今回の新CPUはCore 2シリーズとしては第2世代にあたる新型コアを搭載、新命令セット「SSE4」の搭載などでパフォーマンス向上を図りつつ、製造プロセスのシュリンクでキャッシュ容量の増加やTDPの低下をはかったもの。

　パフォーマンス面では、SSE4により（対応ソフトの）ビデオエンコードや画像処理が高速化されるほか、同社が「Radix 16」と呼ぶ高速除算機構や128bit幅の「Super Shuffle Engine」により、既存ソフトも高速化されるという。このほか、仮想化技術「Intel Virtualization Technology」も25～75％高速化されている。キャッシュ容量は前述通りの6MB×2構成で、2コアが6MBずつシェアする構成。TDPは今回のクアッドコアモデルで130W。

　このほかでは、付属クーラーがひときわ大きいのも目立った特徴。このクーラーは12cmの発光ファンやファンコンも備えるマニア仕様で、外見はちょうどZalman Tech製クーラーを彷彿とさせる形状。ファンコンは「P」モードと「Q」モードの2段階切替になっており、付属の注意書きによると「Quiet Modeでは、最大動作音が35dBに制限される」という。

　このCPUクーラーについてIntelでは、「“オーバークロック時でも使用でき、なおかつ静音性に配慮したものを標準添付して欲しい”という要望に応えたもの」と説明しており、CPUクーラーのコストは従来のExtreme付属品の4～5倍のコストがかかっているという。また、サイズは最大直径 135mmで、ヒートシンク中央は中空構造になっているとのこと。

　なお、このクーラーについては「マザーボードによっては物理干渉する可能性がある」と告知しているショップもある。

　CPUクーラーのサイズに合わせるように、リテールパッケージも大型化されている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとBLESS 秋葉原本店とソフマップ 秋葉原 パソコン総合館とTSUKUMO eX.]

　発売された製品は2.33GHz/2.66GHz/3GHzの3モデル。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　対応規格に関しては「DDR3 1333」（＝PC3 10600）と「PC3 8500」（＝DDR3 1066）の2つがパッケージに書かれているが、Webサイトの製品情報では「PC3 10600」相当の記載で統一されている。

　価格は49,800円で、DDR2 2GB最安値の実に10倍。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　搭載するPCI ExpressスロットはPCI Express 2.0対応のx16スロット×2本と、同1.0対応のx16スロット（x4動作）×2本、x1スロット×2本。X38+ICH9Rが備えるPCI Expressは、2.0対応レーンが32、1.0対応レーンが6なので、スロットだけでこれを4超えることになる。マザーボード上には4レーンのPCI Expressを2本のx4と4本のx1に分岐できるIDT製PCI Expressスイッチチップ「PES16T7」が搭載されており、おそらくこの機能によるものと思われる。

　また、こうしたスロット構成に関係あるかどうかは不明だが、この製品独自のNative CrossFireアダプタが付属しているのも特徴。このNative CrossFireアダプタはビデオカード付属のものよりも2スロット分近く長いもので、可能性としてはスロット間4スロットでのNative CrossFireができる可能性もある。ただし、厳密に長さが足りるかどうかは不明で、マニュアルなどにも詳しい記載が無い。また、そもそもこのアダプタが付属している理由も特に明示されていない。

　このほかでは、不具合箇所を「CPU」「DRAM」「MCH」英数字を表示できるPOSTコード用LEDを搭載しているのも変わった特徴。

　主なオンボードデバイスはデュアル1000Base-T LAN(1系統はPCI Express接続)、8chサウンド、追加コントローラによるパラレルIDE+Serial ATA、IEEE 1394など。

□PES169T7（IDT）
http://www.idt.com/?genID=89HPES16T7

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　主なオンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、追加のUltra ATA/133など。拡張スロットはPCI Express x16×3(PCI Express 2.0対応×2+x4動作×1)、PCI×2。チップセットはファンレス仕様で、パッケージにはノースブリッジ上のヒートシンクに小型ファンを装着するためのリテンションや、サウスブリッジ上のヒートシンクに装着するためのIntelロゴ入りカバーが付属している。

