AGPとPCI-Xの両対応はAGP TunnelチップのAMD-8151とPCI-X TunnelチップのAMD-8131の双方を搭載したことで実現したもの。具体的に用意されている拡張スロットはAGP Proスロット×1と133MHz/64bit PCI-Xスロット×2、100MHz/64bit PCI-Xスロット×2、さらに「Legacy」（マニュアル表記）な32bit/33MHz PCIスロット×1。メモリスロットは合計8つついている。

　搭載しているオンボードデバイスは、1000Base-T LANや4chのSerial ATA-RAID、IEEE 1394、サウンド機能など。基板サイズはE-ATXで、対応電源はEPS12Vタイプ。

　マニュアルのブロック図によると、AMD-8151とAMD-8131は1個目のCPUにそれぞれ直結されており、CPU間通信用を合わせると1個目のCPUは3つあるOpteronのHyperTransportを全て利用するかたちになる。3つのHyperTransportをフル活用した製品が他に発売されているかどうかは不明だが、ブロック図が明らかにされている製品の中ではこれが初めて。

　入荷したUSER'S SIDE本店では予約分で完売しており、次回入荷は「4週間以内の見込み」という。同店では店頭デモも行っている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　オンボードデバイスはVGA、サウンド、LANなど。

　過去に発売された「MV43VN」のリビジョンアップ版で、SDR DIMMスロットが削除されているといった違いがある。

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【2002年12月14日】MV43VN(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021214/ni_i_m7.html#mv43n

[撮影協力:パソコン ショップ アーク]

　サウンド入出力コネクタが豊富なことが特徴で、光入出力コネクタやヘッドフォン出力、マイク入力、ライン入力のほかにRCAタイプとピンジャックのアナログ6ch出力が用意されている。メモリーカードリーダー部はCF/SD/メモリースティック/スマートメディア対応で、リモコンには「PLAY」「REW」「MUTE」「FULL SCREEN」「POWER」などのボタンがついている。

　筐体はアルミ製で、赤く大きな電源LEDが特徴。電源はバスパワー対応。付属ソフトはDVD作成ソフトのWin ProducerやDVD-Video再生ソフトのWinDVDなど。

[撮影協力:クレバリー1号店とCOMPRO 秋葉原1号店]

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【9月20日】INDIGO II(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030920/ni_i_sc.html#indigo2

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　疑似サラウンドソフト付き。

[撮影協力:浜田電機]

　基板構成は両者で異なり、RAID無しの「SATA4P-PCI」ではLowProfileスロットにも対応している。RAID付きの「SATARAID4P-PCI」の対応RAIDレベルは0、1、0+1の3種類。

　SiI3114のチップ自体は「ATAPIデバイスをサポートしている」「ホットプラグに対応している」という特徴があるが、この製品でそうした機能を利用できるかどうかは不明。

　SiI3114を搭載した製品としてはABITのScoekt 478用マザーボード「IC7-MAX3」や、TyanのSopcket 940用マザーボード「Thunder K8W」が発売されている。

□SiI3114(SiliconImage)
http://www.siliconimage.com/documents/SiI3114_PB_090103.pdf

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【8月23日】IC7-MAX3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030823/ni_i_m7.html#ic7max3

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　搭載チップはパラレルIDE-RAIDコントローラのHPT374とSerial ATA-パラレルIDE変換チップのMarvell 88i8030×4個。

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【9月20日】RocketRAID 454(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030920/ni_i_ic.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　このシリーズのSerial ATA対応品は、160GBモデルと80GBモデルが既に発売されている。

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【9月20日】HDS722516VLSA80(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030920/ni_i_hd.html#hds722516
【9月27日】HDS722580VLSA80(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030927/ni_i_hd.html#hds722580

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　採用ドライブはプレクスター PX-708Aで、主な付属ソフトはDVDコピーソフトの「DVD Copy platinum」や、ライティングソフトのB's Recorder GOLD BASIC Ver.7」、DVD再生ソフト「PowerDVD 5」、オーサリングソフトの「B's neoDVD」など。

