24日(火)に発表されたばかりの製品で、FSBが800MHzであることやHyper-Threadingに対応していることなどはPentium 4 3.0GHzと同じ。FSB 800MHzのPentium 4は、動作クロックという意味ではFSB 533MHzのPentium 4 3.06GHzにわずかに負けていたが、この製品の登場で名実ともに「最高速のPentium 4」を擁することになる。

　28日(土)現在、店頭販売を確認できたのはDOS/Vパラダイス秋葉原本店とぷらっとホーム、パソコン工房秋葉原店の3店で、ぷらっとホームとパソコン工房秋葉原店は「システム販売のみ」という条件付き。このほかのほとんどのショップでは「入荷予定は未定」という状況で、ぷらっとホームでも「単体販売の時期は未定」としている。

　なお、ぷらっとホームとパソコン工房秋葉原店は当初「マザーボードとのセットでも販売OK」と告知していたが、発売翌日になって販売条件を変更している。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　両モデルの主な仕様は、FSBクロックが400MHz、2次キャッシュ容量が128KB、動作電圧が1.525V、製造プロセス技術が0.13μm。

　発表前日の25日(水)にフライング発売されていた。

[撮影協力:ツクモParts王国]

　ぷらっとホームが受注扱いで販売しているもので、同店ではSUPERMICRO製のサーバ自作キット「SuperSaver 8052-6」(508,000円)やQuad CPU対応マザーボード「P4QH6」といった対応製品も受注扱いで販売している。

□関連記事
【2002年6月1日】ハイエンドサーバー用のXeon MPが意外な形で販売スタート
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020601/xeonmp.html

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　搭載している独自機能は「質の高いキャパシタを使ったことで安定したデータ転送が可能になった」という電源強化型PCIスロット「PCI Extreme」（黄色スロット）や6色に光るチップセットファン、1GHzにも設定できるFSB調整機能など。このほか、BIOS復旧ツール「Top hat Flash」に関する記載も外箱にあるが、「今回のロットでは非対応」（付属の注意書き）とのこと。

　主なオンボードデバイスは、3com製コントローラによる1000Base-T LANや6ch サウンド、IEEE 1394など。

　付属品はラウンドタイプのIDEケーブルやIEEE 1394コネクタ追加用ブラケット、日本語のクイックインストールガイドなど。IEEE 1394のブラケットは付属アダプタを併用することで3.5インチベイでも利用できるが、ケーブル長が非常に短いため、ケーブルを延長するなどの工夫が必要になる。

[撮影協力:フェイスとクレバリー1号店]

　主なオンボードデバイスは1000Base-T LAN(CSA)や6ch対応サウンド機能、Ultra ATA/133-RAIDなどで、基板上にはジャンパピン以外に電源スイッチとリセットスイッチがそれぞれ装備されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　既に実績があるAMD製I/Oハブチップ「AMD-8111」と、今回初登場のAGPコントローラチップ「AMD-8151」を組み合わせた製品で、これまでのOpeteron用マザーボードが搭載していたPCI-XコントローラチップのAMD-8131は搭載せず、5本のPCIスロットは全て32bit/33MHz対応となっている。

　オンボードデバイスは6chサウンドと1000Badr-T LANで、メモリスロットはDDR DIMM×4。Dual CPUに対応しているのは他製品と同じ。マザーボードサイズがOpteron対応品では初めて通常ATXサイズになっているのも特徴だが、電源にはEPS12V対応品が必要なので注意が必要。

　また、DIMMスロットが2箇所に分散配置されていたこれまでのOpteronマザーボードと異なり、4本のDIMMスロットが一箇所に集中配置されているのも特徴。これは、レイアウトや配線パターンなどから「2つ目のCPU側にメモリスロットが用意されていない」という設計とも推測されるが、マニュアルには特に関連する記載は見られない。

　姉妹モデルにはSerial ATAとIEEE 1394を追加搭載した上位モデル「HDAMB」もラインナップされており、一部ショップでは「7月下旬入荷予定」（ぷらっとホーム）と「予価49,700円」（フェイス）と告知している。

□関連記事
【4月26日】Opteronの店頭販売がスタート、マザーボードも発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/opteron.html

[撮影協力:高速電脳とぷらっとホームとUSER'S SIDE本店とフェイス]

