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アキバの2024年10大ニュース投票結果発表、首位は第13世代/第14世代Coreの不安定動作の対応に関するニュース

 読者に投票していただいた「アキバの2024年10大ニュース」の結果をここで発表しよう。

 投票受付期間:12月17日(火)~12月24日(火)
 総有効投票数:3,304票(787人)

1位は 第13/14世代Coreプロセッサーに不具合、BIOSアップデートで対応 (477票)

 1位になったのは、デスクトップ向け第13世代および第14世代Coreの不安定動作などに関するニュース。

 Intelは第13世代および第14世代Coreプロセッサーが不安定な動作を引き起こす症状が発生していることを受け、8月にCPUの保証期間を2年間延長すると発表。動作が不安定になる症状が発生したユーザーへのサポートも開始されている。

 また、現在はこの問題に対応するための対策マイクロコードが配布されており、ユーザーに対してはマザーボードのBIOSアップデートを通じて適用するよう呼びかけている。

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 2位以降のランキングは以下のとおり。肉の万世 秋葉原本店の閉店やZen5採用のAMD最新CPU「Ryzen 9000」シリーズ発売などの話題が多くの票を集めた。

順位ニュース/解説
2位
(433票)
肉の万世 秋葉原本店が3月31日に閉店、33年の歴史に幕
(秋葉原中央通り沿いに新店舗「肉の万世 アキバプレイス店」がオープン)
3位
(332票)
Zen5採用のAMD最新CPU「Ryzen 9000」シリーズが登場
(発売前から注目を集めていたRyzen 7 9800X3Dの在庫問い合わせが多数)
4位
(311票)
「ミスタードーナツ 秋葉原ショップ」が閉店、約52年の歴史に幕
(中央通り沿いの老舗ショップ、当日は閉店を惜しむファンが多数来店)
5位
(191票)
Intelの最新CPU「Core Ultra 200S」シリーズが登場
(最上位のCore Ultra 9 285Kは品薄もあり即売り切れ)
6位
(126票)
「千石電商 秋葉原新2号店」がオープン、場所は西川電子部品跡地
(西川電子部品から引き継いだねじ類は、本店2階で取り扱い)
7位
(122票)
背面コネクタ採用マザーが登場、配線を隠して美しい自作PCを実現
(複数メーカーから登場、背面コネクタ対応のPCケースも発売)
8位
(94票)
Ryzen 7 5700X3Dなど、Socket AM4対応CPUの新製品が複数発売
(最初のAM4対応CPUが登場してから7年以上が経過)
9位
(87票)
Intelの最新GPU「Intel Arc B580」搭載ビデオカードが登場
(最新のゲーム機能やAIワークロードの高速化を目的に設計)
10位
(84票)
Wi-Fi7対応のルーターやマザーボードが多数登場
(PCはWindows 11 24H2以降で正式対応、利用可能な環境が大幅に増加)
11位
(83票)
GeForce RTX 4080 SUPER/4070 Ti SUPER/4070 SUPER発売
(Ada Lovelaceアーキテクチャ採用モデルのラインアップが拡充)
12位
(81票)
ゲームも遊べる最強のGPU内蔵CPU「Ryzen 8000G」シリーズが発売
(AMD Radeon 700Mシリーズを内蔵、小型ベアボーンDeskMeetと共に注目される)
13位
(77票)
14GB/s超えのPCIe 5.0対応SSDが登場
(M.2 SSDの最速更新、複数メーカーから14GB/sオーバーのモデルが発売)
14位
(70票)
新規格「CUDIMM」採用のDDR5メモリ、Intel 800シリーズに対応
(システムの状態に基づいてクロック周波数と電圧を動的に調整)
15位
(63票)
秋葉原中央通り沿いに動き、大型ショップの出店が活発化
(アパホテル〈秋葉原末広町駅前〉、ダイコクドラッグなどがオープン)
16位
(60票)
大容量24TB HDDのラインアップが増加
(SeagateやWestern Digitalから発売)
17位
(56票)
大容量2TBのmicroSDXCカードがキオクシアやSanDiskから登場
(SDXC規格の最大容量に到達、動画向けの大容量品)
18位
(52票)
「Raspberry Pi 5」国内版が店頭入荷、価格は12,800円から
(メモリ容量の違いで4GBモデルと8GBモデルの2種類)
18位
(52票)
サメ型や巨大スニーカー型PCケースがCooler Masterから登場
(タイのModder Inony氏によるデザインを採用)
20位
(50票)
Ryzen 9000対応の「AMD X870E/X870」チップセット搭載マザーが発売
(USB4標準搭載で、ビデオカードやSSDなどのPCIe 5.0接続に対応)
20位
(50票)
秋葉原のパソコン工房がリニューアル、新店の「秋葉原パーツ館」も
(秋葉原本店はゲーミングPCやデバイス類、中古品などの専門店に)
22位
(38票)
USB4対応機器が複数登場、外付けSSDや外付けSSDケースなどが発売
(最高転送速度は40Gbps、外付けSSDの超高速品が入手可能に)
23位
(37票)
M.2 SSDが増設できるGeForce RTX 4060 TiがASUSから登場
(最長80mmのNVMe M.2 SSDを取り付け可能)
24位
(35票)
ラピットトリガー対応キーボードのラインアップが増加
(キーの最速入力を補助するゲーマー注目の機能)
25位
(31票)
最大6.2GHzで動作するIntel最速CPU「Core i9-14900KS」が登場
(LGA1700対応CPUの最上位モデル)
26位
(30票)
Microsoftのコンシューマ向け「Office 2024」が発売
(サブスクリプション契約無しで利用できる買い切り型の永続ライセンス)
27位
(24票)
540Hzの超高速ゲーミングモニターがASUSやBenQから登場
(480Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELゲーミングモニターも登場)
27位
(24票)
ACASチップをICカード化する「アカシックカード」が店頭入荷
(4K/8K放送をPCでも録画・再生可能)
29位
(23票)
ASUSの小型ベアボーン「NUC」が店頭入荷
(IntelからASUSへ事業継承後初の製品)
30位
(22票)
Thunderbolt 5対応機器が複数登場、対応SSDがOWCから
(6GB/s超えをうたうThunderbolt 5接続の外付けSSDが発売)
31位
(16票)
Core Ultra 200S対応の「Intel Z890」チップセット搭載マザーが発売
(新型CPUソケット「LGA1851」を採用)
31位
(16票)
ファンレス仕様のGeForce RTX 3050がPalitから
(2スロット厚で補助電源不要)
33位
(15票)
リード最大880MB/sの「microSD Expressカード」が登場
(UHS-I接続の後方互換あり、対応機器の普及はこれから?)
33位
(15票)
“200%サイズ”の超巨大キーボード「REDRAGON K605TI」が発売
(教材やディスプレイ向け?の特大サイズ、重量は約2.4kg)
33位
(15票)
Pico 4 UltraとMeta Quest 3Sの販売スタート
(Picoはモーショントラッカーも発売)
36位
(7票)
中国市場向けモデル「Radeon RX 7900 GRE」が各社から登場
(ミドルレンジRadeon RX 7600XTも各社から)
37位
(5票)
ASUSのロープロ版GeForce RTX 4060が登場
(スリム型PCもGeForce RTX 40世代へのアップグレードが可能に)
その他(14票)