主な仕様は発売済みの866MHz～1.13GHzモデルと同じで製造プロセス0.13μmのTualatinコアを搭載している。2次キャッシュ容量は512KB。

　1.2GHzモデルは10月1日に発表された製品で、同時に低電圧版Mobile Pentium III-Mの800MHz、800AMHz、750MHz、733MHz、700MHzの5モデルや、低電圧版Mobile Celeronの650MHzなども発表されている。

□ニュースリリース（Intel）
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20011001comp.htm
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【10月6日】新型モバイル用CPUのMobile Pentium III-M発売、外観に大きな変化
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011006/etc_pen3m.html

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

　Athlon XPに対応しているのが特徴という。

　付属のUSB増設用ブラケットは起動状態表示用LEDがついた「D-Bracket」タイプ。

[撮影協力:高速電脳]

　Apollo KT266チップセットを搭載した従来モデル　A7V266との主な違いは、CPUの内部倍率の変更がBIOSから可能になった点や、IDE-RAIDコントローラ（PDC20265R）オンボードのモデルがを用意されている点など。FSB（100MHz～227MHz、1MHz単位）やコア電圧（1.750V～1.850V、0.025V単位）の変更もBIOS上から可能。

　スロットの本数や、6ch出力に対応するサウンド機能（CMI8738）を搭載する点などはA7V266と同様。

　IDE-RAIDがオンボード搭載されたモデルのほかに、IDE-RAID非搭載モデルも店頭発売されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモParts王国]

　4層基板を採用した製品で、RIMMスロットが縦横取り混ぜて配置されているという変わった特徴がある。

　拡張スロットはAGP×1、PCI×3、PCI/CNR×1で、最近のマザーボードとしてはPCIスロットの本数が少ない。

[撮影協力:高速電脳]

　基板デザインは既に発売されているPCPartner 845AS4-235と酷似しており、「ATX12V電源コネクタの代わりに使用できる」というHDDなどと同形状の長方形型4ピン電源コネクタも備えているのも同じ。ただし、この長方形型コネクタに関しては特に対応条件などはかかれておらず、販売しているコムサテライト3号店でも「全ての電源で動作保証するものではない」としている。

　マニュアルや外箱にはメーカー名の記載が無いが、販売しているコムサテライト3号店では「InnoVISION製」としており、国内発売元もInnoVISIONの正規代理店であるコウリュウ商事。

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【9月22日】845AS4-235(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010922/ni_i_m7.html#845as4235

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　基本機能や基板デザインは850 Pro2とほぼ同じで、起動時のエラーを4つのLEDで告知する「D-LED」やUSB経由でPCとPCを接続できる「PC2PC」機能が省略されているのが主な相違点。

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【7月14日】850 Pro2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010714/newitem.html#850pro2

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

　ATX12Vコネクタや補助電源コネクタが用意されていないのも特徴で、基板上には通常のATX電源コネクタのみが用意されている。対応電源の最低条件などは不明。

　搭載しているオンボードデバイスはサウンド機能とLANインターフェイス。

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【10月20日】P4VXAS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_m5.html

[撮影協力:OVERTOP]

　基板色は黄土色だが、CPUソケットは青色タイプ。

[撮影協力:OVERTOPとコムサテライト3号店]

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

　GeForce3 Ti 500のスペックは、フィルレートが38.4億 AA Samples/s、演算能力が9,600億ops（operations per second）、メモリバンド幅は8.0GB/sというもので、GeForce3ビデオチップと比べるとフィルレートと演算能力が20％増、メモリバンド幅が約8.6％増となっている。

□GeForce3 Ti 500(NVIDIA)
http://www.nvidia.com/view.asp?PAGE=geforce3

[撮影協力:クレバリー1号店とWonderCity秋葉原店]

　GeForce Titaniumシリーズを搭載したGAINWARD製ビデオカードは既にGeForce2 Ti搭載モデルが3製品発売されているが、GeForce3 Ti搭載製品はこれが初めて。

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【9月20日】GW-G5000/GW-G5100/GW-G5200(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_vc.html#gg2ti

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:高速電脳とOVERTOP]

[撮影協力:ツクモParts王国とTSUKUMO eX.]