　オンボードデバイスは6chサウンドとLANのみで、パッケージには「同製品はブルーLEDには対応していない」という注意書きが同梱されている。この注意書きに関する詳細は不明。

　SiS748チップセット搭載製品はIwill K7S3-Nに続いて2製品目。

□関連記事
【6月14日号】Iwill K7S3-N(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_m4.html#k7s3n

[撮影協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]

　付属ソフトが豊富なことも特徴。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:クレバリー1号店とコムサテライト3号店]

　目立たパッケージを採用しているだけでなく、ビデオカードとしても他にはない特徴を持っており、「ファン故障時に備えた予備のファンを搭載している」「動作音が標準ファン(40dB以上)よりも小さい（25dB）にも関わらず、冷却能力が標準ファンよりも高い」といった点を売りとしている。

　特に目立った特徴である予備のファンは、同社の「Wise Fan」という独自技術を使ったもので、通常利用する2個の「Primary」ファンに加えて、予備の「Backup」ファンを1個用意、Primaryファン停止時に自動でBackupファンを動作させるという仕組みになっている。なお、この冷却機構はやや厚みがあるため、「ブラケット部は1スロットしか占有しないが、隣接スロットで拡張カードを利用することはできない」（代理店のアスク）という注意点がある。

　付属品は各種ケーブル類やビデオ編集ソフト、バッグ用肩掛けストラップなどで、バッグの仕切りを活かしたかたちで梱包（？）されている。

　バッグは初回限定品。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とコムサテライト3号店]

　同社のGeForce FX 5800搭載モデルと同じ、カード全体を金属ケースで覆う独自の冷却機構を採用しており、隣接スロットを占有しないのも特徴。ただし、この冷却機構に関しては、僚誌PC Watchのレビューにより「隣接ブラケットは利用できるが、ファングリルが障害になって、隣接スロットそのものを利用することはできない」ことが明らかになっている。

　付属ソフトは、書き込み型DVDに直接ビデオキャプチャできる「DirectBurn」機能付きビデオキャプチャソフトやビデオ編集ソフトなど。

□関連記事
【4月18日】1スロット仕様のGeForce FX 5800 Ultra搭載カード登場!(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0418/hotrev209.htm

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とパソコンハウス東映]

　基本仕様は他の同種製品と同じだが、ヨーロッパで利用されるTV接続用コネクタ「SCART」用の変換アダプタが付属しているという特徴がある。このコネクタ部品はゲーム機などで利用されるRGB21ピンコネクタと同じものだが、ピン配列などが異なるため相互の互換性はない。また「このコネクタは保証外」（販売しているTSUKUMO eX.）。

　パッケージは「大きな外箱の中に缶を使った中箱が入っている」というもの。

□関連記事
【2002年9月7日】SP-7200T6-PT/128MB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020907/ni_i_vc.html#spcan4600

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　実売価格は約19,000円で、他社の128MBモデルとほぼ同価格。256MBのGeForce FX 5600搭載品が2万円を割ったのもこれが初めて。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館とツクモパソコン本店]

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館とTSUKUMO eX.]

　搭載しているビデオチップはRADEON 9600 PROだが、「メモリスピードが400MHzと遅い」（OVERTOP）ため、型番に「Lite」と入っているそうだ。

　メモリ容量256MBの普及版ビデオカードは先週発売されたRADEON 9200搭載モデル(実売価格14,000円前後)に続くもので、RADEON 9200/9600 PROのほかにはGeForce FX 5600/5900 Ultra、Parhelia-512などを搭載したビデオカードに256MBモデルが存在する。

□関連記事
【6月21日】R92-CDT-A256D(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030621/ni_i_vc.html#pcr92256

[撮影協力:OVERTOP]

　ビデオチップはRADEON 9600で、ビデオメモリは128MBのDDRメモリ。出力コネクタはDVI、TV出力、VGAの3系統を備えており、LowProfile時はDVIとTV出力のみ利用できる。ファンレスなのも特徴。 高スペックのLowProfile対応ビデオカードとしては、RADEON 9200やGeForce FX 5200を搭載した製品が多数発売されているほか、AGP 8X対応版GeForce4 Ti 4200を搭載したELSA GLADIAC 628LP 64MBも発売されている。

□関連記事
【4月26日】GLADIAC 628LP 64MB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/ni_i_vc.html#g628lp
【5月10日】MVGA-NVG34AM 128MB W/TV(GeForce FX 5200)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030510/ni_i_vc.html#pro52lp
【5月24日】A92LCT(RADEON 9200)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030524/ni_i_vc.html#fic92lp

[撮影協力:コムサテライト3号店とクレバリー1号店]

□関連記事
【5月10日】RADEON 9600 PRO 128MB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030510/ni_i_vc.html#atir96

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店とTSUKUMO eX.]

