従来のThoroughbred版Athlon XP 2600+（FSB 333MHzタイプは2,083MHz、FSB 266MHzタイプは2,133MHz）よりもクロックは低いが、2次キャッシュ容量が倍増している。

□関連記事
【2002年11月9日】Athlon XP 2600+(FSB 333MHz)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021109/ni_i_cp.html#axp26
【6月21日】Athlon XP 2600+(FSB 266MHz)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030621/ni_i_cp.html#axp2600266

[撮影協力:PC-SuccessとDOS/Vパラダイス秋葉原本店とDOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　同社のDual CPU対応モデル「K8T Master2-FAR」(未発売)のCPUソケットを1つ取り外したかたちのシングルCPU専用モデルで、オンボードデバイスは1000Base-T LANやサウンド機能（入出力コネクタはブラケット利用）、サウスブリッジチップによるSerial ATAがある程度。

　同社独自のオーバークロック向け制御チップ「CoreCell」を搭載しているのも特徴だが、CoreCellによるマニア向け機能はマニュアルには特に記載されていない。電源は「EPS12V対応品のほか、ATX12V対応品も利用可能」（俺コンハウス）とのこと。

　付属品は銅製CPUクーラーなど。

　シングルCPU対応のOpteron用マザーボードとしてはASUS SK8N(nForce3 Pro150)とTyan Tomcat K8S(AMD-8111)が発売済み。

□K8T Master2-FAR(MSI)
http://www.msi.com.tw/program/products/server/svr/pro_svr_detail.php?UID=484

□関連記事
【9月13日】初のAthlon 64対応マザー「K8T Neo-FIS2R」が単体発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/k8t.html
【7月19日】SK8N(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030719/ni_i_m9.html#sk8n
【7月26日】Tomcat K8S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030726/ni_i_m9.html#tomcatk8s

[撮影協力:俺コンハウス]

　基本スペックはMSI製品と類似点が多く、6chサウンドや1000Base-T LAN、IEEE 1394、サウスブリッジとPromise製コントローラによる合計4チャネルのSerial ATA-RAIDなどといったオンボードデバイスも同じ。

　独自の機能としては、ASUS独自の無線LANカード用スロット「Wi-Fi slot」を備えるほか、オーバークロック向けの機能としてメモリやV-Linkの電圧制御機能、FSBの1MHz単位での調整機能（200～260MHz）などを搭載している。

　標準モデルのほか、無線LANカード付きの上位モデル「K8V DELUXE/WIFI-B」も同時発売されている。

　肝心のAthlon 64は、先週、並行輸入品がMSI製マザーボードとセットで少数出回ったが、20日(土)現在は完売状態。単品販売も未だ確認されていない。国内における正式発表は24日（水）に予定されており、BLESS 秋葉原本店やTWO-TOP秋葉原本店、フェイスなどが発表直後の発売を予告している。予価は「3200+モデルが55,800円」（BLESS 秋葉原本店）とのこと。

□関連記事
【9月13日】K8T Neo-FIS2R(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/ni_i_m5.html#k8tneofis2r

[撮影協力:高速電脳とパソコンハウス東映とフェイス]

　オンボードデバイスとしてはサウンド機能やLAN、POSTコード表示LEDを搭載している。I/Oパネル部分にはシリアルコネクタが用意されていないが、付属ブラケットを使うことでシリアルコネクタは利用可能。

□関連記事
【4月26日】EP-8RDA3+(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/ni_i_m4.html#ep8rda3p

[撮影協力:パソコン ショップ アークとコムサテライト3号店]

　6chサウンドとLANのみを搭載したシンプルな構成。

□関連記事
【8月14日】KX18D PRO II(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030814/ni_i_m4.html#kx18dproii

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　オンボードデバイスは6chサウンドとLAN。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　同社の既存モデル「P4P800」シリーズに独自スロット用無線LANカード「WIFI-b」（実売価格約4,000円）を添付したかたちの製品で、通常モデルとの価格差はわずか800～1,400円程度。添付された「WIFI-b」相当品の内容は単品販売版とほぼ同じで、外部アンテナが同梱されている点や、Windows XP環境でアクセスポイントとして利用できる点、「9/8に日本での使用認可が降りているので、無線法にも違反しない」（国内代理店のユーエーシー）点なども変わりない。

