【 2010年3月13日号 】 | |
6Gbps SATA-SSD×4台で1GB/s超え、ベンチ結果を表示中 |
先週発売された6Gbps対応のSerial ATA-SSD「RealSSD C300」(以下C300)を4台使ったRAID環境のベンチマーク結果がT-ZONE. PC DIY SHOPで掲示中だ。4台のSSDをRAID 0で構成し、1GB/sを超えるデータ転送速度を計測したという。このテストは同店スタッフ「とある店員M」氏が行ったもの。テスト環境は、LSI製RAIDカード「MegaRAID 9260-8i」に128GBモデルのC300を4台接続し、RAID 0で構成している。費用については、「カードとSSDで総額約28万円」とのこと。
公称リード300MB/s超という高速性もウリとするC300だが、前述のRAID環境ではシーケンシャルリードで1,303MB/s(RAIDカードのキャッシュ有効時)を達成、RAIDカードのキャッシュを使用しない場合でも1,067MB/sを実現したという(測定はCrystalDiskMark 1000MB)。
ひとつの夢として語られる「1GB/s」のストレージだが、金額はともかく、現実味という点では汎用SSDでも実現可能になってきたといえそうだ。
□RealSSD C300(Micron Technology)
http://www.micron.com/products/real_ssd/index□関連記事
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091114/sp_ilsi2.htmlCrucial RealSSD C300 [撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]