興隆商事の説明によると、「既存の“AXMDxxxxFQQ3B”タイプはコア電圧1.45V/消費電力35Wだが、“AXMSxxxxFWS3B”タイプはコア電圧1.3V/消費電力25W」という違いがあり、今回の2モデルの実クロックは1400+が1.2GHz、1600+が1.4GHz」という。

　対応マザーボードに関しては、「個々のマザーボードに関する動作保証は出来ないが、電圧を1.3Vに設定できるマザーボードならば動作するはず」（興隆商事）とのこと。

[撮影協力:興隆商事とコムサテライト3号店]

　搭載しているSerial ATAインターフェイスはSerial ATA対応のPromise製新型コントローラPDC20376を使ったもの。このチップに関する詳細は発表されていないが、シリアル-パラレル変換チップの有力メーカーであるMarvellのロゴがチップ上についていることなどから、既存のPromise製IDE-RAIDコントローラにMarvell製変換チップを内蔵させたものと見られる。
　このマザーボードではこのチップの制御下に2つのSerial ATAコネクタと1チャネルのUltra ATA/133コネクタが用意されており、これらを組み合わせてRAID 0やRAID 1を構成可能。マニュアルによるとSerial ATAとUltra ATA/133を混在したRAIDも構築できるという。なお、このPDC20376下のUltra ATA/133コネクタに関しては「マスターモードのハードディスク」のみが使用できるとされている。Serial ATA関連の付属品は2本のSerial ATAケーブルのみで、HDD側のシリアル-パラレル変換アダプタは付属していない。

　もうひとつの特徴である1000Base-T対応LANインターフェイスはBroadcom BCM5702CKFBコントローラを利用したもので、10/100Base-TXにも対応している。1000Base-T対応LANをオンボード搭載したマザーボードはこれまでにも存在したが、全てサーバー向けの製品で、一般向けマザーボードとしてはこれが初めて。

　DDR400メモリに関してはSamsung製やKingston製が利用できるとされており、動作確認済みモジュールの型番もマニュアルに記載されている。ただし、DDR400メモリ使用時はメモリスロット1本のみ利用可能で、2本以上の同時利用は出来ない。

　拡張スロットはAGP×1とPCI×6、DDR DIMM×3。PCIスロットの1本は青色パーツを使用しており、ASUS独自の「ASUS Proprietary wirelessスロット」の機能も備えているという。ただし、このスロットの具体的な機能は不明で、対応カードの発売予定も明らかにされていない。

[撮影協力:パソコンハウス東映とSuperCOMとコムサテライト2号店]

　他の特徴は従来どおりで、「サポート外」（国内代理店）扱いながらも独自にDDR400メモリに対応している点や、6ch対応サウンド機能/LANインターフェイスをオンボード搭載している点は変わりない。

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【8月24日】GA-7VAXP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020824/ni_i_m4.html#vaxp

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　オンボード機能としては6ch対応サウンド機能とLAN、POSTコード表示機能などを搭載している。

　VT8233Aサウスブリッジを搭載した既存モデルEP-8K3Aの後継モデルにあたる。

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【3月16日】EP-8K3A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020316/ni_i_m4.html#ep8k3a

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとツクモParts王国]

　チップセットはProSavageDDR KM266で、サウスブリッジチップはUltra ATA/133対応、USB 1.1対応のVT8233A。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　チップセットは下位モデルと同じApollo KT333だが、サウスブリッジチップがUSB 2.0対応のVT8235に変更されており、さらにマスターとして利用できるPCIスロットが1本増えて6本になっている。

　オーバークロック向け機能を搭載しているのも従来どおりで、コア電圧調整機能(1.100～1.850V)やDIMM電圧調整機能、FSB調整機能などを備えている。

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【6月22日】KX400+(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:フェイス]

　既に発売されている「P4E」に2チャネルのSerial ATAインターフェイスを追加した製品で、Serial ATAコントローラは単体インターフェイスカード(X-SATA)として発売済みのSiI3112。Serial ATAインターフェイス以外の基本機能はP4Eと同じなため、チップセット内蔵IDEコントローラとPDC20275チップを使ったUltra ATA/133インターフェイスを合わせ、最大10台ものHDDが接続できる計算になる。なお、Serial ATA関連の付属品はSerial ATAケーブル1本のみで、HDD側のシリアル-パラレル変換アダプタは付属していない。

