今週見つけた主な新製品　(2014年7月19日)

　 ASUS製のH97搭載ゲーム向けマザーボード。同社のゲーム向けブランド「R.O.G.」シリーズよりも安価で、店頭価格(税抜き)は1万3千円前後となっている。

　主な搭載デバイスは、HDMI/DVI/VGA出力、1000Base-T LAN、8chサウンドなどで、M.2やSATA Expressを備えている。

　 GeForce GTX TITAN Zを搭載したASUS製のビデオカード。搭載メモリは12GB。

　 GeForce GT 730を搭載したZOTAC製のビデオカード。DDR3 2GBメモリ搭載の「ZT-71103-10L」と、GDDR5 1GB搭載でLowProfile対応の「ZT-71102-10L」の2種類が発売されている。

　両モデルともスロット形状はPCI Express x16だが、内部の接続バスはPCI Express x8となっている。

　 「Level 10」の名を冠した、BMWデザインのゲーミングヘッドセットのカラーバリエーションモデル。メーカーはThermaltake(Tt eSPORTSブランド)で、カラーはレッド。

　本体はアルミベースで、重量は約300gと軽量。

　PCに接続する端子はステレオミニプラグだが、ヘッドホン本体側はMini USB型ジャックを採用。Mini USBジャックは左右両方のイヤーカップに装備されており、ユーザーの好みにあわせてケーブルをどちらに繋ぐかを選べる。

　ブラックカラーモデルは昨年10月に発売済み。

　 スピーカーアンプを内蔵したToppingブランドのUSBサウンドアダプタ。発売元は上海問屋。

　対応サンプリングレートは16bit/48kHz。

　 384kHz/32bit PCM/11.2MHz DSDの再生や、ヘッドフォンのバランス(BTL)接続もサポートしたOPPOの高級USB DAC/ヘッドフォンアンプ。

　製品の詳細は別記事参照のこと。

　 A-DATA製6Gbps SATA対応M.2 SSDの新モデル。2280規格サイズのモデル(容量256GB/512GBの2種類)と、2242規格サイズのモデル(容量128GBの1種類)が発売されている。

　3製品とも転送速度は同じで、リードが550MB/s、ライトが530MB/sとなっている。

　 Androidスマートフォンに直接、CDから音楽データをロスレス品質で取り込めるポータブルCD-ROMドライブ。メーカーはロジテック。

　Androidスマートフォンとドライブは、付属のMicro USBケーブルで直接繋ぐことができ、専用アプリ「Logitec CD Ripper」を利用して音楽データをスマートフォンに取り込むことができる。

　録音時の音質は3段階から選ぶことができ、高音質設定時はFLAC(Level5)形式で、通常音質設定時はAAC-LC(160kbps)形式で、容量重視設定時はAAC+(96kbps)形式で録音できる。なお、録音した音楽はスマートフォンに標準搭載されているミュージックアプリで再生可能。

　対応するスマートフォンはOSがAndroid 4.1以降で、USBホスト機能を持つモデルとされている。

　このほか、別途USBケーブルを用意することで、PCで読み込み専用のDVDドライブとして利用することも可能。

　なお、同種の製品は先日、アイ・オー・データからも発売されているが、今回のモデルはより高音質な音楽データが取り込めるようになっている。

　 3.5インチHDDの輸送や保管に便利なアタッシュケース型の収納ケース。メーカーはセンチュリー。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 Thunderbolt 2接続対応の外付けRAIDユニット。メーカーはHighPoint。

　ハードウェアRAIDタイプのモデルで、RAID 0/1/5/6/10/50のほかにJBODをサポートしている。ストレージとの接続インターフェイスはMini-SAS×2で、Mini-SAS対応エンクロージャやPort Mutiplier対応のeSATA接続HDDケースなどを接続可能。

　恵安ブランドの10インチAndroidタブレットの新モデル。

　従来モデル「KPD102R」のバージョンアップモデルで、主な違いはOSのバージョンがAndroid 4.2から4.4に変更された点など。1GHz動作のデュアルコアCPUを搭載する点や、ディスプレイ解像度が1,024×600ドットでストレージ容量が8GBといった点は従来同様。

　 Windows Phone 8.1やフルHDディスプレイ、LTEなどを搭載したNokiaの5インチスマートフォン。カラーはオレンジ、ブラック、ホワイトの3色が発売されている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 Atom Z2580搭載で、店頭価格が税込み22,800円と安価な5インチスマートフォン。メーカーはASUSで、本体カラーはレッド。

　この製品は、CPUにデュアルコア/Hyper-Threading対応の「Atom Z2580」(最大2GHz動作)を採用したスマートフォン。メモリ容量は2GBで、解像度1,280×720ドットの5インチ液晶を搭載している。

　搭載OSはAndroid 4.3で、ストレージ容量は8GB。800万画素背面カメラを備えている。

　対応する通信規格は、WCDMA 850/900/1,900/2,100MHz、GSM 850/900/1,800/1,900MHz。入荷したモデルは海外からの直輸入品で、ショップによるとSIMロックフリーという。

