今回登場したC2ステッピングのS-Specは、Core i7-3960Xが「SR0KF」（発売当初のC1ステッピングは「SR0GW」）、Core i7-3930Kが「SR0KY」（同「SR0H9」）。

　製品のアップデート内容を記した文書「Specification Update」によれば、C1ステッピングではエラッタによりIntel VT-d（Intel Virtualization Technology for Directed I/O）が無効化されていたが、C2ステッピングではエラッタが解消されているという。

　ちなみに、28日（土）時点では、Intel製品のデータベースサイト「ARK」でC2ステッピングのS-Specを検索すると、検索結果としては出てくるものの、なぜかそのリンクはC1ステッピングと同じもの。VT-dの有無の項目も「No」となっている。

　なお、ドスパラパーツ館はCPUクーラー、マザー、メモリのいずれかとのセットのみで販売している。

□Intel Core i7 Processor Family: Specification Update
http://www.intel.com/content/www/us/en/processors/core/core-i7-lga-2011-specification-update.html

□SR0KF/SR0KY（ARK）
http://ark.intel.com/search?q=SR0KF
http://ark.intel.com/search?q=SR0KY

□関連記事
【2011年11月14日】LGA2011の「Sandy Bridge-E」デビュー、LGA1366後継
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111119/etc_intel.html

　CreativeのSound Core3DとLAN機能が搭載された拡張カード「ASRock Game Blaster」が付属したX79 Extreme6/GBと、カードが省かれたX79 Extreme6が発売されている。付属カード以外の仕様は共通で、搭載機能はUSB 3.0、1000Base-T LAN、IEEE 1394、追加チップによる6Gbps SATA、eSATAなどを備える。拡張スロットはPCI Express x16×3(x16動作×2、x8動作×1)、PCI Express x1×1、PCI×2で、メモリスロットはDDR3 DIMM×8。

　なお、ASRock Game Blasterを使用する際は「最下段のPCI Expressスロットに接続する必要がある」(ショップ)という。

□関連記事
【2011年12月17日】ASRock X79 Extreme9(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111217/ni_cx79ex9.html

　搭載デバイスや拡張スロット数は従来モデルと変わりないが、基板レイアウトや拡張スロットの順番などが変更されている。

□関連記事
【2011年5月14日】ASRock Z68 Pro3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110514/ni_cz68pro3.html

　mSATA対応のモデルで、HDMI+DVI出力(要GPU内蔵CPU)、8chサウンド、1000Base-T LANなどの機能を備える。HDMI/DVI出力は排他仕様。拡張スロットはPCI Express x16(x8動作)×1、Mini PCI Express(Halfサイズ/基板裏面)×1、DDR3 DIMM×2。

　Atom D2700を搭載するMini-ITXマザーボードは、昨年12月にJetwayから発売されているが、今回の製品はその製品よりも安価で入手しやすい点が特徴。実売価格は上位の「AD2700-ITX」が8,500円前後、下位の「AD2700B-ITX」が8千円前後でJetway製のおよそ半額になっている。

　AD2700-ITXとAD2700B-ITXの主な共通仕様は、追加チップによるUSB 3.0を搭載する点や、PCIスロットを備える点、ファンレスな点など。両者の大きな違いは、出力端子の構成やレガシーデバイスの有無で、AD2700-ITXは最近のマザーボードと同等の構成を搭載、HDMIやDVIなどを備えているが、AD2700B-ITXはシリアルやパラレルポートを備える一方で、HDMIやDVIは非搭載となっている。

　なお、Windows 7 64bit版への対応は複数のショップが「非対応」とうたっており、実際にインストールを試みたPC DIY SHOP FreeTでは、「セットアップの途中でエラーメッセージが出て、インストールはできなかった」という。

　また、同店はメーカーでは対応をうたっていないWindows XPのインストールにも挑戦、「いろいろな所からドライバを集めたら、ビデオ機能以外は動作するようになった」(同店)とコメントしている。

□関連記事
【2012年1月26日】32nm版Atomの小型自作キットが発売に、4スレッド動作で15W
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120128/etc_pinon.html
【2011年12月24日】32nm版Atomが初登場、クロックは2GHz到達
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111224/etc_jetway.html

　3つのファンや三角構造のヒートシンクなどによる冷却システム「Triangle Cool Technology」を採用。三角構造により「従来の線型構造よりも効率的な放熱効果を実現した」（代理店のCFD販売）としており、温度については「従来品より15%低下した」（GIGABYTE）という。

　主なスペックは搭載メモリがGDDR5 3GB、クロックがコア1,000MHz、メモリ5,500MHz、外部電源端子が8ピン＋6ピン、映像端子がMini DisplayPort×2、HDMI×1、DVI×1。カードサイズは高さ38×幅126×奥行き285mm。必要な電源容量は550Wとされている。

