PC3-12800(DDR3-1600)に対応した製品で、2GB×2枚セットと2GB×3枚セットの2種類が発売されている。

　R.O.G.シリーズならではのオーバークロック機能などを各種搭載するほか、USB 3.0や6Gbps SATAも搭載している。

　主なオンボードデバイスは6Gbps SATAやUSB 3.0、1000Base-T LAN、8chサウンド、IEEE 1394など。

　拡張スロットはPCI Express x16×4本、PCI Express x4×1本、PCI×1本などを備える。

　前モデルとの主な違いは、「iPhone/iPad/iPod Touchのクイック充電可能、PC電源オフ時の充電にも対応」という「ON/OFF Charge」機能をサポートした点など。搭載デバイスや拡張スロットに変更はない。

□関連記事
【1月9日】GIGABYTE GA-X58A-UD5(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100109/ni_cgax58aud5.html
【1月16日】GIGABYTE GA-X58A-UD3R(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100116/ni_cx58aud3r.html

　前モデルとの主な違いは、「iPhone/iPad/iPod Touchのクイック充電、PC電源オフ時の充電にも対応」という「ON/OFF Charge」機能をサポートした点など。搭載デバイスや拡張スロットに変更はない。

□関連記事
【2月6日】GIGABYTE GA-P55-USB3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100206/ni_cp55usb3.html

　主な搭載デバイスはVGA出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はPCI Express x16×1、PCI×2、DDR2 DIMM×2。

　搭載スロットはPCI Express x16×1で、HDMI+DVI+VGA出力や無線LAN、1000Base-T LANなどをオンボード搭載している。

　DDR3 DIMMは2本搭載可能。

　主な搭載デバイスはVGA+DVI+HDMI出力、6Gbps SATA、8chサウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　無効化されたコアをアンロックできる「BIO-unlocKING」機能を備えている。

　チップセットはAMD SR5690+SP5100で、主な搭載デバイスはVGA、1000Base-T LAN×2、監視用LANなど。拡張スロットはPCI Express x16×4(x8動作×1)、PCI Express x8×1(x4動作)、PCI×1、PIKE×1。対応メモリはDDR3-800/1066/1333で、スロット数は16。フォームファクタはSSI EEB 3.61。

□関連記事
【5月15日】SUPERMICRO H8DGU-F(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100515/ni_i_mg.html#h8dg

　この製品は、4GBのGDDR5メモリとデュアルGPUのRadeon HD 5970を搭載したハイエンド仕様のビデオカード。4GBメモリを搭載したビデオカードの新製品を店頭で確認したのは、2009年8月に登場したASUS の「MARS/2DI/4GD3」（GeForce GTX 285）以来、約9ヶ月振り。

　クロックは通常モデルより高いコア850MHz、メモリ1,200MHzに設定（通常はコア725MHz、メモリ1,000MHz）。また、リファレンスカードの冷却ファンは1基だが、この製品では3基もの分厚い冷却ファンを備えた大掛かりな冷却システムが採用されている。

　ただし、マザーボードへの装着時は3スロット分のスペースが必要。また、外部電源端子も通常モデルとは異なり、8ピン端子を2基搭載するという構成になっているので要注意だ（通常は8ピンと6ピンが各1基）。

　本体サイズは幅310×高さ118×奥行き61mm（突起部を含む）。映像端子はDVI（2基）とMini DisplayPortを装備している。

　主な付属品は、Mini DisplayPort−DisplayPort変換ケーブル、DVI−HDMI変換アダプタ、DVI−VGA変換アダプタ、ゲームソフト「ColinMcRae: DiRT 2」「Call of Duty: Modern Warfare 2」。

　なお、コアクロックが今回の製品より高い900MHzに設定された上位モデル「TOXIC HD5970 4GB（11165-01-50R）」もラインナップされている。ショップの入荷予定などは未確認。

　InnoVISION製品同様、オーバークロック仕様の製品だが、動作クロックはGPUコア752MHz/メモリ3,800MHzとInnoVISION製品よりやや高い。搭載メモリ容量は1536MBで、出力コネクタはDVI-I×2とMini HDMI1×を備える。

