あなたのPC大改造計画

正月をずぼらに過ごせる「ちゃぶ台PC」完成!

「ファミコンPC」の森田氏が作る「最高に行儀が悪い」快適環境とは? text by 日沼諭史.

森田氏の代表作「スーファミPC」。スーパーファミコンの中にPCが入っている。
こちらはX68000 PC。シャープの独自規格パソコン「X68000」の筐体にデュアルXeonの自作PCを内蔵したもの。

 AKIBA PC Hotline! 読者のPCが抱える問題を、ASUSによるサポートのもと、編集部とライター陣が解決する読者参加型企画「あなたのPC大改造計画」。

 レギュラーの更新は昨年末の第9回で一区切りしたが、今回はお正月の特別番外編として、あの元「店員M」こと森田健介氏の新たな自作PCを紹介したい。

あなたのPC大改造計画:記事一覧
第1回:「3万円で組んだスタイリッシュPC」は
「快適RAW現像+最新ゲームPC」になるか?
[前編後編]
第2回:「奥さんのストレス軽減用PC」は
ちゃんと安定して動くのか?
[前編後編]
第3回:TITAN XのSLIで最強ゲームPCに!
ただでさえハイスペックなPCを
「フル水冷」のモンスターマシンへ強化
[前編後編道のり編]
第4回:Skylake + Win 10なPCはこう作る!
7万円で強化する「多趣味人のためのPC」
[前編後編]
第5回:6年前のCore 2 Duoマシンを
今風な快速マシンに大改造
[前編後編]
第6回:「マインクラフトの実況PC」を快適に!
現役高校生の悲願は3万円+αで達成できるか?
[前編後編]
第7回:「ドラクエXをAPUで快適に!
ゲーム機を超える快適さを目指せ!!
[前編後編]
第8回:勉強部屋でひっそりと使っていたPCを
ゲーミング&静音仕様に大改造!!
[前編後編]
第9回:女子高放送部に快適な動画編集用PCを!
快適環境で「目指せ全国!」
[前編後編]

 森田氏といえば、「スーファミPC」や「X68000 PC」などの風変わりな自作PCを多数発表、弊誌でも紹介させていただいているが、その森田氏、今回は「正月に便利」かつ「やろうと思えば意外と誰でも作れる」画期的なPCを作ったという。

 その自信作は、なんとPCがテーブルに一体化された「ちゃぶ台PC」。

 どうしてちゃぶ台なのか?なにがどう快適なのか?……という次々に湧き出てくる疑問と格闘しつつ、まずはどんなPCに仕上がっているのか確認するべく、「ちゃぶ台PC」でぐーたら正月気分を満喫しているであろう森田氏の自宅にお邪魔させていただいた。

これがちゃぶ台PCだ!「自作PC」ベースで、デスクトップPC同様のハイパワー

 ………というわけで、これがその「ちゃぶ台PC」で正月満喫中の森田氏だ。

 この「ちゃぶ台PC」、一見、どこがPCなのか判らないと思うが、ちゃぶ台の天面にある液晶ディスプレイがその証拠。ここが、タッチ付きの液晶ディスプレイになっている。

 ……だが、「タブレットをテーブルに置いている」のとはワケが違い、テーブル天面と液晶面が“ツライチ”なので、おせち料理も安心して置ける。視線を変えずに食事とPCが両立できる自堕落………もとい超快適な環境だ。

 さらに、その性能も「タブレットではなく自作PC」なので、デスクトップPC並みの高性能(というかデスクトップPCそのものだ)。後述するが、PCならではのゲームもストレス無くプレイできるし、何ならビデオカードも搭載可能。アップグレードも容易で、実は普通のPCよりもずっと手軽にメンテナンスできる。

