これらは、同社のハイエンド・ゲーム向けブランドである「Republic of Gamers（R.O.G）」シリーズに属するIntel Z77 Expressチップセット搭載LGA1155マザーボード。フォームファクタは大型のE-ATXが採用されている。

　Maximus V Extremeは、オーバークロック向け機能を多数搭載したモデル。K型熱電対（温度センサー）が接続できる「Subzero Sense」や、ビデオカードと直結して電圧を測定・調整できる「VGA Hotwire」といったインターフェイスを備えるほか、CPU温度などの情報をOSDとして表示するDVIアダプタ「OC Key」も付属している。また、Thunderboltポートも1基備えている。

　スロット数はPCIe x16×5、PCIe x4×1、Mini PCIe×1、DDR3 DIMM×4（最大32GB）。

　Maximus V Formulaは、高音質をうたうオーディオチップ「SupremeFX IV」や、ネットワークゲーム向けというデータ通信最適化技術「Game First II」などを搭載したゲーム向けモデル。CPUソケットの周辺には、水冷システムを接続することもできる冷却パーツ「Fusion Thermo」が装備されている。

　スロット数はPCIe x16×3、PCIe x4×1、PCIe x1×3、Mini PCIe×1、DDR3 DIMM×4（最大32GB）。

　両モデルの主な搭載機能は、DisplayPort、HDMI（グラフィックス機能はCPU内蔵GPUによる）、Gigabit Ethernet、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n、2.4GHz/5GHz対応）、6Gbps SATA、Bluetooth 4.0/3.0+HS、USB 3.0。

　また、パッケージやWebサイトの製品情報には、Windows 8に対応することを示す「Windows 8 Ready」ロゴが掲げられており、WebサイトのダウンロードページでもWindows 8用ドライバが公開されている。

□関連記事
【2012年2月10日】ゲーマー向け＋microATXのASUS製LGA2011マザーが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120211/etc_asus.html
【2011年12月9日】ASUSのX79最上位「Rampage IV Extreme」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111210/etc_asus.html

　主な搭載デバイスは、VGA/DVI/HDMI/DisplayPort出力(要GPU内蔵CPU)、8dchサウンド、1000Base-T LAN、Thunderbolt(2ポート)など。

□関連記事
【2012年7月28日】GIGABYTE GA-Z77X-UP5 THほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120728/ni_cz77xup5th.html

　X79 Extreme11はIntel X79 Expressチップセットを搭載、7基のPCI Express 3.0 x16スロットのうち、最大4基をx16モードで使用できるというハイエンドなLGA2011マザーボード。

　4基以上のPCIe 3.0 x16スロットを備えるX79マザーとしては、同社の「Fatal1ty X79 Professional」などもあるが、Fatal1ty X79 Professionalではx16モードで使用できるスロットが最大2基なのに対し、X79 Extreme11はPLXのPCIeブリッジチップ「PEX 8747」を2個搭載することで、最大4基を実現している。

　なお、4基をx16モードで使用する場合は、残りの3基は使用不可能。また、7基全てを使用する場合は、x16モードで動作するのは1基のみで、他の6基はx8モードで動作する。

　このほか、8基の6Gbps SAS/SATAポートを搭載しているのも特徴。コントローラはLSIの「SAS 2308」（PCIe 3.0接続）で、RAID 0/1/1E/10に対応する。さらに、X79チップによる2基の6Gbps SATAポートを備える。

　装備されている拡張カードスロットは、前述の7基のPCIe 3.0 x16スロットのみ。メモリスロット数はDDR3 DIMM×8（最大64GB）。

　主な搭載機能はGigabit Ethernet（2ポート）、6Gbps SAS/SATA（8ポート）、6Gbps SATA（2ポート）、USB 3.0（I/Oパネル部/ピンヘッダ各4ポート）、eSATA（2ポート）、IEEE 1394、7.1チャンネルサウンド（Creative Sound Core3D）。XFast USB、XFast LANなどの独自機能も搭載する。

□関連記事
【2012年5月26日】ASRock Z77 Extreme9（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120526/ni_cz77ex9.html
【2012年3月24日】ASRock Fatal1ty X79 Professional（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120324/ni_cx79fat.html

　オーバークロックタイプの製品で、独特の冷却システムを採用したことで「基板に邪魔されないエアフローを実現した」のがウリという。

　GV-N680SO-2GDはGeForce GTX 680を搭載したオーバークロックタイプのビデオカード。代理店のCFD販売によれば、コアクロックは通常1,137MHz、Boost時1,202MHzに、メモリクロックは6.2GHzに、それぞれアップされているという。搭載メモリはGDDR5 2,048MB。