　これまでに発売されているRadeon HD 7970搭載ビデオカードはいずれもリファレンスデザインのもので、メーカー独自の冷却システムを採用した製品を確認したのはこれが初。

□関連記事
【2012年1月17日】Radeon HD 7970のOC版が発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120121/etc_xfx.html
【2012年1月9日】Radeon新アーキテクチャ「HD 7970」発売、PCIe 3.0対応
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120114/etc_amd.html

　同社オリジナルの1スロット冷却クーラーを搭載した製品で、動作音はアイドル時が約23dB、ピーク時が約32dB。

　搭載メモリはGDDR5 1GB。

□関連記事
【2011年12月17日】ELSA GLADIAC GTX 550 Ti SP LINE2（GD550-1GERSPL2）(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111217/ni_cgtx550spl2.html

　昨年12月に発売された「PCIe Sound Blaster Recon3D(SB-R3D)」の上位モデルにあたる製品で、主な違いはカード全体がプロテクションシールドでカバーされている点、専用のアレイマイクや光デジタルケーブル、アナログケーブルが付属する点、カード本体に青色LEDを搭載する点など。

　ドライブベイ内蔵のフロントI/Oパネルが搭載された上位モデル「PCIe Sound Blaster Recon3D Fatal1ty Champion(SB-R3D-FC)」は先週発売済み。

□関連記事
【2011年12月24日】Creative PCIe Sound Blaster Recon3D(SB-R3D)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111224/ni_csb1350.html
【2012年1月21日】Creative PCIe Sound Blaster Recon3D Fatal1ty Champion(SB-R3D-FC)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120121/ni_csbr3dfc.html

　レシーバーはUSB接続タイプで、光デジタル入力、アナログ入力なども備える。また、Bluetooth接続にも対応しており、ゲーム中でも携帯電話から着信を受けることが可能。

　ゲーム向けの機能としては、18種類まで設定を記録可能なプリセット機能、ボイスモーフィングやノイズ除去、音声や効果音を制御する複数機能を備えている。対応機種はPC/Xbox 360/PlayStation 3。

　約10時間の使用が可能で、レシーバーはUSB接続タイプ。ヘッドフォン側にマイクミュートスイッチやボリュームコントローラを搭載している。

　PC/Xbox 360/PlayStation 3に対応しており、レシーバーはUSBバスパワー動作タイプ。音声入力端子は光デジタル入力とアナログ入力を備える。マイク出力はPC/Xbox 360はアナログ接続、PlayStation 3はUSB接続対応。

　レシーバーはアナログ接続タイプで、電源はUSBバスパワー動作対応。ゲーム向けの機能としては、18種類まで設定を記録可能なプリセット機能、ボイスモーフィングやノイズ除去、音声や効果音を制御する複数機能を備えている。

　ゲーミングチーム「FANATIC」との共同デザインモデル。本体は左右のイヤーカップ、ヘッドバンド、コードの4つに分離可能。接続はアナログタイプ。

　USBバスパワーで動作する製品で、サウンド入力はアナログ入力。

　カラーはシルバーとブラックの2タイプ。

　USB 2.0コネクタとカードリーダーはスピーカー側面に用意されている。

　カード単体モデルと、3.5インチベイ搭載の前面コネクタが付属したモデルの2種類が発売されている。

　上位モデルとして4GBのフラッシュメモリとフラッシュメモリ用の短時間バックアップ用モジュール、さらにSSDを利用したキャッシュソフトが付属する「ASR-6805TQ」も同時発売されている。

　この「0S03357」は、7,200rpmの回転数と64MBのキャッシュ容量、6Gbps対応のSerial ATAインターフェイスを備えた「Deskstar 7K4000」シリーズに属するもの。

　既に発売されている「0S03361」は、下位のDeskstar 5K4000シリーズを採用しており、今回の製品は回転速度が自動制御の「CoolSpin」から7,200rpmに、キャッシュ容量が32MBから64MBに、内部転送速度が最大1,293Mbits/sから同1,638Mbits/sに強化されている。

　記録密度が446Gbits/平方インチで、この点はDeskstar 5K4000（443Gbits/平方インチ、5枚プラッタ）と変りない。

　入荷モデルに入っていたHDDの型番はHDS724040ALE640。

　入荷量は「非常に少量、というわけではない」（ショップ）そう。ただし、購入希望者が多数いるようで、入荷したショップの中には即日完売している例もあった。ちなみにHDDの型番ラベルには「JAN-2012」と明記されており、製造自体は最近だと思われる。

　「SSDをHDDのキャッシュにする」というコンセプトは、同社のPCI Express型SSD「RevoDrive Hybrid」やIntel Z68チップセットで利用可能なSRTなどで実現されているが、「専用の2.5インチSSD」というのはあまり例がない。

