[撮影協力:OVERTOPとLAOX PC・DO SHOP]

　オンボードデバイスはVGA、サウンド機能、LANインターフェイスなど。DDR DIMMスロットは2つのみ。

　箱パッケージは取っ手がついた新タイプ。

[撮影協力:高速電脳]

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

[撮影協力:フェイス]

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOPとコムサテライト3号店とツクモParts王国と高速電脳]

　PC2700対応DIMM使用時は、3本あるDDR DIMMスロット中の2本のみ使用可能。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　Apollo P4X266チップセットを搭載したPE11-S、PE11-Lをベースとした製品で、基板デザインもほぼ同じ。

□関連記事
【2001年11月10日】VIA純正のP4X266搭載マザー「PE11-S」発売、キャンペーンも実施
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011110/etc_pe11s.html
【2001年11月23日】PE11-L(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011123/ni_i_m7.html#pe11l

[撮影協力:高速電脳とソフマップ1号店 Chicago Windows専門館とTSUKUMO eX.]

[撮影協力:高速電脳]

　USB 2.0インターフェイスはNEC製コントローラチップを利用したもの。バックパネルのUSBコネクタやフロントパネル用USBコネクタなどはUSB 2.0に対応したもののみで、チップセット内蔵機能を利用したUSB 1.1コネクタは一切用意されていない。付属のUSB 2.0ドライバはWindows XP用のみ。

[撮影協力:USER'S SIDE本店とコムサテライト3号店]

　基板デザインは既に発売されている845 Pro2とほぼ同じで、MCHチップ上のファン付きヒートシンクがファン無しタイプに変更されている点などが主な違い。

□関連記事
【2001年8月25日】845 Pro2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010825/ni_i_m7.html#845pro2

[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモParts王国]

　アイウィルジャパン扱いの製品で簡易日本語マニュアルが付属している。英語マニュアルについては、「入荷遅れのため」（アイウィルジャパン）、現在出回っている製品には付属しておらず、後日郵送で配布する予定という。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とサトームセン パソコン館 PC isLand]

　オンボード搭載していたUSB 2.0コントローラやCNRスロットが省略されているほか、DDR DIMMスロットが3個から2個に減らされている。

　TWO-TOP秋葉原1号店では単品販売はしておらず、Pentium 4とのセットでのみ販売中。価格は「単品価格24,800円のPentium 4 1.7GHzとのセット価格は45,800円」とのこと。P4B266と比べるとおおむね3,000円ほど安い。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　主なオンボードデバイスはVGAやサウンド機能などで、いずれもチップセット内蔵機能を利用したもの。付属コネクタはこれらの機能に対応したものに加えて、USBやシリアル/パラレルポート用のものが付属している。

　対応クロックは明記されていないが、「Celeron 1.1A GHzでの動作は確認済み」（コムサテライト3号店）なほか、エルプラザではCeleron 1.3GHzとのセット特価でも販売している。

　電源はAT電源/ATX電源両対応。

　IDEインターフェイスはUltra ATA/66対応。

　マニア向けの設定機能としてはFSB設定機能（66～150MHz/15種類）などを搭載している。

[撮影協力:コムサテライト1号店とコムサテライト3号店]

　オンボードデバイスはVGA、サウンド機能、LANインターフェイス、IEEE-1394インターフェイスなど。主要なコネクタ類は背面部に集約されているが、IEEE-1394コネクタのみ前面部に配置されており、音声入力コネクタはヘッダピンで引き出す構成になっている。

　PCIスロット用の信号線も用意されているが、コネクタは特殊なヘッダピン型になっている。

　FREETECHの国内法人であるFREETECH JAPANなどが特注した製品で、FREETECH JAPANによる保証書とホチキス留めの簡易マニュアルが付属している。

[撮影協力:高速電脳とぷらっとホーム]

　Tualatin非対応版のMS-6315をベースとした製品。

□関連記事
【2000年9月30日】MS-6315(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20000930/newitem.html#ms6315

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　LANインターフェイスを搭載していない同社製のmicroATX版マザーボード MX3S-Uとは微妙に仕様が異なっている。具体的な違いは、DIMMスロットが3本から2本に減っている点や、CNRスロットが搭載されていない点など。

