PC2-9136(動作クロック1,142MHz)に対応するというシリーズ最高速モデル「TWIN2X2048-9136C4D」と、PC2-6400（同800MHz）対応にとどまるものの、レイテンシが3-4-3-9と低い「TWIN2X2048-6400C3DF」の2モデルが発売されている。いずれも1GB DIMM×2枚のセット品で、EPPが利用可能。さらに後者には別売のDIMM用クーラー「DOMINATOR Airflow(CMXAF1)」も付属している。

□関連記事
【2006年9月30日】ノコギリ風ヒートシンク搭載DIMM「DOMINATOR」が発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060930/etc_corsair.html
【2006年10月28日】PC2-8888メモリ発売、ヒートシンクと冷却ファンを装備
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061028/etc_dominator.html
【2006年11月18日】メモリ最速更新、1.2GHz動作のPC2-9600メモリが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061118/etc_pc29600.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店と高速電脳]

　主なオンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、GIGABYTE SATA2チップによるUltra ATA/133+3Gbps Serial ATA II-RAIDなどで、拡張スロットはPCI Express x16×2本(1本はx4動作)＋PCI Express x1×3、PCI×2など。

　ヒートパイプを使った冷却機構を搭載することや、クアッドコアCPUへの対応をうたうこと、「All-Solid Capacitor design」による信頼性の高さをうたうことは従来同様。

□関連記事
【8月5日】GA-965P-DS4(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060805/ni_i_ml.html#pds4

[撮影協力:高速電脳とBLESS 秋葉原本店とソフマップ1号店マルチメディア館]

　同時発売された「GA-965P-DS4 2.0」の下位モデルで、冷却機構が簡素化されているのが主な違い。具体的には、ヒートパイプ採用のチップセットクーラーが通常タイプのチップセットクーラーに変更され、基板裏面のヒートシンクも省略されている。

　そのほかの基本仕様はほぼ同一。主なオンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、GIGABYTE SATA2チップによるUltra ATA/133+3Gbps Serial ATA II-RAIDなどで、拡張スロットはPCI Express x16×2本(1本はx4動作)＋PCI Express x1×3、PCI×2など。

　クアッドコアCPUへの対応をうたうことや「All-Solid Capacitor design」による信頼性の高さをうたうことも変わりない。

　型番が似ている「GA-965P-DS3」とは仕様が違い、PCI Express x16スロットが1本→2本（1本はx4動作）に強化されているなどの改良点がある。

□関連記事
【7月8日】GA-965P-DS3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060708/ni_i_ml.html#ga965pds3

[撮影協力:ソフマップ1号店マルチメディア館]

　主なオンボードデバイスはサウンド、1000Base-T LANなど。

　ちなみに型番には「REV:2.0」という記載があるが、GA-945P-DS3シリーズの販売を確認したのは今回が初めて。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とZOA 秋葉原本店とクレバリー インターネット館]

　Core 2 Duoにも対応しているが、チップセットの対応FSBが800MHzまでのため「その状態での動作になる」（Webサイト）という。なお、マニュアルには「オーバークロック状態となり、さらにアドオンカードも必要になるが、FSB 1,066MHzでも動作する」という記載があるが、これに関する詳細は不明。

　搭載しているオンボードデバイスはVGA、6chサウンド、1000Base-T LANなど。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　主なオンボードデバイスはVGA、8chサウンド、1000Base-T LANなどで、搭載する拡張スロットはx4動作のPCI Express x16スロット×1やPCIスロット×3など。

　Core 2 Duoにも対応しているが、チップセットの制約により動作はFSB 800MHzとなり、「通常より低いクロックで起動する」(GIGABYTE)という。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　隣接スロット占有タイプの製品で、ビデオ入出力とDual DVI出力、HDTV出力に対応している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　隣接スロット占有タイプの製品で、Dual DVI出力、HDTVにも対応したビデオ出力を備えている。

□関連記事
【11月3日】SAPPHIRE X1950 XT 256M GDDR3 PCI-E DUAL DVI-I VIVO(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061103/ni_i_vc.html#sap195xt