　占有スロットは1スロット。

　この製品は、ハイエンドゲーマー向けのRadeon HD 5870ビデオカード。コアクロックを850MHz→894MHzに向上させたオーバークロック仕様で、独自のOCソフト「iTracker 2」が付属することや、「標準品よりも13％冷える」という独自デザインのファンを備えること、カード上面に負荷状況を示すLEDを備えること、GPU/ メモリ電圧などを直接で測定できる測定用端子を備えることなどが特徴。

　特徴のひとつである「セーフモード」ボタンは、この「iTracker 2」向けとして用意されたもの。これは「オーバークロック設定が保存され、しかもその後にクラッシュした場合」に備えたもので、電源オフ後、緑に光るまで押してからPCを起動させるとデフォルト状態で起動できるという。

　このほかの仕様は、搭載メモリがGDDR5 2GB（1200MHz）、出力コネクタがHDMI+DisplayPort+DVIなど。

　LowProfileブラケットが付属している。

　メモリ容量は1GBで、搭載クーラーは隣接スロットを占有するオリジナルのもの。

□関連記事
【5月15日】Leadtek WinFast GTS 250 512mb(WFGTS250-512V3 1.4ns)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100515/ni_cwin25014.html

　隣接スロット占有タイプのヒートシンクを搭載している。

　この製品は、PCI Express x1スロットに対応したサウンドカード。高級オーディオ用のパーツを採用するなどして音質を向上、SN比で122dB（実測値）を実現したほか、フロント出力用オペアンプが交換可能になっているのも特徴。

　また、アナログサウンド出力用のRCAコネクタがメイン基板に装備されているほか、「映画やレコーディングスタジオのオーディオ環境をPCで実現する」というサラウンド技術「THX TruStudio PCオーディオテクノロジー」も搭載している。

　搭載しているコントローラチップは「X-Fi」。

　音量調節用リモコン付き。

　キャッシュメモリ容量は512MB。

　公称転送速度はリードが285MB/s、ライトが275MB/s。3.5インチベイに固定するためのマウンタが付属している。

□関連記事
【3月27日】Mach Xtreme Technology MXSSD2MDS-200Gなど(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100327/ni_cmx200.html

　SandForceコントローラはこれまでエンタープライズ向けの「SF-1500」と、コンシューマー向けの「SF-1200」の2種類を確認しており、SF-1222を搭載するモデルを確認するのは今回が初めて。なお、SF-1222の詳細は不明となる。

　転送速度はリード285MB/s、ライト275MB/sと、SF-1200コントローラ搭載モデルよりも若干高速(SF-1200はリード280MB/s、ライト270MB/s)。

　3.5インチベイに固定するためのマウンタが付属している。

□関連記事
【1月30日】「圧倒的速度」の高速SSDが発売、SandForce製コントローラ搭載
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100130/etc_pfast.html
【3月27日】Mach Xtreme Technology MXSSD2MDS-200Gなど(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100327/ni_cmx200.html

　公称転送速度はリード220MB/s、ライト90MB/s、キャッシュ容量は32MB。

　容量64GB/128GBモデルは昨年11月に発売済み。

□関連記事
【2009年11月28日】34nmフラッシュ+INDILINXのSSDがHANA Micronから発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091128/etc_hana.html

　ラインナップはUSB 3.0/容量80GBの「S533-E」とUSB 2.0/40GBの「S532-E」の2種類。S533-Eの内蔵SSDの公称データ転送速度はリード250MB/s、ライト70MB/sで、これはIntel製SSD「X25-M」と同一スペック。

　このほか、データ転送速度を向上させるというソフト「TurboFlash USB」が付属しているのも特徴。同社によれば、S533-E（USB 3.0接続時）で使用した場合の最大データ転送速度はリード236MB/s、ライト86MB/sになるという。

　本体サイズ/重量は、S533-Eが82.5×128×17mm/170g、S532-Eが79.7×119×14mm/120g。

□関連記事
【5月21日】PQI、リード236MB/secのUSB 3.0ポータブルSSD（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100521_368630.html
【2009年7月22日】34nm版のIntel製SSDが発売、性能も向上
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090725/etc_intel.html