□関連記事
【2001年12月15日】MX3S-U(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011215/ni_i_m3.html#mx3su

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　マニア向け設定機能としてFSB調整機能（100～166MHz/1MHz刻み）などを搭載している。

[撮影協力:フェイス]

　製品自体は、先行発売されている並行輸入扱いや正規代理店経由の英語版と同じもの。主な相違点は、ATIテクノロジーズジャパンによる国内保証がついている点と、付属マニュアルが日本語を含むマルチランゲージタイプから、日本語専用タイプに変更された点、ATI MultimediaCenterのマニュアルが英語版から日本語版に変更された点など。

　英語版製品では「国内放送をステレオ受信したい場合は、チャンネル切替ごとに受信設定を再設定する必要がある」という問題点が明らかになっているが、これに関しては「代理店からの明確な説明はない」（複数ショップ）そうで、改善されているかどうかは不明とのこと。また、パッケージには「PALやSecamといったTV放送方式に対応している」旨の記述があるが、この記載は誤りで「PALやSecamといったTV放送方式に対応していない」が正しいそうだ。

□関連記事
【2001年12月21日】英語版「ALL-IN-WONDER RADEON 8500DV」の機能をチェック！(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20011221/hotrev142.htm

[撮影協力:高速電脳とTSUKUMO eX.]

　ビデオメモリ128MBのGeForce3 Ti200搭載ビデオカードはLeadtek WinFast Titanium 200 TDH 128MBに続いて2製品目。

□関連記事
【1月19日】128MBのビデオカードが増える、GeForce3 Ti200とRADEON 7500
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020119/etc.html#128mbvc

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　GeForce3 Ti200ビデオチップと128MBのビデオメモリを組み合わせた製品は、Leadtek WinFast Titanium 200 TDH 128MB、玄人志向 GF3TI200-AGP128TVに続いて3製品目。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ビデオメモリは64MBのDDRメモリ。

　入荷量は各ショップとも少量という。

[撮影協力:コムサテライト2号店とT-ZONE. PC DIY SHOPとコムサテライト3号店]

　標準モデルのSILURO TI200のほか、DVI出力/TV出力機能を備えた上位モデル SILURO TI200DVIが発売されている。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原2号店]

　AOpen製。

[撮影協力:WonderCity秋葉原店]

　ブラケット部分に用意されているコネクタはDVI-Iコネクタ×1のみで、2台のVGAディスプレイを接続する際には付属の特殊な変換ケーブルを利用する。また、WonderCity秋葉原店などの説明によると、変換コネクタを利用せずにそのままDVI-I接続のビデオカードとしても利用できるという。

　なお、DVIの本来の規格では、DVI-Iコネクタに統合されているアナログ出力は1系統のみ。このため、規格の範囲内では「DVIケーブルを単純に分岐して、2つのアナログディスプレイに出力する」ということは実現できない。

　搭載ビデオチップはG450で、ビデオメモリは32MBのDDRメモリ。LowProfile用ブラケットのほか、通常サイズのブラケットも付属している。

　分岐したVGAコネクタに、G450シリーズ用のTV出力用変換アダプタを接続してTV出力できるかどうかは不明。

[撮影協力:WonderCity秋葉原店]

　ブラケットはLowProfile専用タイプ。

□関連記事
【2001年6月30日】Synergy 2000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010630/ni_i_vc.html#syn2k

[撮影協力:クレバリー1号店]

　「DVD-Videoオーサリング向けのビデオキャプチャ設定」が付属ソフトにプリセットされているのがウリで、出荷時点ではWinCDR7.0 Ultimate DVD（別売）やMyDVD（別売）向けの設定情報が登録されている。

　ビデオキャプチャ能力は最大704×480ドット/15Mbpsで、固定ビットレート（CBR）のほかに可変ビットレート（VBR）にも対応している。

　電子番組表(iEPG)には対応していない。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　通常のIEEE-1394カードとしても利用可能で、DVキャプチャソフトのDVworksやビデオキャプチャ・編集ソフトのUlead MediaStudioPro 6.0 Basic VE with Powerup kitなども付属している。

　対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XPで、D-VHS関連機能はWindows XPでのみ利用可能。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　TVキャプチャソフトのWinDVRが付属する。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　バッファ容量はWD1200の4倍にあたる8MBでIDE-HDDとしては大容量。

