今月の「秘境Tシャツショップ」は4日間開催、ちょっと行きやすい?
先月末に「1月に2度だけ開く秘境Tシャツショップ」として紹介したオリジナルTシャツ販売イベント、「ワンダー“Tシャツ”フェスティバル」ですが、今月はなんと4日間開催するようです。会期は25日(金)~28日(月)で、時間は11時~20時(最終日のみ12時~)。
会期は2倍になっても場所はやっぱり凄いところなので、未体験の方はこの機会に是非。
もちろん、メインのユニークTシャツも新作がたくさんあるハズです。
というわけで、ちょっと行きやすくなった「アキバの秘境」。あなたも行ってみませんか?
P.S.場所の説明はやっぱり大変なので、詳しくはこちらの記事を参照のこと
2006年08月25日
ご主人様のためにがんばります
メイドさんが一緒にゲームをしてくれるイベントがクラブセガ秋葉原店(ブロック C2-[b2])で8月25日(金)実施されていました。イベントはメイド喫茶「ぴなふぉあ」(ブロック B4-[d5])のメイドさんが、希望者と一緒にゲーム「太鼓の達人8」を遊んでくれるというもの。「太鼓の達人8」は、2人が寄り添うように立って、流れている曲の譜面にあわせて太鼓をバチでたたくシンプルなゲーム。
通りがかったのがイベント終了間際だったため、メイドさんは数多くのゲームをこなして少々疲れ気味、それでも「腕がちょっときついですけど、ご主人様のためにがんばります」と笑顔を振りまいて奮戦。一緒に遊んでいた参加者は真横にいるメイドさんに照れながらも、嬉しさを隠し切れない様子で楽しんでいました。
かなり盛況だった様子なので、そのうちゲームセンターのオプションに「メイドさんとゲーム」が加わってもおかしくないかも?
Xbox 360用冷却キット販売中
メッセサンオー カオス館では、Xbox 360用の強制空冷キット(3,200円)を販売中。これはXbox 360の背面に取り付けて内部を換気する製品で、Xbox 360の電源ケーブルをそのまま流用できるという使い勝手の良さもウリ。同店曰く「今年の猛暑で360を逝かせたくないアナタへ…」とのこと。
それにしても、Xbox 360がこの調子だと、PLAYSTATION 3はどうなるのかなぁ、なんて思っちゃうのは私だけでしょうか?
そういえば、Xbox 360を水冷化するキットなんてのもありましたねぇ………
2006年08月24日
アキバの夏祭り
これは僕の地元の夏祭りで……
……はなく、芳林公園(ブロックE1-[e4])で24日(木)に行われた夏祭りの様子。
普段は「マニアの街」としてしか見られない秋葉原ですが、「古くからの下町(=神田)」というのもまた秋葉原の一面で、こんな懐かしさを感じるイベントも時々行われていたりします。
「繁華街に住人なんて居るの?」なんて思う方もいそうですが、秋葉原って実は住むところも意外と多いし、そもそも芳林公園の隣には小学校もあったりします。
ちなみにこの夏祭りは明日も実施される模様。
ただし、メイドさんやコスプレな方々はいらっしゃらなかったようなので、そういう方面のご期待には添えないかと思います。念のため。
2006年08月23日
アキハバラ@DEEPにジャックされた「打ち水っ娘大集合!2006」
秋葉原の夏の風物詩?打ち水っ娘大集合!2006に行ってきました。会場は秋葉原UDX AKIBA SQUARE(ブロックD3-[c6])。8月20日(日)、22日(火)の2日にわけて開催され、22日に参加。今回は打ち水イベントに加えて、秋葉原が舞台になった映画「アキハバラ@DEEP」の完成記念トークショーと主題歌ライブも行われました。打ち水っ娘大集合!2006は、地球温暖化防止を訴え「都会の温度を2度下げよう」の呼びかけでスタートした企画。主催はうち水っ娘大集合!実行委員会/打ち水大作戦本部、後援は国土交通省/環境省/東京都/千代田区/秋葉原電気街振興会、協力は23のメイド店。
アキハバラ@DEEPの効果で、会場に来ていた観客の中心はなんと女子中学生や女子小学生!23ものメイド店からメイドさんが来るので、観客はメイドさん目当ての男性客が多いとふんでいた予想は外れ、若い女の子達による黄色い声援が飛ぶという、秋葉原のイベントと思えない光景が展開。
イベントも、メインイベントの打ち水が粛々と進んだのと対照的に、アキハバラ@DEEPの監督や原作者、出演者によるトークショーや、人気グループAAAによる映画主題歌「Let it beat!」のライブでは観客が盛り上がりを見せ、会場はアキハバラ@DEEPと若い女の子達にジャックされてしまいました。
いやー、若い女の子達の熱気とパワーは凄いですね、たとえ打ち水をかけても収まりそうな雰囲気はありませんでしたよ・・・。
ちなみに、映画「アキハバラ@DEEP」にはパーツショップの老舗TWOTOP秋葉原本店さんも劇中に出るPCパーツで協賛しているそうです。映画のスタッフロールに名前が出るそうなので、皆様、劇場に足を運んで探してみてください。
2006年08月20日
今週のPOPギャラリー
【結婚記念!なんでもデュアルな組み立てキット】 TWOTOP秋葉原本店 |
【結婚記念特価!】 TWOTOP秋葉原本店 |
(編注:結婚されたのは名物店員の市川氏です。お幸せに) |
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【Vistaでは早いようです】 カクタソフマップ |
【悪い子大ヨロコビ】 クレバリー1号店 |
【耐え忍ぶ事2週間…】 フェイス秋葉原本店 |
Core 2 Duo対Athlon 64 X2、高所での密かなバトル
ある場所でCore 2 Duo対Athlon 64 X2の密かなバトルが展開されていたことを、ほとんどの人は知らない。その場所とは、TSUKUMO eX.ビルの正面に用意された広告幕スペース。