□FI Panel(Iwill)
http://japan.iwill.net/products/ProductLV2.asp?vID=118

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【8月24日】P4E(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020824/ni_i_m7.html#p4e
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020824/ni_i_ic.html#xsata

[撮影協力:高速電脳とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　「格安のサーバー向けマザーボード」という印象の製品で、実売価格は一般向けマザーボードと大差のない2万円台中盤だが、1000Base-T対応LANインターフェイス(i82540)のほかに10/100Base-TX対応LANインターフェイスやVGA(Rage XL/8MB)、Ultra ATA/133対応IDE-RAID機能(PDC20276)などをオンボード搭載している。AGPスロットはAGP Proタイプ。

　Trinity i845Eシリーズの最上位モデルにあたる製品だが、下位のS2099AやS2099ANRと違ってサウンド機能は搭載していない。

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【6月15日】Trinity i845E(S2099A)(今週見つけた新製品)
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【7月6日】Trinity i845E(S2099ANR)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020706/ni_i_m7.html#s2099anr

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　このほかの主要機能は従来同様で、ICH4とNEC製コントローラチップを合わせて最大10ポートものUSBコネクタが利用可能（内4つは別売ブラケット併用）な点やPC1066 RIMM対応をうたう点も変わりない。

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【6月15日】GA-8IHXP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020615/ni_i_m7.html#ga8ihxp

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　付属品の内訳は、3.5インチベイ用前面コネクタのCBOX(USB 2.0コネクタ×4+音声入出力コネクタ)と、Officeソフトも同梱されたマルチランゲージ版LinuxのThiz Linux、CMI8738チップの機能を使って擬似3Dサウンドを楽しめるステレオイヤホンのBody Theater、オーバークロックソフトのAPOGEE Overclockingなど。このほか、付属ケーブルがいわゆるスマートケーブルタイプになっているのも特徴。

　マザーボードの外見もユニークで、PCIスロットやDIMMスロット、IDEコネクタなどが全て緑色のパーツで統一されているほか、I/Oコネクタ部やチップセット用ヒートシンクが全て金色に加工されている。

　Socket A用に発売された「CT-7VJL APOGEE」のSocket 478版ともいえる製品。CT-7VJL APOGEEのスロット色などは緑色ではなく黄色に統一されていた。

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【8月10日】CT-7VJL APOGEE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020810/ni_i_m4.html#apoge

[撮影協力:高速電脳]

　AGPスロットはAGP Proタイプ。

[撮影協力:クレバリー1号店]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　RADEON 9700 PROは、「DirectX 9を初めてフルサポートした」（ATI）というビデオチップシリーズ「RADEON 9700」の最上位版。DirectX 9の3D描画機能をフルサポートしたことで表現力が増したほか、メモリバス幅を128bitから256bitに倍増、メモリ帯域を20GB/s以上としたことで描画速度も向上したという。動作クロックはコア325MHz、メモリ620MHzとされている。

　初の製品となったのは128MBのDDRメモリを搭載したリテールパッケージ版とバルク版のJOYTECH製品。製品内容は2者でほぼ共通で、ビデオメモリは128MBのDDRメモリ、出力コネクタはVGAコネクタとDVI-Iコネクタ、S端子の3種類などとなっている。

　印刷されたマニュアルは付属しておらず、リテールパッケージ版の外箱も他のRADEONシリーズのものを流用してあるため詳細な仕様は不明だが、電源ユニットから電源供給を受けるための専用ケーブルが付属しており、動作テストを行ったSuperCOMによると「ケーブルを接続しない状態では動作しなかった」という。

　リテールパッケージ品/バルク品ともに具体的な製品名は明記されていないが、JOYTECH製のRADEON 9700 PRO搭載ビデオカードは1製品しか発表されていないため、製品名は「Devil Monster 3 Radeon 9700 Pro」だと思われる。

　付属品はドライバCDとDVD-Video再生ソフトのPowerDVD XP、DVI-VGA変換アダプタ、S端子-コンポジットビデオ変換アダプタ、ビデオ出力用ケーブル（リテールパッケージ版のみ）など。

□RADEON 9700 PRO(ATI)
http://www.ati.com/technology/hardware/radeon9700pro/index.html

[撮影協力:パソコンハウス東映とクレバリー1号店と興隆商事とOVERTOP]