　同種のバッファ容量強化モデルとしては容量100GBのWD1000JBが、現在店頭販売されている。

□関連記事
【2001年12月15日】8MBバッファ内蔵の100GB HDDが型番を一新、「WD1000JB」に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011215/etc.html#wd1000jb

[撮影協力:コムサテライト3号店とコムサテライト1号店]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　既存製品のMK4016GAPをベースとした製品で、容量(40GB)や回転速度(4,200rpm)、バッファ容量(2MB)は変わりない。

[撮影協力:パソコンハウス東映とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　書き込み速度はCD-R 32倍速/CD-RW 10倍速で、読み込み速度は最大40倍速。バッファアンダーランエラー防止技術のBURN-Proofや書き込み品質向上技術のFlexSS-BPを搭載している。

　TDK純正のパッケージ品で、書き込みソフトのB's Recorder GOLDが付属している。

　従来モデル(ICD2410A)の書き込み速度はCD-R 24倍速/CD-RW 10倍速だった。

[撮影協力:クレバリー1号店と高速電脳]

　ドライブのスペックや付属品は内蔵用のMP5120Aとほぼ同じ。

□関連記事
【2001年9月29日】リコーからDVD+RW規格に対応したドライブがデビュー、価格は5万円台
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010929/etc_dvdplusrw.html

[撮影協力:クレバリー1号店]

　PCとの接続インターフェイスはIEEE-1394またはUSB 1.1で、各ドライブが個別のドライブとして認識されるしくみ。ドライブのスペックはCD-RWドライブ側がCD-R書き込み 8倍速/CD-RW書き込み 4倍速/CD-ROM読み込み 12倍速で、DVD-ROMドライブ側がDVD-ROM読み込み 6倍速/CD-ROM読み込み 24倍速となっている。CD-RWドライブのバッファ容量は2MBで、書き込みエラー防止機能は特に搭載していない。
　なお、PCで利用するための書き込みソフトやDVD-Video再生ソフトは付属しておらず、PCからCD-R/RW書き込み機能を利用するためには別途書き込みソフトが必要となる。対応ソフトはWinCDR 7.0など。

　単体でのCDコピー機能は、本体前面の「パソコン - スタンドアローン」切替スイッチで有効になるもの。書き込み速度は最大8倍速（音楽CDは4倍速）の「VARIABLEモード」と4倍速(音楽CDは2倍速)の「Fixモード」を選択できる。書き込みの進行状況は、本体中央に設置されているレベルメーター状のLEDで確認可能。なお、単体で音楽CDのバックアップをする際は、著作権保護処理のされた音楽CD専用CD-R/RWメディアが必須になる。

　スロットインタイプのCD-R/RWドライブはアップル Power Mac G4 Cubeに搭載されて店頭販売された例などはあるものの、PC/AT互換機用の周辺機器が店頭販売されたのはこれが初めて。

□関連記事
【2001年12月14日】松下、単独でCD-ROMのバックアップが可能なドライブ(PC Watch/LED点灯の写真あり)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20011214/pana.htm

[撮影協力:俺コンハウス]

　筐体はクリアパーツを多用したスタイリッシュなもので、縦置きでも横置きでも使用可能。ただし、付属している国内用ACアダプタのコネクタ形状に問題があるため、同梱物を使ってそのまま利用できるのは縦置きのみ。横置きで使用するためには、同じく付属しているヨーロッパ用ACアダプタと、別途購入する必要があるACコンセント変換アダプタ(ヨーロッパ仕様 - 日本仕様)を組み合わせて利用する必要がある。

　箱パッケージは玄人志向の茶箱ではなく、iomegaの化粧箱。

　ACアダプタ類のほか、SCSIケーブルや1.3GB GIGAMOメディアなどが付属している。

□関連記事
【2001年12月22日】MDG-3130AP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011222/ni_i_dd.html#mdg3130ap

[撮影協力:コムサテライト3号店とTSUKUMO eX.]