　このほか、マザーボードとしては珍しくゲームソフト(GHOST RECON 2 フルバージョン)が同梱されている点も特徴。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとUSER'S SIDE本店]

　メモリスロットはDDR2 DIMM×2のみ。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　SASインターフェイスを備えるマザーボードは、OpteronやXeonといったCPUに対応したサーバ/ワークステーション向けの高価な製品がほとんどで、この製品のようにデスクトップPC向けのものは珍しい。

　SASポートは2基で、Serial ATAポートと並んでサウスブリッジ付近に配置されている。RAIDレベルは0、1、0+1に対応。搭載コントローラチップはPromise PDC42819で、USER'S SIDE本店によれば同社のRAID対応SAS/Serial ATAインターフェイスカード「FastTrak TX4650」のコントローラチップと同じものだという。

　スロット数はPCI Express x16×4（x16モード2基、x8モード2基）、PCI Express x1×1、PCI×2、DIMM×4（DDR2 1066/800/667/533、最大8GB）。主な搭載機能はGigabit Ethernet、Serial ATA（内部4ポート/外部2ポート、RAID 0/1/0+1対応）、SAS（2ポート、RAID 0/1/0+1対応）、IEEE 1394、8チャネルサウンド。

　付属品はCrossFireブリッジ（2個）、IEEE 1394ポート付きブラケット、eSATA－Serial ATA変換ケーブルなど。SAS HDDを接続するための29ピンコネクタ付きケーブルは付属していない。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店とTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店II]

　ヒートシンクはVRMかサウスブリッジに取り付けることができ、VRM装着の際にケース背面に飛び出す構造になっている。なお、サウスブリッジ取り付けの際は一部の拡張スロットが使用できなくなるので注意が必要。

　AMD 790FXチップセットではビデオカードを4枚装着して描画速度を向上する「Cross Fire X」に対応しているが、この製品ではPCI Express x16スロットが3基しか用意されていないため、3枚挿しまでの対応となる点は注意が必要。CrossFireブリッジは2個付属する。

　スロット数はPCI Express x16×3(x16モード2基、x8モード1基)、PCI Express x4(x4動作時はMarvell 88E8053をdisableにする必要あり)×1、PCI×3、DIMM×4(DDR2 800/667、最大8GB)。主な搭載機能はGigabit Ethernet(Marvell 88E8052と 88E8053)×2、Serial ATA(6ポート)、IEEE 1394、8チャンネルサウンド。サウンド機能はPCケースの拡張スロットに装着する外部モジュール「Bernstein audio module」で提供される。

[撮影協力:パソコンショップ アークとUSER'S SIDE本店とツクモパソコン本店II]

　AMD 790Xの詳細は不明だが、GIGABYTEによる仕様を見る限り、PhenomシリーズのCPUやPCI Express 2.0、HyperTransport 3.0をサポートする点はAMD 790FXと同様。対応メモリはDDR2 1066/800/667（最大16GB）とされている。

　マザーボードの拡張スロットはPCI Express x16×2（1本はx8動作）、PCI Express x1×3、PCI×2で、搭載オンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とドスパラ秋葉原本店]

　AMD 790Xの詳細は不明だが、MSIによる仕様を見る限り、PhenomシリーズのCPUやPCI Express 2.0、HyperTransport 3.0をサポートする点はAMD 790FXと同様。対応メモリはDDR2 800/667/533（最大8GB）とされている。

　マザーボードの拡張スロットはPCI Express x16×2（1本はx8動作）、PCI Express x1×1、PCI×2で、搭載オンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN。

[撮影協力:パソコンショップ アークとZOA 秋葉原本店とフェイス パーツ館とツクモパソコン本店II]