　OEM元はPowerColorだが、基板自体は先行して発売されたJOYTECH製品とほぼ同じ。JOYTECH製品との違いは、英文マニュアルが付属していることと、DVD-Video再生ソフトが付属しないことなど。

　なお、外箱の左上には「PAL」と書かれたシールが貼ってあるため、ショップによっては「国内NTSC仕様のTV出力はできないかも？」という注意書きを告知している例もある。なお、この件に関してはT-ZONE. PC DIY SHOPが動作テストを行っており、近日中にテスト結果を店頭告知する予定。

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

　基板自体はJOYTECH製品やASKセレクト製品とほぼ同じ。付属品は英文マニュアルやドライバCDなど。

[撮影協力:SuperCOMとパソコンハウス東映]

　外箱は英語版のままだが、正規代理店のアスクによる国内サポートと1年保証が付いている。日本語マニュアルの有無は不明だが、同社経由の日本語版によくついている「ドキュメント含む」と書かれた日本語シールは貼られていない。

　この製品の英語版が発売された当初は、複数のショップが「“日本語版の発売予定はない”と国内代理店から聞いている」と説明していた。

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【8月3日】RADEON 9000 PRO(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020803/ni_i_vc.html#atir9p

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　同社からは、良く似た型番のRADEON 9000 PRO搭載ビデオカード(VRD9000-64ATV)も発売されている。

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【8月3日】VRD9000-64ATV(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020803/ni_i_vc.html#tori9p

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　VGA出力のアナログ信号をメイン基板から分離することでノイズを抑える「Mini SSH」技術を採用していることなどが特徴。

[撮影協力:カクタ ソフマップと高速電脳とコムサテライト3号店]

　同社からはSDRメモリ搭載のLowProfile非対応モデルもほぼ同じデザインのパッケージで発売されている。

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【3月9日】3D Blaster 4 MX420(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020309/ni_i_vc.html#cg4mx2

[撮影協力:クレバリー1号店]

　「限定発売」とされている既存モデル「Aeolous GF4MX440S」と基本仕様は同じだが、ビデオチップクーラーがファンレスタイプからファン付きタイプに変更されている。

　ビデオメモリ容量は64MBで、TV出力機能付き。

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【7月27日】Aeolous GF4MX440S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020727/ni_i_vc.html#aog440s

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載ビデオメモリは128MBのDDRメモリでDVI出力/TV出力機能付き。

　GeForce4 Ti4600搭載ビデオカードとしては価格が安い。

[撮影協力:SuperCOM]

　GeForce4シリーズを搭載したPCI版ビデオカード中では、ビデオチップ/メモリ容量といったスペック面からみてMX(440)TV DDR 128MB PCIが「現在最高性能のビデオカード」ということになる。従来の「最高性能モデル」はGeForce4 MX440/DDRメモリ64MBの製品だった。

　ちなみに、RADEONシリーズを搭載したPCI版ビデオカード中の「最高性能モデル」はRADEON 7500ビデオチップ/DDRメモリ64MB搭載のASKセレクト RV2-PTD64Dまたは玄人志向 RADEON75D-PCI64C。

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【8月10日】RADEON75D-PCI64C(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020810/ni_i_vc.html#kr75dpci
【5月11日】RV2-PTD64D(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020511/ni_i_vc.html#nise75pci

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載メモリチップはDDRの16bitバスタイプ×4個(=64bit幅)で、全て合計してもXabre 200の公称メモリバス幅である128bit幅の半分だが、この件に関する詳細は不明。同種の製品としてはエムシージェイ MCP-XA200/64MBが既に発売されている。

　また、Xabre200搭載/メモリ64MBの同社製品はTriplex製のXABRE200EX-AGP64Cに続いて2製品。XABRE200EX-AGP64CにはDVI-VGA変換コネクタが付属しているなどの特徴があったが、この製品にはDVI-VGA変換コネクタは付属しておらず、付属品はドライバCDやTV出力ケーブルなどのみ。

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【8月3日】MCP-XA200/64MB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020803/ni_i_vc.html#mcj200
【8月3日】XABRE200EX-AGP64C(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020803/ni_i_vc.html#ks200

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　DVD-Video再生ソフトのWinDVDが付属している。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　対応マザーボードは「AK77-333とAX4G Pro、AX4B Pro533、MX4GR、MX4LR」（SuperCOMの店頭告知）とのこと。

