主なオンボードデバイスは、8chサウンド、1000Base-T LAN×2、USB 3.0、IEEE 1394など。拡張スロットはPCI Express x16×4（x8動作×2）、PCI Express x1×3で、PCIは用意されていない。

　Quad-GPU SLIやQuad-GPU CrossFireXをサポートしている。

　拡張スロットはPCI Express(x16)×1、PCI Express(x1)×1、PCI×1、PCI Express(x16形状/x4動作)×1、DDR3 DIMM×4。追加搭載デバイスはUSB 3.0、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE1394など。

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【1月8日】Intel DP67DE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110108/ni_cdp67de.html

　主な搭載デバイスはVGA出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。DDR3とDDR2 DIMMスロットはそれぞれ2つずつ備えている(排他利用)。

　主な搭載デバイスはDVI+HDMI出力、USB 3.0、6chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 802.11n無線LANなどで、チップセット標準機能の6Gbps Serial ATAは4ポート。拡張スロットはPCI Express x1×1、Mini PCI Express×1、DDR3 DIMM×2で、Mini PCI Expressスロットには無線LANカードが装着済み。

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【2010年12月18日】ZOTAC 880G-ITX WiFi(880GITX-A-E)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101218/ni_i_mt.html#880gitx

　動作クロックはRadeon HD 6970搭載モデルがコア890MHz、Radeon HD 6950搭載モデルがコア810MHz。メモリ容量は2モデルとも2GB。

　搭載メモリはGDDR5 2GBで、クーラーは隣接スロットを占有する外排気タイプ。

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【2010年12月18日】SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101218/ni_csap6970.html#sap6970

　通常のRadeon HD 6950搭載品のメモリ容量は2GBだが、この製品は搭載メモリを半分にした廉価モデルにあたる製品。メモリ容量以外の主な仕様は2GB版とほぼ同等で、オリジナルデザインのクーラーを採用している。

　なお、パッケージの一部にメモリ容量2GBと誤植があるものも流通していたが、現在店頭販売されているものに関しては修正されている。

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【2010年12月18日】SAPPHIRE HD6950 2G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101218/ni_csap6970.html#sap6950

　コアクロックのみ810MHzにクロックアップされている。

　メモリ容量は2GBで、隣接スロット占有仕様。

　コアクロックのみ915MHzにクロックアップされている。

　メモリ容量は1GBで、隣接スロット占有仕様。

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【2010年10月30日】HIGHTECH INFORMATION SYSTEM H685F1GD今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101030/ni_chis6850.html

　本来、ATIのマルチディスプレイ技術「Eyefinity」では、3画面以上に出力する場合はDisplayPortを最低でも1ポート使う必要があるが、この製品は、SAPPHIRE独自の技術によりDVI端子のみで3画面に出力できる製品。同社からは同タイプのRadeon HD 5770ビデオカードが昨年9月に発売されている。

　搭載メモリはGDDR5 1GB。出力端子はDVI×2、HDMI×1(DVI変換コネクタ付き)、DisplayPort×1で、4画面出力にも対応。搭載クーラーは隣接スロット占有タイプのものが採用されている。

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【2010年9月4日】SAPPHIRE HD5770 FLEX 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100904/ni_csaphd5770.html

　動作クロックはコアが850MHzに、メモリが1,900MHzにクロックアップされている。

　メモリ容量は1GBで、隣接スロット占有仕様。

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【2010年8月21日】ELSA初のOCビデオカードが発売、新ブランド
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100821/etc_elsa.html

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【2010年10月23日】EVGA GeForce GT430 1GB DDR3(01G-P3-1430-KL)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101023/ni_cp31430.html

　ハードウェアRAIDに対応した製品で、XScaleチップをコントローラとして搭載。バッファメモリは512MBのDDR2。Serial ATAインターフェイスは3Gbps対応。

　「インターフェイス分の接続ケーブルも付属している」（ショップ）とのこと。

　1TBの2.5インチSerial ATA-HDDは、WesternDigital、東芝に続いて3社目。

　「Advanced Format」を採用している。

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【2010年12月4日】東芝 MK1059GSM(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101204/ni_cmk1059.html
【2月27日】WesternDigital WD10TPVT(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100227/ni_i_hd.html#wd10tpvt