　AMD 770の詳細は不明だが、BIOSTARによる仕様を見る限り、PhenomシリーズのCPUやPCI Express 2.0、HyperTransport 3.0をサポートする点はAMD 790FXと同様。対応メモリはDDR2 800/667/533/400（最大8GB）とされている。

　マザーボードの拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3で、搭載オンボードデバイスは8chサウンドと1000Base-T LAN。

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[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　搭載デバイスはVGA、6chサウンド、LANなど。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　主なオンボードデバイスはVGA(DVI出力/TV出力付き)、サウンド、Dual 1000Base-T LANなどで、HDTV出力にも対応している。拡張スロットはMini-PCI×1、CFスロット×1。メモリスロットはDDR2 DIMM×2(PC2-3200とPC2-4200に対応)。

　背面ブラケット部分にはDVI端子×1、1000Base-T LAN×2、キーボード/マウス接続コネクタ×1のみが搭載されており、サウンドやTV出力、パラレル/シリアルポート、USBポートなどを使う際は付属のケーブルを利用する仕組み。

　今回入荷したパソコンハウス東映では在庫販売を行う予定はなく、受発注のみの扱いになるとのこと。納期は約1ヶ月。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　この製品は6月に発売された同社製Mini-ITXマザーボード「D201GLYL」のバリエーションモデルで、搭載CPUがCeleron 220（クロック1.20GHz、FSB 533MHz）になったほか、2基のSerial ATAポート（1.5GB/s）が追加されたのが主な変更点。

　なお、Celeron 220は、D201GLYLが搭載していたCeleron 215（クロック1.33GHz、FSB 533MHz）よりプロセッサ・ナンバでは上位だが、クロックは1.20GHzと低い。現時点ではCeleron 220の製品情報が公開されていないため、詳細なスペックは不明。

　また、同店によればエアフローがない状態でシステムに負荷をかけると、CPUの温度が非常に高くなるとのこと。

　スロット数はPCI×1、DIMM×1（DDR2 667/533/400、最大1GB）。主な搭載機能はVGA、LAN、USB 2.0、Serial ATA（2ポート、1.5GB/s）、パラレルATA（1ポート、Ultra ATA/133）、サウンド。なお、DDR2 667メモリは533MHzで動作するとされている。

　販売されているのはバルク品で、主な付属品はI/Oパネルシールド、ドライバなどを収録したCD-ROM、Serial ATAケーブル、IDEケーブル（80芯）。

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[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 2900シリーズをベースに製造プロセスを微細化（80nm→55nm）、新たにDirectX 10.1（Shader Model 4.1）やPCI Express 2.0に対応したGPU。最大4基のGPUを利用できる拡張版CrossFire「CrossFireX」に対応しているのが特徴。スペック面ではRadeon HD 2900 XTの下位に位置しており、320基のストリームプロセッサや512bitリングバスはRadeon HD 2900 XT同様だが、メモリインターフェイスは512bit幅から256bit幅に半減している。

　動作クロックは上位モデルのRadeon HD 3870がコア775MHz/メモリ2.25GHz、下位モデルのRadeon HD 3850がコア670MHz/メモリ1.66GHz。

　今回発売されたのはリファレンス仕様と見られる製品で、2スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3870搭載品と、1スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3850搭載品の2種類。搭載メモリは前者がGDDR4/512MBを、後者がGDDR3/256MBを搭載している。出力コネクタはデュアルDVI+HDTVで、HDMI出力にも対応する。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とフェイス カスタム館]

　Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 2900シリーズをベースに製造プロセスを微細化（80nm→55nm）、新たにDirectX 10.1（Shader Model 4.1）やPCI Express 2.0に対応したGPU。最大4基のGPUを利用できる拡張版CrossFire「CrossFireX」に対応しているのが特徴。スペック面ではRadeon HD 2900 XTの下位に位置しており、320基のストリームプロセッサや512bitリングバスはRadeon HD 2900 XT同様だが、メモリインターフェイスは512bit幅から256bit幅に半減している。