　マザーボード自体はそれぞれのベースモデルである「P4P800」「P4P800 DELUXE」と変わりないが、外箱はレースクイーン風の女性が描かれた派手なタイプに変更されている。

□関連記事
【5月17日】P4P800/DELUXE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030517/ni_i_m7.html#p4p800
【5月31日】無線LAN機能をオンボード搭載したマザー発売、BIOSTAR製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030531/etc.html#biostar

[撮影協力:フェイス]

　Socket A用のLANPARTY NFII ULTRAに続く製品で、「スロット部品や付属ケーブルがブラックライトに反応して光る」「ケース持ち運び用ストラップが付属する」「構成を自由に変更できる5インチベイ用前面コネクタが付属する」といったユニークな特徴は同じ。ただし、発光色はSocket A用モデルが緑だったのに対し、この製品ではオレンジがベースになっている。

　オンボードデバイスが多いのもSocket A用モデルと同様で、同軸入出力機能付きの6chサウンドや1000Base-T LAN、IEEE 1394、ICH5とSiI3112による合計4チャネルのSerial ATAコネクタなどを搭載している。オンボードの電源/リセットスイッチがあるのも特徴。

□関連記事
【7月5日】LANPARTY NFII ULTRA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030705/ni_i_m4.html#lanparty

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　すでに発売されている「P4SE」のマイナーチェンジモデルで、主な違いは「一般的な865PE搭載マザーボードよりも30％以上パフォーマンスが向上する」(Iwill)という「865 TURBO JET」機能を搭載している点など。この機能の詳細は不明。

□関連記事
【5月24日号】Iwill P4SE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030524/ni_i_m7.html#p4se

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　6chサウンド機能のみをオンボード搭載したシンプルな構成。

[撮影協力:浜田電機]

　オンボードデバイスは6chサウンドとLAN。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　オンボードデバイスはVGA、サウンド、LANなど。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　コアクロックやメモリクロックは「調査中」（同店）だが、代理店から「高速版」だと告知されているのは間違いないそうだ。

　GeXcubeでは、RADEON 9600 PRO搭載の高速メモリ搭載モデル「GC-R9600ProU-C3」を、同じ「Extreme」シール付きパッケージで販売した実績がある。

□関連記事
【9月6日】GC-R9600ProU-C3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030906/ni_i_vc.html#gc96u

[撮影協力:クレバリー1号店]

　動作クロックはコアクロックに関してのみ明らかにされており、同社通常モデルの「400MHz」よりも5MHz高い「405MHz」とされている。同社では似たような高クロック版製品として「FX5900 TURBO」（メモリ256MB）を発売しているが、こちらは同410MHzとされていた。

　常用2個のファンに加えて故障時代替用のファン1個を搭載する「Wise Fan」構成であることなどは他の同社製GeForce FX 5900ビデオカードと変わりない。

　外箱には「ビデオ入出力機能付き」の記述もあるが、国内代理店による製品ラベルにはビデオ入力機能に関する記載はない。

□関連記事
【9月13日】FX5900 TURBO(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/ni_i_vc.html#alb59t

[撮影協力:フェイス]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載ビデオチップは「FGL 9800」で、256MBのDDR IIメモリとDVI-I×2の出力コネクタを搭載している。

　現在流通しているのはアスク経由の日本向けパッケージ品で、1年間のサポートや保証書などがついている。

[撮影協力:ファナティック 東京店とT-ZONE. PC DIY SHOPとぷらっとホーム]

　「複数アプリケーション利用時でも快適に動作する8バーチャルアウト仕様に変更された」（国内販売元のフックアップ）のが主な違い。

□関連記事
【4月26日】INDIGO(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/ni_i_sc.html#indigo

[撮影協力:TSUKUMO eX.とUSER'S SIDE本店]