　8倍速DVD+R書き込みに対応した製品はPX-708Aに続いて2製品目。

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【9月6日号】プレクスター PX-708A/JP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030906/ni_i_dd.html#px708a

[撮影協力:ツクモParts王国]

　HD-BURND対応ドライブのリテールパッケージ版や黒色ベゼル版はこれが初めて。

　付属ソフトは書き込みソフトのB's Recorder GOLD5 Basicとnero、DVD作成ソフトのMyDVDなど。

　Accesstekブランドのバルク品は発売済み。

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【9月20日】DD0201(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030920/ni_i_dd.html

[撮影協力:フェイス]

　書き込み速度はDVD-R 4倍/DVD-RW 2倍/DVD+R 4倍/DVD+RW 2.4倍/DVD-RAM 3倍などで、カートリッジ入りDVD-RAMメディアには対応していない。

　フェイスでは書き込みソフトのB's Recorder GOLD5やDVD-Video作成ソフトのneoDVDなどを添付して販売している。

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【8月30日】GSA-4040B(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030830/ni_i_dd.html#gsa4040b

[撮影協力:フェイス]

　バルク品。

[撮影協力:SuperCOM]

　既存モデル「SD-M1712」との違いは、「バッファ容量が129KBから256KBに増えたらしい」（SuperCOM）点。

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【2002年11月2日】SD-M1712(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021102/ni_i_dd.html#sdm1712

[撮影協力:SuperCOM]

　メーカーはアイ・オー・データで、採用ドライブはパナソニック「SW-9572」。

　この種の外付け製品はパナソニック LF-M660JD(USB 2.0接続)とメルコ DVRMR-341IU2に続いて3製品目。

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【9月27日】DVRMR-341IU2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030927/ni_i_dd.html#dvrmr341iu2
【9月13日】LF-M660JD(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/ni_i_dd.html#lfm660jd
【9月20日】SW-9572-C(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030920/ni_i_dd.html#sw9572c

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館]

　「ダイアル部分にバックライトがついている」「標準の青色アクリル板に加えて、無色透明とブラックの交換用アクリル板が付属している」といった特徴もある。

　6個ものファンを独立制御できるファンコントローラは数少なく、Zalman Tech ZM-MFC1やセリング SWFC-6SVなどがある程度。

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【3月8日】Zalman Tech ZM-MFC1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030308/ni_i_dx.html#zmmfc1
【7月26日】セリング SWFC-6SV(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030726/ni_i_dx.html#pati

[撮影協力:テクノハウス東映とクレバリー1号店]

　パルスセンサー分岐用ケーブルが付属しており、「マザーボード側回転数センサーの計測値を確認しながらファン回転数を変更できる」ことをウリにしている。

　カラーはブラックとホワイト。

[撮影協力:高速電脳]

　ラインナップは、IDE/ATAPI機器をUSB 2.0経由で接続する「RS-U2EC5AL」と、同じくIDE/ATAPI機器をIEEE 1394経由で接続する「RS-FWEC5AL」、SCSI機器をSCSI経由で接続する「RS-SCEC5AL」の3モデル。RS-SCEC5ALは同梱アダプタキットの交換でUltraSCSI対応(50ピンコネクタ)とUltra320 SCSI対応(68ピンコネクタ)を切り替え可能。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ラベルシールは16枚添付されている。

　対応製品は同社「U2-Dock」や「IDE-Dock」シリーズなどで、アイボリーモデルとブラックモデルの2種類が発売されている。

　同社では対応製品の購入者（先着5千名）にこのパネルをプレゼントする「Newフロントパネルプレゼントキャンペーン」を7月18日から実施している。

□Newフロントパネルプレゼントキャンペーン（ラトックシステム）
http://www.rexpccard.co.jp/info/news/2003/0718.html

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館]

　5インチベイ2段/HDD3台用の「MS-223A」と5インチベイ3段/HDD4台用の「MS-324A」の2モデルが発売されている。

　メーカーのProwareは「3ware製品のOEM元」（ファナティック 東京店）とのこと。

[撮影協力:ファナティック 東京店]