[撮影協力:クレバリー1号店]

　動作クロックはコア620MHz/メモリ1.48GHzで、出力コネクタはDual DVI＋TV入出力。コンポーネント出力にも対応している。

　搭載クーラーは隣接スロット占有タイプ。

　Native CrossFire用ブリッジケーブルは1本付属している。

[撮影協力:クレバリー1号店とフェイス秋葉原本店]

　搭載コネクタはDual DVIで、コンポーネント出力にも対応している。

　ビデオカードクーラーは隣接スロットを占有するタイプ。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とクレバリー1号店]

　動作クロックはコアが600MHz、メモリが600MHzとなっており、今年9月に発売されたPCI Expressモデル「XIAiX1650PRO-DVD256」（コア600MHz/メモリ800MHz）と比較してメモリクロックがダウンしている。

□関連記事
【9月16日】XIAi XIAiX1650PRO-DVD256(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060916/ni_i_vc.html#xiai165
【11月3日】HIGHTECH INFORMATION SYSTEM HIS X1650Pro IceQ 256MB DDR2 AGP(H165PRQ256AN-R)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061103/ni_i_vc.html#his1650agp256

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　コネクタ構成はやや変則で、1スロット目に1つ目のDVI出力とTV出力が、2スロット目に2つ目のDVI出力がついたもの。これ以外は通気口で、カード自体の高さも低いため、付属ブラケットを利用することでLowProfileスロットにも対応できる。

　メモリ容量は256MB(64bit接続)。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　クーラーはカードの表面をほぼ全て覆う大型のカバーが装着されており、コンデンサにも風が当たるようになっている。

　そのほかの基本的な仕様はGeForce 8800 GTX/GTSモデル共にリファレンスデザインのモデルと変わり無い。型番などの変更も無いため、購入する際はショップへの確認が必要となる点には注意が必要。

□関連記事
【11月18日】WinFast PX8800 GTX TDH(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061118/ni_i_vc.html#px8800gtx
【11月11日】WinFast PX8800 GTS TDH(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061111/ni_i_vc.html#wf88gts

[撮影協力:USER'S SIDE本店とT-ZONE. PC DIY SHOPとパソコンショップ アーク]

　リファレンスデザインを採用したとみられる製品で、隣接スロットを占有する大型の基板/クーラーサイズやDual DVI+TVの出力コネクタ構成も同じ。TV出力についてはコンポーネント出力やD端子出力にも対応している。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　2スロット占有のクーラーを採用し、静音性がうたわれているほか、全てのコンデンサに高耐久性アルミ電解コンデンサを採用しているなどの特徴がある。

　そのほかの基本的な仕様は同社の既存モデルと変わりない。

□関連記事
【8月19日】GLADIAC 776 GT 256MB V2.0(GD776-256ERGT)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060819/ni_i_vc.html#g776gt2
【3月25日】GLADIAC 776 GT 256MB(GD776-256ERGT)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060325/ni_i_vc.html#776gt

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとスリートップ2号店]

　「外付けチューナーを採用することで高画質と2番組同時録画を実現した」とされる製品で、「箱は白箱だが、中身は通常パッケージと同内容」（ショップ）という。

　昨年5月に発売された際の実売価格は約4万円だった。

　カノープスでは「在庫限り」とアナウンスしている。

□関連記事
【11月17日】カノープスが進む道（PC Watch/元麻布春男の週刊PCホットライン）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1117/hot456.htm
【2005年5月28日】MTVX-WHF(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050528/ni_i_tv.html#mtvxwhf

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

□関連記事

【2006年10月21日】録画対応のワンセグチューナー発売、大ヒットで品薄
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061021/etc_1seg.html

【2006年9月16日】USB接続ワンセグチューナー発売、早くも人気化
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060916/etc_oneseg.html

[撮影協力:スリートップ2号店]