　マイティ ジャパンブランドの製品で、FD32MB用の専用書き込みソフトも付属している。ドライブユニットはPanasonic LKM-FH34-5AP。

　接続インターフェイスはATAPIで、コネクタは薄型CD-ROMと同じもの。

　薄型ドライブのため、そのまま3.5インチベイに設置するにはベゼルの高さが足りないなどの不具合があるが、BLESS ストレージ館では不具合を解消するための専用マウンタを販売する予定もあるという（具体的な時期は不明）。また、同店ではこのドライブの小型IDEコネクタを通常のIDEコネクタに変換するアダプタも1,300円で販売している。

[撮影協力:BLESS ストレージ館]

　「オプション 128」は32kbpsの回線4つを束ねることで最大128kbps（下り方向）/68kbps（上り方向）の通信速度を実現するサービス。32kbpsの定額通信サービス「AirH"＜つなぎ放題コース＞」のオプションサービスという位置付けで、月額利用料金はつなぎ放題コースの5,800円に「オプション 128」利用料金(3,500円)を合わせた9,300円となる。

　サービス開始の3月26日(火)までは、32kbps対応PHS内蔵PCカードとしてのみ利用可能。

　なお、DDIポケットでは2月26日(火)から「先行試験モニターサービス」を1,500人限定で実施する予定。対象者は、AH-G10を購入した「つなぎ放題コース」加入者。

□オプション 128
http://www.ddipocket.co.jp/data/air_128k.html
□128kbpsパケット試験サービスモニター受け付けサイト(DDIポケット)
http://www.air128k.com/

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　主な機能はボール部分を使った上下左右へのスクロール機能や、ホイールを使ったズーム機能（Excelなどに対応）・文字サイズ変更機能（Internet ExplorerやNetscape Navigatorに対応）、8つのボタンを使ったショートカットキー入力機能の3種類。

　通常のトラックボールとしても利用可能で、その際はボールでポインティング、ホイールでスクロール、8つのボタン中の2つを使って左右クリックが可能になる。

　接続インターフェイスはUSB。

[撮影協力:高速電脳]

　電源はニッケル水素充電池で、付属の「充電専用USBケーブル」をマウスに接続することで、マウス内の電池を充電できる。充電中でもマウスを利用可能。充電時間は「2.5時間」とされているが、充電後の連続動作時間に関しては明記がない。

　受信機はUSBまたはPS/2に対応しているが、充電のためのケーブルはUSB接続専用になる。

　使用範囲は1.5m。

　ホーリック扱いの日本語版パッケージ品。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　ドライバソフトはエスケイネットのWebサイトからダウンロードする必要がある。

□MonsterTV(エスケイネット)
http://www.sknet-web.co.jp/monstertv/index.htm

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　OpenBlockSRの基本スペックは、従来のOpenBlockSSとほぼ同じで、CPUはPowerPC 405GP 200MHz、メモリは64MB、フラッシュメモリは8MB、LANインターフェイスは10/100Base-TX×2ポートなどとなっている。標準でルーター機能や簡易ファイアーウォール機能を搭載しているのも同様。
　主な違いは拡張性で、OpenBlockSS用のPCカードスロットやUSBインターフェイスは使用できない。また「OpenBlockSR ラックキャリア」との併用が念頭におかれているため、単体で利用するためのACアダプタも付属していない。

□関連記事
【2001年10月27日】OpenBlockSS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011027/ni_i_nw.html

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　取り付け方法は、マザーボードの底面に補強板を取り付け、ヒートシンクと補強板でマザーボードを挟むようにネジ止めして設置する、というもの。ヒートシンク - CPU間は付属の熱伝導シートを用いるしくみになっており「シリコングリスは使用不可」（アイネックス）とのこと。

　搭載ファンは6,200rpmの7cm角タイプで動作音は45.0dB。対応クロックは1.8GHzまでとのこと。

[撮影協力:高速電脳とコムサテライト3号店]

　搭載ファンは7cm角の4,800rpmタイプで動作音は39dB。

[撮影協力:高速電脳]

　何枚ものアルミ板を積み重ね、その中央部にファンを埋め込んだという構造で、各アルミ板の間には風の通る隙間が設けられている。

　詳細仕様は不明だが、動作テストを行なったUSER'S SIDE本店によると「動作音はうるさい」とのこと。具体的な対応クロックも不明。

□関連記事
【2001年6月30日】TennMax Lasagna(50FP-11-2B-C2-3P)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010630/ni_i_fn.html#lazania

