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DSPラジオの組み立てキットが発売、専用ケース付き
初心者でも安心して製作可能、ビット・トレード・ワン製
2017年10月19日 23:02
専用ケースもセットになったDSPラジオの自作キット「作って合点！ ラジオのしくみ DSP・ラジオ キット（ADCQHR1706）」がビット・トレード・ワンから発売された。
店頭価格は税抜き8,800円（税込9,504円）。販売ショップはツクモパソコン本店IIなど。
雑誌「CQ ham radio」との連動企画製品
これは、はんだごてなどを使ってDSPラジオを組み立てるためのキット。基板などの各種パーツのほか、基板の形状にあわせて加工されたケースが同梱されている。同社曰く、専用ICを採用することで部品を少なくしており、初心者でも安心して製作できるという。
なお、CQ出版発行の雑誌「CQ ham radio」との連動企画製品とされており、製作方法の説明については、同誌の2017年10月号・11月号を参照してほしいとのこと。
本体のサイズは115×69×28mm（突起部を除く）、重量は約110g（電池を除く）。電源は単4形乾電池2本。受信周波数はAM 531～1,629KHz、FM 76～108MHz。乾電池とイヤホンは別途入手する。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