　USB 2.0接続で無色アクリル貼りシルバー筐体の「MIU2-35S」とIEEE 1394接続で白色アクリル貼りの「MIFC-35P91CW」の2モデルが発売されている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　ゴム紐用の突起がある専用フレームと2組のゴム紐がセットになった製品で、フレームにかけた2組のゴム紐の間にHDDを挟むことでHDDを固定する。ゴム紐の張力は高めで、指でつつく程度ではフレームとHDDは接触しないほか、万一の際を考慮してか、クッション用と思われる緩衝材がフレームの四隅についている。このフレームにはファンを設置することも可能。

　フレームとゴム紐以外の同梱品はネジのみで、組立てマニュアルなどはついていない。

　メーカーはMITRONだが「メーカー保証はない」（CUSTOM）そうだ。

　上記のほか、オリオスペック（外神田2-19-2 篠田ビル2F）でも7日(火)から販売予定。

[撮影協力:CUSTOMとオリオスペック（外神田2-19-2 篠田ビル2F）]

　本体サイズは62.4×17.8×82mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約78gとハードディスク内蔵型MP3プレイヤーとしては非常に小型・軽量で、本体前面にはピアノ調塗装が施されている。

　PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0で、付属ソフトを利用することでデータファイルの保存も可能となっている(USBストレージクラスには非対応)。電源は内蔵型リチウムイオン充電池で、連続動作時間は最大16時間。

　主な付属品はSennheiser製イヤフォン「MX300」やACアダプタ、USBケーブルなど。

　似たような製品としては、今月上旬にCreativeから1インチ1.5GBハードディスクを内蔵した「NOMAD MuVo2」が発売予定となっている。

□NOMAD MuVo2(Creative)
http://japan.creative.com/products/digitalaudio/muvo_sqre/welcome.asp

　8月下旬に発売された金属バンドタイプ「WAM-1」「WAM-2」の姉妹モデルで、ごく普通の腕時計に見えるデザインや、側面にMini-BタイプのUSBコネクタがついているといった基本構造は変わりない。リール型USBケーブルが添付されているのも同じ。

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【8月23日】腕時計型USBメモリにメタル製の高級時計風モデルが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030823/etc_wam.html

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　有線の実効スループットは96.5Mbps(最大98.7Mbps)。

　メルコは10月1日(水)付けで「株式会社バッファロー」に社名変更しており、パッケージにも新しい社名が記載されている。

□メルコ 社名変更の告知
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2003/052_1.html

□関連記事
【10月1日】メルコ、株式会社バッファローに社名変更(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1001/buffalo.htm

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　ツクモパソコン本店IIによると「各規格への切り替えは自動式」とのこと。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　IBM製ノートPCのThinkPad X31/T40/R40シリーズ向けののオプションで、通信用アンテナはノートPCに予め配線されているものを利用する。

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【2002年11月2日】31P8302(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021102/ni_i_nw.html#minipci

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

[撮影協力:COMPRO 秋葉原1号店]

　ハギワラシスコム製。

[撮影協力:Mobile専科 東京秋葉原店]

　ウリとしている殺菌機能は、「二酸化チタンに紫外線があたることで発生する細菌分解促進効果を利用したもの」（ロアス）。マウス表面には二酸化チタンがコーティングされており、この部分にマウス内部のブルーLEDの光が当たることで殺菌効果が現れるという。

　なお、「ブルーLED」の主要発光色はもちろん青色で、紫外線がどれだけ出ているかは不明だが、ロアスによると「本製品内部から発光する程度の波長（ブルーLEDの光）で十分効果がある」そうで、逆に「医療用/日焼け用のの紫外線灯をマウスに直接照射しないで下さい」という注意書きがついている。また、マニュアルには殺菌効果に関する同社独自の試験レポートも載っている。

　ラインナップはクリアブルー（MUS-UKT17CBL）、クリアオレンジ（MUS-UKT17CDD）、クリアグレー（MUS-UKT17CGY）の3色で、接続インターフェイスはUSB。

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]