　新たにRoHS指令に準拠したほか、サウンド編集ソフトの「Traction」が付属するようになった。

　そのほかの仕様はほぼ同一で、「サウンドカードそのものがサウンドチップを搭載する下部基板と出力コネクタを搭載する上部基板に分割、分離できる」「上部基板を前後逆転して接続することで、出力コネクタを変更できる」という特徴も変わりない。この部分で選択できる出力コネクタはアンバランスRCA(-10dB)×4コネクタ(入出力各2)かバランスTRS(+4dB)×4（同）のどちらか。下部基板にはデジタル光出力とMIDI入出力（集合端子）もついている。

　24bit/192KHzのADC/DACを搭載するなど、「PCIカードで最高クラス」（EGO-SYS）をうたう音質も特徴。

□関連記事
【2004年7月17日】EGO-SYS Juli@(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040717/ni_i_sc.html#julia

[撮影協力:高速電脳とパソコンショップ アーク]

　右スピーカーの下側にタッチセンサー式の操作パネルと液晶パネルを備えるのが特徴で、本体は光沢があり、高級感のあるデザインになっている。

　操作パネルではPCで起動している音楽プレイヤーの再生や停止、音量調節といった操作が可能。液晶パネルは再生している楽曲のタイトルやアーティスト、音量、時計などの情報が表示されるようになっている。楽曲情報の表示に対応したプレイヤーソフトはiTunes、Windows Media Player、Winamp、Musicmatch Jukeboxなど。

　入力端子はUSBのほか、ステレオミニジャックを1つ備えるが、使用する際にはコントロールや曲名などの表示に制限がある。出力端子はステレオミニジャック×1。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPと浜田電機]

　対応規格はBluetooth v2.0 + EDRで使用可能範囲は10m。連続利用時間は約6時間。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　対応解像度は最大1,280×1,024ドットで、1,280×1,024ドット/10fpsの動画撮影にも対応する。

　接続インターフェイスはUSB 2.0対応。

[撮影協力:テクノハウス東映]

[撮影協力:浜田電機]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとUSER'S SIDE本店とBLESS 秋葉原本店]

　主なスペックはすでに発売されているパラレルIDEモデルと同じで、7,200rpmの回転数や、8MBのバッファ容量なども変わりない。

□関連記事
【10月15日】日立 HTE721060G9AT00(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051015/ni_i_hd.html#hte721010

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　型番末尾は同社Web技術資料によるとインターフェイス識別用。ASが「SATA」、SBが「SATA 24/7」とされているが、「SATA 24/7」の詳細については不明。物理的なHDDインターフェイス自体は「通常のSerial ATAと変わりないと聞いている」（クレバリー1号店）とのこと。

　また、同じ技術資料にはパラレル接続モデルにも「24/7」が付くSB型番の記載もあるが、この型番が付く製品の発売は未確認。

　なお、今回の製品が該当するかどうかは不明だが「24/7」はアメリカなどで「24 hours a day, 7 days a week」、つまり「1日24時間、1週間7日いつでも」という意味で使用されることがある。

　製品自体のスペックは容量160GBで、回転数が5,400rpm、バッファ容量が8MBというもの。

□シーゲイト ストレージ・ソリューション（PDF）
http://www.seagate-asia.com/japan/ecatalog/09122006_sss_japan.pdf

□関連記事
【9月30日】Seagate ST9160821AS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060930/ni_i_hd.html#st9160821as

[撮影協力:クレバリー1号店]

　3倍速を計測したのはRAID5時の読み込み速度で、従来の13MB/sが38MB/sに向上したとされている。

　外見は従来のTeraStationシリーズ同様の、前面からHDD交換できるタイプで、4台のHDDを使ったRAID 0/1/5などが利用できるのは従来同様。拡張用のUSBコネクタも搭載している。

□関連記事
【1月7日】TS-1.6TGL/R5(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060107/ni_i_hd.html#tera16
【2月25日】TS-2.0TGL/R5(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060225/ni_i_hd.html#tera2

[撮影協力:PC-Success本店]