　これら3製品の発売により、InnoVISION製GeForce2 Ti搭載ビデオカードはビデオメモリ容量(32MB・64MB)とTV出力機能の有無の違いで、ちょうど4製品が発売されたことになる。

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【10月20日】Tornado GeForce2 Titanium(GEFORCE2 TI W/64MB TV)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_vc.html#ing2ti

　DVD-Video再生ソフトのASUS DVDなどが付属している。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　同社独自のリテールパッケージに入った製品で、基板自体は他のリテールパッケージ品やバルク品とほぼ同じ。動作クロックも「メモリ/コアクロックともに250MHzだった」（販売ショップ）という。

　付属品は日本語マニュアルやDVI-VGA変換アダプタなど。

　リテールパッケージ入りのRADEON 8500搭載ビデオカードは、サングラスをかけたSF風の男が書かれた「メーカー不明タイプ」と、東海理化ブランドの2製品に続いて3製品目。ただし、いずれもメモリクロックやコアクロックは250MHz。

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【10月20日】GeForceシリーズの強敵？ATIの最新「RADEON 8500」がデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/radeon8500.html

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとコムサテライト2号店とTSUKUMO eX.とTWO-TOP秋葉原1号店]

　基板デザインは既に出回っているバルク品やメーカー不明のリテールパッケージ品とほぼ同じで、搭載メモリチップがHynix製の275MHz版DDR SDRAMチップなのも同様。

　付属品はDVI-VGA変換コネクタとドライバCDなど。このほか、ビデオ入力機能を備えていない製品なのにも関わらず、なぜかビデオ編集ソフトのCyberLink PowerDirector SEが付属しているという特徴もある。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　同ブランドのRADEON 7500搭載製品やRADEON 8500搭載製品は専用の箱パッケージが用意されていたが、この製品は「汎用箱パッケージ＋型番ラベル」という構成になっている。

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【10月20日】RV2SL-TV-64ARD / RV2A-T/D-64ARD(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_vc.html#r75ask

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　日本エリートグループによる愛称は「サムライの慧眼（けいがん）」。

[撮影協力:コムサテライト3号店とツクモParts王国]

　ビデオチップはGeForce2 MX400でビデオメモリは64MB。TV出力機能も備えている。

　外箱の記載によると、発売元は株式会社アスクで製造元は「ゲインワード株式会社」。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　ビデオカード自体はごく一般的な製品で、外見を確認する限りでは「TSUKUMOらしい」と思われる目立った特徴はみあたらない。

　製品型番には「eX.」と入っているが、調査時点で販売していたのはツクモParts王国のみで、TSUKUMO eX.では販売されていなかった。

[撮影協力:ツクモParts王国]

　外箱にはRAGE 128 ULTRAビデオチップに関する簡単な説明があり、それによると「RAGE 128 Proビデオチップよりも20％高速」なのが特徴という。

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【10月13日】XP2000PRO-TV(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011013/ni_i_vc.html#xp2kprotv

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

　AGPカードとPCIカードの2枚を組み合わせていた従来製品 RT2000と同等の機能を1枚のPCIカードにまとめた製品で、Adobe Premiere 6.0に対応した特殊効果（トランジション）アクセラレーション機能などが利用可能。

　2枚のカードが1枚にまとめられたことで、付属AGPカードによるVGA機能が使用できなくなった反面、自由にAGPビデオカードが選べるようになったという利点がある。

　対応OSはWindows Me/2000。

　付属ソフトはAdobe Premiere 6.0日本語版やDVDオーサリングソフトのDVDit! LE、Matrox独自のキャプチャユーティリテイ Matrox Media Toolsなど。

　インフォマジック扱い。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　66MHz/32bit PCIに対応した製品で、一般的な33MHz/32bit PCIスロットでも使用可能。搭載しているIDEコントローラは同社製のPDC20269。

　Ultra ATA/133インターフェイスカードは既にACARD AEC-6880が発売されているが、AEC-6880は大容量ドライブに関する対応を明らかにされておらず、137GB以上のHDDに対応できるかどうかは不明。