　WD20EARSは1月に初代モデルが発売されているが、今回発売されたモデルは「代理店から“667GBプラッタ採用”と連絡があった」（ショップ）という製品。プラッタ1枚あたりの最大容量は従来500GBで、667GBというのは過去最大。

　現時点では、公式データシートにプラッタ容量やプラッタ枚数などの物理スペックは記されていないが、初代と今回のモデルを手に持つと、今回のモデルのほうが明らかに軽いため、使用しているディスク枚数は減っているものと見られる。

　ただし、本体に記されている消費電力のスペックは増えているので要注意。具体的には、初代では5VDCが0.6A、12VDCが0.45Aだったのに対し、今回は5VDCが 0.7A、12VDCが0.55Aと、それぞれ0.1A増えている。

　USBバスパワー駆動対応の製品で、主な書き込み速度はDVD±R DL 6倍速、DVD±R 8倍速など。

　USB 3.0のハブポートは本体前面に搭載。HDDは3.5インチと2.5インチ両方に対応している。

□関連記事
【4月3日】USB 3.0ハブが初登場、4ポート
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100403/etc_buffalo.html

　HDDは3.5インチ/2.5インチ両対応。

　デュプリケータ機能はPCを介さず使用可能で、コピーの進行具合を表示するインジケーターLEDを備える。

　PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0/eSATA

□関連記事
【2008年5月31日】2台用HDDスタンドが2種類発売、「裸族のお立ち台DJ」など
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080531/etc_stand.html
【2009年10月24日】安価なHDDデュプリケータ発売、PCレス動作で6千円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091024/etc_area.html

　SSD/HDD増設時は、別途取付金具などを利用せずに、そのまま着脱できる。

　なお、筐体サイズは3.5インチHDDよりも若干大きいため、「PCケースによっては取り付け出来ない場合がある」(メーカー)ので要注意。

　バスパワー給電で電力が足りない際に、電力を追加供給できるACアダプタが付属している。

　販売店のMac Collection Akiba(ブロックE2-[a3]）によると、「初日から非常に売れ行き好調で、現在は次回入荷分の予約受付を行っている状況」という。

　なお、同店では店頭で触れるデモ機を計5台用意している。

□関連記事
【4月11日】iPadが直輸入で限定発売、即完売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100410/etc_apple.html
【5月8日】3G対応版「iPad」の直輸入品が発売、人柱向け？
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100508/etc_apple2.html

　7インチのタッチスクリーン液晶パネル（800×480ドット）やVIA製プロセッサのMW8505 533MHz、Google製OSのAndroidなどを搭載した製品。電子書籍への対応もうたわれている。

　Androidのバージョンは1.6で、iPadのようなマルチタッチには非対応。なお、タッチパネル操作に関しては、液晶パネルに指を押し当てて、こするように操作する必要があり、iPadやiPhoneのように軽く触っただけで操作できる最近のタッチパネル採用デバイスとはやや異なる印象。

　通信デバイスは無線LAN（IEEE 802.11b/g）を搭載（国内での認証については不明）、このほかにSDカードスロット（最大32GB）、ヘッドフォン端子、ステレオスピーカー、マイク、加速度センサーなどを装備する。USB端子も備えており、付属のUSBケーブルでPCと接続できる。搭載メモリはDDR2 128MB、ストレージは2GBのNANDフラッシュ。

　搭載アプリケーションはWebブラウザ、オフィススイート、動画プレイヤー、電子書籍リーダ、音声通話などで、このほかゲームやアナログ時計、天気情報表示などの機能も使用できる。

　主な付属品はUSBケーブル、ACアダプタ（9V/1,200mA）、取り扱い説明書。

　なお、筐体はプラスティック製で、重量はiPadよりかなり軽い。バッテリー持続時間は不明。

□関連記事
【2月27日】Android搭載/トリプルブート対応の小型端末が発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100227/etc_smartq.html

