rx9

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　基本スペックやデザインは従来同様で、「内部シャーシが強化されたことと、RoHS指令に準拠したことが相違点」（高速電脳）とのこと。各所にメッシュ素材を多用し、サイドパネルだけで14cmファンを4つ、ケース全体で12/14cmファンを合計9つも搭載できるという冷却重視の構造なども変わりない。電源は別売。

　来週にはこのモデルをベースにしたブラックモデル「CM Stacker 830 Black」も発売される予定。

□関連記事
【1月14日】CM Stacker 830(RC-830)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060114/ni_i_cs.html#cm830

[撮影協力:高速電脳]

　電源はいずれも別売。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とドスパラ アキバ店]

　リアパネルに12cm角ファンが搭載されている点も特徴。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とドスパラ秋葉原本店とTSUKUMO eX.とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　なお、発売当初は「電源スイッチを押した際、スイッチが押し戻されない時がある」とツクモ ケース王国が告知していたが、これについては「初期出荷した製品の一部（数点）にあった不具合で、現在は全て改善されたものを出荷している」（オウルテック）とのこと。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　着脱式の内部電源コネクタやメッシュ仕様の背面部を特徴とする。12V出力はCOMBINED/SPLITを自動切り替えする仕様で、450Wモデルは合計312W、550Wモデルは同384Wの出力が可能。

　動作音は最大27dB(450Wモデル)。

　アビーでは550Wモデルのユーザー登録者に、PCI Expressビデオカード用6ピンケーブルを追加で1本プレゼントするキャンペーンを実施中。

□プレゼント情報（アビー）
http://www.abee.co.jp/Present/index.html

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　背面メッシュタイプの製品で、12cm角の磁気浮上式ファンを採用、具体的な動作音量の記述はないものの静音性の高さをうたっている。「赤兎馬」というユニークな愛称も特徴。

　ラインナップは400W/500W/620Wの3モデル。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とフェイス秋葉原本店]

　消費電力と内部温度によってファンの回転数を自動コントロールする温度センサーも搭載しており、このほかに過電流・過電圧・ショート等の防止保護回路も内蔵している。

[撮影協力:ツクモケース王国]

　背面はメッシュ仕様で、ファン口径は12cm角。

[撮影協力:フリージアサポート200% SHOP]

　主な仕様はCPUがCeleron M 360、メモリ容量が512MB、HDD容量が80GB。薄型書き込みDVDドライブやモデム、LANインターフェイスなどを内蔵している。チップセットはVIA PN800で、OSはWindows XP Home Edition。

　ワンセグ放送の録画には非対応で、PCカードの単品販売の予定もないとのこと。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　搭載する発光ファンは、この種の製品では珍しく自動制御されており、スタンド中央に設置された温度センサーが人肌程度に暖められると回転するしくみになっている。搭載ファンは2,400rpm/24.9dB×2個で、発光色別にレッド/グリーン/ブルーの3タイプがラインナップされている。

　スタンドのサイズは幅270mm×奥行き215mm×高さ50mm。電源はUSBバスパワー。

[撮影協力:Mobile専科 東京秋葉原店]

　本体にドクロマーク入りのカバーが付いたボタンや様々なスイッチを備えた製品で、本体から伸びるUSBケーブルをPCに接続し、記されている番号順にスイッチを操作すると左上の「MAIN」ランプが点灯、この状態で真ん中の赤いボタンを押すと爆発音が鳴るようになっている。

　電源はPCのUSBポートから供給。自爆ボタンとUSBハブの機能はそれぞれ独立しており、ボタンを操作しなくてもUSBハブは使用できる。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　首振りのON/OFFは一般的な扇風機と同じく、本体後部の機械式ボタンで行う仕組み。台座部分には風量調節つまみも備える。

　首振り機能のないシンプルなモデル「UA-033」も同時発売されている。

[撮影協力:フェイス秋葉原本店]