　同種の製品としてはASUS製マザーボード用のSPDIF/SPDIF-ALLなどが発売されている。

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【4月13日】SPDIF/SPDIF-ALL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020413/ni_i_sc.html#spdif

[撮影協力:SuperCOM]

　基板の改良による互換性の向上とドライバの改良による機能追加が主な相違点で、ソフトウェアエンコードによるMPEG-2ビデオキャプチャ機能やステレオ放送対応機能、FM放送受信機能などはほぼ同じ。主な新機能は、休止状態から復帰して録画を行う「スリープモード」や日をまたいだ帯番組の予約録画設定が可能な「深夜」機能など。これらの新機能はMonsterTVでも最新ドライバで利用可能。

　基板デザインはMonsterTVと大きな違いはなく、LowProfile対応なのも従来同様。ただし、搭載キャプチャチップはMonsterTVのSAA7134HLからSAA7130HLに変更されている。SAA7130HLを搭載したビデオキャプチャカードとしてはNEC SmartVision Pro3がある。

　付属品はLowProfile対応用ブラケットや各種接続ケーブル、USB接続リモコンなど。ただし、現在発売されている製品にはUSB接続リモコンは付属しておらず、付属葉書を送付することで後日リモコンが無償送付されると告知されている。

　動作確認・非動作確認済みマザーボードの一覧は同社Webサイトに掲載されている。

□動作確認済みマザーボード一覧
http://www.sknet-web.co.jp/monstertv2/motv12_kakunin.htm
□SAA7130HL(Philips/PDF)
http://www.semiconductors.philips.com/acrobat/literature/9397/75007401.pdf
□SAA7134HL(Philips)
http://www.semiconductors.philips.com/pip/saa7134hl

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【2001年9月29日】MonsterTV(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010929/ni_i_tv.html#monstertv
【2001年12月1日】SmartVision Pro 3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011201/ni_i_tv.html#smvp3

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとぷらっとホームとコムサテライト3号店]

　ビデオキャプチャ機能を含むPCIカード部分はMTV2200 SXと同等で、3D Y/C分離や3Dノイズリダクション、タイムベースコレクタ、ゴーストリダクションといった高画質化機能を搭載している点や、LowProfile PCIスロットに対応している点は変わりない。
　別売のUSB接続TVチューナー「TBOX」と組み合わせることで、TV番組の予約録画なども可能になる。

　実売価格はMTV2200 SXよりも約1万円ほど、TVチューナー搭載/LowProfile非対応のMTV2000よりも約4千～5千円ほど安い。TBOXの実売価格は1万8千円前後。

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【7月6日】MTV2200 SX(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020706/ni_i_tv.html#mtv22

[撮影協力:ツクモParts王国とツクモ モニタ王国とコムサテライト3号店]

　SerialATAコネクタは3つあるものの、SerialATAチャネル自体は2チャネルのみで、外付け用コネクタは内蔵用コネクタの一方と排他になっている。

　付属品はSerialATAケーブル1本とドライバFD、英文マニュアルなど。HDD側のシリアル-パラレル変換アダプタは付属していない。

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【8月24日】X-SATA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020824/ni_i_ic.html#xsata

[撮影協力:コムサテライト3号店とT-ZONE. AKIBA PLACE]

　SerialATAチャネルは2チャネルで、外付けコネクタと内蔵用コネクタの一方が排他になっているのもAS-B0057と同じ。

　付属品はSerialATAケーブル1本とドライバFD、英文マニュアルなど。

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:ツクモParts王国]

　少し前に発売された80GBプラッタ採用の廉価版HDD「Fireball 3」と同じ薄型筐体を採用した製品で、シリーズ名は「DiamondMax Plus 8」だという。

[撮影協力:高速電脳とDOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館とBLESS ストレージ館]

　未発表の最新シリーズ「DiamondMax 16」の中堅モデルで、既に発売されている容量80GB/80GBプラッタの4R080L3の下位にあたる。

　流体軸受けモーター採用の「L」タイプとボールベアリングモーター採用の「J」タイプの2種類が発売されている。

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【8月24日】4R080L3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020824/ni_i_hd.html#4r80

[撮影協力:OVERTOP]