Core 2 Duoの深夜販売が行われた5日(土)、Core 2 Duoの広告除幕式がTSUKUMO eX.で行われ、ビル正面に3つ縦に並ぶ広告幕スペースの最下段に同店Core 2 Duoフロアへ誘導する広告幕がお披露目されたが、実はその前まで出ていたはずのAthlon 64 X2の広告幕がその段階で消えていた事実に気がついていた人はどれだけいただろうか。
TSUKUMO eX.の正面といえば、Athlon 64 X2のロゴマークが出ていたビルだったような?…とその時点で気がついた人はなかなか記憶力がいい。Core 2 Duoのイベントでライバルメーカーのロゴがあってはいけないという配慮があったのか、Athlon 64 X2の広告幕はCore 2 Duo深夜販売を前に一時外されていたのだ。それがその後どうなったかというと、19日(土)の段階ではAthlon 64 X2の広告が復活している(復活したタイミングは正確には不明)。
Core 2 Duo深夜販売当時は、上から広告幕は「PCパーツの殿堂ツクモeX.」「Gateway起動。」「インテルCore 2 Duoフロア 当店3Fに誕生!!」という順番に並んでいたが、現在は最上段が「AMD Athlon 64 X2夢を実現へ。」という広告幕にさしかわっている。深夜販売以前にAthlon 64 X2の広告幕がどの位置にあったかは定かでないが、現時点で位置的にはAthlon 64 X2が最上段でCore 2 Duoが最下段という並びになっている。
この広告幕を巡る営業の政治的な駆け引きがどのようなものであったかと考えると、いろいろと興味深い…。次にAMDが新アーキテクチャのCPUを出すとき、また大きく変わるかも知れない。立地条件が極めていいだけに、CPUメーカーがここで国盗りゲームをするのも自然な成り行き?
天板のデザインを変更出来るノートPCがデモ中
BLESS 秋葉原本店では天板にF1カーをデザインしたノートPCを展示中。これは、インテルが推奨している「インテル インターチェンジャビリティー」の一環で、天板のデザインをカスタマイズできる「カスタマイズ・ノートブック・パネル」のデモとされている。
このデモで目を引いたのは、天板にF1の写真を使ったパネルが使用されていること。
このように、写真やイラスト入りのパネル製作も可能ならば、ユーザーが持ち込んだ素材でパネルを製作してくれるというサービスが行えるのではないだろうか?
好きな風景や、自分の子供の写真を使ったアルバム代わりのパネル、好きなアーティストのジャケット風パネル、秋葉原的にアニメのキャラクターを使ったパネルなど、自分のためだけにデザインされたパネルが作れるのならば、かなり面白いと思う。
早速、自分でもパネルを作れないかとBLESS 秋葉原本店に聞いてみたのだが、「F1カーのパネルは展示用PCに最初から付いていたもので、店の方では製作や販売に関しては分からない」という返事、残念。
販売している交換パネルには、東レのスエード調人工皮革パネルがあり、単色だが刻印を入れてくれるサービスもある。インテルのロゴが刻印されたサンプルパネルがあったので見てきたが、革に刻印されているので文字に凹凸感があり、渋くていい感じに仕上がっていた。
普通のノートPCには飽きて、自分だけのデザインPCを探している人は一度覗いてみてはいかがでしょう?
価格は、ノートPC本体が128,000円~(F1カーパネル版はデモ機の為、非売品)、スウェードの交換パネルが5,000円~(刻印は別料金)。
2006年08月19日
小冊子「Core 2 Duoのすべて」配布中
Core 2 Duoの小冊子「Core 2 Duoのすべて」が秋葉原のショップで配布されています。
内容はIntelのエンジニアによるCoreマイクロアーキテクチャの解説や、主要ベンダーのマザーボード(写真入り)など。マザーボード紹介では未発売のIntel DG965WHMKRや、ASUS P5B-Vなどの写真も載っていたりするので、興味のある方は一冊どうでしょうか?
冊子は自分が取材中に確認できた範囲では、パソコンショップ アーク、クレバリー1号店、 高速電脳、ツクモパソコン本店II、LAOX THE COMPUTER館などで配布していました。
miniSDの1GBが一時2,000円割れ、価格競争激化
秋葉原で今、価格競争が一番激しい製品のひとつとして挙げられるのがminiSDカード。とくに1GBモデルあたりは日に日に価格が落ち、つい最近3,000円を切ったかと思えば、今週はなんと限定特価で1,999円という“最大瞬間風速”を記録、通常価格でも2,000円台前半の価格が目立ち始めている。
1,999円という価格をだしてきたのは、あきばお~壱號店。18日(金)の夕方時点では、「miniSD 1GB ¥1,999」の文字の上に「SOLD OUT」と上書きされた状態の大きなPOPが店先に放置されていた。どうやら、あっという間に売り切れたらしい。
2,000円割れというのはあくまで数量限定の特価品だが、同店では通常価格でもKingstonとUMAXブランドのminiSDカード1GBモデルを2,499円で販売中だ。先週までは2,000円台後半が最低価格ラインだったが、あっという間に2,000円台前半に落ちたことになる。
ケータイやデジカメのメモリメディアとして今や圧倒的なシェアを誇るminiSD。特に最新のケータイではどれもiPodキラーにもなりうる音楽再生機能と動画再生機能を持つため、安くて大容量のminiSDカードを入手して音楽・動画データを詰め込む人が急増中で、需要は高まる一方。
価格競争の激戦区が1GBから2GBへ移るのも、もう間近だろう。
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