　最大のウリであるキャッシュ機能は、ライセンスが付属するデータキャッシュソフト「Dataplexキャッシング・ソフト」によるもの。

　同ソフトがファイルの利用頻度を分析、高頻度で利用するものはSSDに、低頻度で利用するものはHDDに自動で割り振り、全体で高速アクセスを実現するという。

　また、SSDそのものもこのソフト向けに最適化。例えば、経年使用による性能劣化対策に使われる「予備領域」は普通のSSDよりもかなり大きく、公称容量の半分を占めている。具体的には、NANDフラッシュを64GB搭載した「64GBモデル」では、32GBが予備領域として確保されており、PCからの認識は「32GB」になるという。

　SSDの搭載コントローラはSandForce SF-2281で、インターフェイスは6Gbps対応。公称速度はリード最大550MB/s、ライト最大490MB/s（64GBモデル）/510MB/s（128GBモデル）など。HDDと組み合わせた際のパフォーマンスについてはOCZがベンチマーク結果を公開している。

　なお、キャッシュ可能なのは「今のところ、システムの起動ドライブ1台のみ」「RAIDドライブにも適用可能」（OCZ）で、「既にインストール済みのシステムにも後から追加できる」（ショップ）そう。また、付属するDataplexキャッシング・ソフトのライセンスは1つのみ。「アクティベーションの関係上、別のPCに付け替える場合は、元のPCでアクティベーションを解除する必要がある」（ショップ）とのこと。ソフトの対応OSは32bit/64bitのWindows 7。

□関連記事
2011年10月1日】OCZ RevoDrive Hybrid(RVDHY-FH-1T)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111001/ni_i_hd.html#revohybrid
【2011年10月29日】「バトルフィールド 3」をガッツリ遊べるPCを組んでみた！（SRTのテストあり）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111029/sp_bf3.html

　搭載コントローラはMarvell 88SS9174で、東芝製のMLC NANDフラッシュメモリを採用。公称値は256GBモデルがリード510MB/s・ライト360MB/s、128GBモデルがリード510MB/s・ライト210MB/s。搭載キャッシュは256GBモデルがDDR3 512MB、128MBモデルがDDR3 256MB。保証期間は5年。

　メーカーの製品ページには、256GBモデルのベンチマーク結果が公開されている。

□関連記事
【2011年10月8日】Plextor PX-128M2P(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111008/ni_cpx128.html

　回転数は4,200rpm、バッファは8MB。厚さは5mm。

　回転数は4,200rpm、バッファは8MB。厚さは5mm。

　バルク版は先々週発売済みで、主な違いは省電力機能「PEAK POWER REDUCER」が追加された点、付属ソフトが異なる点など。

　主な書き込み速度はBD-R TL/QL 6倍速、BD-R DL 12倍速、BD-R 12倍速など。

□関連記事
【2012年1月14日】パイオニア BDR-207M/BK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120114/ni_cbdr207.html

　付属のケーブルはヘッダピン接続で、ハブの他にUSB 3.0 Aタイプの機器が1台接続できる。

□関連記事
【2010年9月18日】アイネックス UHB-300i(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100918/ni_cuhb300.html

　PCとの接続インターフェイスはUSB 3.0で、本体カラーはホワイトとブラックの2色。

　本体裏面に14cmファンを1つ取り付けることができる(ファン搭載時は5インチベイを2段利用する)。

　カラーはブラックで、前面にアルミ製パネルを搭載している。

□関連記事
【2009年5月2日】ジャパンバリュー PSD-5M325T(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090502/ni_c5m325t.html

　 この製品は基板上にmSATAコネクタを搭載、そこに搭載したSSDを基板端のSerial ATAコネクタ経由で利用できるという製品。基板サイズは2.5インチSSD/HDD互換になっており、固定用のネジ穴などもついている。

□関連記事
【2012年1月28日】32nm版Atomの小型自作キットが発売に、4スレッド動作で15W / DisplayPortやmSATAコネクタ搭載
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120128/etc_pinon.html
【2012年1月28日】Giada MI-A75(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120128/ni_i_mf.html#mia75
【2011年5月14日】mSATAコネクタの小型SSDがIntelから発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110514/etc_intel3.html

　この製品は9.7インチのIPS液晶パネル（1,024×768ドット）やAndroid 4.0を搭載したタブレット型端末。

　安価なIPS液晶タブレットとしては、同店が2011年12月に販売した中国yuandaocn（原道）の「N90」（当時の実売価格は23,800円）などもあるが、今回の製品はAndroid 4.0搭載で2万円を切っており、さらに手頃さが増した印象。