　容量60GBの「IC25T060ATCS05」をOEM向けに容量制限したものだそうで、型番表記は「IC25T060ATCS05」のままだが、本来は「60.0GB」と記載されている容量表記欄が「48.0GB」となっている。

　PS/PLAZA WAKAMATSUでは「初期不良保証1週間のみ」として特価販売中。

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【2001年11月23日】IC25T060ATCS05(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011123/ni_i_hd.html#bbic2_60

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　採用ドライブは初登場の日立 DK23EA-60で、回転数4,200rpm、流体軸受けモーター採用などといったスペック。

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【7月19日】MK6021GAS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020719/ni_i_hd.html#mk6021gas

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　保証は初期不良保証1週間のみ。

[撮影協力:あきばお～参號店]

　書き込み速度はCD-R44倍速/CD-RW24倍速で、現在発売されている外付けドライブとしては最高速。これまで発売されていた製品はCD-R40倍速/CD-RW12倍速のタイプが最高速だった。

　ヤマハでは接続インターフェイスの異なるUSB 2.0/IEEE-1394両対応モデルとSCSIモデルもラインナップしており、いずれも9月中に発売される予定。

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【8月3日】CRW-F1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020803/ni_i_dd.html#tat

[撮影協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

[撮影協力:パソコンハウス東映]

[撮影協力:あきばお～参號店]

[撮影協力:DOS/Vパラダイス ネットワークセンター]

　CF Type Iサイズの製品で、通常のCFメディアとして認識されるタイプ。

[撮影協力:イケショップ本店（ブロックD2-(d6)）]

　PCへのデータ転送はUSBインターフェイス経由で行う。内蔵メモリは8MBで、最大52枚の静止画データを保存できる。バッテリーは単4乾電池2本。

　フェイスでは9月中の発売予定で、予約を受付中。

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【2002年7月3日】低価格双眼鏡デジカメ「Binoshot」ファーストインプレッション（PC Watch）
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0703/bino.htm

[撮影協力:フェイス]

　「PCのほかにもホスト側USBインターフェイスを備えたPDAでも利用可能」という製品で、持ち運び用の収納ケースやPDA用のコンパクトスタンド、USBコネクタ延長ケーブル(約1m)などが付属している。標準の接続ケーブルは約25cm程度と短い。

　キー数は77キーで、Windowsキーなどは用意されていない。

[撮影協力:クレバリー2号店と高速電脳]

　背面には折りたたみ式スタンドが用意されている。

[撮影協力:クレバリー2号店]

　プレイステーション2/FINAL FANTASY XIでの動作も保証されており、「目にやさしい距離でゲーム機をプレイ」が売り文句になっている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　この専用キーは、キーボード上部に用意されたもので、左端の「Program」キーを押すことでPC側ソフトウェアの介在なしでキーボードマクロを定義可能。定義内容は10個のレイヤー別に保存されており、現在のレイヤーを表示するLEDや、レイヤーを選択する「Layer」キーも搭載している。1キーに定義できるキーボードマクロは128バイト分(約64打鍵分)という。

　販売しているネオテックではシステム販売向けに「価格は要問い合わせ」という価格表示を行っているが、「個人向けの単品販売もする」と説明している。単品販売時の価格は17,800円で、原則として受発注扱いになるそうだ。

[撮影協力:ネオテック]

　ミサワホームが発売する同種製品「CUT Key」とは異なる入力方式を採用しており、「ローマ字入力を12キーで実現する」「30分でタッチタイピングを覚えられる」ことをウリとしている。

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【7月6日】CUT Key Pocket(VC-201)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020706/ni_i_in.html#vc201

[撮影協力:クレバリー2号店]

　Mac用として発売されている製品だが、PC用としても利用可能。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　ボタンの再定義はジョイスティックにPS/2キーボードを接続して行う仕組みになっており、各ボタンには任意の1キーを割り当て可能。こうしたキー配置は4種類まで内部メモリに記憶でき（1つは固定配置）、背面スイッチの操作でキー配置を切り替えできる。

　また、別売アダプタを併用することで各種ゲーム機に対応できるという特徴もある。OVERTOPでは、PlayStation2用アダプタとDreamcast用アダプタのサンプル品を入手して現在テストしているほか、メーカーのXGAMINGではXbox用やニンテンドーゲームキューブ用のアダプタも開発しているという。ただし、これらのアダプタの具体的な発売予定や予価は未定。