　動作クロックは上位モデルのRadeon HD 3870がコア775MHz/メモリ2.25GHz、下位モデルのRadeon HD 3850がコア670MHz/メモリ1.66GHz。

　今回発売されたのはリファレンス仕様と見られる製品で、2スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3870搭載品と、1スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3850搭載品の2種類。搭載メモリは前者がGDDR4/512MBを、後者がGDDR3/256MBを搭載している。出力コネクタはデュアルDVI+HDTVで、HDMI出力にも対応する。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとクレバリー1号店とドスパラ秋葉原本店]

　Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 2900シリーズをベースに製造プロセスを微細化（80nm→55nm）、新たにDirectX 10.1（Shader Model 4.1）やPCI Express 2.0に対応したGPU。最大4基のGPUを利用できる拡張版CrossFire「CrossFireX」に対応しているのが特徴。スペック面ではRadeon HD 2900 XTの下位に位置しており、320基のストリームプロセッサや512bitリングバスはRadeon HD 2900 XT同様だが、メモリインターフェイスは512bit幅から256bit幅に半減している。公称動作クロックは上位モデルのRadeon HD 3870がコア775MHz/メモリ2.25GHz、下位モデルのRadeon HD 3850がコア670MHz/メモリ1.66GHz。

　今回発売されたのはリファレンス仕様と見られる製品で、2スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3870搭載品と、1スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3850搭載品の2種類。搭載メモリは前者がGDDR4/512MBを、後者がGDDR3/256MBを搭載している。出力コネクタはデュアルDVI+HDTVで、HDMI出力にも対応する。

[撮影協力:パソコンショップ アークとクレバリー1号店]

　Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 2900シリーズをベースに製造プロセスを微細化（80nm→55nm）、新たにDirectX 10.1（Shader Model 4.1）やPCI Express 2.0に対応したGPU。最大4基のGPUを利用できる拡張版CrossFire「CrossFireX」に対応しているのが特徴。スペック面ではRadeon HD 2900 XTの下位に位置しており、320基のストリームプロセッサや512bitリングバスはRadeon HD 2900 XT同様だが、メモリインターフェイスは512bit幅から256bit幅に半減している。

　動作クロックは上位モデルのRadeon HD 3870がコア775MHz/メモリ2.25GHz、下位モデルのRadeon HD 3850がコア670MHz/メモリ1.66GHz。

　今回発売されたのはリファレンス仕様と見られる製品で、2スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3870（玄人志向では「3870 XT」と表記）搭載品と、1スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3850搭載品（同じく「3850 PRO」と表記）の2種類。搭載メモリは前者がGDDR4/512MBを、後者がGDDR3/256MBを搭載している。出力コネクタはデュアルDVI+HDTVで、HDMI出力にも対応する。

[撮影協力:TSUKUMO eX.とZOA 秋葉原本店]

　Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 2900シリーズをベースに製造プロセスを微細化（80nm→55nm）、新たにDirectX 10.1（Shader Model 4.1）やPCI Express 2.0に対応したGPU。最大4基のGPUを利用できる拡張版CrossFire「CrossFireX」に対応しているのが特徴。スペック面ではRadeon HD 2900 XTの下位に位置しており、320基のストリームプロセッサや512bitリングバスはRadeon HD 2900 XT同様だが、メモリインターフェイスは512bit幅から256bit幅に半減している。

　動作クロックは上位モデルのRadeon HD 3870がコア775MHz/メモリ2.25GHz、下位モデルのRadeon HD 3850がコア670MHz/メモリ1.66GHz。

　今回発売されたのはリファレンス仕様と見られる製品で、2スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3870搭載品と、1スロット型クーラーを搭載したRadeon HD 3850搭載品の2種類。搭載メモリは前者がGDDR4/512MBを、後者がGDDR3/256MBを搭載している。出力コネクタはデュアルDVI+HDTVで、HDMI出力にも対応する。

[撮影協力:パソコンショップ アークとツクモパソコン本店II]