　また、本体が575gと軽量な点や、Android 2.3にダウングレードできるとされている点も特徴。ショップでは「ダウングレード用ファームウェアはメーカーサイトに掲載されている」と説明している。

　搭載CPUはAllwinner A10（Cortex-A8）で、クロックは1GHz（最大1.5GHz）。搭載メモリはDDR3 1GB。ストレージ容量は16GB（システム空き0.9GB、ユーザー空き12GB）。

　本体サイズ（約）は約243×190×12.6mm。タッチパネルは静電容量方式（10点タッチ対応）。主な搭載機能は無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、前面130万画素カメラ、背面200万画素カメラ、Mini USB、Mini HDMI、microSDカードスロット。

　搭載CPUはCortex-A8コア(1GHz)のRK2918で、GPUはVivante GC800。メモリはDDR3メモリ512MBとストレージ8GB。液晶解像度は800×480ドットで静電容量式/マルチタッチ対応。内蔵デバイスはGPSやGセンサー、カメラ、マイクなど。

　静電式タッチパネル採用/Android 2.3搭載の薄型タブレット。解像度は800×480ドットで、タッチパネルは5点マルチタッチに対応。

　主な仕様は、CPU Rockchip RK2918 Cortex A8 1GHz、GPU Vivante GC800、メモリ DDR3 512MB、内蔵ストレージ 8GB、無線LAN、カメラ搭載など。重量は354g。

　主なスペックは、搭載CPUがRock chip RK2918 Cortex A8 1GHz(最大1.2GHz動作)、搭載メモリがDDR3 512MB、ストレージ容量が8GB、ディスプレイ解像度が800×480ドットなど。

　GPS内蔵で、5点マルチタッチに対応している。

　主なスペックは、搭載CPUがRockChip RK2818 600MHz(デュアルコア)、搭載メモリがDDR2 256MB、ストレージ容量が16GB(空き容量約14GB)、ディスプレイ解像度が800×480ドットなど。タッチパネル液晶は静電容量式で、IEEE 802.11b/g/n無線LANやGセンサーを搭載している。

　Androidマーケットは非搭載だが、アプリやゲーム、着メロをダウンロードできる「Tapnow Market」がプリインストールされている。

　本体カラーはホワイトとブラックの2色。

□関連記事
【2010年11月20日】注目のAndroidタブレット「LuvPad」が抽選販売、土日各6台
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101120/etc_mcj.html

　この製品は、iPhone 4/4Sケースの背面に回転式のレンズフィルタを装着したもの。レンズフィルタは10種類用意されており、回転することで選択できる。ハード的に切り替わるだけなので、カメラアプリが対応する必要はない。

　用意されている10種類のフィルタは、像が2〜4個に分裂するDual/Triple/Quadruple Image、マクロレンズ、ハートマーク、全面赤/緑、周囲黄色、周囲青、フィルタ無し。静止画はもちろん、装着したまま動画撮影も行える。付属品はフィルタカバーと英語マニュアル。

　ちなみに、実際に試用して撮影すると周囲4隅に暗部ができてしまうのが判る。これについてマニュアルでは「ソフト的にズームして回避してほしい」旨記載がある。

　この製品はiPhone/iPod touchのDockコネクタに接続して使用する線量計。画面で測定値をリアルタイムで見ることができるほか、時間当たりの測定値をGoogleマップやFacebook、Twitterに送信し、他のユーザーと情報を共有できるという機能も備えている。

　便利そうなのがGoogleマップでの共有機能。他の様々な地域で測定された結果が「放射線マップ」として表示され、放射線の分布状況などを確認するのに利用できる。

　実際に同店で試用してみたところ、現時点で多数の地点から計測データが送信されているのが確認できた。なお、地点の表示モードは「すべて表示」「日付」の2種類があり、後者では日付を指定して表示することもできる。

　線量の計測画面はアナログ表示、デジタル表示の2タイプが用意。アナログ表示ではグリーン（安全圏）、イエロー（要注意）、レッド（危険）という色分けで安全レベルを確認できる。また、デジタル表示では計測時間や平均値などの確認も可能。

　専用アプリ「radTEST」はApp Storeから無料で入手できる。なお、radTESTは発売後に何度かアップデートされている模様で、実際の画面表示が付属マニュアルの写真と異なっているのが確認できた。

　また、iPhoneと接続せずに単体で放射線警報機として使用することも可能で、線量が要注意、危険レベルに達した場合にアラーム音で知らせてくれる。なお、単体使用時は単3形電池1本（別売り）を装着する必要がある。

　本体サイズは幅25×高さ140×奥行き33mm、重量は約60g（電池含む）。測定できる放射線は60KeV以上のγ線。測定範囲は0.01〜10,000μSV/時。付属品はDockコネクタ接続用ケーブル、日本語マニュアルなど。

