パワレポ連動企画
PCパーツ系2媒体が選ぶ“本当にいい物”はこれだ！【第1回：2022 SUMMER】「AKIBA PC Hotline!＆DOS/V POWER REPORT PC PARTS AWARD」開幕!!
2022年6月29日 07:05
「AKIBA PC Hotline!＆DOS/V POWER REPORT PC PARTS AWARD 2022 Summer」発表！
【2022 Summer Season Best】DeepCool Industries / AK400
実売価格：4,000円前後
・実売価格4,000円周辺の激戦区で優れた性能を発揮
・使い勝手に優れるサイズ感や細部の設計もトップレベル
・レビュアーの評価、店頭での売れ行きともに高い
「Season Best」第1回授賞製品は、DeepCool「AK400」に決定した。選考の早い段階から「今選ぶならこの製品を推す」という声が多かった製品で、複数のレビュアーから高く評価する声が上がっていた。実際のベンチマークテストでも、この価格帯の“絶対王者”の最新モデルを上回る実力を見せ、店頭でも売り切れ続出の好評ぶり。お手頃価格で使いやすく、性能も必要十分以上と、初心者にもベテラン勢にもオススメな逸品だ。
・DOS/V POWER REPORT 2022年夏号 p.110に詳細レビューを掲載
【2022 Summer Editors' Choice】AMD / Ryzen 7 5700X
実売価格：44,000円前後
・ラインナップの隙間を埋めるちょうどよい価格の8コアCPU
・最新CPUながら古めのAM4環境でも使えるのもうれしい
3万円台後半～4万円台前半のCPUは、価格と性能のバランスに優れた製品が集まる激戦区。Ryzen 7 5700Xはちょうどこのレンジに収まる新製品で、Ryzenの中では5600Xと5800Xの間の隙間をきれいに埋める位置にある。ちょっと古めの環境をしっかり延命できるCPUとしてはこの性能は破格。マザーとセットではなく単品で売れているという店頭の声もあり、アップグレード用として注目の存在だ。
【2022 Summer Editors' Choice】MSI / MAG H670 TOMAHAWK WIFI DDR4
実売価格：29,000円前後
・Z690マザーよりも安く、B660マザーよりも高性能
・質実剛健を体現するかのようなシックなデザインも好印象
最新のH670チップセットは、Z690に近い足回り性能を備えたことにより、B660にはない特徴を得た。本機も「Z690ほどの性能は必要としていないけど、B660ではもの足りない」という人にちょうどハマる仕様と価格の製品。準ハイエンドでKなしのCore i7-12700、ミドルレンジ唯一のEコア持ちであるCore i5-12600Kとの組み合わせに。
【2022 Summer Editors' Choice】玄人志向 / RD-RX6400-E4GB/LP
実売価格：25,000円前後
・補助電源不要＆ロープロ対応の最新カードという希少価値
・格安で手に入るスリムケース仕様の中古PCの再生にも
大型化が著しくかつ旧世代も含めてビデオカード不足が深刻な昨今、補助電源を一切使用せずLow Profileにも対応する製品というのはそれだけで希少価値が高い。最新世代GPUではこの手の製品が長らく登場していなかったが、割り切った仕様のRadeon RX 6400なら、このスタイルのカードも作りやすい。万人受けする類の製品ではないが、必要な人には確実に刺さる製品だ。
・DOS/V POWER REPORT 2022年夏号 p.182に詳細レビューを掲載