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製品ジャンル
スマートフォン/タブレット端末の新製品 (2013年4月27日)
(2013/4/23 22:22)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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スマートフォン/タブレット端末
Qualcommの新型CPU「Snapdragon 600」を搭載したHTC製4.7インチスマートフォン。解像度はフルHD(1,920×1,080ピクセル/468ppi)対応。
Snapdragon 600は今年発表されたQualcommの最新CPUで、前世代CPU(Snapdragon S4 Pro)と比べて「約4割の性能向上を果たしている」、「消費電力も従来品より抑制されている」(Qualcomm)とされている。
今回の製品はそのCPUを搭載した端末で、動作周波数は1.7GHz(クアッドコア)。CPU以外の仕様は、搭載メモリがDDR2 2GB、ストレージ容量が32GB、OSがAndroid 4.1など。
この他、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LANやBluetooth 4.0などに対応し、本体はアルミボディとなっている点も特徴。
SIMカードはMicro SIMタイプで、対応する通信方式は不明。
ショップ独自/GALAXY S4風デザインというAndroidスマートフォン。メーカーはイオシス。SIMフリーで3Gへの対応もうたわれている。
ただし、同社は「通信機能の動作については保証しない」「技適マークがないため、無線機能は国内では使用できない」としている。なお、アキバのイオシス各店では店頭デモも実施中。「反響は非常に多い」(ショップ)という。
この製品は、Android 4.2.1やクアッドコアSoCのMediaTek MT6589(クロック1.2GHz)、5.3インチディスプレイ(960×540ドット、5点マルチタッチ対応)などを搭載したスマートフォン。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は2GBで、最大32GBのmicroSDカードも装着できる。
同社曰く、「IOXY S4つ」の読み方は「いおくしー えす よっつ」で、「S4つ」は「Speedy」「Smart」「Sexy」「Sokkuri(そっくり)」の意味とのこと。
「Sokkuri」に関して言えば、白のカラーリングや、丸みを帯びた上端・下端の形状、受話スピーカー周りのデザインなどは、Samsung製スマートフォンのGALAXY S4を彷彿させる。本体サイズ(約)は150.1×79×10mmと、GALAXY S4より若干大きく、GALAXY Note II(151.1×80.5×9.45mm)に近い。
「Speedy」については、パフォーマンスの高さがうたわれており、同社によれば安兎兎ベンチマークで14,193という高いスコアを出したという。クアッドコアCPU搭載スマートフォンの輸入品が7〜8万円前後で販売される中、今回の製品はかなり安価で、コスト重視派にとっても注目と言えそう。
SIMカードスロットは2基装備。対応通信方式はW-CDMA 850/2,100MHz、GSM 850/900/1,800/1,900MHzとされている。このほか、無線LAN、Bluetooth、GPS、A-GPSも搭載されている。
バッテリー容量は2,000mAh(Webページの記載/バッテリーには3,000mAhという記載あり)。バッテリーは取り外しが可能で、製品には2個付属している。
このほか、イヤフォン、充電用ACアダプタ、交換用リアパネルなどが付属。リアパネルは2種類が付属し、一方にはフリップタイプのフロントカバーが装備されている。
なお、同店において、通信機能をオフにして試用してみたところ、画面スクロールなどの動作はなかなか軽快で、表示品質も高く感じられた。また、Google Playストアアプリが導入済みであることも確認できた。
どことなくiPhone 5を彷彿させるデザインの7インチAndroidタブレット。
7インチで有りながらiPad miniでは無く、iPhone 5風にデザインされたモデルで、サイズが違うこともありそっくりといった感じでは無いが、iPhone 5のテイストを感じさせるデザインになっている。
なお、背面のデザインはiPhone 5発売直前に秋葉原に出回った「iPhone 5かもしれない」と言われたモックに似たカラーリングになっている。
搭載液晶の解像度は1,024×600ピクセル、CPUはMTK6575 ARMv7 1.0GHzで、メモリは512MB。OSはAndroid 4.0。本体側面にSIMカードスロットを備えているが「3G対応と聞いているが、使用できるのかは不明」(ショップ)。
本体は標準では日本語化されていないが、「販売時に一部日本語化するサービスを行っている」(ショップ)という。
クアッドコアCPUを搭載した8インチタブレットの新モデル。メーカーはVOYO。
東映無線ラジオデパート店によると、主な仕様はディスプレイ解像度が1,024×768ドット(IPSパネル)、CPUがActions ATM7029 1.2GHz動作品(クアッドコア)、メモリが1GB、ストレージ容量が16GB、OSがAndroid 4.1など。
ASUSFonepad ME371MG
- Android 4.1搭載7インチタブレット
