値下がりが凄かったSSD、microSDカードは最大容量が1.5TBに

　SSDは大容量モデルの値下がりが凄かったなと。Gen4の2TBが1万円ちょっとで買えるような状況ですからね。ちなみにGen5のSSDはまだまだですね。新規でPCを組むときにたまに売れるという感じで、単品で購入する方は少ないです。まあ、SSDの速度は3,000MB/sあれば十分という人が結構多いですからね。

　フラッシュメモリの価格は、年初から下がり続けて、夏くらいに最安値になったと思ったら、秋以降に上がって、その後また下がってと。SSDもそうなんですが、とにかく値下がりが凄かったですね。あとは、パナソニックが録画用Blu-rayディスクの生産終了を発表して、直後に店頭在庫が一瞬で消えたとか、外付けHDDが代理店やメーカーの在庫不足で入荷が減って、値上がりしたとか。ほかは外国人観光客がものすごく増えた事ですね。

　2023年はSUNEASTやLexarなどM.2 SSDを中心に価格がだいぶ下がりましたね。あと、2.5インチSSDの大容量モデルも複数買いしたいという方が増えたかと思います。他にはCFexpress Type Bカード対応カメラが増えてきたことで、販売数も増えた気がします。

　HDDは価格が上がって特価が出しにくくなりました。以前よりも販売数は減ってます。あと、前は8TBに人気が集中していたんですが、最近は4TBや6TBにばらけた感じです。

　microSDで最大容量の1.5TBが出たのが印象に残っていますね。あとは、フラッシュメモリの値段がどんどん下がって、秋くらいが底値で、そこから上がってきた感じ。ただ、円高になったりしたので、店頭の価格はそこまで上がっていないかな。とはいえ、永遠に下がり続ける訳ではないですからね。