　1000Base-T LAN対応で、eSATAのほかに2ポートのHDD増設用USB 2.0コネクタも備えている。

□関連記事
【11月25日】HDL-GX250Rほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061125/ni_i_hd.html#gx250r

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　75cmの落下に耐えるという耐衝撃性筐体を採用し、背面の電源コネクタとUSBコネクタ部分にはスライド式のホコリ防止用カバーが用意されている。

□関連記事
【11月25日】ロジテック LHD-PBE40U2BK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061125/ni_i_hd.html#lhdpbe40u2sv

[撮影協力:ソフマップ1号店マルチメディア館とカクタソフマップ]

　筐体の厚さが14mmなのもウリとされている。

[撮影協力:カクタソフマップ]

　一般的なDVD再生環境では、読み込みエラーが起きるとそこで再生が中断され、以降のコンテンツを見られないことが多いが、この「PowerRead」機能を使うことでエラー箇所をそのままスキップ、再生を継続することができるという。

　具体的な処理内容は「データが読めない箇所をリードエラーと判断せず、エラーが起きてもそのまま再生し続ける」というもの。原理上、ブロックノイズや音飛びといった再生不具合が起きる場合がある上、「必ず再生できる」という保証もないので注意が必要。対応する録画フォーマットはDVD-VIDEOとDVD-VR。

　なお、この「PowerRead」機能はパイオニア製書き込みDVDドライブ「DVR-112D」と付属の対応DVDプレイヤーソフト「CyberLink PowerDVD」との連携で実現されるもの。バッファローからはDVR-112Dを採用する廉価な内蔵用パッケージ「DVM-RXG18FB/B」も同時発売されているが、こちらは対応DVDプレイヤーソフトが付属せず、「PowerRead」への対応もうたわれてない。

　書き込み速度はDVD±R 18倍速/DVD+R DL 10倍速/DVD-R DL 10倍速/DVD-RAM 5倍速など。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.とドスパラ秋葉原本店]

　書き込み速度はDVD±R 18倍速/DVD+R DL 10倍速/DVD-R DL 10倍速/DVD-RAM 5倍速など。DVD再生ソフトは別売り。

　同じドライブを採用する製品としては、傷や汚れのついたDVD-VIDEOを無理矢理再生できるという独自機能「PowerRead」を備えた「DVM-RXG18FB」と「DVM-RXG18U2」も同時発売されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　書き込み速度はDVD±R DL 8倍/DVD±R 18倍/DVD-RAM 12倍など。

　採用ドライブはソニーNECオプティアーク製。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　書き込み速度はDVD±R DL 4倍速/DVD±R 8倍速/DVD-RAM 5倍速/CD-R 24倍速などで、DVD-RAM以外はUSBバスパワー利用時でも速度が落ちないのがウリ。DVD-RAMについては2倍速になるという。

　ラベル書き込み技術「Labelflash」にも対応している。

□関連記事
【8月12日】DVRP-UN8PL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060812/ni_i_dd.html#dvrpun8pl

[撮影協力:PC-Success本店]

　書き込み速度はDVD±R 18倍/DVD±R DL 8倍/DVD-RAM 12倍など。

　標準ベゼルはホワイトで、交換用のブラックベゼルも付属している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　接続インターフェイスはSerial ATAで、ホットスワップにも対応している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　内部構造は金属フレーム露出タイプ。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2タイプ。

　同社では同じコンセプトで内部構造が樹脂製フレームで覆われている「EG-RM300A」を今年9月に発売している。

□関連記事
【9月16日】エバーグリーン EG-RM300A WH/BK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060916/ni_i_hc.html#egrm300abk

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　PC内部のSerial ATAコネクタをeSATAコネクタとして利用できる外付けブラケットも付属している。

[撮影協力:高速電脳]

　Serial ATA - eSATA変換ブラケットが付属しているほか、ケース側面に発光機能を備え、プッシュ式ボタンだけでケース内HDDを引き出せるなどの特徴がある。

　USB 2.0接続の2.5インチIDE-HDD対応モデルは9月に発売されている。

□関連記事
【9月2日】新感鮮 光る蔵（CL25U2B）(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060902/ni_i_hc.html#clu225b