　店頭販売されたのは4GBメモリーカードやワイド/マクロレンズ、三脚などがセットになった「Ustreamセット」で、カラーはホワイトとブラックの 2タイプ。

　CEREVO CAM live!は900万画素CMOSセンサーや無線LAN機能などを搭載したコンパクトなデジタルカメラ。最大の特徴は、インターネット上のライブ中継などで使われている動画共有サービス「Ustream」に対応している点。

　通信機能としては、IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANを搭載、撮影モードはHD（720P）、WVGA（800×480ドット）、VGA（640×480ドット）、 WEB（320×240ドット）の4種類で、保存形式はAVI（MPEG-4）。このほか、静止画撮影も行なえる。

　本体はサイズが120×60×16mm、重量117g（バッテリー含む）。本体背面には2.4インチの液晶パネルや、操作用の十字ボタンなどを備える。対応メディアはmicroSD/SDHCカード（最大32GB）で、内蔵メモリはなし。

　このほか、Ustreamの生配信のほか、YouTubeやFlickerといった動画/画像共有サービスにも対応。また、同社が提供している画像管理サービス「CEREVO LIFE」にも対応する。また、通信機能はイー・モバイル「D22HW」などの3Gモデムを接続しての通信も可能（ミニA端子への変換が必要）。ただし、 3Gモデムを使ったUstream配信には非対応。

　また、2009年12月には既存モデル「CEREVO CAM」も発売されているが、CEREVO CAMでも新ファームウェア（v2.01）を適用することでUstream配信機能を使用できる。

□関連記事
【2010年5月18日】Cerevo、世界初のUSTREAM配信対応無線LANデジカメ（AV Watch）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100518_367830.html
【2009年12月24日】ネットワーク対応デジカメ「CEREVO CAM」を使ってみる（デジカメWatch）
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20091224_335868.html

　900mAhのリチウムポリマー充電池を内蔵した製品で、充電は太陽光または家庭用コンセントから行う仕組み。充電時間はAC100V充電時が約4時間、太陽光充電時が約24時間(晴天時)。重量は約75g。

　カラーはホワイトとブラックの2色。

　ケーブル長は5mで、アンテナ底面には固定用のマグネットが用意されている。

　ラインナップはFOMA/ソフトバンク回線用とau回線用の2種類。

　ダイナモ内蔵バッテリーは600mAh/4.8Vのニッケル水素電池で、付属マニュアルによると「時速15kmで2〜3時間走るとフル充電できる」とのこと。出力に関しては「携帯電話を10分間充電すると5分程度通話できる」とされている。

　ダイナモ本体には3個のLEDが付いているほか、付属のUSB給電ケーブルを接続するコネクタを搭載、また、付属のLEDライトを接続できる電源出力も搭載している。

　位置情報のログを記録、USB経由でPCに転送できる製品で、液晶パネルにはGPS情報のほかに、移動速度や絶対/相対高度、電子コンパスを表示することができる。また、位置情報の履歴をGoogle Earth上に表示させて、デジタルカメラで撮影した写真と連動させることも可能。このほか、ボイスレコーダーやMP3再生機能も備えている。

　AGPS対応で、起動時間はコールドスタートが36秒未満、ホットスタートが1秒未満。メモリ容量は2GBで、駆動時間は最大約13時間。重量は約56g。

　撮影解像度は640×480ドット。

　搭載するカードスロットはSD/MMC。

　動画解像度は640×480ドットで、連続使用時間は最大約4時間。メモリは非搭載で、容量32GBまでのmicroSDHCカードに対応している。

　シガーソケット用充電アダプタ付き。

　動画解像度は720×480ドットで、連続使用時間は最大約75分。メモリは非搭載で、容量16GBまでのmicroSDHCカードに対応している。

　動画解像度は720×480ドットで、連続使用時間は最大約3時間。メモリは非搭載で、容量16GBまでのmicroSDHCカードに対応している。

　吸盤付きの専用アーム付き。

　動画解像度は736×576ピクセルで、連続使用時間は最大約80分。メモリは非搭載で、容量8GBまでのmicroSDHCカードに対応している。

　フィギュア型本体の両手や背中を押すことで電源ONや再生、曲送りができるプレイヤー。メモリ容量は2GBで、対応フォーマットはMP3とWMA。着せ替え用の緑色のドレスが付属している。