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　搭載ファンは7cm角の4,800rpmタイプで、動作音は31.8dB。

[撮影協力:CUSTOM]

　この「超寿命ファン」は、セラミック製シャフトを使用したもので、ARXによると「ボールベアリングタイプは平均65,000時間の連続稼動で故障するが、このファンが故障するためには平均300,000時間の連続稼動が必要」という。ファンの回転数は5,500rpmで、動作音は36.5dB。

　対応クロックはPentium III 1.2GHzや「Athlon XP 1.9GH」など。なお、「Athlon XP 1.9GH」が「Athlon XP 1900+」を指したものなのか「1.9GHzで動作するAthlon XP」を指しているものなのかは不明。

[撮影協力:高速電脳]

　搭載ファンは4,100rpmの6cmタイプで動作音は28.7dBという。対応CPUはAthlon XP 2000+など。

[撮影協力:CUSTOM]

　既に「Tualatin対応版」が発売されている同デザインの銀色モデル「CUBE-24」（Tualatin対応版はCUBE-24T）と同じく、搭載マザーボードがFV24からFV24 V3.1に変更された製品で、基本機能は従来同様。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載しているC3は667MHz動作版。マザーボードに直接ハンダ付けされており、「1Giga Pro」のマーキングが入ったCPUクーラーがあらかじめ取り付けられている。

　CPU以外の内蔵機能もひととおり用意されており、VGAやサウンド、LAN、モデムなどがオンボード搭載されているほか、52倍速CD-ROMドライブやFDD、ステレオスピーカー、前面USB/サウンドコネクタなどを内蔵している。キーボードやマウスも付属しているため、メモリとHDD、OSなどをそろえるだけで、1台のPCとして利用可能。
　DIMMスロットは2つで、それ以外の拡張スロットは用意されていない。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　搭載チップセットはBステップ版i815Eで、同シリーズ初のTualatin対応モデルとなる。

　オンボードデバイスはVGA、サウンド機能、LANインターフェイスなどで、52倍速CD-ROMドライブやFDD、光学式マウスなどが付属している。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　通常のPC自作キットをベースにした製品で、CPUとメモリ、HDDが別途必要になる。搭載チップセットはi815Eで、DIMMスロットは2つ。HDDは最大4台まで接続できるが、NASサーバソフトが入ったHDDが既に内蔵されているため、データ領域として利用できるHDDは最大3台までとのこと。

　搭載インターフェイスは10/100Base-TX LAN×2とVGA×1で、前面にはステータス表示用のLEDも搭載している。

　通常のPCとして利用できるかどうかは不明。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　ドライブ類をドライバレスで取り付けできる樹脂製パーツを搭載している。

　搭載している前面コネクタはUSB（ヘッダピン接続）と音声入出力（背面引き回し）。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　搭載電源が最大出力300WのVarius 335P4から同350WのVarius 350に変更されている。

　カラーはホワイト(W)とシルバー(S)、ブラック(B)の3タイプ。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　前面コネクタが豊富なのが特徴で、4つのUSBコネクタと2つのIEEE-1394コネクタを筆頭に、音声入出力コネクタやPS/2キーボード・マウスコネクタなどが用意されている。
　これらのコネクタはUSB2ポート分がヘッダピン直結タイプで、それ以外は背面コネクタ引き回しタイプ。

　電源は別売。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　搭載している前面コネクタは3.5インチベイの最下段を流用して用意されているもので、上下にスライドするドアにより開閉可能。搭載コネクタはUSB（ヘッダピン接続）、IEEE-1394（背面引き回し）、音声入出力（背面引き回し）の3種類。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　認証の手順は、「本体から48cm～53cm離れた位置で、虹彩認識センサーの発するオレンジの光をユーザーが見る」というもの。対応OSはWindows 98/Me/2000などで、OSのログインなどに利用可能。
　また、認証用センサーとなるCCDカメラに加え、ビデオキャプチャデバイスとして利用できるCCDカメラも別途内蔵されている。

　Panasonic製の英語版製品を少量のみ直輸入したもので、次回入荷分からは円高の影響などで値上がりする見込みという。

□関連記事
【1月12日】人間の眼球を見分けるUSB虹彩認識システムのデモがスタート
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020112/etc_bmet100us.html

[撮影協力:ぷらっとホーム]