　発売元は玄人志向ブランドで、同社ではGeForce4 MX440-SEとSDRメモリを組み合わせたGF4M440SE-LP64Vも発売している。

　通常のGeForce4 MX440ではなく、特にAGP 8X対応版を利用している理由は告知されていない。

□関連記事
【4月5日】GF4M440SE-LP64V(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030405/ni_i_vc.html#k440seplp

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　カラーがシルバーからブラックに変更されたほか、光デジタルケーブルが追加添付されている。

　基本仕様はシルバーモデルと変わりない。

□関連記事
【5月17日】Sound Blaster Digital Music(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030517/ni_i_sc.html#sbd

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載しているビデオキャプチャチップは明らかにされていないが、外箱の写真ではCONEXANT製らしきチップが確認できる。

　付属ソフトはDVD作成ソフトやビデオ編集ソフトなど。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

[撮影協力:コムサテライト3号店とぷらっとホーム]

　搭載しているUSB 2.0コントローラはこれが初登場のVT6212。メルコによると「他社従来品よりも50％高速」だそうで、外箱には読み書きの合計速度が約58MB/sになっているグラフが図示されている。比較対象は「I社製同等品」とのこと。

　このほかに搭載されている主要チップはIEEE 1394コントローラのVT6306のみで、こうしたコンボカードで一般的なPCI - PCIブリッジチップは非搭載。

　付属品はバスパワー出力強化用の内部電源ケーブルやドライブアイコンに接続インターフェイスマークを付加する「アイコン変更ユーティリティ」など。

　高速性をうたうUSB 2.0コントローラとしては他にNEC μPD720101があり、アイ・オー・データ USB2-PCI3やメルコ IFC-PCI5U2などの搭載製品が発売されている。

□VT6212(VIA)
http://www.via.com.tw/en/Communications/USB2_2.jsp
□VT6306(VIA)
http://www.via.com.tw/en/Communications/prodviafire2.jsp

□関連記事
【3月29日】アイ・オー・データ USB2-PCI3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/ni_i_ic.html#usb2pci3
【5月24日】メルコ IFC-PCI5U2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030524/ni_i_ic.html#ifcpci5u2

[撮影協力:スリートップ2号店とパソコンCityパーツ館]

　Maxtorの高信頼性7,200rpmシリーズ「MaXLine Plus II」の最大容量品で、同社の高信頼性モデルでは初のSerial ATA対応モデルとなる。

□関連記事
【6月14日】7Y250P0(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_hd.html#7y250p0

[撮影協力:TSUKUMO eX.とクレバリー1号店]

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とクレバリー2号店とTSUKUMO eX.]

　MAGIC NCとの違いは、サウンドドライバとRealPlayerが標準搭載されてサウンドが出力できるようになったことや、フラッシュメモリの容量が2倍の64MBに強化され、ユーザーメモリが8MBから32MBに増えたこと、i810/815チップセット利用時の解像度制限がなくなったことなど。

　この製品のベースとなったノートPC用モデル「MAGIC NC PLUS FOR NOTEBOOK」も新たにサウンド対応にマイナーチェンジされている。

□関連記事
【2002年10月19日】MAGIC NC(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021019/ni_i_hd.html#cram
【4月5日】MAGIC NC PLUS FOR NOTEBOOK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030405/ni_i_hd.html#mncp

[撮影協力:OVERTOP]

　DVDにダイレクトでビデオキャプチャできるiEPG対応録画ソフト「TransRecorder」をはじめとした各種ソフト類が付属している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとT-ZONE. PC DIY SHOP]

　採用ドライブはリコー製。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　DVD±R/RW全対応品の黒色ベゼルドライブはこれが初めて。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　書き込み速度はDVD±Rが4倍速、DVD-RWが2倍速、DVD+RWが2.4倍速、CD-Rが16倍速など。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　書き込み速度はDVD+R/+RWともに4倍速。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　通常の読み書き速度は40倍速に制限されているが、イジェクトボタンを長押しすることで最大48倍速に高速化される仕組みになっている。

