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Android/Windows両対応のモバイル用地デジチューナーが発売

フルセグ対応、USBメモリサイズの小型モデル

PIX-DT300

 Andoroid/Windows両対応の小型地デジチューナー「PIX-DT300」がピクセラから発売された。店頭価格(税込)は7,180円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

USBメモリサイズのモバイル端末向けモデル

 PIX-DT300はAndroidとWindowsで使用可能なUSB接続の小型地デジチューナー。モバイル端末向けのモデルで、本体にアンテナを備えており、フルセグ/ワンセグの両方が受信可能。

 対応OSは、Androidは4.2以降、Windowsは7(32/64bit)と8.1(32/64bit)。視聴ソフトは、Android用アプリはGoogle Playで公開されており、Windows用アプリはWindowsストア、またはメーカーサイトからダウンロードできる。購入前に製品が使用可能な端末か確認できるチェック用アプリも公開されている。

 端末との接続は、USB端子を備えた端末であればそのまま直結して使用可能で、microUSB端子のみを備えた端末の場合は付属のmicroUSB - USB変換ケーブルを使用して接続する仕組み。変換ケーブルを使用した際に本体を端末に固定するファスナーも付属している。USBハブを介した接続には非対応。

 モバイル用途向けのモデルだが、アンテナ線を接続するためのケーブルも付属しており、有線接続タイプの地デジチューナーとしても使用可能。

 なお、Windows 8.1端末については、Surface Pro 2とASUS TransBookで視聴/録画アプリ「StationTV」が起動できない問題があるとのことなので注意が必要。同社は「原因を調査中」としている。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]

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ピクセラ PIX-DT300