　似たような製品としてはUSBヘッドフォンやUSB受話器が発売されている。

□関連記事
【2002年4月20日】USBダイレクト接続の密閉型ヘッドホンが登場、オーディオテクニカから
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020420/etc.html#usbhp
【2002年4月6日】DIAPHONE(DIA-001U)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020406/ni_i_sc.html#dia001
【2002年4月13日】PA-U103(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020413/ni_i_sc.html#pau103
【2002年7月27日】i-Talk2Uハンドセット(IPO-166)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020727/ni_i_sc.html#2uha

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]

　TVキャプチャカードはソフトウェアエンコードタイプとみられるもので、書き込み型DVDドライブはDVD±R 4倍/DVD-RW 2倍/DVD-RW 2.4倍の内蔵ATAPIタイプ。

[撮影協力:COMPRO 秋葉原1号店とフェイス]

　外箱にある基板写真はRAID 0/1対応の既存モデル「RocketRAID 404」とよく似ており、搭載しているコントローラチップも同じHPT374。

　安価なRAID 5対応IDE-RAIDカードとしてはPROMISEのFastTrak SX4000などが発売されている。

□HPT374(HighPoint)
http://www.highpoint-tech.com/hpt374.htm

□関連記事
【2001年11月17日】RocketRAID 404(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011117/ni_i_ic.html#rr404
【2002年10月19日】FastTrak SX4000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021019/ni_i_ic.html#ftsx4k

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　対応スロットは64bit/66MHz PCIで、LowProfile PCIスロットでも利用可能。基板裏面にLEDと思われる部品がついているという特徴もある。

　基板デザインはIntel SRCS14Lと似ている。

□関連記事
【2月15日】SRCS14L(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030215/ni_i_ic.html#isataraid

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　対応スロットは64bit/66MHz PCIで、LowProfile PCIスロットでも利用可能。

□関連記事
【3月1日】Intel SRCU42L(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030301/ni_i_ic.html#srcu42l

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　対応マザーボードはICP vortexのWebサイトで告知されているが、そのリストにはAdaptec製SCSIコントローラ搭載製品とLSI Logic製SCSIコントローラ搭載製品の双方が含まれている。

　対応スロットは64bit/66MHz PCIで、LowProfile PCIスロットでも利用可能。

□対応マザーボードリスト(ICP vortex)
http://www.icp-vortex.com/english/support/kompat/raidios_e.htm

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　既にパラレルIDE版が発売されている「Deskstar 7K250」シリーズのSerial ATA対応版で、80GBのプラッタ容量や7,200rpmの回転数などはパラレルIDE版と同じ。電源コネクタはSerial ATA電源コネクタと4ピン電源コネクタの双方を搭載している。

　Maxtor、Seagate、WesterenDigitalは既にSerial ATA-HDDを発売済みで、これで主要メーカーのSerial ATA-HDDが出揃ったかたちになる。

□関連記事
【8月2日】HDS722540VLAT20(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030802/ni_i_hd.html#hds4020

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　上位モデルの40GB/60GB/80GBモデルは発売済みで、これで全モデルが出揃った。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　同社の従来モデル「Personal Storage」シリーズとは筐体デザインが異なる。

□関連記事
【2002年12月7日】Personal Storage 5000XT(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021207/ni_i_hd.html#m250ext

[撮影協力:USER'S SIDE本店とコムサテライト3号店]

　書き込み速度はDVD±Rが4倍速で、DVD-RWが2倍速、DVD+RWが2.4倍速、CD-Rが24倍速(HD-BURN時は36倍速)など。

　TSUKUMO eX.やBLESS 秋葉原本店では「OptoRite製」として書き込みソフトのB's Recorder GOLD5 BasicやDVD作成ソフトのMyDVDを添付して販売中。なお、「この添付されているB's Recorder GOLD5 BasicはHD-BURNに非対応」（TSUKUMO eX.）だそうで、HD-BURNを利用するためには書き込みソフトのアップデートが必要になるそうだ。

□製品情報(OptoRite)
http://optorite.com/dd0203.htm

□関連記事
【8月9日】CD-Rに1.4GB記録できるHD-BURN対応DVD±RWドライブ登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030809/etc_hdburn.html

[撮影協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]