□関連記事
【6月21日】CRX300A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030621/ni_i_dd.html#css

[撮影協力:フェイス]

搭載ドライブはリコー製で、接続インターフェイスはUSB 2.0。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店II]

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　書き込み可能なメディアはDVD-RAM、DVD-R/-RWとCD-R/RWで、書き込み速度はDVD-RAMとDVD-Rが2倍速、DVD-RWが等倍速、CD-Rが16倍速など。

　主にMacintosh向けの製品で、付属ソフトもMacintosh用がほとんど。Windows環境にも対応しているとされているが、添付されているDVD-RAM用ユーティリティ以外のオーサリングソフトや書き込みソフトは別途用意する必要がある。

[撮影協力:カクタ ソフマップ]

　書き込み速度はCD-Rが24倍速、CD-RWが16倍速。CD-Rの24倍速に関しては同クラスの製品が複数あるものの、CD-RWの16倍速は薄型タイプではこれが初めて。これまでは12倍速が最高だった。

　読み込み性能も他製品と並んでクラス最高で、さらにDVD-RAMの読み込みにも対応しているという。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店II]

　接続インターフェイスはUSB 2.0+i・CONNECT。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　CPU、HDD、ケース内向けに3系統の温度を表示でき、それぞれ65℃、55℃、50℃に達すると警告アラームが鳴動する。設定温度はジャンパピンで変更可能(CPU=3段階/HDD=2段階/ケース内=2段階)で、アラームを鳴らないようにすることもできる。

　前面コネクタの有無でBRP-01とBRP-02の2モデルが発売されている。

　アルミ製＋アクリル貼りの外見も特徴。

[撮影協力:ツクモParts王国とツクモパソコン本店]

　IEEE 1394bの他にもIEEE 1394aとUSB 2.0に対応しており、2個のIEEE 1394bコネクタと、各1個のIEEE 1394aコネクタ/USB 2.0コネクタを搭載している。付属ケーブルはIEEE 1394b用、IEEE 1394a用、USB 2.0用の3種類。HDD側インターフェイスはBigDriveにも対応している。

　搭載しているコントローラチップは、OxfordのIEEE 1394b/USB 2.0両対応チップ「OXUF922」。

　なお、IEEE 1394bでの利用は、今のところMacOSの一部バージョンでしか保証されておらず、Windows上での動作については「マイクロソフトのホームページを確認して欲しい」（デンノー）とのこと。

　PC向けのIEEE 1394bカードは玄人志向とASKセレクトから発売済み。

□OXUF922(Oxford Semiconductor)
http://www.oxsemi.com/products/IEEE1394/

□関連記事
【4月26日】玄人志向 IEEE1394B-PCI64(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/ni_i_ic.html#k1394b
【5月17日】ASKセレクト b-Link PCI 800(PCI-1394B)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030517/ni_i_ic.html#pci1394b

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　接続インターフェイスはUSB 2.0(KA350U)またはUSB 2.0+IEEE 1394(KA350C)。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　USB 2.0/IEEE 1394の両方でバスパワー駆動に対応していることと、電源スイッチがあることが特徴。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとコムサテライト3号店とクレバリー1号店]

[撮影協力:FRESH FIELD]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　薄型CD-ROMドライブ用スペースを流用する仕組みになっており、内部に9.5mm厚のIDE-HDDを装着できる。

　外側のベゼル部分は「ノートPCによって形状が違うため」（アイアールキューブ）フレームの金属が剥き出しになっており、特にカバーもついていない。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　68ピンVHDCIコネクタはピン間隔を縮小した小型コネクタで、Ultra320 SCSIカードの外付け用コネクタなどに利用されている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　外箱にはNTTドコモの@FreeDサービスへの対応もうたわれている。

□関連記事
【2002年9月21日】Slipper X MINI(VS-31X)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020921/ni_i_nw.html#vs31x

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　先週発売された濃紺色の128MBモデルに続いて、「黒」と「青」の64MB/128MBモデルが追加発売されている。ただし、日本トラストテクノロジーが発売する日本語版の製品は先週の128MBモデルの青だけで、今回の製品は並行輸入品となっている。

□関連記事
【6月21日】腕時計型のUSBメモリが発売に、容量128MBでbootも可能？
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030621/etc_usbwatch.html