テレビでガルパンを観賞しつつ、おせちを食べつつ、ちゃぶ台で情報検索中の森田氏

 ……という能書きはともかくとして、おもむろに大画面テレビに電源を入れ「ガルパン(ガールズ&パンツァー)」のBlu-rayを再生し始める森田氏。

 手元にはおせち料理と声優ユニット「Trident」(残念ながら4月に解散予定)の動画、ニュースサイトがあり、視線を上げればガルパンが見られる。これを幸せと言わずして何を幸せと言うべきか(笑

 取材班の存在を忘れたかのように動画と音楽とWebとガルパンに没頭している森田氏は、「これ、最高に行儀が悪いな」と自覚しながらも、「肘をついてだらっとしていられるのが、すごくいい」とやめられないらしい。

 そして、おせちをつまみつつ、ちゃぶ台PCの画面を見ていた森田氏、時々箸先で画面をタップしそうになっていた。ディスプレイもおせちも視線移動の必要がほとんど無いため、「ずっと下を見ちゃうね」とも。

 とりあえず、タッチ対応の箸も用意するべきかもしれない。

もくもくと食べる森田氏
動画を見る
食べる
間違って箸で操作しかける森田氏
笑ってごまかしつつ食べる
ガルパンを見る
【動画でもご紹介】

タブレット?いやいや自作PCじゃないとッ!フルパフォーマンスの「ゲーミングPC」をちゃぶ台で!

 一見すると「タブレットでもいいんじゃない?」と思えるような、この「ちゃぶ台PC」だが、自作PCパーツで実現しているのがポイントだ。

 ビデオカードはなんでも搭載できるから、「ゲーミングPCそのもの」のパフォーマンスが実現できるし、本体をひっくり返せばメンテナンスも簡単。パフォーマンスに不満を感じたら、ビデオカードやSSDの交換、増設も一発だ。

 まずは以下の写真をご覧頂きたい。

画面解像度はフルHD。画面も近いので隅々までしっかり見える

 これはWorld of Tanksをプレイ中の森田氏。

 タブレットPCではパフォーマンスに難があるWorld of TanksやWorld of Warshipsでも、ご覧のように余裕のプレイ。今回はGeForce GTX 960(STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5)を利用しているが、なんならTITANだってイケる構造なので、TITANを使えばゲーミングPCとして、だけでなく暖房器具としても性能向上。廃熱を暖房に使う、地球に優しい「コタツ風ちゃぶ台PC」に。

 とにかく、スペック次第で、FFXIVもFallout 4もGTAVもStar Wars バトルフロントもプレイできる強力さ、それがこのちゃぶ台PCの真価と言える。

World of Warshipsも高解像度設定で余裕のプレイ
「この位置にテンキーがあると最高っすね」と主張する森田氏。
この角度だと、どう見てもただのテーブル筐体です。ありがとうございました

 また、アーケードスティックをつなげると右図の通り。どう見ても、昔のゲームセンターにあったテーブル型ゲーム筐体だ。

 早速、ウルトラストリートファイターIVをプレイしてもらったが、どうも左右にインストカードが欲しくなる(笑

ウルトラストリートファイターIVをプレイ。PCなので、STEAMで購入、簡単にインストールできる
縦スクロールのシューティングゲームも自由自在

 さらに、このシステムは縦画面も自由自在。縦スクロールシューティングをプレイしたくなったら、画面の回転を設定し、自分が移動する(か、ちゃぶ台を動かす)だけでプレイできる。

名作、斑鳩をプレイ。これもSTEAMで販売されている。便利な時代になりました……

コルタナさんなら話し相手になってくれる………かもしれない!