　 「CAT」ロゴを冠したCaterpillarブランドのスマートフォン。メーカーはBullitt Mobile。耐衝撃・防水・防塵対応で、-20℃〜55℃の環境でも利用できるとされている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 実売価格が4千円を割った安価なAndroid搭載スティック型デバイス。店頭表示価格(税抜き)は3,686円。

　テレビや液晶ディスプレイのHDMI端子に直刺しして使用する製品で、パッケージに書かれた主なスペックは、搭載CPUが「1.2G Cotex A9」(パッケージまま)、メモリが1GB、OSがAndroid 4.0.4で、ストレージ容量は4GBと見られる。

　このほか、「CPU 1.6G Cotex A9」(パッケージまま)やAndroid 4.2.2を搭載し、メモリやストレージが強化された上位モデルも同時に発売されている。

　 Bluetoothスマートフォン向けのリモコンシャッター。メーカーはIPEGA。

　iOS/Android両対応のモデルで、タイマー撮影なども可能とされている。ショップによると「国内メーカー製のAndroid端末では上手く動作しない可能性がある」としている。

　 伸縮式のスティックが一体になったスマートフォンホルダー。

　 ファイリング用の穴が開いたA5サイズのモバイルバッテリー。発売元はサンコー。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 防水・防塵性を持ち、ソーラーパネルを搭載したモバイルバッテリー。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 世界的に有名な絵本「バーバパパ」のキャラクターの顔がデザインされたAC電源 - USB変換アダプタ。メーカーはグリーンハウスで、バーバパパ、バーバモジャ、バーバブラボーの3モデルが発売されている。

　搭載するUSBポートは1つで、1A出力に対応している。

　 防水仕様のMP3プレイヤー。

　ストレージ容量は4GBで、本体に小型の液晶ディスプレイが搭載されている。防水性能はIPX8相当で、水深10mでも利用可能とうたわれている。

　防水仕様のイヤホンや、プレイヤーを収納して腕に巻き付けられる専用ホルダーバンドも付属している。

　 着脱可能なマウスケーブルホルダーが付属したゲーミングマウスパッド。メーカーはThermaltake(Tt eSPORTSブランド)。

　ケーブルホルダーはマウスパッド隅の好きな場所に装着できる。

　マウスパッド本体はアルミ製で、表面と裏面のどちらでも使用でき、マウスの滑り心地がそれぞれ異なる仕様になっている。

　 Cherry軸を採用するキーボードに装着可能なアルミ製の交換用キートップ。メーカーはアユートで、カラーは金と銀の2色。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 6mm径のヒートパイプ×6本と120mmファン×1基を搭載したサイドフロータイプのCPUクーラー。メーカーはREEVEN。

　製品の詳細は発売予告記事参照のこと。

　 12cmファン固定穴または12cmファンに水冷用ポンプを固定するためのマウンタ。メーカーはEK Water Blocks。

　EK Water Blocks製のポンプに対応したモデルで、搭載するポンプによって別途パーツが必要になる場合があるため、「購入前に対応状況を確認して欲しい」(ショップ)という。

　 CPUを水冷化するために必要なパーツが一式セットになったEK Water Blocks製水冷パーツのセットパッケージ。

　クーラントを稀釈する精製水以外がセットになったモデルで、12cmファン×3基、360mmタイプのラジエーター、リザーバータンク、ポンプ、フィティングなどが同梱されており、水冷ヘッドはLGA2011/115x/Socket AM3+/FM2+などに対応している。

　 直径約15cmの球体デザインを採用したZOTACの小型PC自作キット。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 多数のストレージを搭載可能なLian Li製のフルタワーケース。

　3.5インチHDD×11基、または2.5インチHDD×15基を搭載可能なモデルで、同社製フラグシップPCケースの最新モデル。

　通常モデル(カラーはブラックとシルバーの2色)と、内部黒塗装でサイドパネルにアクリル窓を備えたブラックモデルの3製品が発売されている。電源は別売り。

　 BitFenixとNVIDIAのコラボレーションケースのmicroATX対応モデル。カラーはブラックとホワイト。

　BitFenixとNVIDIAのコラボレーションモデルはMini-ITX対応ケースなどが6月中旬に複数モデル発売されている。詳細はニュース記事参照のこと。

　 大容量タイプのSFX電源。メーカーはディラックで、容量は650Wと550Wの2種類が発売されている。両製品とも80PLUS GOLD認証品。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 奥行きが140mmと短いCOOLER MASTERブランドのATX電源。80PLUS BRONZE認証を取得したモデルで、容量別に650W/550W/450Wの3製品が発売されている。

　 家電の消費電力がスマートフォンで見られるBluetooth対応の電力計。メーカーはラトックシステム。

　製品の詳細は発売予告記事参照のこと。

　 3ポートのUSBハブが一体化されたUSB扇風機。発売元は上海問屋。