　なお、PCとの接続インターフェイスについてOVERTOPでは「検証した限りではPS/2接続ではうまく動作しなかった」と説明しており、同店店頭ではUSB接続アダプタを併用したデモが行われている。USB接続アダプタの価格は6,200円で、ジョイスティック本体と同時購入ならば合わせて24,800円。

[撮影協力:OVERTOP]

　付属の台座に固定することで普通のジョイスティックとしても利用できる。

　接続インターフェイスはゲームポート。

[撮影協力:OVERTOP]

　PC起動時にキーボード/マウスが未接続でエラーにならないよう、これらのエミュレーション機能を備えているほか、キーボードからの切り替え機能や自動切換え機能も搭載している。

　サイズを小型化するため、PC側コネクタはVGAコネクタ×1＋音声入出力×各1にまとめられており、PS/2キーボード・マウスコネクタは付属ケーブルを使ってVGAコネクタから分岐する構造。キーボードやマウスが不要な場合は、付属ケーブルを使わずに通常のVGAケーブルを利用することもできる。

　PC2台用のKMHA2CとPC4台用のKMHA4Cの2モデルが発売されている。

[撮影協力:CUSTOM]

　ヒートシンクの材質や形状は2製品で異なるが、いずれも26dBのNidec製8cmファンを採用している。

　箱パッケージは内部が見える円筒形タイプ。

[撮影協力:コムサテライト2号店と高速電脳]

　対応クロックはXeon 2.4GHz/Pentium 4 2.53GHzなど。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　採用マザーボードはSocket 478/FSB 533MHzのFREETECH P8F153(i845G)で、オンボードデバイスはVGA(TV出力付き)、サウンド機能、LANインターフェイスなど。LowProfile対応のPCIスロット×1やDDR DIMMスロット×2なども搭載している。
　また、この種の製品としては珍しく、筐体内部が余裕のある設計になっているのも特徴もある。ただし、ドライブベイは5インチ×1と3.5インチ（シャドウ）×1と少ないので要注意。電源もスリムタイプの特殊形状。

　搭載している冷却ファンは電源部×1とクロスフロータイプの背面ファン×1。

　恵安では複数のカラーバリエーションモデルを用意しているが、現在発売されているのは前面ブラック/側面シルバーの「BK」タイプのみ。このほかには前面シルバー/側面シルバーの「S」タイプや。前面ホワイト/側面ホワイトの「W」タイプがある。

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【7月19日】P8F153(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020719/ni_i_m7.html#p8f153

[撮影協力:SuperCOMとコムサテライト2号店とコムサテライト3号店]

　採用チップセットがSiS650からSiS651に変更され、前面にCFスロット(USB接続)が追加されたことが主な違い。基本構造は従来と同じで、「ファンレスの電源部をケースファン1基で冷却する」という構造や筐体デザインなども変わりない。搭載オンボードデバイスはVGA、サウンド機能、LANインターフェイスなど。

　搭載サウスブリッジチップはUSB 2.0に対応しているはずのSiS962Lだが、付属マニュアルには「USB 2.0対応」とはうたわれておらず、逆になぜか「背面USBコネクタの0番コネクタ（下部）は、USB 1.1のフルスピードモード(12Mbps)には対応しておらず、キーボードやマウスなどの低速デバイスのみに対応している」と書かれている。また、ASUSが配布している別の資料によると、「前面USBコネクタはUSB 2.0対応」だという。

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【3月23日】TERMINATOR P4(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020323/ni_i_bb.html#tp4

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOPとコムサテライト2号店とコムサテライト3号店]

　高さ65mm×幅178mm×奥行106mmのアルミ製筐体と、チップセット統合CPU「Geode GX 1」(300MHz)を使った専用マザーボードを組み合わせた製品で、CPUクーラーやケースファンはなく、電源も外付けのACアダプタを採用している。内蔵できるHDDは2.5インチHDD×1台のみだが、このほかにIDE接続のCFスロットを搭載しており、さらにUSB接続CD-ROM/FDD/HDDなどから起動することも可能。

　オンボード機能はGeode GX1内蔵機能を使ったVGA、サウンド機能とRealtek RTL8139コントローラを使った10/100Base-TX対応LAN×2など。このほかにUSBやシリアル、パラレル、PS/2などのコネクタ類を搭載している。対応メモリは144pin SO-DIMMで、最大メモリ容量は256MB。