　主な特徴は、書き込み型DVDドライブとしてはCD-R/RWの書き込み速度が速いことや、DVD+RWの公称書き込み速度が他のドライブよりも遅い「2倍速」であることなど。DVD+RW対応ドライブは2.4倍速品から発売されており、「2倍速」をうたう製品はこれまで無かった。

　付属ソフトはDVD-Video作成ソフトのPowerProducerやDVD-Video再生ソフトのPowerDVDなど。

　CD-R/RWの書き込み速度が速い書き込み型DVDドライブとしてはプレクスター PX-708A/JP(8倍速DVD+R)やLITEON LDW-401S(4倍速DVD+R)などが発売されている。

□関連記事
【2001年9月29日】リコーからDVD+RW規格に対応したドライブがデビュー、価格は5万円台
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010929/etc_dvdplusrw.html
【9月6日】PX-708A/JP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030906/ni_i_dd.html#px708a
【9月13日】LDW-401S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/ni_i_dd.html#ltdvdr

[撮影協力:コムサテライト3号店とSuperCOM]

　標準ベゼルはアイボリーカラーで、このほかに黒色/銀色/白色の交換用ベゼルが付属している。書き込み型DVDドライブとしてはCD-R/RWの書き込み速度が速いのも特徴。

　なお、DVD+RWの書き込み速度については「4倍速」と外箱に記載されているが、Web上の製品資料では「2倍速」とされている。

　付属ソフトはDVD-Video作成ソフトのPowerProducerやDVD-Video再生ソフトのPowerDVD、書き込みソフトのneroなど。ただし、多くのショップでは「初回入荷分はneroが欠品していた」そうで、一部ショップを除くと「neroは後日引き渡し」という条件で販売されている。

　CD-R/RWの書き込み速度が速い書き込み型DVDドライブとしてはプレクスター PX-708A/JP(8倍速DVD+R)やLITEON LDW-401S(4倍速DVD+R)などが発売されている。

□関連記事
【9月6日】PX-708A/JP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030906/ni_i_dd.html#px708a
【9月13日】LDW-401S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/ni_i_dd.html#ltdvdr

[撮影協力:コムサテライト3号店とパソコン ショップ アークとTSUKUMO eX.]

　主な仕様はすでに発売されているLG電子 GSA-4040B採用製品と同じで、書き込み速度はDVD-R 4倍/DVD-RW 2倍/DVD+R 4倍/DVD+RW 2.4倍/DVD-RAM 3倍など。カートリッジ入りDVD-RAMメディアには対応していない。

　主な付属ソフトは書き込みソフトのIomega HotBurn ProやオーサリングソフトのMyDVD、DVD再生ソフトのSonic CinePlayer、バックアップソフトのIomega Automatic Backupなど。

　外箱の仕様表記欄は「DVD+RW / 4x 2.4x 12x」のような記載になっており、一見すると「12倍速書き込み対応」のようにも読めてしまうが、これは「DVD+R 4倍速書き込み/DVD+RW 2.4倍速書き込み/DVD-ROM 12倍速読みとり」の意味なので要注意。

□関連記事
【8月30日号】LG電子 GSA-4040B(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030830/ni_i_dd.html#gsa4040b
【8月2日】DVR-ABH4(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030802/ni_i_dd.html#iosm
【8月14日】DVSM-31242FB(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030814/ni_i_dd.html#dvsm34242fb
【8月30日号】ロジテック LDR-H443AK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030830/ni_i_dd.html#ldrh443ak

[撮影協力:PC-Successとツクモパソコン本店]

　ドライブの型番や外見はLF-M621JDと若干異なるが、基本スペックはほぼ同等。DVD-RやDVD-RWに書き込みできるのも変わりない。

　価格は数千円ほど安い。

□関連記事
【8月23日】LF-M621JD(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030823/ni_i_dd.html#lfm621

[撮影協力:フェイス]

　黒色ベゼルのバルク品。

[撮影協力:フェイス]

　上半分がメモリーカードリーダー、下半分が前面コネクタになっている構成で、メモリーカードリーダー部にはCF/SD/メモリースティック/スマートメディアの各スロットが、前面コネクタ部にはSerial ATA×2とUSB×2、IEEE 1394×2、音声入出力の各コネクタがついている。