　バルク品。

　バルク品。

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【2010年1月23日】パイオニア DVR-218LBK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100123/ni_i_dd.html#dvr218

　接続インターフェイスはSlimline SATAで、主な書き込み速度はDVD±R 8倍速、DVD-RAM 5倍速など。DVD±R DL書き込みにも対応しているが、速度は不明。

　バルク品。

　Slimline SATA対応で、主な書き込み速度はDVD±R DL 6倍速、DVD±R 8倍速など。

　バルク品。

　2か所の温度を表示することが可能。フロントベゼル部分に張るためのブラックとシルバーのシールが付属している。

　RAID0に対応しており、4枚のSDHCカードを1つの外付けドライブとして利用できる。

　接続インターフェイスはUSB 2.0。

　メーカー公称値はリード/ライトともに130MB/s。

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【2010年4月10日】Super Talent ST3U16EDK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100410/ni_cusb3016gb.html#usb3016gb

　ディスプレイのサイズは3.61インチで、CPUはQualcomm MSM7230-1(800MHz)、メモリ容量は512MB。

　販売されているのはショップが独自に輸入した海外モデルで、国内で利用できるのかは不明。

　ディスプレイの解像度は1,024×600ドットで、搭載CPUはTelechips 8900 ARM11(720MHz)、メモリ容量は256MB。IEEE 802.11b/g無線LANを搭載している。

　通信機能に関しては、技適マークを取得している。

　この製品はBluetooth 2.0+EDR対応のミニクーパー型ラジコンカーで、スマートフォンをBluetooth接続のコントローラとして利用できる点が大きな特徴。

　ラジコンカーの操作はタッチパネルやスマートフォンの加速度センサーを利用したもので、発売元のBeeWi社のWebサイトでは、スマートフォンを左右に傾けながらラジコンカーを操作する様子が動画で紹介されている。なお、スマートフォン向けの専用ソフトはパッケージに同梱されており、ソフトをインストールし、ラジコンカーとペアリングをすれば、操作ができるようになる。

　対応スマートフォンはAndroid 2.1以上またはNokia Symbian^3、S60 3rd/5th editionを搭載した端末。ラジコンカーの電源は単三乾電池×3本で、通信距離は10〜15m。

　なお、本製品に搭載されているBluetooth機能が日本国内で利用できるかどうかについて、同店では「不明」としている。

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【2010年11月6日】iPhoneで操縦する無線ヘリ「AR.Drone」が直輸入で販売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101106/etc_parrot.html

　スマートフォン用フィットネスアプリ「SportyPal PRO」向けのパッケージモデルで、従来モデルとの主な違いは、スマートフォンを入れて腕に巻きつけられるポーチが付属した点など。

　ちなみに、フィットネス用アプリ「SportyPal PRO」は、運動した距離等の情報をスマートフォン上で表示できるというもの。SportyPal PROのWebページでユーザー登録を行うことで、位置情報の記録などをインターネット上にアップロードもできるようになる。

　付属品は前述のポーチ、充電用USBケーブル、マニュアルなど。

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【2010年11月20日】スマートフォンのサブディスプレイ？腕時計型ガジェット登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101120/etc_sony.html

□SportyPal
http://sportypal.com/

　この製品は、黒く長いケーブルが伸びるこの物体はどこか胃カメラのような雰囲気もあるが、実はスマートフォン用のスタンド。

　ケーブルに見える部分はロングタイプのフレキシブルアームで、一方の端にはiPhoneなどが固定できるアタッチメントが付いている。

　同社が提案する使用方法は、体のあちこちに巻き付けるというユニークなもの。ケーブルを「J」の字のようにして首にかけたり、円状にして腰に付けたりすることで、両手が自由になるのがメリット。さらに「寝ながら使う」という応用法もあるという。

　実際に同店のデモ機で試したところ、アームは少し力を入れないと曲がらないほどの適度な硬さ。腰につけた場合はズレが気になったが、首にかけて使うのであれば、意外に使いやすい。

　また、スマートフォンのアタッチメントは、側面のボタンでホールド部の開閉、裏面のボタンで回転（ピボット機能）が可能。ここは脱落の危険性なども気になるが、試した限りではホールド感もしっかりした印象。