音声入力で各種操作を実行可能なパーソナルアシスタント機能「コルタナ」。実はそれを見越してマイクも用意してあったりする。
「コルタナさんの体重を教えてください」とセクハラまがいの発言を繰り返す森田氏
しかしほとんどの場面でWeb検索の画面に遷移した

 さて、Windows 10といえば、最近日本語版に新たに追加された「Cortana(コルタナ)」という対話型音声コマンド機能がある。「コルタナさん」と呼びかけたり、キー操作で起動し、その後に聞きたいことや調べたいことを話せば、女性の声で的確に応答してくれたり、情報表示してくれたりするものだ。

 せっかくの正月、せっかくの自堕落、これを活用しない手はないのではなかろうか!………ということで森田氏と取材陣一同ではじめたのが、ちゃぶ台PCでのコルタナさん活用。

 Windows 10を最新の状態にアップデートした森田氏は、さっそくコルタナさんの便利さを堪能しようと、ディスプレイ横の端子付近に頭だけ出したマイクに向かって話しかける。まずは「コルタナさん、天気」「コルタナさん、ニュース」と呼びかけて、現在地付近の天気予報や最新ニュースを表示できることを確認。

 その後、「元気ですか?」という問いに「すごく元気です」と返答してくれたことに気を良くし、「コルタナさんは何歳ですか」「コルタナさんの体重を教えてください」などとセクハラまがいの発言するも、ほとんどがWeb上で検索結果を表示するだけに(笑

 森田氏は「なかなか難しい」とぼやくが、無指向性のマイクを使っているおかげか、姿勢はもちろん部屋のどこから話しかけても、コルタナさんはしっかり反応してくれる。思いつきでちょっとした調べ物をしたい時も、サクッとこなせそうだ。

スナップ機能を活用する森田氏

 また、Windows 10のスナップ機能によるウィンドウ分割は、ちゃぶ台PCでも便利に使えるようだ。

 片側半分にお気に入りのYouTube動画を、もう半分にWebサイトや艦これを表示して、動画を見たり、音楽を聞いたり、艦隊を遠征させたりしながらネットを巡回していた森田氏は「いい、これいいね、うん、いい」と満足げ。

じっくり画面を見る森田氏
いい!を連発する森田氏

 今回、ちゃぶ台PCの裏側にUSB接続のステレオスピーカーをつけてあるのだが、YouTubeの音楽をBGMとして聞くのにちょうど良いバランスの音質だった。テーブル天板にスピーカー用の穴を開けてメッシュ地を貼ることも考えたそうだが、結果的には今回のように手前に向けて音を出すことで十分に楽しめる形になったようだ。

これが「ちゃぶ台PC」の構造だ

お正月装備を外したちゃぶ台PC、Windows Update中だ
天板にきれいにはめ込まれたディスプレイ
ちゃぶ台PCを立てかければメンテナンスも楽々(?)だ

 さて、遊んでばかりいないで「このPCの全体像」を解説せねばなるまい。

 だいたい想像できた方もいると思うが、この「ちゃぶ台PC」、1人用サイズのローテーブルの中央をくり抜き、そこに液晶ディスプレイを天板と“ツライチ”になるようセット。さらに、ちゃぶ台裏面にPCパーツ一式を組み込んだ、という構造だ。

 ディスプレイには薄型・軽量でタッチ対応の「モバイル液晶ディスプレイ」こと「On-Lap 1303I」(GeChic)を使用。これはHDMIとUSBの2本で接続し、画面表示とタッチ操作が利用できる製品で、解像度もフルHD対応。この製品を使うことで、収まりの良さとキーボードレス、マウスレスを実現した。

 ディスプレイ左側にある端子部にUSB、HDMI、電源の各ケーブルを接続するため、無理なく収まるよう天板を細かく削り込んだ。また、テーブルはOn-Lap 1303Iと同系色の黒光りするローテーブルを使用、自然な形でテーブルと一体化できるように配慮してある。

 また、このPCは「テーブルをひっくり返せばパーツ交換が簡単」という、画期的メンテナンス性(?)を実現しているのもポイント。今回は、ビデオカードレスで製作した後、ビデオカードを増設する、ということをやってみた。