[撮影協力:クレバリー1号店]

　センチュリーの外付けHDDケース「1分BOX」のバリエーションモデルで、組み込み作業の手軽さをウリとしている。

□関連記事
【4月29日】1分BOX COMBO(COM35FU2W)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060429/ni_i_hc.html#com35fu2w

[撮影協力:PC-Success本店]

　PCケースのシャドウベイをそのまま外に出したような外観の製品で、HDDの固定には一部メーカーのPCケースで見られるアタッチメントとレールを介してスライド固定する仕組みを採用している。また、ケース側面には市販の80～120mmサイズのファンを装着することができる。

　なお、PCと接続するためのケーブル類は一切同梱されていないため、増設時は各自で用意する必要がある。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]

　CFスロット1個の標準モデル「CFIDE1001」と、同じく1スロットのブラケット固定タイプ「PCICF528」、CFスロット2個の「IDECF20325」が発売されている。

□関連記事
【11月25日】CF2LED1001(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061125/ni_i_hc.html#cf2led1001

[撮影協力:SuperCOM]

[撮影協力:クレバリー インターネット館]

　PC側のSAS用内部ケーブルを外出しするための「ストレートタイプ」（2943226）と、外出しされたSASケーブルを受けるデバイス側につける「クロスタイプ」（2943229）の2種類が発売されている。

　使い分け方については「複雑になるので購入時に確認して欲しい」（オリオスペック）とのこと。

[撮影協力:オリオスペック]

　最大の特徴は、底面にある6つのボタン。これらはホイール下部にある切換えボタンで有効にでき、マウスをひっくり返して使うことで、レーザーポインターの射出やPowerPointなどのスライド進行、音量調整などが可能。また、MediaPlayerと併用することで楽曲の再生/停止なども行える。なお、この底面ボタンが有効になっている間はマウスとしての機能はロックされており、また、逆にマウスとして利用している間は、プレゼンテーション用ボタンは機能しない。

　PCとの通信方式はBluetoothによるワイヤレス（最大通信距離約10m）で、対応するBluetoothアダプタも同梱。なお、このアダプタは、Bluetoothデバイスの初期設定時に必要なペアリング作業が実施済みのため、従来のBluetoothマウスよりもセットアップ手順が簡単になっているという。また、パッケージの一部がそのまま持ち運び用ハードケースになるという変わった特徴もある。ホイールはチルトホイールで、搭載センサーはレーザー式。

　レーザーポインタを備えた「プレゼンテーション向けマウス」はこれまでにもあったが、いずれもプレゼンテーション機能を重視した特殊形状のもので、「マウス」を前面に押し出した製品は珍しい。

□関連記事
【2006年11月20日】久々のマイクロソフト製マウス。Bluetooth使用のワイヤレス2機種
　（ケータイWatch/スタパ斉藤の「週刊スタパトロニクスmopbile」）
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/32033.html
【2002年9月28日】ロジクールCordless Presenter(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020928/ni_i_in.html#bm1k
【2004年3月20日】創朋 使えてマウスRF-LW(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040320/ni_i_in.html#rflaser
【2004年4月3日】Targus Notebook Wireless Presenter(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040403/ni_i_in.html#targuslpt

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　パッケージは一昔前のSF映画ポスター風で、各色ごとに異なるキャッチコピーやキャラクターが記載されたもの。キャッチコピーは「怪電波の調査に向かった“ごろ寝”、待ちかまえる地下暗黒帝国の脅威」や「潜行せよ！失われた大陸を求めて」といった内容で、レトロ調パッケージと相まって、独特の世界観（？）を醸し出している。

　詳しいキャラクター設定やバックグラウンドストーリーはWebサイトに掲載中で、「親父超一郎」や「ゴロネガール」の活躍が製品紹介そっちのけの勢いで描かれている。

　トラックボール本体は大型の指輪に似たスタイルで、外側手前から光学式トラックボール、チルトホイール、左右ボタンを、内側手前にトリガースイッチを備えたもの。解像度は400dpiで、800dpiへの切り替えも可能。