[撮影協力:あきばお～参號店]

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　キー配列は文字キーをメインとした配置になっており、CTRLやALT、ESC、CAPS LOCKなどの特殊キーは右上部分にまとめられている。母音のキーが色分けされているのもユニーク。

　キースイッチはメカニカルタイプで、「頑丈にできている」（メーカーのSecret Seven）そうだ。

　ぷらっとホームが試験的に1個だけ取り寄せた製品で、「保証無し」という条件で販売中。今後の入荷に関しては「評判次第」とのこと。

　「子供向けキーボード」としては、逆に小さいキートップを採用した「LittleFingers」などが発売されている。

□関連記事
【2001年11月23日】LittleFingers(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011123/ni_i_in.html#fils

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　PS/2接続のワイヤレスモデルは発売済み。

□関連記事
【6月14日】KB-0055IR(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_in.html#kb0055ir

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　中でもユニークなのがMEDAL OF HONOR用で、右端のテンキーを削除してメインキーをそのまま右へ移動、余った左端に武器交換や移動キーを集中配置するという大胆な再配置を行っている。

　マイクロソフトオフィス用キートップはぷらっとホームが試験的に1個だけ取り寄せた製品で、「Zboard基本セットとのセット販売のみ（合計10,460円）」「保証無し」という条件で販売中。今後の入荷に関しては「評判次第」だそうだ。

□関連記事
【6月21日】キートップを用途別に一括交換できるキーボードがデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030621/etc_zboard.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店とぷらっとホーム]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　センサー用LEDは青色。

　カラー別に3モデル発売されている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　メーカーのBELKINでは「トレーニング環境などに便利」と説明している。

　あくまでも切り替え器なので、2セットのキーボードやマウスを同時に利用することはできない。

　ぷらっとホームが試験的に1個だけ取り寄せた製品で、「保証無し」という条件で販売中。今後の入荷に関しては「評判次第」とのこと。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　Socket 940用CPUクーラーが単体発売されたのは今回が初。

[撮影協力:高速電脳とカクタ ソフマップ]

　動作音20dBをうたう「QuietForce」と、同21～43dbをうたう「DragonForce」の2製品が発売されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:高速電脳とTSUKUMO eX.]

　製品モデルはファンの速度別に1,400rpm(Athlon XP 3200+対応)、1,850rpm(Athlon XP 3200+対応)、2,850rpm(Athlon XP 3400+対応)、3,800rpm(Athlon XP 4000+対応)の4種類ある。

　具体的な動作音量は特に告知されていない。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　「水路のある銅板にアクリルで蓋をした」という構造の製品で、対応CPUと接続チューブの口径別に3タイプが発売されている。

　発売されているラインナップは口径「1/2"」タイプのSocket A用（7,980円）、Socket 478用（8,480円）と、口径「3/8"」タイプのSocket 478用（8,480円）。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:CUSTOMと高速電脳]

　1,400rpm/19dBの静音仕様で、ファンがクリアブルーなのも特徴。

□関連記事
【6月14日】Round Cold Cathode Fluorescent Lamp(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_zz.html#ccfl

[撮影協力:高速電脳とカクタ ソフマップ]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

□関連記事
【6月14日】クールなデザインのCrazyPC製ファンガードが各種発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/etc.html#crazypcfan

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

□関連記事
【6月14日】クールなデザインのCrazyPC製ファンガードが各種発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/etc.html#crazypcfan

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　nForce2-GTを搭載した同社のFSB 333MHz対応モデル「SN41G2」のバリエーションモデルにあたる製品で、チップセット以外の相違点はオンボードVGAがないことと、筐体デザインが異なることの2点。

　主なオンボードデバイスは6ch対応サウンド(光入出力付き)やLAN、IEEE 1394などで、拡張スロットはAGP×1+PCI×1+DDR DIMM×2。

□関連記事
【1月25日】SN41G2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030125/ni_i_bb.html#sn41g2
【6月14日】FSB 400MHz版Athlon XP 3000+(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_cp.html#axp3000400

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ケースファンとCPUクーラーを共用にしたシンプルな構造を採用しており、内部には薄型光学ドライブ×1と2.5インチHDD×1を搭載可能（専用基板にマウントして設置）。オンボードデバイスはVGA、サウンド、LAN、IEEE 1394で、拡張スロット類はDDR DIMM×1のみ。

