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ケース類/関連製品の新製品 (2013年11月16日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

ケース類/関連製品

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  市販のゴミ箱を使って新型Mac Pro風PCを自作できるというユニークなキット。メーカーはアユートで、ProjectMブランドの製品。

 円筒形の独特なデザインが話題になっているアップルの新型Mac Pro(12月発売予定)だが、一部で話題になっているのがideacoブランドで発売されているデザイン志向のごみ箱「TUBELOR」に似ていること。

 TUBELORはideacoブランド(イデア)が2006年8月に発売した製品。内側のゴミ箱本体、外側のカバーという二重構造で、カバーを被せると中のゴミ袋が隠れて見えなくなるというルックス重視のデザイン。2008年にはドイツのデザイン賞「iF Product Design Award」を受賞している。

 TUBELORの本体サイズは幅200×奥行き200×高さ300mmで、素材は本体がポリプロピレン、カバーがABS樹脂。カラーはホワイト、ブラック、グレー、モカ(ブラウン)、ベージュの5種類がある。一方、Mac Proは本体サイズが直径167×高さ251mmで、TUBELORより一回りほど小さい。

 今回のキットは、その類似性にヒントを得た「元店員M氏」こと森田氏が企画したもので、電源スイッチ・アクセスLEDなどを備えた土台や、Mini-ITXマザー・2.5インチドライブ・SFX電源・ケースファン(120mm)を固定するための各種フレーム、ファンガード、ネジなどがワンセット。

 Mini-ITXマザーボードなどを用意することで、TUBELORをPCケースとして利用できるようになる。

 用意されているドライブベイは2.5インチベイが最大2基で、ケースファンは1基搭載可能。電源スイッチは土台の下部にあり、完成後はTUBELORのカバーを少し持ち上げてから、スイッチを操作するというスタイルになる。

 ケースファンはTUBELORのカバーの最上部に内蔵可能。カバーの穴をそのまま通風口として用いており、LEDファンを内蔵すれば電源ランプとして機能させることもできる。なお、上面にはファンガードが装着できるが、間違ってゴミを投げ入れないよう要注意。

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  COOLER MASTERの人気PCケース「COSMOS」シリーズのミドルタワーモデル。

 「2.5インチSSDなら最大で18台搭載できる」(メーカー)とうたわれた製品で、搭載ベイ数は5インチ×3、3.5インチシャドウ×8、2.5インチシャドウ×2の計13段。3.5インチシャドウは1段に2.5インチSSDを2基搭載でき、これを利用することで最大18台のSSDが装着できる。

 また、3.5インチシャドウベイは取り外すことも可能。取り外すことで最長395mmの拡張カードが装着できるようになるほか、360mmサイズの水冷ラジエーターを装着できるようになる。

 ファンは最大で8基搭載可能。

 電源は別売り。

DimasTechTest Easy XL Metallic Grey

  • マザーボード検証台
  • SSI-EEB・SSI-CEB対応/水冷ラジエータ×2基搭載可
34,800オリオスペック

DimasTechTest Easy V3.0

  • マザーボード検証台
  • XL-ATX対応/水冷ラジエータ×2基搭載可
24,700オリオスペック
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  大型マザーボードやラジエータも搭載可能なPC検証台。メーカーはDimasTechで、XL-ATX対応モデルとSSI-EEB/CEB対応モデルの2種類が発売されている。

 これらは、同社のPC検証台「Bench/Test Table」シリーズの大型モデル。サーバ向けなどの大型マザーで採用されるXL-ATX・SSI-EEB/CEBフォームファクタに対応している。

 大型モデルならではの収納力の高さが特長で、電源ユニット1基、光学ドライブ3基、HDD 4基(オプションユニット「BT149」を装着することで最大8基)などのほか、水冷システムのパーツも搭載可能。

 XL-ATXモデルでは最大360mmサイズ(120mmファン3基搭載)のラジエータが、SSI-EEB/CEBモデルでは最大420mmサイズ(140mmファン3基搭載)のラジエータが搭載できるほか、ポンプ用のスペースも用意されている。

 なお、オリオスペックによれば、ラジエータは本体の両サイドに1基ずつ搭載可能で、ラジエータの厚さは80mmまで対応するという。

 また、120mmファンが取り付けられるフレキシブルアーム「FlexFan 120 V2.0」が付属するのも特徴。アームは本体上面のマザー用スペースに装着するもので、先端に取り付けたファンでマザー上のパーツなどを冷却できる。XL-ATXモデルには1本、SSI-EEB/CEBモデルには2本付属している。

 本体サイズは、XL-ATXモデルが幅490×高さ205×奥行き430mm、SSI-EEB/CEBモデルが幅490×高さ205×奥行き480mm。拡張カードスロットは、XL-ATXモデルが8基、SSI-EEB/CEBモデルが10基。

[撮影協力:オリオスペック]
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  Phanteksブランドの自作PCマニア向け大型PCケース。このクラスのモデルとしては比較的安価なのも特徴。

 Enthoo Primoは、本体サイズが幅250×高さ650×奥行き600mmというフルタワーケース。ラジエーター5基、電源2基などが内蔵できるという高い収納力を持ち、まさに「マニアのマニアによるマニアのためのフルタワーケース」(店頭POP)と言える製品だ。