　搭載する冷却システムは、5基の小型ファンを用いた独自の「WINDFORCE 5X」。

　ファンはビデオカード上端に並べて取り付けられており、パッケージの図によると、ヒートシンク部分からエアフローを吸い出し、上方に排気する構造という。こうした構造について、パッケージでは「基板に邪魔されるエアフローがないことがメリット」と説明しており、結果として風の抵抗を大きく減じることができたという。搭載するヒートシンクは、ベイパーチャンバーやヒートパイプなどで構成されたもの。

　なお、一般的に小口径のファンは動作音が大きくなるのが一般的。この製品はオーバークロックモデルのため、動作音はそれほど重要なポイントではないが、具体的な動作音は特に明示されていない。

　映像端子はDisplayPort、HDMI、DVI（2基）を装備。カードサイズは高さ64×幅148×奥行き303mm。必要な電源容量は650Wとされている。

□関連記事
【2012年3月22日】NVIDIA製GPUの新アーキテクチャ「Kepler」登場、最上位「GTX 680」が発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120324/etc_nvidia.html
【2012年3月19日】「Radeon HD 7870」発売、7900シリーズの下位モデル
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120324/etc_amd.html

　動作クロックはコア941MHz(ブースト時1,019MHz)/メモリ6,008MHz。

　リファレンスクーラーよりも4cmほど短いクーラーを搭載したモデルで、コンパクトさをウリとしている。

　搭載メモリはDDR3 2GBで、クーラーは1スロット占有タイプ。

　搭載メモリはDDR3 1GBで、クーラーは1スロット占有タイプ。

　出力コネクタにDVI、Micro HDMI、Mini DisplayPortを備えたモデルで、LowProfileブラケット内に3つの出力コネクタが収まる珍しい仕様となっている。

　この他に、付属品としてMini DisplayPort - DisplayPort変換ケーブルや、Micro HDMI - HDMI変換アダプタ、通常サイズのブラケットが用意されている。

　搭載メモリはGDDR5 1GB。

□関連記事
【2012年7月21日】玄人志向 RH7750-LE1GHD/1ST(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120721/ni_crh77501st.html

　REX-USB3HDMI-DHは、HDMI端子を2基装備したUSB 3.0接続のディスプレイアダプタ。最大2台の液晶ディスプレイなどに出力することが可能で、PCのディスプレイとあわせて最大3画面のマルチディスプレイを構築できる。

　グラフィックスコントローラは、USB 3.0対応でデュアルディスプレイをサポートしたDisplayLinkの「DL-3900」が採用されている。

　最大対応解像度は2,048×1,152ドットで、1,920×1,200ドットや1,920×1,080ドットなどにも対応。表示モードは、複数のディスプレイを1画面として使用する「拡張モード」と、同じ内容を2台までのディスプレイに表示する「ミラーモード」があり、両者を組み合わせることも可能とされている。

　本体サイズ（約）は幅95×高さ17×奥行き63mm。本体側面には2基のHDMI端子のほか、3基のUSB 3.0ポートも備えており、USBハブとしても機能する。電源は付属のACアダプタを使用する。対応OSはWindows 7/Vista/XP。

　付属品はACアダプタ（5V/4A）、USB 3.0ケーブル（Aコネクタ−Micro Bコネクタ、長さ約1m）、ソフトウェアCD-ROMなど。

□関連記事
【2012年6月21日】ラトック、ディスプレイを2台接続できるUSB 3.0ディスプレイアダプタ(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120621_541634.html

　同社の「Sound Blaster Axx」シリーズに属する製品で、スマートフォンやタブレットでの利用が想定されている。スマートフォン向け機能として、専用アプリ「Creative Central」が提供されており、アプリからサウンドエフェクトの変更やボリューム調整などが可能。

　このほか、マイクを搭載することで、ハンズフリー通話が可能となっている。ハンズフリー通話時は、外部のノイズやエコーを低減する「Crystal Voice」機能が働き、クリアな通話が行えるという。

　搭載するサウンドプロセッサは「SB-Axx1」で、本体上部に静電式タッチパネルを採用したコントロールボタンが用意されている。本体はUSBバスパワーで動作する仕組み。

　PCでも利用可能で、その際はBluetoothスピーカー、またはUSB接続のスピーカーとしても利用できる。

□Sound BlasterAxx SBX 20/SBX 10用アプリケーション(Creative)
http://jp.store.creative.com/sbaxx/sw/

□関連記事
【2012年8月6日】「Sound Blaster」ブランドのスピーカーを試す〜マイク/Bluetooth搭載の「SBX 20」。スマホ連携も 〜(AV Watch)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20120806_551629.html
【2012年7月1日】Creative Sound BlasterAxx SBX 8(SB-AXX-SBX8)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120630/ni_csbx8.html