On-Lap 1303Iは左側に端子類が集中している
そのため、ケーブル類がきれいに収まるよう、テーブル天板を削り込んである
ちゃぶ台PCの心臓部

 テーブルをひっくり返すと、ちゃぶ台PCの全貌が露わになる。

 ホームセンターで購入してきた板にマザーボードや3.5インチベイ用マウントに取り付けたSSDをネジ留めし、それをくり抜いたちゃぶ台の天板裏に貼り付け。同様に電源、ステレオスピーカーも強力な両面テープで固定済み。全てむき出しだが、これにカバーを付ければもはやコタツに見えなくもないだろう。

横から
マザーボード
SSD
電源
スピーカー
電源スイッチ
【追加でビデオカードを装着してみた】
ケーブルタイで固定すれば、重量級ビデオカードも安心して(?)利用できる(詳細は後述)。
STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5を追加してみた

収納時も安心、折りたたみ機能付き♪

 また、このテーブルは脚を折りたたむことも可能。

 つまり、モバイル……とは行かないまでも「家の中ポータブル」ぐらいは可能だろう。

 実際は、半分くらい倒したところでPCパーツに干渉してしまうが、「他人の家に持っていけるし、収納もしやすい」(森田氏)とか。たしかにUSB接続の無線LANアダプタで無線化されており、外部に接続するケーブルは電源1本。コタツと同程度の気軽さで、持ち運ぶことはできそうだ。

ちゃぶ台の脚は畳めるが、パーツに干渉するので途中までしか折れない
これで収納時も安心?(写真はビデオカード非搭載時)
ビデオカードを搭載しても収納できる。

「仕事モード」に変形、そして将来構想も………

「仕事モード」時の様子

 さらにこのPC、標準のじだら……もとい快適モードに加えて「仕事モード」(筆者命名)に変形することもできる。

 ………といっても、単に「画面を立たせるだけ」なのだが、ディスプレイ背面に元々あるスタンドを立てれば、背筋を伸ばして作業する(=仕事)ような時でも使いやすい。制作の都合上、今回は一部ガムテープ補強なのはご愛敬。

どや
AKIBA PC Hotline!取材班到着時、楽しそうにちゃぶ台PCで遊ぶ森田氏

 ちなみに今回は「ちゃぶ台PC」だったが、可能性としては「コタツPCにもなり得る」(森田氏)のもポイントだ。

 もっともその場合、天板 - PC本体間に布団が挟まるわけで、まずそれをどうするかが問題。掛け布団をテーブル端から垂れ下げるような構造にするなど、いくつか工夫が必要になりそうだ。逆に、「毛布をかけてCPUをぶん回せば暖も取れる」ことから、熱源を用意する必要がないのはメリットと言える(PC暖房?)。

 このほか、現在はあらゆる部分がむき出しであることから、普通にちゃぶ台として使っていると、食べ物や飲み物をこぼした時にディスプレイやPC本体が「悲しいことになる」恐れがある。こうした点も改良できるポイントだろう。

誰でも作れる!?「ちゃぶ台PC」制作手順を大公開

 さて、使い方から構造まで一式紹介してきた「ちゃぶ台PC」だが、制作過程の写真も頂いてきた。

 森田氏曰く、「総制作時間は(トラブル込みで)15時間」「自作PC部分は普通」。そして、肝心の木工部分は森田氏も素人だそう。つまり、意外と誰にでも作れそう(?)

 ちなみに、一番大変だったのはやはり「圧倒的にテーブルのカット」とのこと。ディスプレイの大きさに合わせ、堅いテーブルをくり抜くのが大変だったそうで、電動のこぎりを購入したものの「うるさすぎて使えなかった」などの遠回りで時間がかかったとか。

