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生配信でPC早組みにMSIが挑戦、KTU&TSYの妨害を退け何分でPCを組み立てられる!?

「Over Spec! - PC DIY online festa v1.1」MSIセッションレポート

声優の小岩井ことりさん、高橋敏也氏、加藤勝明氏が見守る中、MSIの新宅洪一氏がPC早組みにチャレンジ。小岩井さんは愛用の「MSI GeForce GTX 1660 Super VENTUS XS OC Edition」の箱を持って出演。

 PCパーツメーカーを集めたオンラインPC自作イベント「Over Spec! - PC DIY online festa - v1.1」(10月17日、18日開催)のMSIセッションでは、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社マザーボード製品マーケティング担当の新宅洪一氏がスタジオ参加。

 冒頭で新宅氏は、30分の持ち時間中に「マザーボード解説&コメントの質問に答えつつPC自作をする」と宣言。PC早組みで数々の実績を持つ加藤勝明氏の前で挑戦することになった。

持ち時間の間に完成するのか!?自作PC早組みチャレンジに挑んだMSI

新宅氏は自社製品の解説をしつつもPC早組みを行うアクロバティックなデモを実演。
マザーボードをケースに組み入れる新宅氏(と後ろでビデオカードの箱を持ち不穏な動きをする高橋氏)。

 序盤の新宅氏はテキパキと作業を進めつつ、マザーボードの解説も行いスムーズに進行。

 今回使われている「MAG B550M MOTOR WIFI」は、microATXマザーボードながら、Wi-Fi 6に対応の無線LANを備えるほか、Dr.MOS対応の電源回路や高品質メモリスロットなどを備えた使いやすい製品になっているとのこと。

 中盤では早組みの大家加藤勝明氏による厳しい配線チェックや、高橋敏也氏による「ビデオカードを箱ごと隠される」などの妨害を受けるも、なんとか組み立てを進める新宅氏だが、このあたりから余裕が無くなっていくことに。

配線を厳しくチェックしつつも作業もアシストしていた“実はいい人”タイプの加藤氏。
一方で箱隠しがバレた高橋氏。小岩井ことりさんもPC自作業界の厳しさに?思わず苦笑。

 実はKTU氏は、以前に自作PCの早組みにチャレンジしており、14分台で組み上げた記録を保持している。今回の新宅氏は果たして記録を超えられたのか?

 ライター両氏の怒涛のツッコミやトラブルなど大盛りあがりのセッションの全容は以下のアーカイブから確認してほしい。

Over Spec! - PC DIY online festa - v1.1【Day2】