　マザーボードとの接続方式はSerial ATAがマザーボード直結式、その他が背面コネクタ引き回し式で、それぞれの接続ケーブルなども付属している。なお、マザーボード接続用のUSBコネクタとIEEE 1394コネクタはそれぞれ1つずつしか用意されていないことから、前面USB/IEEE 1394コネクタはそれぞれハブになっているものと思われる。

　Serial ATA接続の外付けHDDケースは玄人志向やティアックシステムクリエイト、ノバック、アルファデータなどが発売中。

□関連記事
【3月15日】玄人志向 GAWA3.5-SATA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030315/ni_i_hc.html#ksata
【7月5日】ティアックシステムクリエイト CS-35SAU(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030705/ni_i_hc.html#cs35sau
【8月2日】ノバック 3.5" HDDはい～るKIT Super(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030802/ni_i_hc.html#novsatacase
【9月13日】アルファデータ AD-350ATA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/ni_i_hc.html#350ata

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

[撮影協力:フェイス]

　ホットスワップや自動再構築なども可能で、各種設定はシリアル経由で行う仕組み。

　ARC-5010は、ぷらっとホームにも近日中に入荷する予定。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　Ultra ATA/133接続のHDDをUltra 160 SCSI接続するための変換アダプタやSerial ATA接続のHDDをパラレルIDE接続にするための変換アダプタはこれまでにもあったが、Serial ATA - Ultra 160 SCSIをダイレクトに変換する製品はこれが初めて。

　基板上にはMarvellのSerial ATA - パラレルIDE変換チップ「88i8030」がついている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　PCカードによる拡張で無線LANに対応するブロードバンドルータと、IEEE 802.11a/b/g対応のPCカードをセットにした製品で、全ての無線LANを同時に利用することはできず「IEEE 802.11aのみ」あるいは「IEEE 802.11b/g」のどちらかを選択して利用することになる。

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館]

　対応スロットの「Wi-Fi Slot」は、P4C800 DELUXEやA7V600、P4P800Sなどといった最近のASUS製マザーボードが搭載している専用スロット。いずれのマザーボードでも最終PCIスロットとブラケットを共有するかたちになっており、「スロットの節約」という意味のメリットはなく、どちらかというと価格の安さがメリット。実売価格は約4千円で、外部アンテナ付きのPCI対応品よりも数千円ほど安値。

　接続したPCをアクセスポイント代わりに利用できることもウリ（Windows XPのみ）。

　また、この種の海外製無線LAN製品は国内での認可がない製品も一部で販売されているが「9/8に日本での使用認可が降りているので、無線法にも違反しない」（国内代理店のユーエーシー）そうだ。

　レースクイーン風の女性がCGで描かれた変わった外箱も特徴。

□関連記事
【4月19日】P4C800 DELUXE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030419/ni_i_m7.html#p4c800d
【5月17日】P4C800(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030517/ni_i_m7.html#p4c800
【7月5日】P4C800-E DELUXE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030705/ni_i_m7.html#p4c800ed
【7月12日】A7V600(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030712/ni_i_m4.html#a7v600
【8月30日】P4P800S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030830/ni_i_m7.html#p4p800s

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　この製品はホワイトとシルバーの2色がパッケージ品として発売済みだが、「ブラックモデル」を確認したのはこれが初めて。

□関連記事
【2001年10月27日】IntelliMouse Optical(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011027/ni_i_in.html#imo
【2002年6月15日】IntelliMouse Optical Special Edition(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020615/ni_i_in.html#msiol

[撮影協力:ファナティック 東京店]

　既に発売されているJUNGWOO製「clicknjoy」の色違いモデルで、カラーがシルバーから紫に変更された以外はほぼ同じ仕様。

　発売元やメーカーなどは不明。

□関連記事
【8月2日】冷却ファン付きマウスが登場、夏用アイテムで手のひらを冷却
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030802/etc_fanmouse.html

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　主な違いは取り付け方法とファンの風向きで、マザーボード側リテンションキットを交換せずにCPUクーラーをネジ止め固定できるようになったほか、ファンは吹き付け方向から吸い出し方向に変更されている。

