販売されているのは、いずれも「D0ステップ版Coppermineコアを搭載している」という製品で、動作電圧は1.75V。CPUパッケージはFC-PGA。

　Socket 370対応でFSB 100MHzの「1GHz超え」CPUとしては既にCeleron 1.1GHzが発売されている。

[撮影協力:PCiN秋葉原とコムサテライト2号店]

　基本機能は従来モデルと変わりなく、BIOS上からFSBやCPUコア電圧の変更が可能な「SoftMenuIII」を備える点や、基板上に押しボタン式の電源スイッチやPOSTコード表示用LEDを備えている点も同じ。

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[撮影協力:PCiN秋葉原とコムサテライト3号店]

　なお、AOpenでは「通常400MHzのCPUバスクロックを最大992MHzに設定できる」という上位モデル「AX4BS Pro」（AX4BSは最大504MHz）や、そのAX4BS Proをベースに「さとう珠緒のオリジナル音声を搭載した」という“タレントマザー” 「AX4BS PRO まいえんじぇる」もラインナップしている。
　「AX4BS PRO まいえんじぇる」は2,000枚のみの限定モデルで発売予定は10月中旬という。

□Socket 478 Motherboards（AOpen)
http://english.aopen.com.tw/products/mb/SDRAMSK478.htm
□AX4BS PRO まいえんじぇる
http://www.aopen.co.jp/company/news/2001/ax4bsmy.htm

[撮影協力:テクノハウス東映とコムサテライト3号店]

　HDDなどと同じ4ピン電源コネクタを備えているのが特徴で、このコネクタを“Pentium 4対応電源”が備えるATX12Vコネクタの代わりに使うことで、「Pentium 4非対応電源」でも動作するという。ただし、この機能については「全ての電源での動作を保証するものではない」との注意書きもある。

　なお、PCPartnerではDDR SDRAMに対応したi845チップセット搭載マザーボード 845AS4-237(ATX版)/845MS4-243(microATX版)もラインナップしており、同社のWebサイトでは製品情報も掲載されている。

□845AS4-237(PCPartner)
http://www.pcpartner.com/prod/237.htm
□845MS4-243(PCPartner)
http://www.pcpartner.com/prod/243.html

[撮影協力:コムサテライト1号店]

　LANインターフェイスとIDE-RAID機能を搭載している。

[撮影協力:PCiN秋葉原]

　外箱やチップセット上のヒートシンクには、「CRUSH」の文字が入ったオリジナルのイラストシールが貼り付けられているが、これはBIOS内蔵のHDDバックアップ機能「Recovery Genius」を搭載していることを示すもの。
　「CRUSH」のコードネームで呼ばれていたNVIDIA製チップセットnForceシリーズとは無関係。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　いずれの製品も箱パッケージのデザインが新タイプに変更されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　DVD-Video再生ソフトが付属している。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　セカンダリディスプレイを接続できる増設用VGAコネクタが付属しているのが特徴だが、「セカンダリディスプレイに表示できる内容は未確認」（コムサテライト3号店）とのことで、Windowsのデスクトップを拡張する目的に利用できるかどうかは不明。

　「増設用VGAコネクタ付きのSiS315搭載ビデオカード」としては既に玄人志向 SIS315-AGP128TVが発売されているが、この製品の初期ロットには「ブラケット - ビデオカード接続用コネクタ」がなく、事実上、デュアルディスプレイを利用できなかった。なお、玄人志向では同製品の初期ロット購入ユーザーを対象に、デュアルディスプレイ対応版へのアップグレードサービスを行なっている。

□玄人志向 SIS315-AGP128TVのアップグレードサービス告知（WHAT'S NEW内の9月7日付告知）
http://www.kuroutoshikou.com/home.html

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[撮影協力:エルプラザとコムサテライト3号店]

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　Sound Blaster Live! 5.1はサウンドカード本体のみのモデルで、Sound Blaster Live! 5.1 Digital Audioはサウンドカード本体に加えて光／同軸デジタル入出力モジュールが付属するモデルとなっている。

　外箱のサイズはだいぶ小型化されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とPCiN秋葉原]

　2製品の違いはバンドルソフトの内容で、Sound Blaster Audigy MP3+にはMixMeister 3.0やBeatnik's Mixman Studio Remixerといったサウンド関連ソフトが、Sound Blaster Audigy X-GamerにはDeus Ex、Giants:Citizen Kabutoといったゲームソフトが、それぞれ付属している。

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[撮影協力:高速電脳]

　リテールパッケージ品ではブラケット部のコネクタ類が全て金メッキ加工されていたが、このバルク品では一般的なプラスチック部品などに変更されている。

　付属品はゲームポート用ブラケットとドライバCDのみ。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　機能や搭載チップ、基板デザインは玄人志向ブランドで発売されている CHANPON2-PCIとほぼ同じ。USB 2.0/IEEE-1394の各コネクタが金色にメッキされているのも共通の特徴。