　9月末に発売されたGECUBE製品とほぼ同じ仕様の製品で、2スロット仕様の大型クーラーや4つのDVIコネクタを搭載している。付属アダプタを利用することでHDMI出力も可能。

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[撮影協力:フェイス パーツ館]

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　動作クロックはコア800MHz/メモリ1,600MHzで、メモリ容量は256MB。

　基板裏面には変わった形のクーラー固定パーツが付いている。このパーツは樹脂製。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　HDMI出力にも対応している。

□ファンタジーアース・ゼロ（スクエア・エニックス）
http://www.fezero.jp/entrance/index.html

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとパソコンショップ アークとTSUKUMO eX.]

　すでに発売されている他社のモデルと同じ1スロット仕様の製品で、メモリ容量は512MB。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとパソコンショップ アーク]

　1GBのメモリを搭載するビデオカードはハイエンドGPU搭載製品やワークステーション向け製品が多く、この製品のようにミドルクラスのGPUを搭載するものは珍しい。

　価格は512MB版のGeForce 8600 GT搭載カードとほぼ同じ。映像出力端子はDVI（2基、HDCP対応）とTVを搭載。搭載クーラーは隣接スロット占有タイプ。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　オンラインゲーム「モンスター ハンター フロンティア オンライン」用のゲーム内アイテムが付属しているのも特徴。

[撮影協力:パソコンショップ アークとツクモパソコン本店II]

　この製品は、X-Fi CA20K1をサウンドチップとして採用、96kHz/24bitのDACやADC、ナショナルセミコンダクターやTIのOPAMPを搭載するなど、音質にこだわった設計がウリ。X-Fiチップには64MBメモリが接続されており、オペアンプの一部は交換も行える。

　基板やコネクタ構成は既存のSound Blasterシリーズとは異なるが、付属ソフトにはCreative製ドライバソフトなども含まれている。

　Auzentechは、これまでC-Media製サウンドチップなどを採用していたメーカーで、Creativeの主力級チップを採用するのはこれが初めて。X-Fiシリーズの搭載チップには既にPCI Express版も存在するが、Creativeの主力級サウンドチップを他社が利用している例は珍しい。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　6月に発売されたバルク品に続くもの。

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[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　対応RAIDレベルは0/1/5/6など。バッファメモリ容量は256MB。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　このシリーズのNASは、PCに連動して自動的に電源ON/OFFの制御が行なわれる「PC連動AUTO電源機能」を持つのが特徴。同様の機能はUSB接続の外付けHDD、光学ドライブではよく見かけるが、NASでは珍しい。

　この機能は複数台のPCから接続された場合も有効で、ネットワーク上のPCの電源が1台でもONになれば本体もONになり、またネットワーク上の全てのPCの電源がOFFになれば本体もOFFになる。ただし、機能を使用するには対象のPCに付属ソフトウェア「NAS Navigator」をインストールする必要がある。

　本体にはHDDが2台内蔵されており、RAID 0/1に対応（出荷時はRAID 0に設定）。1台のみ故障した場合のリビルド（HDDの交換）にも対応している。また、USB 2.0ポートを1基備え、外付けHDDを接続して容量を増やしたり、バックアップ用に使ったりできる。

　本体サイズは幅99×高さ163×奥行き221mm。冷却ファンは50mmサイズを内蔵している。主な搭載機能は、外出先からも本体にアクセスできる「Webアクセス機能」（同社サーバへの登録が必要）、PC連動AUTO電源機能、NTドメイン/ActiveDirectoryログオン機能、FTPサーバ。

