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花や植物の育成に役立つスマートモニター「Flower Care」がツクモに入荷

光強度や土壌水分などをスマホでチェック

 土壌水分センサーなどで花や植物を見守るというBluetoothデバイス「Flower Care」がツクモパソコン本店に入荷した。販売されているのは合同会社KOKOによる日本向け製品で、型番は「HHCCJCY01HHCC」。店頭価格は税抜き9,980円。

光強度、温度、土壌水分、土壌肥沃度のセンサーを搭載、記録データに応じて育成のためのアドバイスを表示

 Flower Careは4つのセンサーを搭載した中国HHCC Plant Technology製のBluetooth 4.1デバイス。本体の下側のフォーク部分を植木鉢の土に刺しておけば、スマートフォンで花や植物を見守ることができるという。

 搭載されているセンサーは光強度、温度、土壌水分、土壌肥沃度の4つ。光強度・温度センサーは本体上側の白い部分に、土壌水分・土壌肥沃度度センサーはフォーク部分に装備されている。

 Android/iOS対応アプリで各センサーが検出したデータを見ることができるほか、データの記録機能が装備。クラウド上にある5,000種類以上の花と植物のデータベースとリンクして、記録データに応じて育成のためのアドバイスを表示するという。

 本体はサイズが120.5×24.5×12.5mmで、IP5クラスの防水性能を備えるとのこと。電源はコイン形リチウム電池(CR2032)で、約1年間動作するという。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]