　チャンネルディバイダは音声信号を周波数帯毎に分割・出力する機器で、高域/中域/低域といった周波数毎に出力スピーカーを分けて使うマルチアンプシステムに使用するもの。

　RCD-84は4-Wayシステム対応のモデルで、出力コネクタはRCA×4系統、XLR×4系統、デジタル同軸出力×4系統を備える。入力端子は光デジタル×2、同軸デジタル×2、USB×1。

　また、出力系統毎にフィルタ特性や音量、タイムディレイの調整などが設定可能で、専用の制御ソフトが付属している。

　内蔵されているUSBサウンドユニット部分は最大192kHz/24ビット対応で、ASIOやWASAPIをサポート。USB Audio 2.0(Asynchronousモード)対応とうたわれている。

　付属品は、リモコン、制御ソフト、マニュアルなど。

　カラーはピンクとパープルの2色。

　アナログ接続モデルで、ボリュームコントローラ付き。一般的なミニプラグ接続のほかに、4極コネクタ接続も可能で、スマートフォンでも使用可能。

　音声信号はアナログケーブルで接続する仕組み。

　MP3プレイヤー機能も備えている。

　「WD Red」は7月末の時点で一部ショップでは販売されていたが、その際入荷したのは並行輸入品だった。今回入荷したのは国内代理店経由のもので、性能面での違いは無いが、保証条件などが異なる。

　並行輸入品と同じく、容量は3TB/2TB/1TBの3モデルが発売されている。

□関連記事
【7月21日】WesternDigital WD30EFRXほか(今週見つけた新製品)http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120721/ni_cwd30efrx.html

　プラッタ容量以外の変更点に関しては不明。

□関連記事
【2011年4月9日】WesternDigital WD30EZRX(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110409/ni_cwd30ezrx.html

　無線LAN経由で接続、HDD内のコンテンツをスマートフォンで再生できるモデル。コンテンツへのアクセスはWebブラウザで行う仕組み。本体は1,950mAhのバッテリーを内蔵しており、モバイルバッテリーとしても使用可能。

　QRコードを使用してスマートフォンと簡単に接続できる「QRコネクト」にも対応している。

　PCで使用した際は無線LANのほかにUSB 2.0で接続することも可能で、一般的なUSB接続HDDとしても使用できる。

　搭載HDDの回転数は5,400rpmで、バッファ容量は8MB。本体サイズは幅79mm×高さ16.5×奥行き118.5mm、重量は178.6g。

□関連記事
【2012年5月31日】 東芝の3.5インチHDDが発売に、製造元はHGST
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/etc_toshiba2.html

　Fan Controller FC10は5インチベイ内蔵タイプのファンコントローラで、ステータス表示用のディスプレイとしてニキシー管を用いているのが特徴。前面に4個のニキシー管が内蔵されているとされ、昔の計器類を彷彿させるなんともレトロなルックスだ。

　ディスプレイにはファン回転数や電圧、温度が表示。表示項目の変更や、表示のON/OFF、電圧調整などの操作は付属のワイヤレスリモコンで行なえる。

　ファンコントローラは4チャンネル（最大出力は1チャンネルあたり30W）。なお、使用電源は400W以上を推奨するとされている。

　本体サイズは148.5×42.5×75mm。付属品は英語マニュアル、ワイヤレスリモコン、センサーケーブル（4本）など。

　カードリーダー側はUSB 2.0ヘッダピン接続、USB 3.0ポート側はPCI Express ×1接続(接続コネクタ部分は拡張カード形状)のモデル。

　ネットワークインターフェイスは1000Base-T LANで、RAID機能(0/1/JBOD)も搭載している。

　この他、外出先のPCからWebブラウザ経由でアクセスできる機能や、専用アプリケーションを使ってスマートフォンからアクセスできる機能、iTunesサーバー機能、DLNAメディアサーバー機能も有している。

　HDD/SSDは2台接続可能で、個別認識のほかにRAIDを組んで利用できる。対応するRAIDレベルは0と1。

　デュプリケータ機能はPCレスで利用可能。

　HDDは2台搭載でき、3.5インチ/2.5インチ両方に対応している。

□関連記事
【2010年1月30日】タイムリー 35SATA-U3-BK/SL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100130/ni_c35sata.html

　5インチベイ1段占有タイプで、カラーはブラック。パッケージは昔のプラモデル風なデザインになっている。

　パッケージには「TOSHIBA」と記載されているが、「東芝とは全く関係の無い製品で、センチュリーから入荷したもの」(ショップ)という。

　この製品はAndroid 4.0を搭載した超小型端末。USBメモリ風のスティック型で、液晶テレビなどのHDMI端子に直結して使用する。本体にはUSB 2.0ホスト端子もあり、付属のワイヤレスマウスなどを接続して操作することもできる。