　箱パッケージは、水色をベースに、カラーで「ASKセレクト」の文字が入った専用のもの。

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[撮影協力:コムサテライト2号店]

　通常サイズのPCIスロットのほか、LowProfile PCIスロットにも対応している。

[撮影協力:コムサテライト3号店とFRESH FIELD ADACHI]

　容量以外の仕様はすでに発売されている20GBモデルのMK2018GAPと同じで、インターフェイスはUltra ATA/100対応、スピンドル回転数は4,200rpm、バッファ容量は2MBとなっている。モーターはボールベアリングタイプ。

　流体軸受けタイプのMK2018GAS（20GB）、MK4018GAS（40GB）は、まだ店頭販売されていない。

□プレスリリース（東芝）
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2001_06/j2501/doc_j01.htm
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[撮影協力:BLESS ストレージ館とT-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:エルプラザ]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　メルコでは「音声信号だけを取り出したい場合の簡易スプリッタ」として使うことを想定しているほか、付属の電話線分岐アダプタを併用し「ADSL信号を遮断しない側 - ADSLモデムに接続」「ADSL信号を遮断する側 - 電話機に接続」とすることで、事実上のスプリッタとしても利用できるとしている。

　ADSL信号の遮断率は「97％」という。

　対応している通信方式はITU-T G.dmt Annex CとG.lite Annex Cで、YahooBBなどが採用している「Annex A」タイプには対応していない。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　フレッツ・ADSLやアッカ・ネットワークス、イー・アクセスなどで利用可能。

[撮影協力:エルプラザ]

　キーボードの手前部分が丸みを帯びたデザインになっており、その手前部分が透明のアクリル板で作られているという特徴がある。

　基本デザインや主な仕様は最近発売されたオウルテック OWL-KB106J/OWL-KB101Eとよく似ている。相違点はLEDの色が緑色ではなく青色になっていることや、キーが用途によって色分けされていることなど。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　搭載している機能ボタンは、BTC-9112がブラウザ操作ボタンのみで、BTC-9113がブラウザ操作ボタンと再生/停止や音量調整などのマルチメディアボタン。

　なお、BTC-9113はカラーが異なる「黒色モデル」と「水色モデル」2種類が発売されている。BTC-9112は黒色モデルのみが発売されている。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原3号店Let'sとクレバリー2号店]

　ラインナップは通常モデルの「3701LENS」と、本体上部にメディアプレイヤーやInternet Explorer、Outlook Express用の操作ボタンを備えた上位モデル「3701LED」の2種類。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　同デザインの従来モデル OM-44UPiと比べるとセンサー解像度が2倍の800dpiに向上しているほか、スキャンスピードも33％向上している。

[撮影協力:コムサテライト3号店とぷらっとホーム]

　指紋認証機能は、Windowsのログオンやスクリーンセーバーのロック、ファイルの暗号化などに利用可能。対応OSはWindows 95/98/NTなどで、日本語ソフトが付属している。

　「今回限りの特価品」（高速電脳）とのこと。

[撮影協力:高速電脳]

　　基本機能や特徴は従来モデルとほぼ同じで、ペンに加えて、専用のコードレス/電池レスマウスを同時使用できるといった特徴も従来どおり。
　主な変更点は、従来マウスが付属しなかったA6版やA5版の製品にも新開発の「2Dマウス」が付属するようになった点や、A5版とA4版の製品で新ボディカラーの「ディープパープル」モデルも選べるようになった点など。付属ソフトは「Painter Classic」や「PenPlusパーソナル」、デジタルコミック作成ソフト「Comic Studio Mini」など。

　TSUKUMO eX.ではA6版/A5版/A4版を在庫販売しているほか、「A4正方形版」のi-1220USBやA3版のi-1820USBも受発注扱いで販売中。また、ワコムが一般向けに発売するタブレット機能一体型15インチTFT液晶ディスプレイ Cintiq（XGA表示）も同じく受発注扱いで販売している。価格は137,999円。

□Cintiq（ワコム）
http://tablet.wacom.co.jp/products/cintiq/cintiq_index.html

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　対応クロックは「現行コアのWillametteで使用する場合は1.7GHz（Socket 423）または1.8GHz（Socket 478）。次世代コアのNorthwoodで使用する場合は2GHz」（代理店のクォリスタ）という。

[撮影協力:高速電脳とコムサテライト1号店]

　ほぼ同時に発売されたSocket 423/478共用モデル DI4-615RM3Aと比べるとヒートシンクやファンのサイズが大きい。

[撮影協力:コムサテライト2号店とコムサテライト3号店]

　ヒートシンクは赤色にアルマイト加工されており、CPUとの接触部のみ円形の銅素材が埋め込まれている。

　搭載ファンの回転速度は5,400rpm。

[撮影協力:高速電脳]

