今週見つけた主な新製品　(2014年8月9日)

　 「保証は無いが、個体によってはクロックを大きく伸ばせる場合もある」(ショップ)というTeam製のDDR3-2133 4GB×2枚セット。

　メーカーが特別に選定したチップを搭載したメモリで、基板等もオーバークロック向けのものが採用されている。具体的にどの程度までクロックが伸ばせるのかといった情報は無いが、「保証は無いが、俗に言う“遊べる”タイプのメモリ」(ショップ)という。

　DDR3-2133動作時のレイテンシはCL 11-11-11-31で、電圧は1.65V。

　 Z97を搭載したGIGABYTEのmicroATXマザーボード。

　主な搭載デバイスは、HDMI/DVI/VGA出力、7.1chサウンド、1000Base-T LANなど。

　 H97を搭載したASRockのmicroATXマザーボード。

　主な搭載デバイスは、VGA/DVI/HDMI出力、5.1chサウンド、1000Base-T LANなど。

　なお、製品名に「Anniversary」と付いているが、上位製品(Z97M Anniversary)にあったPentium 20周年モデル向けOC機能「Pentium Anniversary Boost Technology」は搭載されていないので要注意。

　 Radeon R9 270Xを搭載したXFX製のビデオカード。搭載メモリはGDDR5 2GB。

　 映像を直接USBメモリに保存できるHDMI入力対応のキャプチャアダプタ。メーカーがMAGREXで、コンポーネント入力やマイク入力も備えている。

　PCを使わずに、TVゲームのプレイ映像をキャプチャできる製品で、映像は最大1,920×1,080ドット(30p)の解像度で保存可能。

　パススルーに対応したHDMI出力も備えており、テレビなどに映像を出力しながら録画することができる。

　Plextor製の6Gbps SATA接続M.2 SSD。容量は256GBと512GBの2モデル。

　公称値は256GB/512GBモデルともにリード520MB/s・ライト450MB/s。

　 WesternDigitalのAV用途向けHDD「WD AV-GP」シリーズの大容量モデル。容量別に3TB/2TB/1TBの3モデルが発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 本体にケーブルやカードの収納スペースを備えたUSB 3.0接続のカードリーダー。メーカーはサイズ。

　ポータブル向けのモデルで、本体はポケットサイズと小型。

　 NVIDIAのポータブルゲームコンソールの新モデル「SHIELD TABLET」。ワイヤレスコントローラーと専用カバーケースも同時に発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 デュアルSIM対応のSAMSUNG製4インチスマートフォン。入荷したのは海外直輸入品。

　ショップによると、対応ネットワークはW-CDMA(900/2100MHz) GSM(850/900/1800/1900MHz)とされている。搭載CPUは1GHz動作品で、メモリは512MB。ディスプレイの解像度は800×480ドット。

　 MicroUSBケーブルに接続して使用するXperia用マグネット固定充電ケーブル。

　USBポート側はMicroUSBメスになっており、変換ケーブルとして使用する製品。

　 手元にシャッターリモコンが搭載された、自分撮り向けの伸縮スティック型スマートフォンフォルダーの新モデル。

　スマートフォンホルダーを持つ伸縮式のスティックと、スマートフォンのカメラアプリを遠隔操作できるBluetooth接続のリモコンからなる製品。リモコンも棒状になっており、スティックの下部に合体して使用するスタイル。なお、両者は分離して使用することもできる。

　先月発売された「Multi-Function Phone Photo-taking」の色違いと見られる製品で、本体カラーがブルーになっている。

　 LEDライトやUSBポートを備えたスマートフォン向けのアーム。発売元はサンコー。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 実売価格が税込み500円と安価なiPad mini用防水フィルム。発売元は上海問屋。

　本体は袋状のフィルムになっており、iPad miniを入れた後、開口部を粘着シールで塞ぐことで水の侵入を防ぐようになっている。タッチ操作はフィルムを装着した状態でも行える。