　PC1台毎に2個のVGAコネクタと1個のUSBコネクタ、1組のサウンド入出力コネクタが接続可能で、4台全てがデュアルディスプレイでも問題なく切り替え利用できる。ただし、実際に利用するためには別売の専用接続ケーブルが必要で、こちらは現在未入荷。本体を販売しているUSER'S SIDE本店では「ケーブルは早ければ来週末にも入荷する予定」としており、それまでは実質的に利用することができないので注意が必要。専用ケーブルの予価は未定。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　VGA/キーボード/マウス/サウンドの切り替えが可能。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　独自の静音ファンと独自の銅製ヒートシンクを組み合わせた製品で、搭載ファンは1,600～3,200rpm(17～32dB)の回転数可変タイプ。対応CPUはPentium 4 3.2GHzなど。回転数手動調整用のつまみも付属している。

　このメーカーのファンは「動作音量は他の静音ファンと同格(最低9dB/モデルによる)だが、同じ動作音のモデルで比較すると、風量が多い」（USER'S SIDE本店）のが特徴で、USER'S SIDE本店ではファン単品でも販売中。

　販売がされている単品ファンは、8cm角の「S1」(1,000～1,500rpm/9～11dB/2,980円)、「S2」（1,000～2,000rpm/11～19dB/2,980円）、「S3」（1,300～2,600rpm/14～26dB/2,980円）、「S4」（1,600～3,200rpm/17～32dB/2,980円）と、9.2cm角の「SE2」（1,850rpm/22dB/2,980円）、12cm角の「SX2 Blue」（1,850rpm/34dB/3,480円）、「SX2 Black Silent」（1,550rpm/26dB/3,780円）で、計7種類。全体がブラックの「SX2 Black Silent」以外は、透明なフレームと青色フィンを組み合わせた涼しげなカラーリングを採用している。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　空気抵抗が大きくなるようにフィンの左右端に凹凸が付けられており、「高速ファンを使った際の冷却効率が高くなるように設計されている」（CUSTOM）のが特徴。

　小型タイプの「Kleiser」(動作音12.25～38.5dB/3.2GHz対応)とやや大型の「Claudia」（動作音16.0～36.0dB/3.2GHz対応）の2モデルが発売されている。

[撮影協力:CUSTOM]

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　すでに発売されている「Pandora Claire」の改良版で、電源が外付けになったことと、別売オプションの水冷キット「AquaGizmo」が搭載可能になったことが主な違い。なお、AquaGizmoの入荷時期や予価に関してTSUKUMO eX.では「未定」としている。

　搭載マザーボードはShuttle FB61(i865G)で、主なオンボードデバイスはVGA、5.1chサウンド、10/100Base-TX LAN、IEEE 1394など。チップセットには冷却用クーラーを搭載している。

　PANDORA CLAIRE EXAGシリーズは今回発売されたホワイトパールマイカ/250Wモデルのほかに350W外付け電源付きモデルや、ケースカラーがシルバーメタリックやブラックのモデルも用意されている。

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[撮影協力:ツクモParts王国]

　すでに発売されている「ALTIUM S4 CLAIRE」との違いは、別売オプションの水冷キット「AquaGizmo」が搭載可能な点や、電源が外付けになった点など。

　なお、AquaGizmoの入荷時期や予価に関してTSUKUMO eX.では「未定」としている。

　搭載マザーボードはShuttle FB61(i865G)で、主なオンボードデバイスはVGA、5.1chサウンド、10/100Base-TX LAN、IEEE 1394など。チップセットには冷却用クーラーを搭載している。

　ALTIUM S4 CLAIRE EXAGシリーズはケースカラーや電源容量などの違いで3モデル24製品がラインナップされている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　筐体がブラックでフロントパネルがシルバーの色違いモデルは先週発売されている。

　電源は別売。

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[撮影協力:高速電脳とコムサテライト3号店]

　それぞれ350Wモデルと400Wモデルが発売されている。

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[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　「シャッター付き白色ケース」として発売済みの「CS-56881L-PW」との違いは細部のデザインや前面コネクタの位置など。

　電源容量は350W。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原本店]

　フロントパネルは薄めの金色でサイドパネルは真鍮色。

　現在販売されているのは展示現品1個のみで、「今後の入荷予定は未定」（DOS/Vパラダイス秋葉原本店）という。

　電源は別売。

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[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原本店]