　この種の製品については、6月下旬に発売されたサンコーの「Androidスティック with DUALCORE（ANDHDM2S）」をはじめ、いくつか製品が登場しているが、今回の製品は日本語パッケージ品である点が特徴。マニュアルも日本語版が付属、国内での保証もあり、さらにはサポートセンターまで開設されている。

　なお、本体そのものを見る限り、HDMI端子のキャップ形状や各端子の位置は、7月下旬に登場した「C77 Smart Android 4.0」（以下C77 Smart）とほぼ同様。クロック1GHzのCortex-A5コアCPUや、512MBメモリ、Android 4.0を搭載する点も共通。ただし、ストレージ容量はC77 Smartが8GBだったのに対し、ADH-40は4GBと少ない。その反面、この製品にはC77 Smartに付属していなかったワイヤレスマウスが付属しているという特徴がある。

　主なスペックは、搭載CPUがクロック1GHzのTelechips TCC8925（Cortex-A5コア）、GPUがMali 400、メモリがDDR3 512MB。無線LAN機能（IEEE 802.11b/g/n）も備える。最大出力解像度は1,920×1,080ドット。

　本体サイズ（約）は幅85×高さ25×奥行き16mm、重量は約24g。電源はMicro USB端子経由で供給する。付属品はワイヤレスマウス、マウス用USB接続レシーバー、ACアダプタ、USBケーブルなど。

　他のスティック型Android端末の日本語パッケージ品としては、Android 2.3を搭載したオンキヨーの「インターネット・スティック（NT-A1）」が発表されている。発売予定時期は8月下旬。

□関連記事
【2012年8月8日】オンキヨー、テレビ接続用のスティック型Android端末（AV Watch）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120808_552094.html
【2012年7月28日】C77 Smart Android 4.0（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120728/ni_cc77smart.html
【2012年7月7日】Android 4.0 mini PC(Thumb Drive Android 4.0)（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120707/ni_cand4mpc.html
【2012年6月28日】「Androidスティック」発売、TV直結の超小型端末
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120630/etc_sanko.html

　ディスプレイ解像度は1,024×768ドット(静電式/マルチタッチ)で、CPUに「AMLOGIC AML8726M-6 Cortex-A9 1.2GHz(デュアルコア/最大1.5GHz動作)」(ショップ)、GPUにMali 400MP2(デュアルコア)を採用している。搭載メモリはDDR3 1GBで、ストレージ容量は8GB。通信機能はIEEE 802.11 b/g/n対応。

　別売りのレザーケースも同時に発売されている。

□関連記事
【2012年7月7日】ONDA Vi30 双核版(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120707/ni_cvi30.html

　主な仕様は、搭載ディスプレイが4.3インチ感圧式タッチパネル液晶(解像度480×272)、CPUがGP33003 1GHz、メモリがDDR3 512MB、ストレージ容量が4GBなど。この他、Mini HDMI出力やIEEE 802.11 b/g/n無線LAN機能を搭載している。

□関連記事
【2012年8月4日】金星JXD S5100(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120804/ni_cs5100.html

　この製品は、「国内向け端末“Xperia acro HD”をベースに開発した」(メーカー)という海外スマートフォン。arco HDではおサイフケータイや赤外線機能など国内向けの機能が搭載されていたが、今回のモデルではそれらが省略、その一方でNFC対応がうたわれている。

　ちなみに、防塵/防水をウリとするSony Mobile製の海外スマートフォンは、先月「Xperia Go」が発売されている。今回のモデルはXperia Goよりも高スペック。

　主な仕様は、ディスプレイサイズが4.3インチ(解像度1,280×720ピクセル)、搭載CPUがデュアルコアの1.5GHz動作品、搭載メモリが1GB、ストレージ容量が16GBなど。

□XPERIA acro HD(Sony Mobile)
http://www.sonymobile.co.jp/product/docomo/so-03d/

□関連記事
【2012年7月5日】Xperia海外版の新モデル入荷、防水の「Go」など
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120707/etc_sony.html

　Jot Touchは米Adonit製のBluetooth 2.1+EDR対応スタイラス。筆圧を感知するセンサーを搭載するほか、消しゴム機能などを割り当てられるショートカットボタンをグリップ部分に備えるなど、ドローイングに特化したデザインが特徴だ。

　筆圧機能やショートカットボタンが使えるのはJot Touchに対応したiOSアプリに限定されるが、プリンストンは「これまでのタッチペンではできなかったドローイングを実現する」とアピールしている。対応アプリは「ArtRage」「SketchBook Pro」など（一覧はプリンストンのWebサイトでも確認できる）。

