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モンハンワイルズ需要やWindows 10サポート終了、年末はメモリ価格高騰で在庫不足になったゲーミングPC
~ アキバのショップ店員が語る2025年 その4 ~
2026年1月27日 10:05
2025年を振り返るこの企画。アキバのショップスタッフに特に印象に残った製品や出来事について聞いてみた。
2025年は年間を通してBTO PCが売れたので、個人的にはBTO PCの年でした。モンスターハンターワイルズの影響でBTO PCを大量に販売して、ひと段落した時にもう3月か~と思っていたら、いつの間にか年末になっていました(苦笑)。年末は年末で駆け込み需要で凄いことになってしまい……、バタバタして一瞬で1年が終わりました。ゲーム向けのBTO PCはもちろんですが、生成AI向けのBTO PCも結構売れましたね。振り返ってみると、11月までにPCが購入できた人はタイミングが良かったですよね。
年明けはモンハンブームでゲームユースのニーズが爆裂して、在庫があればもっと売れたという状況でした。CPUはAMDが人気でしたが、夏前頃からはゲーム以外の層も増え始めて、映像編集や配信向け機材を使いたいということで、Intel CPUがよく売れましたね。
モンハン需要でRadeonの方がスコアがいいという情報が流れて上位モデルがかなり売れてたのが印象に残りました。ですがやはり年末からメモリ・ストレージ関係の値上げ/品薄状況が本当に大変で、いろんなことが上書きされましたね。サーバー用のメモリでも問い合わせが多かったです。あとあまりメインではないBTO PCの注文も増えたと思います。うちの店ではストレージ系が特に年末にかけて在庫状況が厳しい状況で、駆け込み需要がありました。
一番大きなところではメモリについてですが、次点でモンスターハンターワイルズ発売時のPC在庫不足が印象的でした。ゲーミングPCを既に持っている人はまだ良かったのですが、新規で始めようとした人はPCを手に入れるのが困難で大変だったかと……。
2024年から続くモンスターハンターワイルズ特需に始まり、Windows 10のEOSと、2025年は大きな波があった年でしたね。PCが好調に売れてよい年になるなぁと思っていたのですが、年末に入りメモリの大暴騰とビデオカードの極端な品薄ですからね、最後の悪い面がなければよい年になったのですが……。
2025年は、年初からモンスターハンターワイルズの発売で多くの購入相談がありましたが、年末にも多くのお客さんが来店され、頭と最後が一番忙しい一年になったという印象です。
年初のモンハン需要から始まって、秋のWindows 10サポート終了前後の駆け込み購入、年末の値上げパニックによる殺到と、なんだかんだで年間通して忙しい1年でした。
2025年は前半にモンハン需要でNEXTGEAR製品の店頭在庫が無くなったり、通販で納期が大幅に伸びるということがありましたが、年末Xの投稿で大バズしたときはモンハン需要の時より在庫がなくなるスピード感が早く、その年に起きたこと全ての印象がそっちに持っていかれました。あと社内では新たにG TUNE/NEXTGEARゲーミングデバイスを展開したことや、NEXTGEARから新開発ケースを採用したモデルが出たことも大きな出来事ですね。
Windows 10の終了ですかね。今回はお客様がわーっと来た感覚がなくて、モンハン需要の時にWindows 11搭載モデルへの買い替えが進んでいたので。あとはこんなにPCパーツの価格が高くなるとは思わなかったですね。モンハンの頃に購入した人は良かったですね。
例年にないことでいうとWindows 10のサポート終了ですかね。サポート終了ということもあってか、PC自体の新規購入というお客さんよりも、既存PCとの入れ替えや、PCが壊れたから買いに来ましたという人が多かった印象です。
やはりWindows 10のサポート終了が一番のトピックですね。Windows 10が使えなくなるからというお客さん自体はずっと前から来られていましたが、駆け込みで買われる方もかなり多かったです。入荷製品でいうと、第13世代Coreプロセッサーの中古PCも入荷しはじめましたし、Core UltraやSnapdragon Xなんかも見かけるようになりました。
一番のトピックは9~10月にかけてのWindows 10サポート終了からのWindows 11 PCへの買い替えですね。入荷製品で言うと第12世代Core以降の中古PCが入り始めました。関連してプレミアム帯の中古PCも増えたことで、少し高めの価格帯のモデルも用意できるようになってきた印象です。あとは一時はIntel CPUにネガティブイメージのあるお客さんもチラホラいましたが、今はその印象からは抜け出しつつあるようです。