　発売されている製品タイプはシネックス扱いの日本語リテールパッケージ品とバルク品の2タイプ。

　ちなみに現在最大容量のHDDは100GBだが、容量160GBのMaxtor製HDDが既に発表されており、コムサテライト1号店では「来週入荷予定」として告知している。

□Big Drive（日本マックストア）
http://www.maxtor.co.jp/release/2001/0912.htm
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【10月13日】Ultra ATA/133対応のIDE RAIDカードが発売に、メーカーはACARD
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011013/etc_ata133raid.html

[撮影協力:高速電脳とツクモParts王国とOVERTOP]

　マニュアルや製品情報には、対応しているディスク容量に関する記載はない。

　付属品は「ATA-133ケーブル」やHDD用と見られる電源分岐ケーブル、さらにACARD製CD複製ソフト「Ha! CD Burner」など。

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【10月13日】Ultra ATA/133対応のIDE RAIDカードが発売に、メーカーはACARD
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011013/etc_ata133raid.html

[撮影協力:エルプラザと高速電脳]

　ZCRは薄型ラックマウントサーバなどに向けて開発されたAdaptecの独自技術で、マザーボードのオンボードSCSIインターフェイスをアドオンカードによりSCSI-RAIDとして利用するもの。ZCRに対応したマザーボードにはSO-DIMMスロットと同じスロット部品を使ったアドオンカード専用スロットが用意されている。

　ASR-2005Sは、コントローラに64bit/66MHzのAIC-7930Wを搭載し、データ転送速度は160MB/s、対応するRAIDレベルは0、1、0/1、5、0/5で、JBODもサポートしている。

　ASR-2005Sに対応したマザーボードとしては、SUPERMICROのP3TDDR、P4DC6+などがある。

□Zero Channel RAID（Adaptec）
http://www.adaptec.com/worldwide/product/markeditorial.html?cat=/Technology/RAID&prodkey=zcr_target&type=Technol&source=home
□ZCR対応マザーボードリスト（Adaptec）
http://www.adaptec.com/worldwide/product/markeditorial.html?cat=%2fTechnology%2fRAID&prodkey=zcr_compatibility_list&type=Technology
□ゼロチャンネルRAID（アダプテックジャパン）
http://www.adaptec.co.jp/news/pr010829.html
□P3TDDR（SUPERMICRO）
http://www.supermicro.com/PRODUCT/MotherBoards/VIA/SUPER%20P3TDDR%20SPECIFICATIONS.htm
□P4DC6+（SUPERMICRO）
http://www.supermicro.com/product/motherboards/860/super_p4dc6+_spec.htm

[撮影協力:BLESS ストレージ館]

　主なスペックは最大内部転送速度が87.1MB/s、平均シークタイムが4.9ms、バッファ容量が4MBといったもの。

　このシリーズは2000年10月に発表され、「評価用サンプルは2001年第一四半期の出荷」とされていたが、実際の製品が店頭発売されたのはこれが初めて。

　IBMでは接続インターフェイスをUltra320 SCSI対応にした姉妹モデルもラインナップしている。

□ニュースリリース（日本IBM）
http://www-6.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/2000/10251

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　既に発売されているUSB対応製品MPD2110USB1-Bのインターフェイスを変更した製品で、「ノートPC本体のバッテリーを消費することなく外付けHDDを利用できる」という特徴は同じ。フル充電時の連続動作時間は「10時間以上」で、内蔵バッテリーが切れた場合はバスパワー方式による電源供給に切り換わる。

　本体サイズは幅80mm×奥行き140mm×厚さ20mmで、重量は110g。付属品はドライバソフト、充電用ACアダプタ、日本語マニュアルなど。

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【10月20日】MPD2110USB1-B(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_hd.html#mpd2110

　電源はUSBまたはIEEE-1394のバスパワーを利用する方式。ユニークな動作モードとして「IEEE-1394とUSBの両方をPCに接続し、転送インターフェイスとしてIEEE-1394を、電力供給源としてUSBを利用する」機能も備えている。この機能により、電源供給能力のない4ピンのIEEE-1394コネクタを使う場合でもACアダプタなしで利用できる。