　なお、装着時はiPadのコネクタにアクセスできなくなるので、iPadを充電する際などはフィルムから取り出す必要がある。上海問屋は「粘着シートは数回程度なら繰り返し使用できる」としているが、粘着力がなくなった場合などは新しいものに交換する必要がある。

　 Dockコネクタ対応機器でLightningケーブルを使用するための変換コネクタ。カラーはホワイトとブラック。

　 トラックなどの24Vシガーソケットでも使用可能なUSB給電アダプタ。ポート数は2ポート。

　一般的な12Vのシガーソケットにも対応しており、幅広い車種で使用可能な点がウリ。出力は2ポート合計で最大4.2Aで、カラーはブラックとホワイトが発売されている。

　 本体を振ると側面の残量インジケーターが発光するモバイルバッテリー。メーカーはエアリアで、容量は6,000mAh。

　USB出力は最大2Aに対応しており、充電・給電ケーブルは本体と一体型になっている。USBのコネクタ部分は本体に収納可能。

　 3ポートで合計5.1A出力が可能なシガーソケット用USB給電アダプタ。発売元は上海問屋。

　各ポートの出力値は2.1A/2.0A/1.0A。

　 USB出力端子付きソーラーパネルの新モデル。

　5W出力対応モデルで、収納時は折りたたむことが可能。

　 パーツ交換により形状が変更できる有線式エルゴノミクスマウス。メーカーはOrthoviaで、国内発売元はダイヤテック。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 オウルテック製のサイドフロー型CPUクーラー。主な対応ソケットはLGA2011/115x、Socket AM3+/FM2+など。

　TDP 180W対応をうたうモデルで、別途12cmファンを追加搭載することでTDP 210Wまで対応可能とされている。接地面はヒートパイプ直接接地型で、フィンとヒートパイプには熱伝導性の高いコーティングを施しているという。

　 　Swiftech製のCPU用水冷ヘッド。主な対応CPUソケットはLGA115x/2011、Socket AM3+/FM2対応など。

　発光機能も備えており、搭載パネルを交換することで発光色を白、青、赤、緑から選択することができる。

　 Swiftech製の小型リザーバタンク一体型水冷用ラジエーター。

　同社の水冷キット「H220」で使用されていたラジエーターの単体販売モデル。フィティングはラジエーターと一体になっており、内径3/8チューブが使用可能とされている。搭載ファンは120mm×2基。

　 ケースファンを卓上扇風機やスポットクーラーとして使えるファン用スタンド。親和産業と長尾製作所から同製品が発売されている。

　8cm/9cm/12cmファンを固定可能。ラインナップは2種類で、USB(5V)給電対応モデルと、ペリフェラル4ピン(12V)給電対応モデルが発売されている。

　 手の平サイズの超小型ファンレスPC「LIVA」のホワイトモデル。メーカーはECS。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 サイドが10色に光るPhanteks製のフルタワーケース。カラーはブラックとホワイト。専用オプションの増設用LEDキットと、水冷用ポンプ固定用マウンタも同時に発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 マザーボードを装着するフレーム部分が取り出せるスリムなMini-ITXケース。メーカーはGIGABYTEで、電源として120W ACアダプタが付属している。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 サイズブランドのATXケース。カラーはブラック。

　幅が154mmと細い点がウリのモデルで、5インチベイは縦向きに搭載されている。拡張カードは通常サイズのもの対応しており、最長で250mmのカードが搭載可能。電源は別売り。

　 重量が20kg超という大型の静音ケース。メーカーはNanoxia。

　製品の詳細は発売予告記事を参照のこと。

　 ガスショック式の調整機構を採用する液晶ディスプレイ用アーム。発売元はサンコー。

　対応する液晶ディスプレイは、27インチ/2.5〜5.5kgまでのもので、ガス圧を調節するためのレンチが付属している。

　 外部電源がなくても動くというバッテリー内蔵のファンレスPC。オリオスペックオリジナルのモデル。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。