　対応CPUはPentium 4 3.2GHzやAthlon XP 3400+などで、動作音は16～37dB。ブラケット部に取り付けるファン速度変更つまみもついている。

□関連記事
【6月21日】鎌風(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030621/ni_i_fn.html#kama

[撮影協力:パソコン ショップ アークとLAOX PC・DO SHOPとBLESS 秋葉原本店]

　既存の「Aero 478」の改良版で、ヒートシンク側面に通風用と見られる穴が追加されている。

　対応CPUはPentium 4 3.06GHzなどで、動作音は23.6～37.5dB。

□関連記事
【7月19日】Aero 478(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030719/ni_i_fn.html#aero478

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　動作音は25dBで、対応CPUはPentium 4 3.2GHzなど。

[撮影協力:コムサテライト3号店とSuperCOMとTSUKUMO eX.]

　この放熱ピンは、同社従来モデル「MCX462」シリーズで真上に伸びていたアルミ製ピンを横方向に曲げたもの。ピンを放射状に広げることで「より効率的な放熱が可能になる」（Swiftech）そうで、低速ファンでも比較的高い冷却性能が実現できるという。対応ファンは8cmまたは9.2cm角タイプで、それぞれ専用のマウント金具がついている。

　同社が挙げている冷却能力の例はVantec製9.2cmファン「SF9225L」（1,750rpm/20dB）との組み合わせで0.333C/W、Minebeaの8cmファン「3110NL-04W-B20」（2,150rpm/22.5dB）との組み合わせで0.291C/Wなど。

　ヒートシンク部分を上から見ると、まるでひまわりの花のよう。

□関連記事
【2月15日】MCX462+(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030215/ni_i_fn.html#mcx462p

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　吐水能力の高い新型ポンプ「MCP600」を採用しているのが主な違いで、同社によると「同時にテストした複数のアクアリウム向けポンプよりも強力だった」という。

　主な特徴である「ラジエーターがケースの背面ファン部分に取り付けられる」「コネクタの脱着が楽なQuick-connect機構を採用している」「水タンク不要の設計で、5インチベイに取り付ける水補給口ユニットがついている」などの点は従来同様。

　発売されたラインナップはラジエーターのサイズが8cm角の「H20-8501A」と、同じく12cmファン×2個サイズの「H20-22501-A」の2モデル。

□関連記事
【6月14日】22500PV/AV(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_fn.html#swftech
【7月5日】H20-8500A(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030705/ni_i_fn.html#swif

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　横長の大型ヒートシンクとブラケット部の排気口、送風ファンで構成された製品で、FX Flow同様、冷却後の排気をそのままケース外に排出する仕組みになっている。隣接スロットを占有する大きさもFX Flowと変わりない。

　動作モードはファン回転数2,400rpmの「高速モード」と同1,200rpmの「低速モード」の2種類で、高速モードは「冷却能力は高いが、動作音はRADEON 9800標準クーラーと同クラス」、低速モードは「動作音がRADEON 9800標準クーラーの“50％”で、冷却能力も標準クーラーよりは高い」とされている。

　付属品は交換用のブラケットやグリスなどで、モード切り替え用スイッチはこのブラケット部分についている。

　現在流通しているのはザワード扱いの製品で、同社による「ZAV-01」という型番もついている。

□製品情報（ザワード）
http://zaward.co.jp/zav-01.html

[撮影協力:高速電脳とコムサテライト3号店]

　Veraxの製品で、同社の8cmファン(3,100rpm/最大20dB)と渦巻状の銅製ヒートシンクがセットになっている。

　厚みがあるため隣接スロットも占有する構造で、さらに「空気の流入を考えるともう1スロット空ける必要がある」（サンプル品をテストしたオリオスペック（外神田2-19-2 篠田ビル2F））という。

　現在流通しているのはザワード扱いの製品で、同社による「ZVP-G02」という型番もついている。

　Veraxでは、RADEON 9xxxシリーズ用の「G03」シリーズや、RADEON 8500/GeForce 3/4シリーズ向けの「G01」シリーズもラインナップしているが、「これらの入荷予定は特にない」（CUSTOM）とのこと。

