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LGA1150マザーボードの新製品 (2013年8月24日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

LGA1150マザーボード

ASUSZ87-WS

  • Z87/ATX
  • HDMI・Mini-DisplayPort・DisplayPort出力/サウンド/デュアル1000Base-T LAN/IEEE 1394/eSATA
42,980BUY MORE秋葉原本店
42,980パソコンショップ アーク
45,280ツクモeX.パソコン館4F
45,280ツクモパソコン本店IIB1F
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  ワークステーション向けのASUS製Z87搭載マザーボード。

 対応CPUは、Xeon E3-1200/1205 v3シリーズ、Core i7/i5/i3、Pentium、Celeron。PLX PEX8784を搭載しており、4Way構成のSLI/CROSSFIREに対応している。

 主な搭載デバイスはHDMI/Mini-DisplayPort/DisplayPort出力、8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN(Intel I210)、IEEE 1394、mSATA、eSATAなど。

GIGABYTEGA-B85M-HD3

  • B85/microATX
  • HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN
7,980パソコンショップ アーク
8,780ソフマップ 秋葉原 中古パソコン駅前店
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  B85チップセットを搭載したGIGABYTE製のmicroATXマザーボード。

 主な搭載デバイスはVGA/DVI/HDMI出力、7.1chサウンド、1000Base-T LANなど。

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  Haswell向けの廉価チップセット「Intel H81 Express」を搭載したマザーボード。メーカーはASRockで、microATXモデルが2種類、Mini-ITXモデルが1種類発売されている。

 Intel H81 Expressは、Intel 8シリーズチップセットの新たな下位モデル。22日(水)時点ではIntelのWebサイトで製品情報が公開されていないが、代理店のマスタードシードは「ローエンド向けチップセット」と位置付けている。

 上位のIntel H87 Expressとの主な違いはSATAポートの構成。H87が6Gbps SATA×6なのに対し、H81は6Gbps SATA×2、3Gbps SATA×2となっている。

 今回登場した3製品の中で注目なのが、Mini-ITXマザーとしては実売8千円台と安価なH81M-ITX。同じくローエンド向けチップセットのIntel B85 Expressを搭載した同社の「B85M-ITX」よりも安く、コスト重視派にとっては有力な選択肢と言える。

 拡張スロット数は、H81MがPCIe2.0 x16×2(Quad CrossFireXサポート、1基はx4モードで動作)、PCI×2、H81M-HDSがPCIe2.0 x16×1、PCIe2.0 x1×1、H81M-ITXがPCIe 2.0 x16×1。DIMMスロットはいずれも2基(DDR3 1600/1333/1066、最大16GB)。

 なお、H81MとH81M-ITXは「ホームクラウド」向けがうたわれており、高音質7.1チャンネルサウンドの「Premium Blu-ray Audio」や、Qualcomm Atheros AR8171チップによる1000Base-T LANなどが搭載されている(H81M-HDSは5.1チャンネルサウンド、Realtek RTL8111Gチップによる1000Base-T LANが搭載)。