- Atom Z2420搭載/8GB/3G通信対応
29,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
29,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 2F |
29,800 | ヨドバシカメラ マルチメディア AKIBA | 1F |
モバイルAtomを搭載し、通話も可能なASUSのAndroid 4.1搭載7インチタブレット。国内向け製品だが、SIMロックフリーで2G/3Gにも対応する。
この製品は、Android 4.1.2や、7インチIPS液晶ディスプレイ(800×1,280ドット)、モバイル向けCPUのAtom Z2420(クロック1.2GHz)などを搭載したタブレット型端末。国内向けのAndroidタブレットで、Intel Atomの搭載例は初めて。
通信機能については、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)のほか、2G/3Gにも対応し、通話も行なえる。対応通信方式はGSM/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz、W-CDMA(HSPA+) 850/900/1,900/2,100MHz。SIMカードはMicro SIMタイプに対応する。
なお、グローバルサイトの製品情報では、HSPA+による通信は下り最大21Mbps、上り最大5.76Mbpsに対応するとされている。
本体サイズは幅196.6×奥行き120.1×高さ10.4mm、重量は約340g。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。
主な搭載機能はBluetooth 3.0、Micro USB、microSDカードスロット、インカメラ(120万画素)、アウトカメラ(300万画素)。センサー類はGPS(A-GPS/Glonass)、電子コンパス、光センサー、加速度センサー、近接センサーを備える。
薄型・軽量がウリの中華系7インチタブレット。メーカーはBmorn。
東映無線ラジオデパート店によると本体の厚さは7.2?、重量は約268gで、同店は「このクラスの製品では最薄・最軽量」とうたっている。本体サイズは190×113×7.2mm。
東映無線ラジオデパート店が掲示している主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×800ドット(IPSパネル採用)、CPUがActions ATM7029 1.2GHz動作品(クアッドコア)、メモリがDDR3 1GB、ストレージ容量が8GB、OSがAndroid 4.1など。
ちなみに、薄型をウリとするタブレットは、最近ではソニーの「Xperia Tablet Z」があるが、こちらは10.1インチサイズながら厚さは6.9mm(最厚部で7.2mm)と、今回の製品よりもさらに薄くなっている。
iriverブランドの7インチAndoroidタブレット。
ディスプレイ解像度は1,280×800ドット(IPSパネル採用)。搭載CPUはTegra 3(1.6GHz/クアッドコア)で、メモリ容量は1GB。ストレージ容量は16GBで、MicroSDカード(最大32GBまで)も搭載可能。無線LANはIEEE 802.11b/g/n対応で、Blutetooth 4.0(BLE)にも対応している。
静電容量式タッチパネル搭載で実売価格が5千円を割った安価なAndroid端末。メーカーはCurtis。
この製品は、Android 4.0や静電容量方式タッチセンサーの4.3インチタッチディスプレイ(480×272ドット)を搭載したコンパクトなAndroid端末。
タッチセンサーに感圧式を採用したAndroid端末では実売3,980円という安価な製品も販売されているが、静電容量式タッチセンサーを明確にうたうもので実売5千円を切るのは珍しい。解像度は低いが、タッチ操作の質を求める向きには注目と言える。
本体の形状は、横にしてiPhone 4Sを上に重ねると若干横がはみ出て、縦はほぼ同サイズといったところ。
なお、実際に試用したところ、低い解像度が功を奏してか動作は軽めで、画面スクロールの動きも滑らかに感じられた。ディスプレイはマルチタッチ対応で、マニュアルによると「2 point Capacitive Touch Screen」。ただし、実際にテストした個体では、なぜか5点タッチまで認識された。
ただし、パネルの表示品質は低めで、視野角が非常に狭く、またグレアパネルのため外光などの映り込みも気になる。低解像度独特の“ドット感”もあり、とくにテキストを長時間見続けるには向かないだろう。
搭載CPUについては複数の異なる記載があり、パッケージ表面では「1GHz processor」、裏面のフランス語表記では「3 Core 1.2GHz chipset」、付属マニュアルでは「1.2GHz main chip(up to)」、Webサイトの製品情報では「RK2906または同等品」などとされている。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。
主な搭載機能は無線LAN、リアカメラ(0.3メガピクセル)、microSDカードスロット、Mini USB、Gセンサー、ヘッドホンジャック、マイク。マーケットアプリはTapnowが導入されている。
付属品はMini USBケーブル(充電/データ転送用)、USBホストケーブル、マニュアル。