　　ヒートシンクは、横方向に連ねたアルミ製フィンに「コの字型」のアルミカバーを被せるという構造で、CPUとの接触部分には厚みのある銅板が用いられている。ヒートシンク側面にCOOLER MASTERロゴが掘り込まれているのも目立った特徴。

　Tualatin版Pentium III以外の対応クロックは、Coppermine版Pentium IIIが1.13GHz、Athlonが1.5GHz、Athlon 4が2GHzなど。

　搭載ファンの回転速度は5,400rpm。

[撮影協力:高速電脳]

　ヒートシンクはアルミベースに銅製フィンを組み合わせた構造で、搭載ファンの回転速度は6,000rpm。

　対応クロックは、FC-PGA版CPUが1GHzまでで、FC-PGA2版CPUが1.26GHzまで。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ヒートシンク自体は既に発売されているCGP403AL-SFの同等品だが、ファンの回転数が4,800rpmから5,800rpm（CGP403MON30）または6,800rpm（CGP403MON38）に高速化されている。

　対応クロックは3製品とも「オーバー1.5G～2.ｘG対応」（代理店のSNE）とのこと。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　対応クロックは「最大1.8GHzのIntel製/AMD製CPU」とのこと。

　箱パッケージは手提げ状。

[撮影協力:OVERTOPとCUSTOM]

　軽量設計と、整流機能を備えている点が特徴という。

　振動吸収用シートが付属している。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ケースは総アルミ製で、マザーボードにはApollo PLE133チップセットを搭載したShuttle FV24を採用している。オンボードデバイスはビデオ/サウンド機能と10/100Base-TX対応LAN、IEEE-1394、TV出力機能など。搭載電源は150W。

　付属品は薄型のCPUクーラーや、PCIスロット用のライザーカードなど。ライザーカードを使用することで、通常の高さのPCIカードを利用可能。

　ドライブベイは5インチ1つと3.5インチ2つ(内、シャドウ1)で、3.5インチのシャドウベイはケースを開けずに交換できる構造になっている。

　「D0ステップ版Pentium IIIには対応しているが、Tualatinには非対応」（TSUKUMO eX.）とのこと。

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【6月20日】Shuttle FV24（今週見つけた新製品）
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[撮影協力:TSUKUMO eX.と高速電脳]

　前面パネル下部に、背面パネルと同様の拡張カードスロットを2つ備えた開閉式5インチコネクタベイを装備しているのが特徴で、スロットの1つには標準でUSBコネクタ付きブラケット(ヘッダピン直結式)が装着されている。

　そのほかのベイ数は、前面が5インチベイ×4、3.5インチベイ×2、5インチコネクタベイ×1で、ケース内部が3.5インチシャドウベイ×6。

　電源ユニットはPentium 4対応のWiNDy Varius335P4（335W）で、電源ケーブル類が予め束ねられているという特徴もある。

[撮影協力:高速電脳とツクモ ケース王国とT-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　国内での販売代理店はASUSの代理店でもあるUAC。

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【2000年12月28日】YA101X01/03（今週見つけた新製品）
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[撮影協力:RockValley]

　ATXケースとしては細身に見えるというデザイン上の特徴があり、5インチベイやFDD用の3.5インチベイ(FDD据付済み)も縦方向についている。このほかの3.5インチベイは前面下部に2つ（オープン1/シャドウ1）と、前面上部のドア内に2つ（シャドウ2）用意されており、特にドア内の2つに関しては設置したHDDを前に引き出せるトレイも用意されている。

　前面コネクタに関してはUSBとIEEE-1394、音声入出力の3種類が用意されており、USBと音声入力はヘッダピン直結式（配列表付き）、IEEE-1394は6ピンコネクタ引き回し式になっている。

　電源は「本来はラックマウントケース用」という特殊な小型タイプで、通常のATX電源やSFX電源とは異なるもの。Pentium 4にも対応している。

　サイドパネルには「akia」のロゴがエンボス加工されている。

　据付済みの3.5インチFDDはPanasonic製。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　温度によって搭載ファンの回転数を制御する機能を持っているのが特徴で、本体に表記されている仕様によれば、ファン回転数は30℃時が1,500rpm、40℃時が2,000rpm、70℃時が2,500rpmとなっている。

　金メッキプラグを採用しているほか、電源ユニット全体も真鍮色になっている。

　全体の構造やスペック表に記載されているグラフは東海理化販売ブランドの静音電源「静」シリーズに良く似ている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　これらのスロットはそれぞれ独立して利用でき、使用時には合計4つのドライブレターが割り当てられる。

　対応OSはWindows 98/98SE/2000/Me/XPやMac OS 8.6/9.0/9.0.4/9.1で、Windows MeではOS標準のドライバで利用可能。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]