　本体サイズは幅75mm×奥行き127.6mm×厚さ14.3mmで、重量は185g（HDD含む）。

　革製のキャリングケースのほか、組み立て用の精密ドライバやドライバソフト、日本語マニュアルが付属する。

　本体カラーはバイオレット（MM-CX1JV）とシルバー（MM-CX1JS）の2種類。

[撮影協力:アイ・ツー 東京 Mobile専科]

　CD-RWメディアへの書き込み速度は最大10倍速、読み出し速度は最大40倍速で、バッファアンダーラン防止機能の「Buffer-under-run Prevention」を搭載している。

[撮影協力:BLESS ストレージ館とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　付属ソフトはDVDオーサリングソフトの「Ulead GoDVD!」や、書き込みソフトの「B's Recorder GOLD」、ビデオ編集ソフトの「Ulead MediaStudioPro 6.0 VE」、DVD-Video再生ソフトの「Power DVD VR-X for I-O DATA」など。

　リコー以外からDVD+RWドライブが発売されるのはこれが初めて。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ATAPI接続。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　標準でルーター機能や簡易ファイアーウォール機能を備えるほか、コンパクトフラッシュや2.5インチHDDを増設することでWebサーバやメールサーバとしての利用も可能。ネットワーク設定やユーザ管理は、Webブラウザ経由で操作可能。

　前モデルOpenBlockSからの強化点は、CPUの変更（PowerPC MPC860 50MHz → PowerPC 405GP 200MHz）や、メモリの増量（16MB → 64MB）、内蔵フラッシュメモリの増量（4MB → 8MB）、LANインターフェイスの強化（10Base-T×1＋100Base-TX×1 → 100Base-TX×2）など。また、今後発売される拡張カードで、PCカードスロットやUSBポートを増設することもできる。

　搭載OSはLinux Kernel 2.4.2。

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【2000年7月29日】OpenBlockS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20000729/newitem.html#opbl

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　ハードウェア自体は先週登場している英語版と同じで、スキャン速度が毎秒2,000回から毎秒6,000回に向上した新型のIntelliEyeや、2チャネルから選択できるデジタル無線方式を採用している点などが主な特徴。

　マウスの電源は単3形電池×2本で、電池寿命は「1日3時間程度使用した場合で約3カ月」という。

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【10月20日】Wireless IntelliMouse Explorer（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_in.html#wie

[撮影協力:TSUKUMO eX.とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　センサーの変更以外は従来モデルとほぼ同じだが、IntelliMouse Explorerは従来型にくらべ若干スリムなデザインになっている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　スキャン速度が毎秒6,000回の新型IntelliEyeを搭載している。

[撮影協力:Stormと高速電脳]

　従来モデルと比較すると、ホイールが滑り止め付きタイプに変更されているという違いがある。

　マウスの移動量をボールで検知するオーソドックスなタイプ。

□マイクロソフト IntelliMouse（旧製品）
http://www.microsoft.com/japan/hardware/mouse/intmouse.htm

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　「あまり手を移動させずに作業できる」のがコンセプトで、左端にはスクロール用ホイールやブラウザの前進/後退キー、アプリケーション切り替えキー、さらにはカット/コピー/ペーストキーを搭載している。

　このほかにも独自の特徴が多く、ファンクションキーをホットキーとして利用できる切替キー「F Key Lock」を備えているほか、テンキー周辺部にTABキーや「=」、「(」、「)」キーが用意されている。また、通常はカーソルキーの上にあるInsertキーが「=」キーに併合され、代わりにDeleteキーが大型化しているのも目立った特徴。

　WordやExcel、電卓、カレンダーなどをワンタッチ起動できるホットキーも搭載している。

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【10月6日】Microsoftのホイール付きキーボードが出回る、ただし英語版
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011006/etc.html#officekb

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　ジョグシャトルコントローラのほかカスタマイズ可能な13個のキーを備え、キーに割り当てた機能を識別するためのオリジナルキーアサインシールが付属している。