　対応機器は第3世代iPadとiPad 2。本体サイズ（約）は10.9×140.7mm（キャップ含む）、重量は約25g。先端には円形の透明板が付いており、板とスタイラスとの角度は最大45度まで傾けることができる。

　電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、連続使用時間は最大12時間（フル充電時）、連続待ち受け時間（ペアリングしていない状態）は240時間。充電は付属のUSB接続ドックで行なえる。

　これまで発売されたiPhone操作対応のラジコンヘリと比べて二回り以上小さくなった製品で、本体は手のひらにすっぽりと収まるサイズになっている。

　操作はiPhoneのイヤホン端子に赤外線式の送信機を装着、専用アプリを利用することで行う仕組み。

　ちなみに、パッケージは白と銀色の文字を基調とした、iPhone 4のパッケージに似たものとなっている。

□関連記事
【2012年7月7日】JIN XING DA iFlyCopter i332(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120707/ni_ciflycopter.html

　対応製品はiPad 2と第3世代iPadで、キーボード操作時は本体の溝にiPadを立て掛けて利用する。

　本体サイズは幅241.2×奥行189.85×高さ9.96mmで、重量は355g。

　本体サイズは幅140×奥行き158×高さ158mmで、アクリルの厚さは10mm。なお、具体的に何インチ向けのモデルなのかは表記されていない。

　「クリーナー部分はシリコン素材のため、水で洗えば粘着力が回復する」(同店)という。

　SDカードスロット、microSDカードスロット、USBコネクタ、Mini USBコネクタ、HDMIコネクタを備えている。

　スマートフォンに着信があった時や、スマートフォンを置き忘れた時に振動で知らせてくれるというブレスレット。ディスプレイを備えており、着信があった時はナンバーを表示するという。

　バッテリーは、2時間の充電で約72時間の使用が可能。

　謳われているのは防塵、耐衝撃、風雨、振動など。落下については「コンクリートに1.8m落下」というテスト内容が記載されている。なお、「風雨」はあくまでも天候に対する防護（200mm/時）で、防水機能はうたわれていない。

　背面には取り外し式のバックルも装備。

　販売を確認したカラーはオレンジ、イエロー、レッド、ブルー、パープルなど6色。

　3種類のパーツを組み合わせて購入、好きなカラーリングでケースを作れるのが特徴。

　見た目で確認すると、6月に発売されたKucipa製品とほぼ同構造、同形状でカラーのみ異なる。Kucipa製品との関係は不明。パッケージもよく似ている。

　なお、KucipaのWebサイトは現在も普通のアクセスできるが、KITO_StudioのWebサイトとされる「www.kito-studio.com」には、11日（土）現在、アクセスできない。

□関連記事
【2012年6月23日】プラモデル風に組み立てるiPhoneケースが発売、カラーは5種類、組み合わせ自由
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120623/etc_kucipa.html

　リモコン本体は、iPhoneからはイヤホンとして認識され、ボタンはボリュームボタンの+側として認識されている。

　iOS標準のカメラアプリはボリュームボタンの+を押した際にもシャッターが切れるため、今回のモデルはこの機能を利用したものとなっている。

　なお、本体はイヤホンとして認識されるものの、イヤホンジャックなどは備えておらず、使用時は音楽などを鳴らすことができなくなる。

□関連記事
【7月1日】センチュリー CIA-BTMR-WT/BK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120630/ni_cciabtmr.html

　7〜10.1インチのタブレットに対応している。

　「高性能雷サージ吸収素子を搭載」(メーカー)というモデルで、最大2,500Vのサージ電圧に耐えられるとしている。

　USB出力ポートは2ポートで、最大2.1A出力対応。また、コンセントも1口備えている。カラーはブラックとホワイトの2色。

　2.1A出力のiPad/タブレット向けUSBポートと、1A出力のスマートフォン向けUSBポートを備えた製品で、合計で3.1Aの出力が可能。

　本体カラーはホワイトとブラックの2色。

　出力は5V/16V/19V対応で、付属の変換コネクタを利用することで、ノートパソコンやスマートフォン、携帯ゲーム機などの充電が行える。

　変換コネクタは、ノートPC向けが8種、スマートフォンや携帯ゲーム機向けが7種付属している。

　内部のリチウムイオン電池は日本製で、USB出力は最大1.5A対応。本体にLEDライトが搭載されている。

　HDDやフラッシュメモリ接続用のUSB 2.0ポートを4つ備え、さらに3.5インチSerial ATA-HDDが1台搭載可能なプレイヤー。このほか、PCとのデータ転送用のUSB 3.0ポートも備えている。