　なお、動作テストをしてみたというコムサテライト3号店によると「512MBのSO-DIMMでも正常に認識され、Windows上からも（ビデオメモリ分などを差し引いた）507MBのメモリ容量を確認できた」という。ただし、「もちろん保証外」（同店）とのこと。

　Windows動作中の筐体は「若干暖かい程度」。

[撮影協力:ぷらっとホームとコムサテライト3号店と高速電脳]

　同シリーズがMT-PRO1300シリーズにフルモデルチェンジしたことに伴う限定生産品で、「純国産アルミケースとしては破格の安値」（販売元のソルダム）なのが特徴。

　カラーはシルバー、ブラック、ブルー、レッドの4色。各カラーとも電源容量別に350Wモデルと400Wモデルがラインナップされている。

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[撮影協力:ツクモ ケース王国]

　搭載電源は350WのPentium 4対応タイプで、USB×2の前面コネクタ付き。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　改良されているのは、従来「専用LANカードのみに対応」とされていた拡張スロット部。新たに付属するライザーカードを併用することでLowProfileでない通常サイズのPCIスロット×1が利用できる構造になっている。
　ライザーカードによるPCIスロットは、マザーボードと重ならないように配置されているため、DIMMなどの高さに制限が出るようなことはない。

　電源がACアダプタである点や薄型光学ドライブ用アダプタが付属している点などはこれまでどおり。拡張ベイ構成は薄型5インチ×1+薄型3.5インチ×1+3.5インチ(シャドウ)×1。

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[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館]

　キットに同梱されているのは同じ長さのアルミ製フレーム20本と各種ジョイント類。12本のフレームを使った立方体を「microATX対応ケース」として利用できるほか、フレームの繋ぎ方次第で様々な形の「PCケース」を作成可能。
　ただし、「あくまでも購入者の創意工夫で利用するケース」（OVERTOP）とされており、ドライブベイ/電源用金具なども一切付属していないため、ドライブ類や電源などを「どこに」「どうやって」固定するかは全て購入者が決める必要がある（フレームにネジを止めるための金具は付属している）。また、サイドパネルや拡張スロット用ブラケット類、組み立てマニュアルなども付属していない。

　フレームのカラーは黒、緑、青、赤、黄の5種類。

　今回発売されるのはテスト販売版だという個数限定品で、各色のフレームが4本ずつ入った「詰め合わせモデル」と20本全てが同じ色の「同色モデル」(5種類)の計6モデル。今回の製品の売れ行きをみて製品版の製品構成を決めるそうで、製品版では組み立てマニュアルなども付属する予定という。

　発売元の創朋ではキャスターや開閉式パネル、ゴム足などのオプション類も企画中で、これらも今後発売される可能性があるという。

　販売しているOVERTOPでは店内に組み立て例を展示しており、「柱だけに人柱向け」などとも説明している。

[撮影協力:OVERTOP]

　動作音量に関しては400Wモデルのみグラフ形式で明らかにされており、150W出力時で29dB、400W出力時で35.3dBになるという。

[撮影協力:コムサテライト3号店とTSUKUMO eX.とコムサテライト2号店]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　既に発売されているLEADDATA Tri-Slots USB 5 in 1 Card Readerと似たような構造/機能の製品で、上部のスロット部分にフタが取り付けられている点やデザインなどが主な違い。

　発売元はTDK。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　接続コネクタはマザーボード直結用のヘッダピンのみ。

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]

　メモリーカード専用の製品で、「システムを終了せずにPCカードの装着ができる」（パッケージの表記）のが特徴。プラグ＆プレイ対応なのかどうかは不明。

　5インチベイ用マウンタ付き。

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]

　USBコネクタと発光部1列が接続された基本パーツと、発光部のみの増設モジュールで構成されており、増設モジュールを基本パーツの左右に合体させることで光量を増やすことができる。接続可能な増設モジュールは最大4つで、この場合は都合5列15個のLEDが発光する。
　発光部はモジュール単位でON/OFF可能。

　パッケージには発光色が違うモデルに関する記述もあるが、こちらのモデルの入荷予定は特に無いそうだ。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　想定される貼り付け場所に合わせて、予め5インチベイサイズや8cmファンサイズに切リ分けてあるのが特徴。

[撮影協力:CUSTOMと高速電脳とコムサテライト3号店]