　国内代理店はテックウインド（旧シネックス/1月1日（日）に社名変更）。

　背面に指を通すリング状のアタッチメントが用意された製品で、2本の指をリングに通すことでiPad 2が片手で持てるようになる。

　また、リング状のアタッチメントは取り外し可能で、付属のスタンドアタッチメントに取り替えることで、スタンド付きケースとしても利用できる。

□関連記事
【2011年5月28日】iPadを手に装着、回転できるケースが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110528/etc_hub.html

　カラーはホワイトで、それぞれ1,000個限定/シリアルナンバー入り。

　カラーラインナップはそれぞれシルバー/ブラック/ブルー/レッド/パープル/アクアブルー/ピーチ/ゴールドの8色で、発売を確認したのはシルバー/ブラック/ブルー/レッド/アクアブルーの5色。

　「iPhone 4/4S向け」(ショップ)として販売されており、「表面裏面ともに真っ平らな端末以外はうまく固定できない」、「タブレットなど重い端末も固定できない」(ショップ)という。

　販売されているのは「タワー」「シングル」の2タイプ。

　今回販売を確認したものは、スワロフスキーのような光沢素材でできており、遠目にもキラキラ光るのが特徴。

　デザインなどは「タワー、シングル合わせて40種類ほどある」（ショップ）とか。

　VoiceGATEは、USBメモリ風デザインで、内蔵メモリ4GBの小型ボイスレコーダー。本体上部にスライド式のオン/オフスイッチを備えており、その場で思いついたアイディアなどを手軽に録音することができる。

　また、内蔵メモリには、専用ソフト「ENアップローダー」が収録されており、予めこのソフトをPCにインストールしておけば、VoiceGATEをPCに差し込むだけで、録音したファイルを自動的にEvernoteへアップロードしてくれるという(要Evernoteアカウント)。

　音声の録音フォーマットはWAVで、ビットレートは128Kbps。内蔵充電池を使った最長録音時間は約8時間。ENアップローダーの対応OSは、Windows 7/Vista/XP SP3以降、Mac OS 10.5.8以降。

　なお、PCに接続した状態で、音声の録音をすることはできないので要注意。

□Evernote
http://www.evernote.com/

□関連記事
【2011年4月16日】HY-USBVR-2G(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110416/ni_cusbvr.html

　5V/1.5AのUSB出力端子を2つ備え、iPadの充電にも対応している。

　搭載バッテリーは「パナソニック製の国産リチウムイオン電池を採用」とされており、「本体は約500回の充電が可能」(メーカー)という。USB出力ポートは2ポート(1A×1/2A×1)で、同時使用が可能。

　製品名が光るイルミネーション機能を備えており、この機能はバッテリー残量計も兼ねている。

　付属品は各種接続ケーブルや、充電用ACアダプタなど。

　MacBook用ACアダプタへの接続コネクタを備えた製品で、MacBook用ACアダプタの電源プラグ部分を取り外し、代わりにこの製品を装着することで、USBポートが追加できる。USB出力は5V/2.1A。

　この製品単体で、AC電源 - USB変換アダプタとして利用することも可能。

　Edyストラップとは、Edyカードと同様の機能を持つ小型のEdy対応ユニット。「おサイフケータイ」に対応していない携帯電話でも、ストラップをぶら下げておけばEdyが利用できるというちょっとした便利アイテムで、2011年2月から販売されている。

　今回登場したEDY-TOKYOMARATHONは、2月26日（日）に開催される東京マラソン 2012のエンブレムをユニット部分に用いたEdyストラップ。オリジナルのEdyストラップは白色が基調だが、この製品は黒地に「大」の文字をモチーフとした金色のシンボルマークが描かれているのが特徴的。

　サイズはオリジナルのEdyストラップと同じ縦45×横38mmで、50,000円までチャージできる。

　昨年11月に発売された「1080P HD＆赤外線カメラ搭載防水ビデオ腕時計 W4000(VICAWMHR)」の姉妹モデルで、主な違いはバンドがメタルタイプから革タイプに変更された点、文字盤のデザインが変更された点など。夜間撮影用の赤外線LEDを搭載し、生活防水処理が施されている点は変わりない。

　内蔵メモリは4GB。

□関連記事
【2011年11月12日】サンコー 1080P HD＆赤外線カメラ搭載防水ビデオ腕時計 W4000(VICAWMHR)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111112/ni_cw4000.html

　搭載CPUは1GHz動作品で、ストレージ容量は8GB。microSDカードが装着できる。この他、320万画素のカメラやIEEE 802.11b/g/n無線LANなどを搭載する。