□関連記事
【2009年9月19日】アドテック MIF-P2G(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090919/ni_cmify.html

　小型の液晶パネルを備えた製品で、カメラはバンドの根本に用意されている。

　メモリ容量は不明。

　本体サイズは幅102×奥行き12×高さ64mmで、サイズもカセットテープとほぼ同サイズなのが特長。

　内蔵メモリは非搭載で、SDHCカードを装着できる。

　カラーはホワイト/ブラック/ブルー/グリーン/ピンクの5色。

　IEEE 802.11n/g/bに対応している点や、USB 2.0ポートを1基備えている点など、基本的な仕様は「WN-G300DR」と変りない。

□関連記事
【5月1日】アイ・オー・データ WN-G300DR(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100501/ni_cwng300dr.html

□関連記事
【2005年8月6日】玄人志向 GbE-PCI2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050806/ni_i_nw.html#gbepci2

　既存モデル「N8800」の上位製品で、CPUとメモリが強化されている。

□関連記事
【2008年12月20日】Thecus N8800（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081220/ni_cn8800.html

　キーボード内にUSBサウンドアダプタ機能を内蔵したモデルで、一般的なヘッドフォンやマイクをキーボードに接続して使用することができる。このほかにもキーバックライトや、マクロ登録可能な特殊キー「G-key」を12個備えるほか、USBハブ機能なども備えている。

□関連記事
【2006年11月3日】Logitech G11 Gaming Keyboard(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061103/ni_i_in.html#g11

　キーはクリック感のあるボタン状。

　カラーはホワイトとブラックの2色。

　直輸入モデルは4月に発売済み。

□関連記事
【4月10日】Razer DeathAdder(左手版)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100410/ni_cdaddrl.html

　そのままワイヤレスのBluetoothマウスとして利用できるほか、付属の専用USBケーブルでPCと接続、有線マウスとして利用できるという製品。

　Bluetoothアダプタは別売り。

□関連記事
【1月16日】Razer Orochi(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100116/ni_corochi.html

　高速なマウス操作を実現するサラサラな表面の「スピード」と、精密なマウス操作を実現するザラザラな表面の「コントロール」の2種類の表面を持つ製品で、マウスパッド自身を裏返すことで切り替えることが可能。

　マウスパッドの下に敷く滑り止め+リストレストが付属している。

　ディスプレイクリーナーとして利用可能なほか、ノートパソコンのディスプレイとキーボードの間に挟むことで、スクリーンプロテクタとして使用することもできる。

　押しボタンで切り替える構造。

　本体サイズは92×99×36mm、重量180gで、80mmファン（高さ15mm）やアルミ製フィン、2本のヒートパイプなどで構成されている。ファン回転数とノイズレベルは1,200〜2,400rpm、20〜26.9dB（PWM制御により可変）。

　付属品はリテンションパーツ、ネジ、ワッシャー、グリスなど。

　LGA1156対応の薄型CPUクーラーはこれが初めて。

□関連記事
【2009年12月12日】Dynatron K199（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091212/ni_ck199.html
【2009年9月5日】TITAN ENTERTAINER(TTC-NK95TZ/NPW(RB))（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090905/ni_cnk95tz.html

　“空気の徹甲弾”（代理店のマスタードシード）とも名付けられたこの製品は、風の直進性を重視して設計したという冷却ファン。ファンガードも兼ねたユニークな渦巻状のグリルを用いることで渦を巻くようなエアフローを実現し、風の指向性や直進性を高めたという。

　なお、SilverStoneはYouTubeでSST-AP121の実験映像を公開中で、他社製ファンより直進性などに優れていることをアピールしている。また、このファンの性能については4月の同社イベントでも実演されている。

　このほか、SST-AP121では、羽根が重なり合った「オーバーラップファン」が採用されているのも特徴。羽根を重ね合わせて配置することで面積を従来比で50%増加しており、低回転時での風量を向上させたとしている。また、羽根にはブラックライトに反応する蛍光素材を用いているという。