　対応OSはWindows 2000のみで、Windows Meに今後対応する予定となっている。

　また、対応するビデオ編集ソフトはAdobe Premiere 6.0やAdobe After Effectsなどで、Ulead MediaStudio ProやUlead VideoStudio 5などにも近日対応予定としている。

□ShuttlePRO(Contour Design)
http://www.contourdesign.com/shuttlepro_info.htm

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　ヒートシンクの「渦巻き」が微妙な成型になっているという特徴もあり、具体的には、個々のフィンが最下部付近で「く」の字型に曲げられていたり、フィンが根元（中心部）から先端部（周辺部）に行くに従い、だんだんと「寝かされていく」度合いが強くなっている。

　搭載ファンは温度可変速の7cm角ファンで、ファンの厚みが厚い珍しいタイプ。回転速度は3,000～5,500rpmで、動作音は28～53dB。温度センサーはファンの吸い込み側に設置されている。

　対応クロックは「現行コアのPentium 4で最大2.5GHz」（CUSTOM）という。

[撮影協力:高速電脳とCUSTOMとコムサテライト1号店]

　Socket AとScoekt 423に対応した製品で、CPUソケットの周囲にあるマウントホールを使ってマザーボードに固定する。

[撮影協力:CUSTOM]

　ファンをブラケット部に固定するアーム状金具が変更されているのが特徴で、従来品では固定されていたファンの位置が自由に変更できるようになっている。

　ヒートシンクや付属品は従来モデルと同じで、ヒートシンク固定用のクリップやグリス、ファンの電源電圧を降圧するケーブルなどが付属する。降圧ケーブルは、電圧を下げることでファンの回転数を落とし、動作音を低く抑えることができるというもので、通常2,800rpmの回転数を1,600rpmにすることができるといいう。

　対応クロックに関してはマニュアルに記載があり、Intel/VIA製CPUが「すべてのクロック」、AMD製CPUが「1.5GHz以上（回転数を落とした場合は1.4GHzまで）」とされている。

　姉妹モデルにはアルミ製フィン採用モデル（CNPS2005-Plus）や、アルミ＋銅製フィン採用モデル（CNPS3000-Plus）、金メッキ済み銅製フィン採用モデル（CNPS3100-GP）などがある。

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【3月31日】最大約50枚のフィンを扇型に並べた奇怪なヒートシンクが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010331/etc_zalman.html

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　ファンも高さ10mmの薄型タイプを搭載している。ファン回転数は4,200rpm。

　対応CPUはFC-PGA2タイプとされているが、具体的な対応クロックは不明。

[撮影協力:高速電脳とCUSTOM]

　キット内容は、マザーボードの裏側に取り付ける金属板（絶縁処理済み）と、一般的なプラスティック製のSocket 478用CPUクーラーリテンションキットの2点。

[撮影協力:コムサテライト1号店]

　CPU - スペーサー間に塗布するグリスと、スペーサー - CPUクーラー間に塗布するグリスは特性の異なるものを使う必要があるそうで、付属マニュアルには、CPU - スペーサー間には「粘性が高い灰色のグリス」を、スペーサー - CPUクーラー間には「粘性が低い白色のグリス」をそれぞれ使うように書かれている。グリスは別売。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　マザーボードの搭載デバイスはVGA、サウンド機能、IEEE-1394、LANインターフェイスなどで、前面USBコネクタや音声入出力端子も搭載している。

　最近人気の小型PC自作キット「CUBE-24」と比べると、幅や高さがある反面、拡張性にはすぐれており、ドライブベイは5インチ×2＋3.5インチ×2（1つはシャドウベイ）の計4つが使用可能。拡張スロットはPCI×1。電源はEnhance製の150Wタイプを搭載している。

　本体の色別にガンメタリックモデル（P130G）とシルバーモデル（P120S）が発売されており、星野金属のWebサイトではグランブルーメタリックモデル（P140 GBM）やグランルージュメタリックモデル（P150 GRM）もラインナップされている。また、搭載マザーボードをCUBE-24と同じShuttle FV24に変更したP100S（シルバー）やP110G（ガンメタリック）も用意されている。
　ソルダムのオンラインショップではP100S、P100Gをベースとした完成品PCの注文も可能。