　また、アイウィルジャパンによるサービスとして、自前で揃えたパーツを使った組立て＆OSインストールサービスが用意されているのも変わった特徴。このサービスは、自作キット購入者が用意したCPU、メモリ、HDD、薄型光学ドライブとOS(Windows 98/Me/XP)を同社に送付、組立て後返送されるという有償サービス。価格は組み立てのみが3,000円、OSインストール付きなら5,000円。

　シルバーとブラックの2モデルがラインナップされているが、28日(土)時点で販売を確認できたのはシルバーのみ。ブラックモデルは「来週入荷予定」（カクタ ソフマップ）という。

[撮影協力:カクタ ソフマップとコムサテライト3号店とSuperCOM]

　前面パネルのデザインが変更されており、アルミの素材感が強調されている。

　基本仕様はPOLO Figaroと同等で、サウンド、LAN、IEEE 1394などをオンボード搭載している。

　カラーはシルバーとブラックの2タイプ。

□関連記事
【2002年11月9日】POLO Figaro(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021109/ni_i_bb.html#figpolos

[撮影協力:クレバリー1号店とBLESS 秋葉原本店]

　このユニークな液晶ディスプレイ取り外し機能は、アップグレード時などを考慮したもの。数カ所のネジを外して取り外す仕組みになっており、取り外した液晶ディスプレイは別売クレイドルと組み合わせることで単体のディスプレイとして利用可能。また、液晶ディスプレイを取り外された本体側は、そのまま「液晶なしデスクノート」として動作できるほか、「交換用液晶パネル」を装着することもできるという。

　デスクノートとしての基本構成は、全てデスクトップ用パーツが利用できる汎用性の高いタイプで、最大3.06GHzのPentium 4/Celeronや最大PC2700×2枚のDDR DIMM、最大7,200rpmタイプの3.5インチHDDなどが利用可能。主なオンボードデバイスはVGA、サウンド、LAN、IEEE 1394、モデムなどで、チップセットはi845GV。液晶ディスプレイはXGA表示の15インチタイプで内蔵ドライブはDVD-ROM/CD-RコンボドライブとFDD。バッテリーは非搭載。

　AOpenのWebサイトによると「アップグレードが可能なマザーボード」も特徴だという。

　現時点では液晶ディスプレイ用クレイドルや交換用液晶パネル、アップグレード用マザーボードなどは発売されておらず、「入荷するかどうかも未定」（BLESS 秋葉原本店）とのこと。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　搭載マザーボードは同社P4SCE(i875Pチップセット)で、薄型CD-ROMドライブとFDDが付属している。

□関連記事
【6月7日】P4SCE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030607/ni_i_m7.html#p4sce

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　同社製マザーボードのP4QH6と大型ケースなどがセットになっている。

　ぷらっとホームではXeon MP 1.90GHz(298,000円)と共に受注扱いで販売中。

□P4QH6(SUPERMICRO)
http://www.supermicro.com/PRODUCT/MotherBoards/GC_HE/P4QH6.htm

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　カラーはシルバー、ブラック、ホワイトパールマイカの3種類で、いずれも限定生産品だそうだ。

□関連記事
【2002年11月30日】JAZZ LV+ RENAISSANCE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021130/ni_i_cs.html#jazz

[撮影協力:TSUKUMO eX.とTSUKUMO eX.]

　搭載している発光イルミネーションは前面の7色遷移LEDと側面窓の中央にある発光ファンの2つで、温度表示用LCDは宝石状のパーツで装飾されている。ファン速度変更機能もついている。

　カラーはブラックとホワイトの2種類。

[撮影協力:OVERTOP]

　特殊なサイズの電源ユニットを採用している。

[撮影協力:俺コンハウス]

　追加された主な機能は「Redundant cooling system」と「Intelligent FANコネクタ」の2点。前者はファン故障時に備えたバックアップ用ファンを搭載、バックアップ用ファンの動作と同時にブザーとLEDで故障を告知するというもので、ファン故障時のほかにも70℃以上の異常発熱時にも機能するもので、後者は電源負荷に応じてファン回転数を変動するファン専用の電源コネクタ。

　搭載ファンの動作音は常用ファンが最大28dBでバックアップ用ファンが最大26dB。

　ON/OFF連動するサービスコンセントもついている。

□製品情報(PDF)
http://www.torica.com/products/torica-original/pcpower(sei)/sei_plus.pdf