【制作中の風景】
あらかじめ用意したPCパーツ類
Amazonで購入したというローテーブル。細部をよく観察すると、カット部分周辺の塗装がはがれていて、「普通の板のテーブルにした方が良かったかも」と振り返っていたが、ディスプレイとの一体感を演出するという意味では今回の黒テーブルの方が見栄えは良さそうだ。
これをひっくり返してくり抜く部分に下書き
最初はドリルで穴を開けて
ハンドソーでひたすら切っていく
無事くり抜かれたテーブル
ディスプレイがうまくはまるか確認
次にホームセンターで買ってきた板にマザーボードなどを仮設置して、ネジ穴になる位置を板上にマーク
板に小さな穴を開けて
そこにスペーサーを取り付ける
マザーボードを仮留めしてみて具合をチェック
HDDマウンタにSSDを装着し、板にネジ留め
テーブルの裏から板ごとネジ留めする
マザーボードとSSDを取り付けた段階
両面テープを使って電源を板に固定
USB接続のスピーカーも同じように両面テープで固定
ここまでの状況
使い勝手や感触を重視して、プッシュ式の電源スイッチ
穴を開けたアルミステーに装着して
SSDのマウンタにネジ留め
音声入力用にマイクも用意
配線したところ
ディスプレイを接続して、完成
【さらにビデオカードを搭載してみる】
ビデオカードの「押さえ」にはタイラップを利用し、タイラップをマザーボードベースの板に固定するために「ステープル」(本来は電話線などを固定するために使う)を利用している。写真はステープル取り付け部分
電源側の処理
電源と反対側の処理
長いタイラップを通して…
両側から延ばしたタイラップを締めて、脱落防止とする
GeForce GTX 960クラスの製品でも落下しない。なお、ビデオカードを取り外す際は電源側のタイラップを切断するとタイラップの交換を最低限で済ませられる

スペックは意外に普通

全体的には控えめなスペック

 ちなみに、今回使ったパーツは以下の通り。

 基本構成では、Core i3や8GBメモリ、128GB SSDをベースとし、「コストを抑えながら比較的軽いゲームはできるように」というコンセプトとした。

 上記のようにビデオカードも臨機応変に拡張できるため、電源はやや大きめな450Wを選んでいる。

 そもそもこの「ちゃぶ台」、ひっくり返せば「自作PC検証台」になるわけで、パーツ変更も簡単ならメンテナンス性も極めて高い………と言えなくもない。

 「コタツとして十分な性能を発揮できるよう、強力なCPUとビデオカードを搭載する(寒くなったら3DMarkを起動)」「足の可動範囲を広げるべく、背の低いパーツで構成する」「充電用USB端子やWebカメラを多数生やした謎の要塞化」「夏と冬でパーツ構成を変更する」など、パーツ変更だけでも様々な応用が考えられる。

 「一年の計は元旦にあり」というが、今年一年の自作の目標として、また、自作のおともとして、この新構成の検証台、ひとつ作ってみてはいかがだろうか?


使用パーツ購入価格目安
CPUCore i3 6100(CPUクーラー純正)15,500円
マザーボードASUS B150M-A12,500円
メモリTEAM DDR4-2133 4GB x27,000円
ビデオカードなし
またはSTRIX-GTX960-DC2OC-2GD5
27,000円前後
ストレージPlextor PX-128M6V6,500円
電源FSP450-60GHS8,000円
ネットワークプラネックス BT-Micro3H2X(だいぶ前に購入したもの)
OSWindows 10 Home 64bit(DSP版)14,800円
ディスプレイOn-Lap 1303I44,800円
スピーカーMS-P05UBK1,400円
マイクBSHSM03BK500円
その他テーブル3,800円

板、ネジ、金具、スイッチ、タイラップ類3,000円未満

(編集部より)あなたが作る「面白自作PC」の自作例をこっそり募集します(ちゃぶ台PCのバリエーション・改良モデルもOKです)。もし自作された方がいましたら、タイトルに「【面白自作PC作りました】」とつけたメールをこちらまでお寄せください。誌面にて写真などを紹介させていただく……かもしれません。

[制作協力:ASUS]

(日沼 諭史)