触れてみよう電子工作×IoT

お米が少なくなったら自動注文、「スマート米びつ」をラズパイ+myThingsで作ってみた<後編>

新しいお米はLOHACOで注文、Twitterで通知も text by 清土 伸康

その2:ハードが完成したので次はソフトの設定、まずはmyThings Developersの準備から

myThings Developersの設定画面

 次に今回のシステムとmyThings Developersを繋ぐための準備をします。

 両者を繋ぐ方法は、下記のQiitaの記事「【入門編】myThings Developers と デバイスを繋いでみる ~ Raspberry Pi、AWS IoT 編 ~」にて説明をしていますので、こちらを参考に準備をして下さい。

■myThings Developers と デバイスを繋いでみる(Qiita)
http://qiita.com/nsedo/items/c6f33c7cadea7023403f

 上記の記事ではmyThings Developersの準備として利用者登録から疎通確認までの手順と、Amazon Web Services(AWS LambdaとAWS IoT)の設定方法、Raspberry PiとAWS IoTとの連携方法を記載しています。

 なお、myThings Developersの設定については、カスタムトリガーを作成後、アクションにLOHACOとTwitterを選択し、それぞれ任意でお米の種類やTwitterに通知する文言などを設定します。