　調査時点で店頭販売されていたのは、そのほとんどがガンメタリックモデルで、シルバーカラーモデルの入荷を確認できたのはソフマップ1号店 Chicago Windows専門館のみ。ただし、ガンメタリックモデル入荷ショップのほとんどが「シルバーモデルも28日(日)または週明けに入荷する」と予告している。

　上記以外でも、OVERTOPや俺コンハウスが「ガンメタリックモデルとシルバーモデルが近日中に入荷する」としている。

□P6F209（FREETECH）
http://www.freetech.com/u.s.a/1product-2-p6f209.htm

[撮影協力:TSUKUMO eX.と俺コンハウスとソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011020/ni_i_bb.html#pzg

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　標準搭載しているデバイスは52倍速CD-ROMドライブやFDDなどで、付属品はキーボード/マウス/スピーカーやCPUクーラー、さらに50ページにも及ぶ日本語組み立てマニュアルなど。拡張スロットはLowProfileタイプで、AGP1スロットとPCI3スロットが用意されている。

　付属のCPUクーラーは、CPUの廃熱が電源ユニットのファンに当たるようになっているもの。電源部のファンの風向きは未確認だが、これがケース内から吸い込むように設計されている場合、CPUクーラー→電源→ケース外、と流れるように排気が行なわれるものと思われる。

　搭載電源は180Wタイプで、ATX12Vコネクタも備えている。

　MX4BSは現在、単品では発売されていない。

□MX4BS(AOpen)
http://www.aopen.com/products/mb/mx4bs.htm

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011013/etc.html#ma5

[撮影協力:コムサテライト2号店とコムサテライト3号店と高速電脳とテクノハウス東映]

　PCケースはmicroATXに対応したミニタワー型で、サイズは幅140mm×高さ300mm×奥行き365mm。前面下部にUSBコネクタ×2と、LINE-IN/OUTの各コネクタを備える。搭載電源ユニットは200Wタイプ。

　マザーボードはProSavage KM133チップセットを搭載したPC Partner KM133MSA-B996で、VGA／サウンド出力を搭載している。対応FSBは200MHzまでで266MHzには非対応。

　付属品はFDDや日本語112キーボード、ホイール付きマウスなど。

　アシストコンピュータでは3種類のカラーバリエーションモデルを用意しているが、コムサテライト3号店では青色モデルのみ販売中。

□KM133MSA-B996(PC Partner)
http://www.pcpartner.com/prod/996.htm

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　色違いのアイボリーモデルやシルバーモデルは既に店頭販売されている。

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【10月13日】MT-PRO1200S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011013/ni_i_cs.html#mtp1200s

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　サイズや搭載ベイ数などの仕様はA3シリーズと共通。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　開閉式ドアは磁石を使用してロックするタイプで、留め具を外すことでドア全体を取り外すこともできる。

　豊富なドライブベイが用意されていることも特徴で、具体的なベイ数は5インチベイ×4、3.5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×5。

　現在出回っている製品は、静音性がウリのSeasonic製300W電源(Pentium 4対応)を搭載し、4個のケースファンが付属する高付加価値タイプと、PremiumPower製300W電源(Pentium 4対応)を搭載した廉価タイプの2種類。

[撮影協力:高速電脳とパソコン工房秋葉原店とコムサテライト3号店]

　主な違いは標準搭載の電源がPentium 4非対応タイプに変更されている点と、前面右部のクリアパーツが黒色から赤色に変更されている点、FDDが標準添付されていない点など。

　このほかの主要な特徴は従来どおりで、前面上部に引き出しトレイ付きの3.5インチベイが用意されている点や、USBとIEEE-1394、音声入出力の前面コネクタが用意されている点、サイドパネルに「akia」のロゴがエンボス加工されている点などは従来同様。