　ネットワークインターフェイスは1000Base-T LANで、WMV、MVK、AVI、MP4、BDMV、BD-ISO Light、TS、M2TS、3D Blu-rayなどのファイル再生に対応している。

　この製品は、HDMI入力した2D映像を3D映像に変換し、HDMI出力するという変換アダプタ。プレイヤー?ディスプレイ間を中継するように設置する。

　対象としている2D映像はBlu-rayやDVD、セットトップボックス、PCなどが出力する映像で、これを3D映像に変換、サイドバイサイド方式またはアナグリフ（いわゆる青赤メガネ）対応のHDMIデータとしてディスプレイに送る。前者を立体視するには3D対応ディスプレイと対応メガネが必要だが、後者は普通のディスプレイと付属の青赤メガネで使用可能。つまり、アナグリフ方式ならば、一般的なHDMIソースを普通のディスプレイで立体視できる、ということになる。

　本体前面には3Dモード変更ボタン（パススルー/サイドバイサイド/アナグリフに切り替え）や、3D強度の調節ボタン（5段階）、3D強度を示すLEDなどを装備。マニュアルでは、3D強度は「3」を推奨するとされている。

　最大対応解像度は入出力とも1080p。本体サイズは107×41.1×23.6mm。付属品は青赤メガネ、ACアダプタなど。なお、「青赤メガネ」のレンズ色は正確にはアンバーとブルー。Lenkengの製品情報を見る限り、立体化してもある程度のカラーは確認できる。

　なお、「3D化」の詳細は特に明記されていないため、どれほどリアルな立体感を感じられるかは不明。

　自身もバックミラーの形をした製品で、標準のバックミラーを覆うように装着する。撮影用のカメラは、本体右下に2つ用意されている。

　撮影される映像は、2画面分の映像が1ファイルで記録される仕組みで、解像度は1,280×480ドット。

　本体メモリは非搭載で、SDHCカードが増設可能。

　また、撮影した画像は本体中央に用意されたディスプレイで見ることが可能となっているが、映像はミラー部分に出力されるようになっている。

なお、装着時はバックミラーが使えなくなるほか、レコーダー本体もバックミラーとしては使用できない点には注意が必要。

□関連記事
【2012年3月10日】Double Lens recoder F20(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120310/ni_cdlrf20.html

　本体左側に液晶パネルで作れた特殊キーとタッチパッドを備えたモデルで、キーやタッチパッドの表示内容を切替えることが可能。

　キー配列は英語で、Star Wars世界のアルファベット文字「Aurebesh」によるキー刻印が施されている。全キーゴードルカラーバックライト機能付き。

　ポーリングレートは1,000Hz対応、マクロ機能なども備えている。

□関連記事
【2012年2月11日】Razer Star Wars: The Old Republic Gaming Mouse by Razer(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120211/ni_crazer.html

　「クリック感はそのままに“カチカチ音”を静かにした」というモデル。カラーはブラックとレッドの2色で、PC電源連動機能も備えている。

　XSOFTタイプとMIDタイプの2モデルが発売されている。

□関連記事
【2012年3月10日】Artisan HAYABUSA(HB-XS-L)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120310/ni_chayabusa.html

　2009年に発売された「KABUTO」の後継モデル。KABUTOとの主な違いは、搭載ファンが同社製12cmファン「隼 PWM」に変更された点、対応CPUソケットが増えた点、「トップフロー型CPUクーラーの構造に由来するヒートシンク部の変形を防ぐ」(メーカー)という「構造強化バー」が追加された点など。

　対応CPUソケットは前述のSocket FM2に加え、LGA 2011/1366/1155/1156/775/Socket AM3+/AM2+/FM1などが挙げられている。

　ちなみに、クーラーとは無関係だが、「100人に1人の割合」(同社)でWebrootのセキュリティソフト「Secure Anywhere」が1年間利用できるダウンロード券(通常は90日版)が同梱されている。

□関連記事
【2009年3月20日】サイズ KABUTO(SCKBT-1000)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090320/ni_ckabuto.html

　2基の冷却ファンがヒートシンクを挟み込むように配置された製品。付属の3ピンY字ケーブルを利用することで、ファンは一方が1,200rpm±10%で、もう一方が1,500rpm±10%で動作する。動作音は18〜22dBA。

　対応CPUソケットはLGA 2011/1366/1155/1156/775/Socket AM3/AM2+/FM1など。

□関連記事
【2011年11月19日】NZXT HAVIK 140(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111119/ni_chavik140.html

　付属の14cmファンは38mmと厚手で、風量は42.8〜171CFM。ファン回転数は2段階に変更でき、高速モード時は回転数500〜2,000rpmで、低速モード時は500〜1,200rpmで動作する。動作音は18〜43dBA。

