今週見つけた主な新製品　(2014年9月13日)

　 LGA2011-v3プラットフォームのサーバ・ワークステーション向けCPU。コードネームは「Haswell-EP」で、シリーズ名はXeon E5。計15モデルが発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 Socket FM2対応APUの新モデル。

　コア数は2コアで、動作クロックは3.8GHz。キャッシュ容量は1MB。型番は7000シリーズだが、Richlandコア採用モデル。内蔵GPUはRadeon HD 8470D。

　 Registered/ECC対応DDR4メモリも新モデル。メーカーはACTICAで、容量は8GB。

　レイテンシはCL-15-15-15で、動作電圧は1.2V。今回入荷したモデルのDRAMチップはSAMSUNG製のものが搭載されている。バルク品だが「メーカーの長期保証付き」(ショップ)という。

　 X99を搭載したASUSのスタンダードATXマザーボード。

　この製品は、上位の「X99-DELUXE」や「RAMPAGE V EXTREME」と同様に、ASUS独自のLGA2011-v3互換CPUソケット「OC Socket」が採用されたマザーボード。LGA2011-v3のピン（CPUとの接点）を拡張することにより、CPUとDDR4メモリの電圧をより高く設定できるようになっている。

　主な搭載デバイスは1000Base-T LAN、サウンド、SATA Express、M.2(x4接続)など。

　 GIGABYTE製X99搭載マザーボードの上位モデル。

　主な搭載デバイスは、デュアル1000Base-T LAN(Intelチップ)、7.1chサウンド、Dual M.2(うち一つは無線LANモジュールが占有)、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN+Bluetooth 4.0、SATA Expressなど。

　 最大36コア/72スレッド構成やメモリ1TB増設が可能なSUPERMICROのデュアルLGA2011-v3マザーボード。最大36コア/72スレッド構成はXeon E5-2699v3搭載時に、メモリ1TBはLRDIMM 64GB×16枚搭載時に実現できる。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 1スロットタイプで外部電源不要のGeForce GTX 750 Tiビデオカード。メーカーはELSA。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 基板の長さが130mmと短いGeForce GT 730ビデオカード。メーカーはELSA。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 Radeon R9 285を搭載したGIGABYTE製のビデオカード。搭載メモリはGDDR5 2GB。

　動作クロックはコア973MHz/メモリ5.5GHz。

　 独自の3次元NAND技術を採用したSAMSUNG製SSD。「850 PRO」シリーズのモデルで、容量別に1TB/512GB/256GB/128GBの4モデルが発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 Plextorのハイエンド2.5インチSSD「M6 PRO」の1TBモデル。

　製品の詳細はニュース記事を参照のこと。

　 OCZ製2.5インチSSD「ARC100」の480GBモデル。

　　搭載コントローラは「OCZ Barefoot 3 M10」で、NANDフラッシュは芝製A19nmプロセスMLC NAND。公称値は240GBがリード490MB/s・ライト450MB/s。

　 QNAP製NASキット向けのHDD増設用ケース。SATA-HDD×5台用の「UX-500P」と8台用の「UX-800P」の2モデルが発売されている。

　NASとの接続はUSB 3.0で行う。

　 SDやCF、メモリスティックといったメモリカードから直接、搭載HDDにデータをバックアップできる2.5インチHDDケース。発売元はサンコー。

　この製品は、SDカードなどのデータをPCを介すことなくHDDにコピーできる外付けケース。HDDは別売りで、2.5インチSATA接続のモデルが搭載できる。

　側面に各カードのスロットを備えており、前面のボタンを操作することで、カード内のデータをHDDにバックアップ可能。対応するメモリカードはSD/mini SD/CF/MMC/メモリースティック、メモリースティックProデュオなど。

　本体は1,200mAhのバッテリーが内蔵されており、約2.5時間の動作が可能。

　もちろんPCとUSB接続することもでき、USB 2.0の外付けHDDとして利用できるほか、各カードのリーダーとしても機能する。

　なお、搭載するHDDはFAT32でフォーマットする必要があるほか、パッケージに書かれた対応OSはWindows 98SE/ME/2000/XP/Macとなっているので要注意。