　なお、このケースの電源は「本来はラックマウントケース用」という特殊な小型タイプで、通常のATX電源やSFX電源とは異なるもの。

　TSUKUMO eX.では「CEX100/Tの再入荷はとうぶん先になる見込みで、価格があがってしまう可能性もある」としている。

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【9月22日】AKIAブランドの単体PCケースが登場、既存製品と同一デザイン
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010922/etc_akia.html

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　Windows XPはWindows 2000をベースとした製品で、標準GUIを新デザインの「Luna」に変更、ファイヤーウォール機能やPPPoE接続機能などを新たに標準搭載し、サスペンド状態からの復帰スピードなどを高速化したというもの。

　不正コピー防止のための「プロダクトアクティベーション」技術を新たに採用しているのも特徴で、インストールから30日以内にインターネットまたは電話でライセンス認証処理（アクティベーション）を行なう必要がある。このアクティベーションは「1台のPCに1つのOSライセンス、という原則を確実にするための方策」（マイクロソフト）で、同社が公開しているFAQによると「ハードウェア構成を大きく変更した場合でも、アクティベーションを電話で行なうことでライセンス認証できる」という。

　現在販売されているOEM版は、「プリインストール向け」の製品で、販売されている製品タイプは、上位モデルの「Professional」と、Professionalと拡張キット(Plus! for Windows XP)がセットになった「Professional＋Plus! for Windows XP」、さらにProfessionalの一部機能を削除した普及版「Home Edition」の3種類。
　Home Editionでは、Dual CPUへの対応機能やモバイル用の「オフラインフォルダ機能」、企業内ネットワーク向けの「ドメイン参加機能」などが省略されている。
　なお、「プリインストール向け製品」のため、いずれのショップでもOS単品では販売しておらず、「購入単位」は最低でもメモリやHDD、CD-Rドライブ、FDDなどとのセットのみとなっている。
　また、価格表示に関しても特徴があり、ほとんどのショップはOS単体での価格を表示しておらず、「～とのセット価格」といった例を挙げて価格を表示しているショップが多い。また、一切価格表示をせずに「価格は店員までお尋ねください」とするショップも目立つ。

　27日(土)の調査では、軽い品薄傾向が出つつあり、特に「Professional＋Plus! for Windows XP」パッケージで顕著。今後の入荷予定に関しては「継続的に入荷する予定だが、当面は品薄状態になる可能性がある」と話すショップが多い。

　通常の一般向けパッケージは11月16日(金)に発売される。

　※上記価格は、各ショップが表示している中で最も安いと思われるセットなどの価格です。上記以外にも多数のセットがある場合や、ショップブランドPCを販売している例があります。また価格表示のないショップは省略しました。

□プロダクト アクティベーションに関して（マイクロソフト）
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/techinfo/productactivation.asp

[撮影協力:パソコンハウス東映とコムサテライト3号店とT-ZONE. PC DIY SHOPとTWO-TOP秋葉原1号店]

　マニュアルやドライバCDなどが付属しておらず、販売しているTWO-TOP秋葉原1号店でも「仕様不明」としているため、具体的な機能や接続インターフェイス、ドライバの入手法などは一切不明。「PC/SC」スロットに関する説明も特にない。付属品は接続用ケーブル2本と、「PC/SC」スロットに対応すると見られるプラスティックカード1枚のみ。

　2本の接続用コネクタは、ピン数やコネクタ形状の点では、同社のSocket 478対応マザーボード P4Bなどが搭載しているSD Memory Cardコネクタ(10ピン)やSmart Card Readerコネクタ（13ピン）と良く似たもの。P4Bのマニュアルでは、これらのコネクタに対応したカードリーダは別売オプションとされている。

　プラスチックカードは台湾のコネクタメーカー「Taiwan Zetatronic Industrial」(TZT)のロゴとURLが記載されたもので、3つの凹部が用意されたもの。裏面にはASUSのロゴがプリントされている。

　箱パッケージの裏面には姉妹モデルと見られる「Raed6-In-01 Smart Card/Memory Stick Reader Module」や「Read2-In-01 Smart Card Reader Module」に関する表記がある。

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【8月25日】P4B(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010825/ni_i_m7.html#p4b

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]