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Windows 10 Sを搭載した13.5型ノート「Surface Laptop」が直輸入、国内版は20日発売

ストアアプリのみ使用可能な教育向けOS、本体の一部にアルカンターラ素材を採用

(7/8 21:40更新)売り切れを確認

 Microsoftの新たなノートPC「Surface Laptop」が直輸入、Jan-gle 秋葉原本店Jan-gle秋葉原3号店に海外版が入荷した。搭載OSは教育向けのWindows 10 Sで、Windows 10 Proへの切り替えにも対応する。

 入荷したものは、Core i5、4GBメモリ、128GB SSDを搭載したモデル「1769」で、店頭価格は税込148,001円。8日(土)時点で売り切れ。

 なお、国内版は20日(木)に発売予定。

2,256×1,504ドットの13.5型ディスプレイや第7世代Coreシリーズを搭載

 Surface Laptopは、13.5インチディスプレイ(2,256×1,504ドット)や、第7世代Core i7/i5プロセッサ、Windows 10を搭載したノートPC。

 従来のSurface Bookなどのようないわゆる2in1 PCではなく、クラムシェルタイプのPC。自動車などの内装にも使用されるソフトなAlcantara(アルカンターラ)の生地が、キーボード面に用いられているのも特徴だ。筐体はアルミ製。

 また、OSには、Windows 10 Proベースの新たなエディションで、教育向けとされたWindows 10 Sが採用。Windows 10 Sでは、Windowsストア以外のアプリが使用できない、既定のWebブラウザがMicrosoft Edgeに固定される、などの機能的な制限を設け、セキュリティ面のリスクを低減したという。

Surface Laptop
Windows 10 Sを搭載
店頭POP

 なお、Windowsストア以外のアプリを使用したい場合などには、Windows 10 Proに切り替えることが可能。Surface Laptopの製品情報では、2017年末まで無料で切り替えることができるとされている。

 本体サイズは308.1×223.27×14.48mm。重量はCore i7モデルが1,283g、Core i5モデルが1,252g。バッテリーによる動作時間は最長14.5時間(動画再生時)。主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、USB 3.0、Surface Connect、光センサー。

本体の外観(カラーはプラチナ)
裏面の様子(カラーはプラチナ)
キーボード面にアルカンターラの生地を採用(カラーはグラファイト ゴールド)

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]