　底部には自立も可能になる突起が3つあり、これはつぼ押しにも使えるという。

　サンコーが発売する「ゴロ寝deマウス」とは形状などがまったく異なる。

□ごろねリターンズ
http://www.sigma-apo.co.jp/gorone/index.html

□関連記事
【2005年9月23日】ゴロ寝deマウス(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050923/ni_i_in.html#gorone

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　センサー部分は発光しないが、イルミネーション機能を搭載している。

□関連記事
【11月25日】MR-X135U(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061125/ni_i_in.html#mrx135u

[撮影協力:クレバリー2号店]

　イオシス あきはばら店（ブロックC1-[e4]）が直接台湾で購入してきたもので、在庫は現品1個のみ。今後の入荷に関しては特にアナウンスされていない。

　この製品に関してはユーエーシーが「20個以上受注があったら」という条件で取り扱うことを明らかにしており、これを受けたTSUKUMO eX.やカクタソフマップが5万円弱の予価を表示して受注を受け付けている。

□関連記事
【11月25日】トラックボール付きフルメタルキーボード予約開始
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061125/etc_metalkb.html

[撮影協力:イオシス あきはばら店（ブロックC1-[e4]）]

　青色LEDによるバックライトを搭載している。

　Fatal1tyブランドの製品は、これまでにマザーボード、ビデオカード、サウンドカード、CPU/VGAクーラー、マウス、ケースが発売されている。

□関連記事
【2005年7月30日】Fatal1ty X800 XL 512MB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050730/ni_i_vc.html#fatal1tyx800xl
【2005年9月17日】Fatal1ty FS-C77ほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050917/ni_i_fn.html#c77
【7月1日】Fatal1ty AN9 32X(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060701/ni_i_ma.html#an932x
【9月9日】Fatal1ty Professional Laser Mouse(OMCT1S)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060909/ni_i_in.html#fatam
【11月11日】Sound Blaster X-Fi Xtreme Gamer Fatal1ty Professional Series(SB-XFI-XGF)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061111/ni_i_sc.html#sbxgf
【2009年9月16日】Fatal1ty Computer Enclosure(FC-ZE1)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090916/ni_i_cs.html#fat

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　単に「指紋で認証する」（生体認証）だけでなく、「特定のICカードを内蔵した指紋センサーを所持すること」（所持品認証）と「パスワード」（知識認証）を組み合わせた認証を実現できるのが特徴。

　具体的には、まず「指紋情報が登録されたICカードを搭載した指紋リーダー」を携帯し、この指紋情報を利用する際にパスワードを要求、さらに指紋があわなければ不正利用と判断する、という仕組みになる。

　搭載する指紋センサーは表皮の下の「真皮」を読むRF検知式で、乾燥指や傷がある指でも指紋情報を高い感度で読み取れるという。

□関連記事
【6月24日】SX-Biometrics Suite with S1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060624/ni_i_zz.html#sxs1

[撮影協力:LAOX THE COMPUTER館]

　搭載マザーボードは今年4月に発売された同社「i945GTm-VHL」で、コンポーネント出力にも対応したVGA出力機能や8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394などを搭載している。拡張スロットはPCI Express x16、x1が各1本とPCIが2本など。メモリスロットはDDR2 SO-DIMMが2本。

　275Wの電源を搭載。前面にメモリーカードスロットも備えている。

□関連記事
【4月15日】AOpen i945GTm-VHL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060415/ni_i_mc.html#i945gtm

[撮影協力:クレバリー1号店とクレバリー インターネット館]

　前面にファンコントローラや温度表示機能付きのLCDパネルを搭載した製品で、冷却ファンは前面に14cm×1基、背面に12cm×1基を搭載している。また、サイドパネルのパッシブダクト部には着脱式の防塵シートが用意されている。

　カラーはブラックとシルバーの2色で、両モデルとも電源は別売り。

[撮影協力:ツクモケース王国とソフマップ1号店マルチメディア館]

