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高速入力向けのスイッチを採用した「Majestouch 2SS Edition」が発売、テンキーレスもあり

写真のモデルは「Majestouch 2SS Edition」の日本語配列フルサイズモデル

 CHERRY MXスイッチの高速タイプを搭載したダイヤテックのキーボード「Majestouch 2SS Edition」が発売された。ラインナップは、日本語配列のフルサイズ(108キー)とテンキーレス(91キー)、英語配列のフルサイズ(104キー)とテンキーレス(87キー)の4モデル。

 店頭価格はテンキーレスモデルが税抜き14,091円、フルサイズモデルが税抜き15,273円。

1億回以上のスイッチ寿命を持つスピードシルバー軸を採用したキーボード

 Majestouch 2SS EditionはメカニカルタイプのCHERRY MXスイッチを搭載したUSB接続のキーボード。

 アクチュエーションポイント1.2mm、キーストローク3.4mmというスペックの「スピードシルバー軸」を採用し、高速入力が求められるアクション、シューターといったジャンルのゲームプレイにも最適としている。1億回以上押せるというスイッチ寿命も特徴。

 また、キーキャップにもPBT樹脂と二色成形を採用し、ABS樹脂のキーキャップに耐摩耗性・耐久性で優れるとしている。なお、日本語配列モデルのキートップのかな刻印は無し。

 本体のサイズと重量は、フルサイズモデルが幅440×奥行き138×高さ38.5mm(スタンド使用時は高さ49.5mm)、1.2kg、テンキーレスモデルが幅357×奥行き137×高さ37mm(スタンド使用時は高さ49mm)、980g。USBケーブル長は1.5m。

 Nキーロールオーバーに対応するほか、Fnキーとの同時押しでWindowsキーのロック、左Ctrlキー・CapsLockキーの入れ替えなどが行なえる機能を搭載する。

 付属品はPS/2変換コネクタ、交換用キーキャップ、キー引き抜き工具など。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館]