　同社のGALAXY Player 70とは搭載OSのバージョンや本体デザインが若干異なっている。

□関連記事
【2011年6月25日】SAMSUNG GALAXY Player 70(お買い得価格情報)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110625/price.html#jp5

　内蔵メモリは4GBで、microSDHCカードが装着可能。再生可能なファイル形式はAVI、MP4、MKV、VOB、FLV、MP3など。

　本体の充電はUSBバスパワー(miniUSB接続)で行う仕組みで、メディアは32GBまでのmicroSDカードを使用可能。

　この製品は米Ignite Gameのレースゲーム「Simraceway」向けのUSB接続ステアリングホイール。モーションセンサーを内蔵することで、手に持った状態でのステアリング操作を実現しているのが大きな特徴で、一般的なゲーム向けホイールのような台座がなく、場所を取らないのもメリットだ。

　アクセル/ブレーキ操作は本体裏面のパドルで行なう。また、本体表面にはインジケータLEDのほか方向パッド、14個のボタン、さらにハンドリングのアシストレベルなどを調節できる3種類のダイヤルといった、多彩なスイッチが用意されている。

　なお、各スイッチなどはSimraceway向けにあらかじめ設定されているが、カスタマイズすることで他のゲームをプレイすることも可能とのこと。他の対応ゲームは「F1 2011」「DiRT 2」「Need for Speed Shift」など計13種類が挙げられている。

　ただし、インジケータLEDやダイヤルなどは、一部のゲームでは機能しない場合があるとされている。

　ツクモDOS/Vパソコン館では、試用可能なデモ機を店内に設置している。

　ゲーミングチーム「FANATIC」との共同デザインモデルで、基本的な機能は「Sensei」と変わりない。

□関連記事
【2011年10月29日】SteelSeries Sensei(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111029/ni_csensei.html

　イラスト/コミックの制作手順を紹介するガイドブックのほか、Pixia(フルセット版)、IllustStudioMin、ComicStudioMiniなどのソフトが付属している。

　対応する紙のサイズはA4。

　ラインナップは、スイッチ点数が3つの「マルチタイプ」と、1つの「シンプルタイプ」の2モデル。

　前者はUSBで直結可能なのもウリ。後者は外部機器との接続インターフェイスを自作する必要がある。

　この製品は静電容量方式のタッチセンサーを用いたスイッチユニット。

　制御基板とスイッチ部の2つのパーツで構成されており、スイッチ部に柔軟性のある透明のフィルム素材を用いているのが特徴。

　スイッチ部は曲げたり貼ったりすることが可能で、平面だけでなく円筒形の物体にスイッチを装備させたりするのにも利用できる（ただし、金属に貼りつけての利用は不可）。貼る場合はフィルムの両面に付いている両面テープを使用する。

　シンプルタイプは、基板上のジャンパでスイッチの動作をモメンタリ/オルタネイトに切り替えが可能。ただし、電源端子やリレー接点出力端子を外部機器と接続するにはインターフェイスを自作する必要があるため、電子工作などの経験がある人向けと言えそう。

　本体サイズは基板が縦34.5×横25.5×厚さ12mm、スイッチ部が縦27×横30×厚さ0.075mm（いずれも突起部を除く）。

　マルチタイプはUSB接続も可能（ミニB端子を装備）。Webサイトに掲載されている設定ツールを用いることで、スイッチのモメンタリ/オルタネイト動作を切り替えたり、各スイッチにマウス/キーボードの機能や音量調節などの機能を割り当てたりできる。電源はUSB経由で供給可能。また、シンプルタイプと同様にリレー接点出力端子から信号を得ることもできる。

　本体サイズは基板が縦54×横44×厚さ12mm、スイッチ部が縦76.1×横32×厚さ0.075mm（いずれも突起部を除く）。

　なお、配線や回路の仕組みなどは、Webサイトに掲載されている製品マニュアルで確認できる。

　販売している三月兎2号店やPS/PLAZA WAKAMATSUでは店頭デモも実施中。

□関連記事
【2011年12月10日】「名刺大・無音・薄型」のカスタマイズキーボードが登場 / シールを貼って「美少女ゲーム専用キーボード」に？
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111210/etc_kojo.html

　計3本入り。

　この製品はAtom D2700（クロック2.13GHz）やIntel NM10 Expressチップセットを搭載したファンレスの製品。

　コンパクトなタワーケースに組み込み向けマザーが内蔵されており、ユーザーが2.5インチHDD/SSDやOSを追加すればPCとして使用できるようになる。

　デュアルコア+HyperThreadingで4スレッドが動作する仕様ながら、消費電力が低いのも特徴で、本体だけなら15W、ストレージを含めた全体でも30Wとされている。発売未確認の下位モデル、Type-N（Atom N2600(1.66GHz)搭載）ならば本体消費電力は8Wにまで下がるという。