　同社が発売する「612」シリーズの新モデルで、ケース前面のデザインがリニューアルされている。また、サイドパネルのパッシブダクト部には着脱式の防塵フィルターが用意されている。

□関連記事
【2005年10月15日】OWL-612-SLT/500・SLT(B)/500(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051015/ni_i_cs.html#owl612slt500
【2004年11月6日】OWL-612-SLT/WC(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041106/ni_i_cs.html#owl612sltwc

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとツクモケース王国とクレバリー インターネット館]

[撮影協力:ソフマップ1号店マルチメディア館]

　ドライブベイの数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1。カラーはブラックとシルバーの2色。

[撮影協力:ソフマップ1号店マルチメディア館]

　なお、現在、ソフマップ1号店マルチメディア館ではサンプル品が展示されているが、「製品版はもう少し色が黒くなる」としている。

[撮影協力:ソフマップ1号店マルチメディア館]

　すでに発売されているCNPS9700 LEDとの違いは、ファンの中央にNVIDIAのロゴシールが貼られている点や、ファンの発光色が赤色から緑色になった点など。

□関連記事
【10月14日】CNPS9700 LED(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061014/ni_i_fn.html#cnps9700led

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIと高速電脳]

　搭載ファンが変更されたのが主な違いで、赤く光る発光機能が追加されたほか、動作音が20～32dB →22.7～37.1dBに増えている。回転数は1,000～2,000rpmと変わりない。

　ラインナップは銅/アルミフィン混合の下位モデル「CNPS7700-AlCu LED」（600g）と銅フィンのみの上位モデル「CNPS7700-Cu LED」（918g）の2製品。素材の違い以外はほぼ同じ仕様で、LGA775/Socket 478/754/939/940の「all speeds」（Zalman Tech）に対応する点やファンのスペックも変わりない。アダプタタイプのファンコントローラ「FAN MATE 2」が付属するのも共通。

□関連記事
【2004年10月30日】CNPS7700-AlCu(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041030/ni_i_fn.html#cnps77alcu
【2004年10月30日】CNPS7700-Cu(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041030/ni_i_fn.html#cnps77cu

[撮影協力:高速電脳]

　Blue Orb IIとの違いは素材とカラーで、一部銅製だったヒートシンクが全てアルミ製になり軽量化（869g→545g）、カラーに関しては青色フィン＋青色発光という仕様が赤色フィン＋赤色発光に変更されている。

　対応ソケットはLGA775/Socket 478/754/939/AM2で、動作音は17dB。

　上記ショップのほか、T-ZONE. PC DIY SHOPにも近日入荷予定。

□関連記事
【7月22日】Blue Orb II Rev.2(CL-P0257-01)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060722/ni_i_fn.html#bo2

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　パッケージ裏面には同社のHDD用シリコンジャケット「PHP-352」シリーズと併用した場合の図も掲載されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　キット内容は、ACアダプタ、ケース内設置用の変換基板、内部接続用のケーブル類など。

[撮影協力:テクノハウス東映]

　同種の製品としては今年1月に発売されたセンチュリー「LCD-7100V」がある。基本スペックはほぼ同じで、先述の出力解像度や入力コネクタに加え、国産液晶パネルを使用している点やスピーカーを内蔵している点、重量が550gな点も変わりない。

□関連記事
【1月21日】センチュリー LCD-7100V(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060121/ni_i_zz.html#c71

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　SDの収納は、USBインターフェイス側に用意されたメモリースロットからSDを本体内部に差し込むというシンプルなもの。完全に収納できるので、そのままフタを閉めることもでき、携帯時のSD抜け落ち防止にも役立つ。

　USBインターフェイスに基板むき出しの薄型タイプを採用しているのも特徴。

　対応メディアはSD/miniSDで、miniSDを使用する場合には別途アダプターが必要になる。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

□関連記事
【2004年10月23日】USB SNOWMAN with MUSICほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041023/ni_i_zz.html#l001s

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とスリートップ2号店]