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iPhone 17への乗り換えや“エモい”レトロiPhoneブームで活況
~ アキバのショップ店員が語る2025年 その8 ~
2026年1月29日 11:05
2025年を振り返るこの企画。アキバのショップスタッフに特に印象に残った製品や出来事について聞いてみた。
中古スマホでは「白ロムの当たり年/はずれ年」というのがあるのですが、2025年は当たり年でした。iPhone 17系に乗り換える人が多かったのと、iPhone 16系は物理SIMを好む人に人気になったのがうまく重なり、買取と販売がいい感じに回りましたね。iPhone 17系も中古品が店頭に並べばすぐに売り切れる状況が続きましたし、新旧モデルともに好評でしたね。iPhone系では、台数自体はiPhone SE2が年間で34,000台ほど売れており、単一の機種では一番売れたスマートフォンになりました。
年間を通して印象に残っているものだと、旧型のiPhoneですね。韓国ではiPhone 5s前後の世代のモデルがレトロカメラとして人気が高いようで、旧型スマートフォンで撮影する写真がエモいと人気になっているそうです。韓国で日本のイオシスに行けば旧型のiPhoneが購入できると紹介されたようで、その影響で多くの韓国人の方が来店しています。どうも韓国では手ごろな中古スマートフォンというものがないようで、日本のように手軽に中古品を買うことができないそうです。この流れを受けて、韓国の文化が好きな若い日本の女の子にも旧型のiPhoneが売れたりしていますよ。
セールなどを行ったこともあり、iPhone SE(第2世代)やiPad mini 5/6の売れ行きが好調でした。
海外の方がiPhone 5~8を中心に大量購入して行ったのが印象に残っています。
2025年はiPhoneがかなり売れたと思いますね。17系のモデルが入荷してもすぐに売り切れる状況が続いたのは印象的でした。例年なら発売して2か月くらいすると人気も落ち着いて全色全モデル在庫が揃うのですが、17系はいまだにそうならないので、こういった状態になるのは珍しいですね。旧型だと15系のモデルが好評だったと思います。思いのほかeSIMに抵抗がある人も多く、物理SIMが使えてそこそこ高性能で価格も手頃といったところで15系がニーズに合致したようです。
昨年にも増してインバウンドのお客さんが増えましたね。店としても力を入れていたこともあって、スマートフォンはよく売れました。お土産感覚で買って帰られる旅行客の方も多いですね。
イオシスらしいものが結構売れたかなと思います。Xperia 5 IVを無茶苦茶売ったり、中古のウルトラワイドディスプレイで盛り上がったり、iPod touchを大量販売してみたりと、価格競争だけでなくエンタメ的な面白さも出すことができてたのは良かったと思いますね。
実はBlackviewのタブレットも好評でした。いろいろなモデルを取り扱いましたが、全般的に売れ行きも良かったですね。2025年はタブレットの新モデルが発売されることも少なく、選択肢もあまりない状況だったので、そういった面でも割安なタブレットの選択肢が増えることは喜ばれたようです。