　標準デバイスは比較的豊富に用意されており、最大解像度2,560×1,600ドットのDisplayPortや2系統の1000Base-T LAN、ブート対応のmSATAコネクタを備える。2.5インチドライブの代わりにmSATA SSDを使ったり、両者を組み合わせてストレージ容量を増やしたりといったことも可能。映像端子についてはDVIとVGAも用意（最大解像度は1,920×1,200ドット）、デュアルディスプレイにも対応している。

　本体前面にはヘッドホン端子、マイク端子、USBポート（2基）を、背面にはDVI、VGA、DisplayPort、スピーカー端子、USBポート（6基）、1000Base-T LAN（2基）、ACアダプタ端子をそれぞれ装備。ドライブベイは2.5インチシャドウベイ1基のみ備える。

　メモリスロットはDDR3 1066対応のSO-DIMMスロットを1基搭載。なお、初回出荷分限定で2GBメモリが追加搭載されている。

　対応OSは「Windows 7(32bit)/Windows 8/Linux」とされており、「64bit版Windows 7は非対応」（ショップ）とのことなので要注意。

□関連記事
【2012年1月14日】32nm版Atomの小型自作キットが近日発売　DisplayPort/HDMI搭載、デュアルディスプレイも可
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120114/etc_pinon.html
【2011年12月24日】32nm版Atomが初登場、クロックは2GHz到達
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111224/etc_jetway.html

　VESAマウント対応のモデルで、搭載チップセットはA50M(Hudson M1)。USB 3.0やeSATA、1000Base-T LAN、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、5.1chサウンド機能などを備える。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1。メモリはDDR3 SO-DIMM(2スロット)対応。

　付属品は縦置き用スタンド、VESAマウンタ、ACアダプタ(60W)など。

　チップセットはNM10で、主な搭載デバイスはDVI+HDMI出力、7.1chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、eSATAなど。メモリはDDR3 SO-DIMM(2スロット)対応。

　VESAマウントにも対応しており、マウンタが付属している。その他の付属品は縦置きスタンド、ACアダプタ(60W)、リモコンなど。

　ベース素材は銅(ニッケル鍍金)フィッティングのネジ径はG1/4。

　奥行きが短いながらも拡張性は高く、搭載ベイは5インチ×2、3.5インチシャドウ×2(着脱式)、2.5インチシャドウ×2を備え、最大275mmの拡張カードが装着できる。なお、3.5インチシャドウベイはケース側面にHDDを立てるように設置する構造になっている。この他、左右の側面パネルと天面カバーに静音シートが貼付されているのもウリ。

　本体サイズは幅219×高さ424×奥行き349mmで、本体カラーはブラック/シルバーの2色。電源は別売りで、奥行きの長い電源にも対応できるように電源ホルダーが付属している。

　本体サイズは幅269×高さ247×奥行き316mm(インシュレータを除く)。搭載ベイは薄型光学ドライブ用×1、3.5インチシャドウ×2(着脱式)、2.5インチシャドウ×2(着脱式)。前面に12cmファンが2基用意されている。

　本体カラーはシルバー/ブラック/アクアブルー/ピーチの4色。電源は別売りで、奥行きの長い電源にも対応できるように電源ホルダーが付属している。

　本体サイズは幅229×高さ229×奥行き249mm(インシュレータを除く)で、搭載ベイは薄型光学ドライブ用×1、3.5インチシャドウ×1(着脱式)、2.5インチシャドウ×1(着脱式)。前面に12cmファンが1基用意されている。

　本体カラーはシルバー/ブラック/アクアブルー/ピーチの4色で、電源は別売り。

　ケース内部にスペースを仕切るプラスティックパネルが用意されており、これを境に上段がCPUスペース、下段が拡張カード+電源スペースに分けられている。パネルはネジで固定されているため、容易に取り外すことが可能。

　搭載するベイ数は5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×4。冷却ファンは前面に12cmを1基、背面に12cmを1基、天面に12cmを2基備える。

　電源は別売り。

　ベイ数は5インチ×3、3.5インチシャドウ×4で、3.5インチシャドウには2.5インチHDD/SSDを搭載することもできる。冷却ファンは前面に14cmを2基、背面に12cmを1基搭載。

　電源は別売り。

　SA850シリーズは、新しい液晶駆動方式のPLS（Plane to Line Switching）パネルを採用したディスプレイ。

　PLSはIPSと同様に視野角が広く、見る角度による色調変化や色飛びが起きにくいといった特性を持ちながら、省電力性を高めたという方式。同社によれば、PLSはIPSよりも透過率が高く、低い電力でIPSと同等の輝度を再現できるため、消費電力を大幅に削減できるという。

