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ブート対応のNVMe RAIDカード「SSD7102」がHighPointから

 M.2タイプのNVMe SSDを4台搭載できるRAIDカードが登場、HighPointの「SSD7102」が発売された。起動ドライブとしても使用できる。

 国内代理店はディラックで、店頭価格は税抜き60,800円(税込65,664円)。

 販売ショップはオリオスペックツクモパソコン本店

PCIe x16接続の高速RAIDカード、独立したストレージとして利用することも可能

 SSD7102はPCIe 3.0 x16接続のRAIDカード。2月に登場した「SSD7101A-1」の姉妹モデルで、基板上に4基のM.2スロット(それぞれPCIe 3.0 x4接続、Type 2280対応)を備え、最大4台のNVMe SSDを搭載してRAIDを構成できる。また、RAIDを構成せずにそれぞれを独立したストレージとして利用することも可能。なお、SSD7101A-1ではRAID 0/1/5/10に対応していたが、本製品ではRAID0と1のみをサポートしており、かわりにブートドライブとして使用できるようになっている。

 カードサイズは213.1×127×21.59mm。ケースはアルミ製で、冷却用の50mmファンを1基搭載する。対応OSはWindows 10、Windows Server 2012 R2以降、Linuxカーネル3.3以降。

[撮影協力:オリオスペック]

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