□関連記事
【3月29日】Serial ATA規格に対応した460W電源が発売に、Zippy製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/etc_zippy.html

[撮影協力:OVERTOPとT-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　用意されているSerial ATA電源コネクタは、電源ユニットから直接供給されるタイプで、変換アダプタでは対応できない3.3V出力にも対応している。コネクタ数は2つ。

　Serial ATA電源コネクタを搭載した電源はZippy製に続くもの。

　なお、CUSTOMでは600Wモデルの細部の仕様を独自に調査したそうで、搭載ファンのスペックが動作音28.4dB/回転数2,440rpmであることや、ベースとなっている電源が定格400WのEnhance製であることなどを店頭で告知している。

□関連記事
【3月29日】Serial ATA規格に対応した460W電源が発売に、Zippy製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/etc_zippy.html

[撮影協力:SuperCOMとCUSTOM]

　Serial ATA電源コネクタは4つ用意されているが、配線を見る限りでは3.3Vの供給はなく、機能面では変換アダプタを利用するのと同じと思われる。

　製品ラインナップは同型番の既存モデルをマイナーチェンジしたTOP-420P4P2FACSWT(420W)と、新発売のTOP-470MP(470W)、TOP-520MP(520W)の3製品。いずれもPFC付きで、後者2つは「動作音18dB」「FR-4(グラスファイバー)基板採用」もウリとしている。いずれも「Serial ATA用電源コネクタ×4」のシールが目印。

□関連記事
【3月29日】Serial ATA規格に対応した460W電源が発売に、Zippy製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030329/etc_zippy.html

[撮影協力:SuperCOM]

　電力使用量に応じて電圧が自動制御される「ケースファン専用電源コネクタ」が3つ用意されているのも特徴。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　グラスファイバー基板を使うことのメリットは特にうたわれていない。

[撮影協力:高速電脳]

　標準搭載しているケースは3月から販売されているが、電源単品の販売を確認したのはこれが初めて。

□関連記事
【3月22日】xMT-PRO1500 W/350S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030322/ni_i_cs.html#mtp15w

[撮影協力:PC-Success2号店とクレバリー1号店とBLESS 秋葉原本店]

　出力容量が「約60W」から60W(12V/5A)に強化されており、「EPIA-M10000でも安定して利用できるようになる」（テクノハウス東映）という。

□関連記事
【4月12日】PROCASE III(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030412/ni_i_cs.html#procase3

[撮影協力:テクノハウス東映]

　付属の追加ソフト「Plus! for Windows XP」が「Plus! Digital Media Edition」にバージョンアップされている。

　プリインストール向けの製品で、「HDDやFDD、メモリ、CPUなどとのセット販売のみ」なのは従来同様。価格表示が無いのも同様だが、「Plus!付きタイプよりも1,000円ほど高い」（コムサテライト3号店）という。Plus!付きタイプの相場は21,000円前後。

□Plus! Digital Media Edition（マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/plus/dme/

□関連記事
【6月7日】Windows XP Professional(Plus付属/SP1a/OEM版)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030607/ni_i_sf.html#wxp1ah

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　Windows 2000ベースの「Windows 2000 Server」の後継となる。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　180cmの支柱にPC本体と液晶ディスプレイを固定できるようになっており、中ほどにキーボードとマウス用の台がついている。

　姉妹モデルには支柱が短い「座り作業用」モデルもある。

　ぷらっとホームでは受注扱いで販売しており、納期は約2週間という。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　xDに対応した複数メディア対応のメモリーカードリーダーはノーブランドの「8in1 Card Reader」に続いて2製品目。

□関連記事
【4月26日】8in1 Card Reader(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/ni_i_zz.html#xd8in1

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　USB 2.0対応で動作確認用LEDもついている。

[撮影協力:テクノハウス東映]

　4倍速DVD+RW対応メディアの店頭販売を確認したのはこれが初めて。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　ブラケット部に取り付けられるON/OFFスイッチがついている。

　非常に明るい。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とOVERTOP]

　ブラケット部に取り付けられるON/OFFスイッチがついている。

　非常に明るい。

[撮影協力:OVERTOPとTSUKUMO eX.とフェイス]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:カクタ ソフマップ]