　筐体はスチール製で、ドライブベイ部分は引き起こしてメンテナンスすることが可能。

　搭載電源は同社製の220Wタイプ。

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[撮影協力:SuperCOMとBLESS 秋葉原本店]

　設置可能なケースが増えているのも特徴で、従来から添付されていた「一般的なATX電源の置換用」「星野金属製PC自作キット(Paradox/POLO/Pandora)の電源置換用」のシールド板に加え、新たにShuttle製PC自作キットと同社「Tipo」シリーズに対応した背面シールド板が添付されている。

　電源容量は250Wで、「Varius EX350」(350W)よりも減っている。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　冷却ファンにパナフロー製ファン（2,200rpm）を採用しているのが特徴。

[撮影協力:高速電脳]

　Thunder K7/K7X用の変換アダプタが付属している。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　通常の左右スピーカーの前後にそれぞれ1個の追加スピーカーがついており、各スピーカーに対応するようなかたちで3コネクタ/6ch分のアナログ入力プラグが用意されている。入力コネクタはこのアナログ入力があるのみで、デジタル入力やアンプなどは特に用意されていない。

　「ヘッドホンでサラウンド再生を行う」といったコンセプトの製品は、これまでにも数多く発売されているが、それらのほとんどは信号処理による疑似サラウンドで、6個ものスピーカーを搭載した製品は非常に珍しい。

　似たような製品にはMM Gear製の「MCH M500FL」もあり、こちらはOVERTOPが「来週入荷予定」と予告している。同店では店頭デモも実施中。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　7月に発売された内蔵モデル「SSC100」を外付けUSBタイプに変更した製品で、USB経由で特殊機能を制御するしくみなども変わりない。

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[撮影協力:SuperCOMとTSUKUMO eX.]

　並行輸入品はすでに発売されている。

　国内代理店「ゲート」扱いの製品。

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[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　グリーンとオレンジ色の2モデルは「それぞれ1個のみ直輸入したもので、今後の入荷予定は未定」（販売しているぷらっとホーム）とのこと。

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[撮影協力:ぷらっとホームとMobile専科 東京秋葉原店]

　「隣接スロットも占有するアルミの箱」という基本構造は変わりないが、隣接スロットのブラケット部分に通風口を新設するなどの工夫で通風性が強化されたほか、固定方法を変更することで対象スロットの直下にPCIスロットがなくても固定できるようになっている。

　なお、この新たな固定方法は、既存の「PCIスロットに差し込むダミーカードエッジ」の代わりに「PCIスロットの周囲を覆うかっこうのアルミ製の足」を使うもの。そのため、「固定に使うPCIスロット部品の周囲に1mm以上の隙間が必要で、特に密着するコンデンサがある場合は利用できない場合がある」（ジャパンバリュー）とのこと。

　「AGP/PCIのビデオカードのほか、ビデオキャプチャカードにも利用できる」（同）そうだ。

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[撮影協力:高速電脳とOVERTOP]

　透明なアクリル製フットのネジ穴部分にケース内側から青色LEDを差し込んで使う製品で、電力はもちろんPC電源を利用する。

　現在販売されているのは青色タイプ×4個セットのみだが、外箱には他のモデルに関する記載もある。ただしこれらの入荷予定は「未定」（USER'S SIDE本店）だそうだ。

　Logisys Computerブランドの製品と、ノーブランド製品の2種類が発売されているが、製品内容はほぼ同じ。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　AC電源をケース外から入力し、ON/OFF制御ののちにケース内に出力する構造で、「ACポンプをケース内に設置するような水冷システムに向いている」（CUSTOM）という。PCのON/OFF検出は通常の4ピン電源コネクタで行う仕組みで、ブラケット部には常時ONにできる切り替えスイッチも用意されている。

　なお、AC電源の入出力は、入力部が海外向けプラグ、出力部が単なる接点のみになっており、実際に利用するためには購入者がケーブルなどを自作する必要がある。また、基板上にはAC100V用の電源パターンなどが露出しており、通電時の扱いには特に注意が必要。

　「メーカーはMITRONだが、直輸入品のためメーカー保証はない」（CUSTOM）という。

[撮影協力:CUSTOM]