　 IEEE 802.11n/g/b対応の小型無線LANルーター。メーカーはエレコム。最大300Mbps対応。

　 “0円Windows”ことWindows 8.1 with Bingを搭載したMSIの10.1インチタブレット。キーボード付きのカバーが付属し、ノートPCスタイルでも使える。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 国内のLTE周波数帯に対応したSIMロックフリーのモバイルルーター。メーカーはHuawei。

　国内向けの日本語パッケージ品で、LTEは2,100/1,800/850MHzに対応している。無線LANはIEEE 802.11 b/g/n対応。

　 microUSB(OTG)接続対応のスマートフォン向けカードリーダー。最大32GBまでのmicroSDHCカードが使用可能。

　 PC/スマートフォン両方で使えるカードリーダー。PCとのインターフェイスはUSB 3.0。

　 USB接続のSIMカードリーダー。

　 ストラップとして携帯可能なスマートフォン/PC両対応のカードリーダー。

　 Xperia Z2用の車載ホルダー。充電用のシガーソケット給電アダプタやケーブルなどがセットになっている。

　 車載向けのスマートフォン向けホルダー。

　クリップ固定タイプのモデルで、「7インチクラスの端末まで固定可能」(ショップ)という。

　 無線LANでスマートフォンとも接続できる防水仕様の小型ビデオカメラ。

　本体は単体動作可能で、動画はmicroSDカード(最大32GB対応)に記録する仕組み。スマートフォンと接続した際は、スマートフォン上でプレビュー画面などが確認出来る。

　動画の記録サイズは1,280×720ピクセル(720p/30fps)。バッテリー容量は1,000mAhで、動作可能時間は約1.5時間。無線LANの通信可能距離は約5mとされている。

　 スマートフォンと連携して使用できるアウトドア向けカメラの新モデル。水深30mでも利用できる専用の防水ケースが付属している。

　スマートフォンとはWi-Fi経由で接続する製品で、専用のアプリを利用して映像のプレビューや録画の開始・停止などの操作が行える。

　撮影解像度は最大1080p(30fps)で、映像はmicroSDに記録する。

　ヘルメットやハンドルに装着できるアタッチメントも付属している。

　 “クリア軸”などの珍しいCherry MXキースイッチを採用したコンパクトキーボード。メーカーはセンチュリー。クリア軸のほか、白軸と2種類のグレー軸（Tactile Grey/Linear Grey）の計4モデルが発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 カバーがタブレットスタンドになるBluetoothキーボード。メーカーはエレコム。

　Windows/Android端末向けモデルとiOS端末向けモデルの2製品が発売されており、キーはパンタグラフ式。

　 イルミネーション向け機能搭載のゲーム向けマウス。発売元は上海問屋で、発光色は専用ソフトで変更する。

　このほか、センサー解像度の切り替えや重量調節にも対応している。

　 ラバーグリップを備えたロジクールの安価なワイヤレスマウス。店頭価格(税抜)は1,800円前後。

　電池寿命は最大18カ月とうたわれている。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色。

　 4ポートのUSB 2.0ハブを搭載したマウスケーブル用スタンド。発売元は上海問屋。

　動作時は本体の一部が青く発光する。

　 Haswell Refreshに対応したShuttle製のPC自作キット。キューブ系の「SH81R4」と小型タイプの「XH81」が発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 ENERMAXのATXケース「iVektor」のツクモ特注仕様モデル。カラーはブラック。

　カードリーダーなどを備える5インチベイユニット「ECR501」や発光ファン「UCTVQ12P」などが標準搭載された特注仕様のモデル。電源は別売り。

　 SFX電源をATX電源搭載スペースに固定するためブラケット。カラーはブラック。

　 筒の中に息を吹きかけることで点灯・消灯するUSB接続LEDライト。

　実際のランプのように息を吹きかけて使用できる製品で、LEDの明るさは本体前面のダイアルで調節可能。

　バッテリーも内蔵しており、単独でも動作する。

　 鏡を備えたUSB接続LEDライト。発売元は上海問屋で、LEDと鏡はフレキシブルアームの先端部分に用意されている。