 搭載可能なラジエーターの台数は、120mmフォームファクタの場合で5基(前面、上面、側面、背面、底面)、140mmフォームファクタの場合で3基(上面、背面、底面)とされている。

 ケースファンも大量に搭載が可能。120mmファンを用いた場合は、前面×2、上面×4、側面×2、背面×2、底面×4、HDD部×2の計16基が搭載できる。標準搭載のケースファンは140mmサイズで、前面×2、上面×1、背面×1、底面×1が搭載済み。最大で10基搭載できる。

 対応ビデオカードサイズもオーバースペックと言えるもので、リザーバーブラケット非搭載時で350mmまで、HDDケージを取り外した場合で515mmまで対応するという。ちなみに、最新のGeForce GTX 780 TiやRadeon R9 290Xを搭載したビデオカードの長さは270〜280mm前後。

 搭載可能なドライブ機器の最大数は5インチ×5、3.5インチHDD×6、2.5インチHDD×12。拡張スロットは8基備える。

 電源は別売り。

汐見板金AX1(PCC-AX1-BK/WH)

  • ATXケース(電源無し)/アルミ製
34,500オリオスペック受発注品,納期約10日
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  国産アルミPCケースの新メーカー「汐見板金」のミドルタワーケース。受注発注品で、「納期は約10日後」(オリオスペック)とされている。

 カラーはブラック(PCC-AX1-BK)とホワイト(PCC-AX1-WH)の2種類で、オリオスペックではブラックモデルが展示中だ。また、多数のオプションパーツが用意されており、同店はこれらの注文も受け付けている。

 ちなみに、汐見板金はこれまでEIA規格の大型ラックや棚板などを主に製作していた会社で、PCケースを発売するのは今回が初めて。放送局で使われる操作卓やモニター棚、中継車用ラックなど特注品の設計・製作も行なっているという。

 AX1は国産のアルミを採用したというATXフォームファクタのPCケース。パネルだけでなくシャーシにもアルミを用いる「フルアルミ」をうたっており、アルミにより本体を軽量化することで、パーツを組み込む際の作業負担を軽減したという。

 ネジ受けの構造が普通のPCケースとは異なるのも特徴。その一つは、拡張カードスロットのネジ受けで、シャーシに穴を開けてネジ穴にするのではなく、7mm厚のパイプナットを用いることで強度を高めたという。

 もう一つは、新規に設計したというマザーボードの固定金具。一般的な六角スペーサーではなく、ネジ受け自体をネジでマザーボードトレイに固定するという構造になっている。ネジ受けが動かないため、マザーを取り外す際に、ネジと一緒にスペーサーが回って外れてしまうといったことがないのがメリットだ。

 このほか、ほぼ全てのネジ穴に2mm厚のステンレス板を用いた補強がなされているという。これらにより、アルミケース最大の弱点だったネジ穴の脆さを大幅に改善したとしている。

 また、多数のオプションパーツが用意されているのも特徴。通気口付きの側面・上面パネルや、ケースファン増設用パネル、キャスターなどが用意されており、用途に応じたカスタマイズが行なえる。

 HDDが最大5基搭載できる「3.5インチHDD垂直増設ユニット」ではストレージの大容量化が可能。ユニットを最大数の3基装着すれば、15基ものHDDが搭載できるようになる。同社は「大容量サーバー、ワークステーション用ケースとして使用できる」とアピールしている。

 なお、前述のマザーボード固定金具もオプションとして用意されており、マザーの形状などに応じて増設することができる。

 本体サイズは幅237×奥行き495×高さ505mm、重量は約7Kg。ドライブベイ数は5インチ×10(4基はフロントI/O部とシャドウベイで使用済み)、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2。ケースファンは前面120mm×1、背面120mm×1を備える。

[撮影協力:オリオスペック]
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  静音性重視の安価なSilverStone製microATXケース。実売価格は5,980円。

 側面パネルに吸音シートが貼付されているほか、前側側面から吸気を行うことで「ノイズが抑えられている」(メーカー)とされている。なお、側面吸気口のパネルは取り外しができ、フィルタの清掃が容易に行える。

 電源は別売り。

オウルテックOWL-PCIB07L(B)

  • 拡張スロット用ブラケット/ロープロファイル対応
580パソコンハウス東映
580東映ランド(ブロックD1-[e5]

オウルテックOWL-PCIB06L(B)

  • 拡張スロット用ブラケット/ロープロファイル対応
780パソコンハウス東映
780東映ランド(ブロックD1-[e5]

オウルテックOWL-PCIB03L

  • 拡張スロット用ブラケット/ロープロファイル対応
380パソコンハウス東映
380東映ランド(ブロックD1-[e5]

オウルテックOWL-PCIB02L(B)

  • 拡張スロット用ブラケット/ロープロファイル対応
480パソコンハウス東映
480東映ランド(ブロックD1-[e5]
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  ロープロファイル対応の拡張スロット用ブラケット。メーカーはオウルテック。

形状/カラーの違いで合計4モデルが発売されている。