□製品情報（ザワード）
http://zaward.co.jp/verax_zvp-g02.html

[撮影協力:CUSTOMとオリオスペック（外神田2-19-2 篠田ビル2F）]

　C3 533MHz搭載マザーボードを小型筐体（幅23.4×奥行き17.5×高さ4.85cm）に納めた製品で、LAN以外の主要オンボードデバイスとしてはVGAがある程度（サウンド機能は搭載していない）。用意されている拡張スロットはSDR DIMM×1とCFスロット×1基で、ケース内には2.5インチHDD×1台を格納できる。電源は60WのACアダプタ。

　無線LAN部分は内部的にUSBで接続されたもので、「JATEの認定を通ったものなのかどうかは不明」（スリートップ2号店）とのこと。

　上記のほか、SuperCOMでも22日(月)から販売予定。予価は42,800円。

[撮影協力:スリートップ2号店]

　スイッチ/LED類が5インチベイ1個分にまとめられているといった特徴がある。

　カラー（白/黒/銀）と電源容量（電源無し/400W）の違いで合計6モデルが店頭発売されている。

[撮影協力:ツクモ ケース王国とTSUKUMO eX.]

□関連記事
【9月13日】MT-PRO1400 MaXFlow W(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030913/ni_i_cs.html#xf

[撮影協力:ツクモ ケース王国]

□関連記事
【7月26日】MT-PRO1450 Solidline MaXFlow(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030726/ni_i_cs.html#mtp1450350

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　「デザイン感覚を重視した」（ソルダム）という製品で、フロントパネルに1cm厚の肉厚透明アクリル板やミラー加工済みアクリル板を採用している。

　カラー（白/黒/銀）と電源容量（電源無し/400W）の違いで合計6モデルが店頭発売されている。

[撮影協力:ツクモ ケース王国とTSUKUMO eX.]

　搭載電源はPS3サイズと思われる小型の250Wタイプ。

[撮影協力:俺コンハウス]

　東海理化販売が発売していたPC自作キット「BBA250-P4SI」のケースとよく似た製品で、アルミ板を組み合わせて箱状にしてある珍しい前面扉もほぼ同じもの。

　高速電脳では「限定2台のみ」として販売している。

□関連記事
【2002年12月21日】BBA250-P4SI(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021221/ni_i_bb.html#bba250p4si

[撮影協力:クレバリー1号店と高速電脳]

　6月に発売された「M168-250W」のシルバーモデルにあたる製品。電源容量は250W。

□関連記事
【6月14日】M168-250W(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030614/ni_i_cs.html#m168250w

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　新たに電源スイッチを標準搭載したほか、メッシュの口径がやや大きくなるなどの変更が加えられている。

　製品ラインナップは廉価版の「SILENTKING-2」が3モデル(300W/350W/400W)、Serial ATA電源コネクタ付きの「SILENT KING-2 S-ATA」が1モデル(400W)、さらにPFC機能も搭載した最上位版「SILENT KING-2 PFC」が2モデル(350W/400W)で、計6モデル。

　動作音量は「28dB以下」とされているが、テクノハウス東映の告知によると「400Wモデルのみ33dB」だそうだ。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原本店とDOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館と俺コンハウスとテクノハウス東映]

「ファンが静音仕様になったのが相違点」（ファナティック 東京店）だそうだ。

□関連記事
【2002年5月25日】HP2-6460P(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020525/ni_i_pw.html#fanaticpow

[撮影協力:ファナティック 東京店]

[撮影協力:ファナティック 東京店]

　連続使用時のコンバイン出力（5V/3.3V/12V）は250W。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　連続使用時のコンバイン出力（5V/3.3V/12V）は250W。

　SFXサイズの大容量電源としては、公称300W/ピーク時360WのTOPOWER TOP-300SXや公称300Wのラクーン FP-300U SFXが発売されている。

□関連記事
【8月9日】300W容量でSerial ATA対応のSFX電源が2モデル登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030809/etc.html#300wsfx

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　同種の製品はあまり見かけない。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]