　SST-AP181の主なスペックは、ファン回転数が1,200rpm/700rpm（付属のファンコントローラで手動設定）、風量が130CFM /80CFM、ノイズレベルが34dB/18dB、本体サイズが180×180×32mm。

　SST-AP121の主なスペックは、ファン回転数が1,500rpm、風量が35.36CFM、ノイズレベルが22.4dB、本体サイズが 120×120×25mm。

□関連記事
【2010年4月24日】SilverStoneがイベント、Radeon最上位も入る小型Mini-ITXケースをアピール（動画あり）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100424/etc_sstone.html

　青色LED付き9cmファンを搭載している。

　20dB以下の静音設計をウリとしている。同シリーズのファンを2基搭載するモデルは先週発売されている。

□関連記事
【5月22日】グリーンハウス GH-PCF2AK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100522/ni_cpcf2ak.html

□関連記事
【2010年5月29日】ASUS RAMPAGE III EXTREME（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100529/ni_crampage3p.html

　複数ビデオカードを冷却するための複合パーツ「EF-FC Bridge」を接続するための専用アダプタも付属している。

　ビデオカード冷却ヘッドのフィッティングを専用のL字パーツで曲げ、SLIブリッジ基板のような接続モジュール「EK-FC Bridge」に接続する仕組み。

　ビデオカード側のコネクタパーツはビデオカード別に3種類（Radeon HD 48x0/58x0用・Radeon HD 5970用・GeForce用）あり、接続モジュールは接続枚数（2枚/3枚）と、水流の流通方式（Serial/Parallel）の違いで4種類ある。

　搭載CPUはAtom 330で、拡張スロットにPCI Express x16を1基搭載。主な搭載デバイスはVGA+DVI+HDMI出力、6chサウンド、1000Base-T LANなど。

　ドライブベイ数は5インチ×1と3.5インチシャドウ×1の計2つ。容量150Wの電源を搭載している。

　両シリーズとも、上下2段で構成されたケースで、上部がマザーボードの設置スペース、下部が電源や各種ドライブの設置スペースとなっている。

　組み立て式で、カラーはブラック、シルバー、レッドの3色。

　2007年6月に発売された「DC-ACPCD/R」の後継モデルで、CPU・チップセット直下に通気用スリットを設けた点、持ち運び用の取っ手が2つに増えた点(従来は1つ)などが主な違い。

　本体カラーはクリアで、電源は別売り。

□関連記事
【2007年6月30日】DIGITAL COWBOY(ハンファ・ジャパン) DC-ACPCD/R(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070630/ni_cacpdr.html

　販売されているのは側面の透明窓がないモデル「SST-SG07B」。このほか、透明窓付きモデル「SST-SG07B-W」がラインナップされている。

　SST-SG07シリーズは本体サイズが幅222×高さ190×奥行き350mmのキューブタイプケースで、小型ケースながら消費電力の高い大型ビデオカードにも対応しているのが大きな特徴。

　大容量の600W電源を採用し、さらに本体内の奥行きを310mm確保することで、Radeon HD 5970搭載カードを含めたほぼ全てのビデオカードが内蔵できる（代理店のマスタードシード）とうたっている。

　また、ケースファンには今週発売された同社製「Air Penetrator」の180mmモデルを採用。Air Penetratorは風の直進性を重視したという冷却ファンで、これによりビデオカードの高い冷却効果を実現したほか、「CPUクーラーをファンレス運用することも可能」（マスタードシード）という。

　ドライブベイ数はスリムタイプ光学ドライブ用×1、3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×2。拡張カード用スロットは2基。搭載電源は 80PLUS BRONZE認証モデルで、ビデオカード用電源コネクタは8ピン（6ピン＋2ピン）1基と、6ピン3基を装備している。

　同社の「ダークフリート」シリーズに属するモデルで、同シリーズに属するモデルは先週DF-85とDF-35が発売されている。なお、DF-35と主な違いは、搭載ファンのLED色が白色から青色になった点、シャドウベイに取り付けられたフリートスワップベイが省略された点など。

　搭載ファンはフロントに青色LED付き12cmファンを2基、リアに青色LED付き12cmファンを1基、トップに14cmファンを1基備える。また、前面ファン部は開閉式となっている。