　対応CPUソケットは前述のSocket FM2に加え、LGA 2011/1366/1155/1156/775/Socket AM3+/AM2+/FM1などが挙げられている。

□関連記事
【2012年6月23日】
【PC-DIY EXPOレポート】マザーボード編：Socket FM2マザーが初展示、SAS対応版「X79S」やROG新モデルも
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120623/etc_unitcomev3.html
【2011年11月11日】 ファン3個の大型CPUクーラーがZalmanから発売、LGA2011にも対応
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111112/etc_zalman.html

　PWMに対応した12cmサイズが2種類(1,300rpmと1,900rpm)、同14cmサイズが1種類、PWMに対応しない14cmサイズが1種類の計4モデルが発売されている。

□関連記事
【2012年8月4日】サイズ 隼120 600/800/1000/1200/1400/1600/2000rpm(SY1225HB12SL/12L/12LM/12M/12SM/12H/12SH)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120804/ni_chaya120.html

　同社のクーラーなどにも付属する特殊デザインのブレードを採用したモデルで、ファンの回転数を調整する「Ultra Quiet Speed Adapter」が付属している。ファンの回転数は標準時は1,200rpmで、アダプタを使うことで900rpmまたは750rpmに調整することが可能。

　拡張カードブラケット部分に固定するためのステイも付属している。

□AK-450-SS(アイネックス)
http://www.ainex.jp/products/ak-450-ss.htm

□関連記事
【2011年4月9日】AKASA AK-450-5g(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110409/ni_cak450.html

　クーラー内部にマグネットで固定された8cmファンが2基搭載されており、ファンの位置を自由に変更することができる。

　この製品は、いわゆる“まな板”に属する製品だが、ユニークなのは従来製品とは一線を画すそのデザイン。

　本体レイアウトは、右側がマザーボードの収納スペース、左側がドライブベイと電源ベイ。マザー部を屋根のように覆うパネルには200mmファンが装着されており、マザーや拡張カードなどを冷却できる。パネルは上に開くことが可能。

　マザー部の前方にはUSB 3.0ポート（1基）やサウンド端子、電源/リセットボタンなどを持つパネルが装備。後方には拡張カードスロット（10基）や水冷システムのチューブを通せる穴が用意されている。拡張カードは長さ330mmまでのものが搭載できるという。

　対応フォームファクタはE-ATX、ATX、microATX。パッケージよればXL-ATXにも対応し、「GIGABYTE GA-X58-UD9などのXL-ATXマザーに対応する」との記載がある。本体サイズは高さ340×幅613mm×奥行き535mm。ドライブベイ数は5インチ×3、3.5インチ/2.5インチ×3（ホットスワップ対応）。

　なお、パッケージのサイズは非常に大きいため、「送料は通常より高くなる」（ショップ）としている。

□関連記事
【2012年6月23日】変わり種PCケースが多数展示 積層ケースや三角形、ミリタリー風など（PC-DIY EXPOレポート）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120623/etc_unitcomev2.html

　最近発売される液晶ディスプレイとしては珍しく、解像度がWUXGA（1,920×1,200ドット）なのも特徴。

　Color Edge CX240は、経年変化を補正する「コレクションセンサー」を画面上端に搭載する、デザイン用途向けの液晶ディスプレイ。

　このコレクションセンサーは、「経年変化で徐々に暗くなる液晶の輝度をチェック、自動補正する」（ナナオ）というもの。センサー自体は上部中央に収納されており、設定した時間ごとに自動で、あるいは手動操作時に飛び出て画面表示を確認するしくみ。

　コレクションセンサーでは、色表現を調整するキャリブレーションのようなことはできないが、「一度キャリブレーションした内容をコレクションセンサーに記憶、定期的な表示補正を行う」（ナナオ）ことが可能。キャリブレータを内蔵した上位モデル「ColorEdge CG246」（直販価格159,800円）ほどの高機能は不要だが、色味を特に気にしたい、という向きには良さそうだ。

　ちなみに、このコレクションセンサーを動作させると、調整専用の画面表示に切り替わり、2〜3分間は自動で処理が進行する。センサー周囲だけ色が変わるなど、こうした自動調整ならではの処理が進むのでそうした点でも興味深い。店頭デモでは上位モデルに添付されるキャリブレーションセンサーも含め、店頭で自由に操作可能だ。

　このほか、「デザイン向け」としての特徴は、Adobe RGB色域を97％表現できる広色域対応や、工場出荷時に個別調整されていること、DisplayPort接続時の10bit表示、色ムラの補正機能、「わずか約7分」（ナナオ）で輝度や色、階調特性が安定することなど。紙の見え方を再現する「Paperモード」も採用している。

