銀色のmicroATXマザー「B360M MORTAR TITANIUM」が登場、MSI製

　第8世代Coreプロセッサ（Coffee Lake-S）に対応するmicroATXマザーボードがMSIから登場、「B360M MORTAR TITANIUM」が発売された。

　店頭価格は税込15,000円前後。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ドスパラ秋葉原本店。

Intel LANを搭載したゲーム向けmicroATXマザーボード

　B360M MORTAR TITANIUMは、ゲーム向けのエントリーモデル「ARSENAL GAMING」シリーズに属するLGA1151対応microATXマザーボード。チップセットはB360。

　PCIe 3.0 x4接続のM.2スロットを2基搭載しており、Intel製のGigabit LANコントローラを採用している。外観をカスタマイズする機能として、I/Oポート上のヒートシンクにオリジナルステッカーやロゴマークを貼り付けられる「Arsenal Sticker Area」や、同社のイルミネーション機能「Mystic Light」に対応するRGB LEDストリップ用ピンヘッダを備える。

　スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4（x16形状）×1、PCIe x1×2、M.2×2。メモリスロットはDDR4 DIMM×4（最大64GB）。

　主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN（Intel I219-V）、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。

　CPUは第8世代Coreプロセッサに対応する。ソケット形状が同じでも第7世代（Kaby Lake）や第6世代（Skylake）のCPUとは互換性が無い点に注意。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とツクモパソコン本店]