　ホールド部の最大幅は約110mmで、PSPも固定できるという。アームの長さは約1m。

　SIMカードはそのまま装着するのではなく、付属ガイドにそって小さく切断、それをSIMカード大の小型アダプタに2枚装着する仕様。ガイドを見ると、カット後のSIMカードはmicroSIMカードよりも小型になる模様。

　ショップでは「実際に利用できるかどうかを含めて無保証、そもそもSIMスロットに装着できるかどうかも保証できない」として販売している。

　なお、SIMカードの所有権は、携帯電話会社や通信会社にある契約が一般的。利用者はあくまでも「貸与されている」というかたちになっており、こうしたカットを含む改造や破損は認められていない。

　見た目が第6世代のiPod nano風なこの製品だが、液晶画面に表示されるアイコンや、さらに「Dockコネクタ対応機器も接続可能」（販売しているイオシス）と、中身までiPod nanoにそっくりというのが特徴。イオシスによれば中国製だという。

　内蔵メモリ容量は4GB。もちろん液晶画面はタッチ操作が可能で、パッケージの表示によればMP3/MP4プレイヤーのほかボイスレコーダー、電子書籍リーダーなどの機能も備えているという。付属品はUSBケーブルとイヤフォン。

　なお、各店ではTwitterを利用し“人柱価格”で販売するというセールも実施中。各店のTwitterアカウントをフォローした上で、この製品のつぶやきをリツイートした人（先着10名）へ、通常価格より安い1,500円で販売するとしている。

　3.5インチSerial ATA-HDDを1台搭載可能で、側面からHDDの抜き差しが可能。HDMI以外の出力コネクタはコンポジット、コンポーネント、アナログ音声、光/同軸デジタル音声。インターフェイスに有線LANとUSBを備える。

　主な対応フォーマットは、TS、M2TS、MKV、AVI、ASF、MPEG、MOV、WMV、RM、MP4など。nn

　この製品は、2.4GHz帯のワイヤレスシステムとレーザーセンサーを採用したゲーミングマウス。2010年7月に登場したR.A.T. 7と同じく、ハード面の高いカスタマイズ性を備えているのが特徴で、左サイドボタンの位置を前後にずらしたり、本体の側面や手前部分のカバーを別形状のカバーに交換して、ホールド感を変えたりすることなどが可能。

　これらのほか、おもりの着脱によって全体の重量を調節したり、ホイール手前のロッカースイッチでレーザーセンサーの解像度を任意の4種類に変更したりすることもできる。

　レーザーセンサーの解像度は25〜5,600dpi（25dpi単位で調整可能）。最大ポーリングレートは1,000Hz。対応OSはWindows 7/Vista/XP。

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【2010年7月3日】Mad Catz R.A.T. 7（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110122/etc_catz.html

　9cmファンマウントに取り付けるラジエーターとCPU用水冷ヘッドからなる製品で、対応CPUソケットは前述のLGA1155、LGA1366/1156/775/Socket AM3/AM2。

　製造は水冷専門メーカーの「ASETEK」で、CORSAIRブランドから発売されている水冷キット「CWCH70/50」も同社が製造をしている。

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【2010年9月18日】Corsair CWCH70(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100918/ni_ch70.html

　搭載ファンはクリアフレーム採用の12cmタイプで、青色LEDを内蔵している。対応CPUソケットは前述のLGA1155、LGA1366/1156/775/Socket AM3/AM2。

　動作音は15〜33.2dBA。

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【2010年1月30日】Thermaltake Contac 29(CLP0568)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100130/ni_ccont29.html

　対応CPUソケットはLGA1366/1156/775/Socket AM3/AM2など。動作音は15〜35dBA。

　対応CPUソケットはLGA1366/1156/1155/775/Socket AM3/AM2など。搭載ファンは9cmで、ファン回転数は600〜2,000rpm。

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【2010年9月4日】ASUS RAMPAGE III FORMULA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100904/ni_cram3.html

　クーラントと染色剤は希釈タイプで、1ガロン(約3.78リットル)用。精製水は付属していない。

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【2010年11月27日】PrimoChill Liquid Utopia - Clearほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101127/ni_ccoolant.html