　液晶パネルはIPSで、解像度は1,920×1,200ドット。輝度は最大300cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、応答速度は7.7ms（中間階調域）。入力コネクタはDisplayPort、HDMI、DVIを備える。

　この製品は1,920×1,080ドットのIPS液晶パネルを採用したディスプレイ。液晶パネルは省電力性を高めるという高透過率タイプで、偏向方式（FPR方式）の3D表示機能も備えている。製品には立体視用メガネが2個同梱されている。

　ユニークなのは、1台のディスプレイで、2人で別々の画面を見ながら対戦プレイが可能というデュアルプレイ機能を備えている点。

　この機能は、3D表示に用いている偏向方式を応用したもの。プレイヤー1、プレイヤー2のそれぞれのゲーム画面を偶数ライン、奇数ラインに分けてディスプレイに表示し、専用メガネを用いることで各プレイヤーが自分の画面だけを見るという仕組み。同じような仕組みを持つ製品としては、ソニーがPlayStation 3向けに発売した「CECH-ZED1J」があるが、PC向けでこういった機能をうたう製品を店頭で確認したのは初めて。

　なお、この機能を使用するには「デュアルプレイに対応した市販のマルチプレイや対戦型（上下、左右）ゲームソフトが必要」（同社）とされているが、具体的な対応ゲームタイトルやプラットフォーム（PC・ゲーム機等）などは特に明記されていない。

　ちなみに、AV Watchの連載「西川善司の大画面☆マニア」では、デュアルプレイ対応の同社製液晶テレビ「55LM9600」のレビューが実施されている。

　そこでは、「ピクミン2」（ニンテンドーゲームキューブ）と「Forza Motorsport 3」（Xbox 360）での動作を確認、「画面を上下、また左右に2等分して表示するゲームであれば基本的にこの機能が使用できる」としている。

　また、TSUKUMO eX.ではPlayStation 3の「グランツーリスモ5」を使ったデュアルプレイのデモも行なわれている。ただし、デモに使うデュアルプレイ用メガネは用意されているが、販売用の在庫はないとしている。

　このほか、本体のボタン操作で行なえる2D/3D変換機能、3D深度調整機能、2D/3D対応の超解像技術なども備えている。

　液晶パネルの主なスペックは、コントラスト比1,000:1（最大5百万:1）、応答時間5ms（GTG）、視野角（水平/垂直）が2D：178度/178度、3D：130度/12度。映像端子はHDMI 1.4a、DVI-D、VGAを備える。本体サイズは幅544.2×高さ181×奥行き406.5mm。VESAマウント（75×75mm）に対応する。

□関連記事
【2012年7月18日】LG、高透過率IPS採用の3D対応27/23型液晶ディスプレイ（AV Watch）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120718_547443.html
【2012年7月17日】上品な画作りになったLGハイエンドTV「55LM9600」（AV Watch/西川善司の大画面☆マニア）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20120717_547112.html
【2012年7月3日】LG、最上位スマートテレビ「LM9600」を7月6日発売（AV Watch）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120703_544341.html
【2011年10月27日】「ゲーム」にこだわったPS3用3Dディスプレイ 〜「CECH-ZED1J」の3DとSimul Viewの秘密〜（AV Watch/西田宗千佳のRandomTracking）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20111027_486606.html

　ベゼルの最薄部が1.2mmと薄く、フレームの圧迫感を感じないデザインが特徴のモデル。ただし、パネルの末端部分9.6mmは非表示エリアとなっており、画面は1cm程度の枠で囲まれるかたちとなる。

　また、採用しているIPSパネルは高透過率タイプとされており、透過率の向上により従来モデルよりも消費電力を低減した点もウリ。

　入力端子はHDMI×2、D-Sub15ピン×1で、モバイル機器向けの映像インターフェイスMHLへの対応もうたわれている。

□関連記事
【2012年6月9日】AOC E2357FH(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/ni_ce2357fh.html

　販売元はZawardで、製造元はEnhance。

　ケースの電源部分を塞ぐパネルはATX用とSFX用の2種類が付属している。

　反射式の卓上天体望遠鏡と天体望遠鏡に接続して使用する同社のカメラ「デジアイピース」がセットになっているモデルで、単体の天体望遠鏡としても使用可能。「デジアイピース」はWindows 2000/XP/Vista/7対応で、「画像のキャプチャにはWindowsムービーメーカーを使用する」とされている。

　レンズの倍率はH4mm：75倍/H20mm：15倍。対物レンズの主鏡有効径は76mm。集光力は117.88倍。本体サイズは200×200×340mmで、重量は1,700g。

□関連記事
【2012年6月9日】EASTCOLIGHT 4IN1 Astronomical Terrestrial Digital TELESCOPE（3069）(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061111/ni_i_zz.html#usbboen