　電源は別売り。

□関連記事
【5月22日】Antec DF-35(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100522/ni_cdf35.html

　冷却ファンは、前面にブルーLED付き12cmタイプを2基、背面に12cmタイプを1基搭載している。

　カラーは外装、内装ともにブラックで、電源は別売り。

　今年3月に発売された「AS Enclosure 1000（ASE-1000-BKA/SA）」の姉妹モデルで、従来モデルとの主な違いは、サイドパネルが2重構造から1重+遮音シート貼付式に変更された点、搭載ファンの数が8基から4基になった点、VGAクーリングファンユニットとアルミインシュレーターが別売りになった点、2.5インチシャドウベイの数が4つから1つになった点、3.5インチシャドウベイを利用する際に左右どちらからもケーブルの取り回しができるようになった点など。

　本体サイズは高さ548×幅236×奥行き578mmと大きく、拡張カードスロットは9基備える。ドライブベイ数は5インチ×5（1基は3.5インチベイと共用）、3.5インチシャドウ×7、2.5インチシャドウ×1。

　電源は別売りで、カラーはブラックとシルバーの2色がラインナップされている。

□関連記事
【3月27日】HDD1台を徹底冷却、専用ベイ付きATXケースが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100327/etc_abee.html

　側面窓有りモデルは2009年7月に発売されている。

□関連記事
【2009年7月11日】COOLER MASTER HAF 922(RC-922M-KWN1-GP)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090711/ni_ch922.html

　2009年5月に発売された「Dragon II Black」のマイナーチェンジモデルで、内部の塗装がオールブラックカラーに変更された点が主な違い。

　ファン速度、CPU温度、時刻を表示するLEDパネルをフロント下部に搭載している。

　電源は別売り。

□関連記事
【2009年5月30日】AMO DragonII Black(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090530/ni_cd2b.html

　本体サイズは幅185×奥行き240×高さ70mmで、ドライブベイ数は2.5インチシャドウ×1、薄型光学ドライブ用×1。

　電源無しモデルと80W ACアダプタ電源付属モデルの2種類がラインナップされている。

　同社のArmorシリーズに属するモデルで、「盾をイメージしたフロントドアを採用している」(メーカー)ことをウリとしている。

　搭載ファンは上面に青色LED付き20cmを1基、前面に青色LED付き12cmを1基、背面に12cmを1基備えている。

　電源は別売り。

　接続インターフェイスはHDMI×2、DVI-D(HDCP対応)、VGA、D端子。

　光沢無しのモデルも同時に発売されている。

□関連記事
【2009年11月21日】三菱電気 RDT231WM-X(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091121/ni_crdt231.html

　入力コネクタはアナログRGBのみで、消費電力は最大12W。

　VGAからDisplayPort出力への変換には対応していない。

　2009年12月にアスクから発売された「ASKDP2dDVI(CB696)」のパッケージモデルで、価格が約半分になっている。

□関連記事
【2009年12月12日】アスク ASKDP2dDVI(CB696)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091212/ni_casudp.html

　画面サイズは7インチ(800×400ピクセル)で、SDカードとMMCが利用可能。

　なお、撮影した写真や動画を3D表示するには変換ソフトが必要になるが、ソフトは付属していない。また、「変換ソフトの入手や使用に関するサポートは無い」(ショップ)としており、サンプルデータ以外を3D表示させるのは非常に困難となっている。

　画面解像度は1,024×768で、静止画表示のほか、動画(MPEG-1/MPEG-4/AVI)や音楽(MP3/WMA)の再生も可能。内蔵メモリは備えておらず、CFやSDカード、USBメモリなどを接続する必要がある。本体サイズは360×300×40mmで、重量は約1.4kg。

　なお、店頭では「ワケありのアウトレット品」として販売されており、「保証期間は2週間で、液晶に塵やキズがある場合もある」(ショップ)としている。

　機器側のコネクタ形状(ストレートまたはL字タイプ)とケーブル長(40cmまたは60cm)の違いで計4種類ラインナップされている。

　「水冷ラジエーターなどの付属ネジを失くした方向け」（オリオスペック）とのこと。