　27インチモデルは24インチモデルよりも高精細なパネルを採用しており、ドットピッチは27インチモデルが0.233mm、24インチモデルが0.27mmとなっている。解像度とドットピッチ以外のパネルスペックは2モデル共通で、輝度300cd/平方メートル、コントラスト比1000:1（ダイナミックコントラスト比500万:1）、視野角が水平/垂直とも178度、応答速度は5ms。バックライトはLED。

　また、24インチモデル同様、27インチモデルもUSB 3.0対応ハブを搭載しており、USB 3.0ポート（ダウンストリーム）を3基備えている。

　本体サイズは幅642.5×高さ442.5×奥行き224.5mm（スタンド含む）。映像端子はDisplayPort×1ポート、DVI-D×2ポートを備える。消費電力は電源ON時69W/53W（USBなし）、DPMSモード時1W。

　スタンドは高さ調節、チルト、スウィーベル、ピボット機能を装備。また、VESAマウント（100×100mm、100×200mm）に対応する。

□関連記事
【2012年1月21日】IPSの改良版？「PLSパネル」採用の液晶が発売、USB 3.0ハブ内蔵
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120121/etc_samsung.html

　MHLは米Silicon Imageが開発したモバイル機器向けの映像/音声インターフェイス。1本のケーブルで、最大1080p/60pの映像と最大192kHz/7.1チャンネルの音声を伝送できるほか、モバイル機器への充電や、TVリモコンによるモバイル機器の操作などにも対応している。著作権保護技術はHDCPをサポートする。

　接続端子はHDMIとMicro USBのものをそのまま使用。実際に、今回登場したS23B550Vを見ると、端子の形状はディスプレイ側がHDMI、モバイル機器側がMicro USBとなっており、両者は付属のMHLケーブル（HDMI−Micro USBケーブル）で接続される。

　ただし、S23B550VでMHL端子を使用するにはAndroid OSを搭載した対応端末が必要で、現時点の対応端末としてはSamsung製スマートフォンのGALAXY S II、GALAXY S II LTE、GALAXY NEXUSの3機種が挙げられている。

　なお、MHL端子は「HDMI 2」端子と共用となっており、HDMI対応機器も接続できる。

　液晶パネルはTNタイプで、主なスペックは最大解像度1,920×1,080ドット、輝度250cd/平方メートル、コントラスト比1000:1（ダイナミックコントラスト比5百万:1）、視野角が水平170度、垂直160度、応答速度2ms。バックライトはLEDを採用する。

　本体サイズは幅553.2×高さ410.15×奥行き195mm（スタンド含む）。映像端子数はMHL/HDMI×1、HDMI×1、VGA×1で、音声入出力端子（ミニジャック）やスピーカー（5W＋5W）も備える。また、アームマウント（75×75mm）にも対応する。

　付属品はACアダプタ、CD-ROM、VGAケーブル、HDMI−DVI変換ケーブル、MHLケーブル、ステレオ音声ケーブルなど。

　解像度は1,920×1,080ドットで、2D - 3D擬似変換機能なども備えるほか、PCゲームにも対応した3Dコンテンツ再生ソフト「TriDef 3D」も付属する。

□関連記事
【2011年6月25日】3DグラスがBluetoothの3D液晶が発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110625/etc_samsung.html

　冷却ファンは同社オリジナルの13.5cmファン「KAMA-FLEX135」を搭載、内部電源ケーブルはフラットタイプ/着脱式を採用している。この他、電源のファンと連動してケースファンの回転数を制御する「インテリジェントファンコントローラ」機能を備えている。

　従来モデルは足の角度を変更する際に側面のボタンを押し続ける必要があったが、今回のモデルはボタンを押す毎に固定/可動が切り替わる仕組みになっている。この他、PCを置くスタンド部分が光沢のある素材に変更された点も従来モデルとは異なる。

□関連記事
【2011年7月9日】サンコー ゴロ寝DEスクCOOL 3(GORODCL3)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110709/ni_cgorone3.html

　LEDはUSBバスパワーを電源として点灯する仕組みで、袋から伸びるUSBケーブルは「点滴から伸びるチューブのような見た目」をしている。

　単なるLEDライトのため、実際に点滴として使うことはできないが、袋の中に液体を注入することはできる。そのため、「赤い液体を入れれば、輸血しているような見た目にすることもできる」(ショップ)とのこと。

　USBケーブルにはLEDライトのON/OFFスイッチが用意されている。

　中央の台座がUSBバスパワーで高速回転するという製品で、中に入れたサイコロが自動でシャッフルされるという仕組み。台座の回転は前方のボタンを押すと開始、離すと停止するようになっている。

　USBバスパワー動作のほか、単三電池×2本での動作も可能。

　「麻雀やスゴロクなど、サイコロを振るゲームに最適」(ショップ)という。