　従来モデルとの主な違いは、底部に2.5インチSSD用のベイを追加した点、上部にUSB 3.0ポートを搭載した点など。

　電源は別売り。

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【2008年12月27日】Antec Nine Hundred Two(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081227/ni_c900two.html

　搭載ベイは前述のHDDスタンドの他に、5インチ×4、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×4、ホットスワップ対応3.5インチ×2を備える。上部にUSB 3.0ポートも搭載している。

　電源は別売り。

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【2010年11月27日】ENERMAX T.B.VEGAS DUO 12cm(UCTVD12A)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101127/ni_ctrio.html#duo12

　透明色で、ケース本体は組み立て式。

　横置きのPCケースを2段積み合わせたようなデザインの製品で、上部スペースにマザーボードを、下部スペースに電源や光学ドライブ、HDDなどを搭載する構造。

　本体サイズは幅422×奥行き358×高さ425mm。

　透明色で、ケース本体は組み立て式。

　マザーボードの設置台は前方を軸にして上下にスライドするようになっており、マザーボードを見やすい角度に固定することができる。設置台の角度は0〜90度の間で調整可能。

　筐体はアルミ製で、本体サイズは幅265×高さ110×奥行き200mm。前面にUSB 3.0ポートを2つ搭載している。

　なお、別売りオプションとしてVESAマウンタとスタンドがセットになった「VESA case standard」がラインナップされているが、このセットは「2月末以降に発売されると聞いている」(ショップ)という。

　内部電源ケーブル着脱式。

　容量別に700W/600W/500Wの3モデルがラインナップされている。

　内部電源ケーブルは着脱式。

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【2008年4月26日】サイズ 剛力短プラグイン 400W(GOUTAN-400-P)など(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080426/ni_cgop400.html

　付属している延長ケーブルはパワースイッチ/リセットスイッチ/HDD LED/パワーLED/スピーカーの5種類。

　この製品は、その名の通りキーボードとPCを一体化したもの。大きさは普通のミニキーボードと変わらず、手に持った感覚も違和感がない。にも関わらず、PCを内蔵している、というのが特徴。本体サイズは幅360×高さ30×奥行き160mm、重量635g。

　CPUはDMP Electronicsの組み込み向けSoCであるPMX-1000（Vortex86MX/1GHz）を採用。冷却システムはファンレスで、本体背面にはLAN、VGA、コンポジットビデオ出力、サウンド出力、マイク入力、SDカードスロット（2基）、USB 2.0（2基）といったインターフェイスを装備。また、無線LAN機能（IEEE 802.11b/g/n）も搭載している（店頭では「国内で利用できるかどうかは不明」と説明している）。電源は付属のACアダプタを使用する。

　なお、サンコーが公開しているスペック表によると、SDカードスロットはブート専用で、ホットスワップはサポートしていない。

　本体には512MBのDDR2メモリと2.5インチストレージ（Serial ATA接続）のほか、英語版Windows XPが組み込み済み。ただし、サンコーはOSのサポートを行なわないほか、「本製品はWindowsの知識を十分に持っていない人には勧められない」としているので要注意。キーボードも英語配列。

　また、搭載しているストレージ容量は「8GB」（ショップ）とのこと。

　ちなみに、x86互換CPUであるPMX-1000は、組み込み用として発表されているDMP ElectronicsのワンチップCPU。統合度が高いのが特徴で、x86プロセッサコアのほかグラフィックス、DDR2メモリコントローラ、IDE、 Ethernet、USB 2.0、HDAudioなどといったチップセット機能、さらには2MBのBIOS ROMまでが1チップ化されている。

　CPUコアは32bitで、キャッシュ容量は1次キャッシュ32KB（データ16KB/命令16KB）、2次キャッシュ256KB。メモリはバス幅は 16bit、CPUとしての最大メモリ容量は1GBとされている（今回のPCがサポートしているかどうかは不明）。GPUは「2D Graphics engine」とのこと。

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【1月22日】2万円のキーボード一体型PC登場、新顔のx86 CPU「PMX-1000」搭載
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　オリオスペックオリジナルの製品で、「ストレージPCケースの自作や、SCSIケースからの移設に便利」という。

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【2007年1月13日】USB HUB＆CUP WARMER(今週見つけた新製品)
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