　付属品はLANケーブル、電源ケーブル、ソフトウェアやマニュアルなどを収録したCD-ROMなど。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　パッケージ裏面の表記には「MLC」の文字がある。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　読み書きのスペックは先週発売されたパナソニック LF-PB271JDと同じで、BD-R 4倍速/DVD±R DL 8倍速/DVD±R 16倍速/DVD-RAM 5倍速などの書き込みに対応している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　書き込み速度はDVD±R DL 10倍/DVD±R 20倍/DVD-RAM 12倍など。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　書き込み速度はDVD±R DL 4倍/DVD±R 8倍/DVD-RAM 5倍など。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　今年2月に発売された4台のIDE-HDDを搭載可能な「極☆テラ」のSerial ATA-HDD対応版で、本体カラーはシルバーへと変更されている。そのほかの仕様に関してはほぼ同じで、背面に8cmファンを1基搭載するほか、増設した4台のHDDはスパンニング機能により1台のドライブとして利用するか、それぞれ単体のドライブとして利用するかを選択できる点も変わり無い。電源容量は120Wで、PCとの電源連動機能も搭載している。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとソフマップ 秋葉原 パソコン総合館と高速電脳とクレバリー インターネット館]

　メディアサーバやRAID機能などを備えた製品で、ケース内にはLAN接続型HDDケースとしては珍しく、PCIスロットが1本用意されている。このスロットは同社製品専用とされており、「動画出力用の専用カードが来年発売予定」(オリオスペック)としている。

　RAID0/1/5/JBOD対応で、本体にはLCDディスプレイ、周辺機器増設用のUSBコネクタ(計2ポート)、eSATAコネクタ(1ポート)が用意されている。LANインターフェイスはWAN/LAN各1ポートで、それぞれ1000Base-T LANに対応している。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:高速電脳]

　待機時にHDDの回転を停止し、消費電力を削減できるという省電力機能も備えている。

　カラーはホワイト。

[撮影協力:パソコンハウス東映とドスパラ秋葉原本店]

　金属製ケースの上部には「裸族のマンション」を固定できるねじ穴があり、「この製品を最下段に置き、その上部にHDDを積み重ねる」という使い方ができるようになっている。

　ATX電源自体は別売。

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[撮影協力:クレバリー1号店とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　ステンレス製のパネルと固定用の吸着ゲル4ピースがセットになっている。

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[撮影協力:SuperCOM]

　この製品は、3月に発売されたPCI Express x1接続の拡張ボックス「MG-P19014E」のExpress Card版といえるもの。筐体そのものはMG-P19014Eとほぼ同じで、PCIスロット4本分のボックスにACアダプタとExpress Card用の接続コネクタがついている。

　利用時はここに1～4枚のPCIカードを装着し、ACアダプタを接続した後に、付属Express Card(34mmタイプ)を専用ケーブルで接続、最後にExpress CardをノートPCに装着する。具体的な利用例は例示されていないため、対応PCIカードの種類や、電源を入れたまま抜き差しできるかどうかなどは不明だが、T-ZONE. PC DIY SHOPがテストした範囲では、Express Cardをホットプラグすることで、IDEカードやサウンドカードが自動認識されている。ただし、こうしたプラグアンドプレイ動作などについては保証外。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　対応規格はIEEE 802.11g/nで、IEEE 802.11nはドラフト1.0対応。LANインターフェイスは1000Base-Tに対応している。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　動作の詳細を表示するLCDパネルを搭載しているのも特徴。

　有線コネクタはLAN/WANとも1000Base-T対応。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　メーカーはA-DATAで、ReadyBoost対応にも対応している。容量は1GB、2GB、4GBの3種類、カラーはホワイトとブラックの2色。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　ペンギンの首の部分はゴム状素材でできており、首を「開ける」かたちでUSBコネクタを取り出す構造。

　Ready Boostにも対応している。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　「船橋商店」は、「コストパフォーマンスを重視した現地買い付け品で、詳しい日本語マニュアルや美麗な日本語パッケージの製作を省略、製品保証期間を短くする代わり、価格を下げたもの」（同社）という。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とテクノハウス東映]

　電池本体はマイナス側の端子部分がキャップになっており、はずすとUSBコネクタが現れる仕組み。充電はUSB経由のほかに、一般的な充電器でも可能となっている。

　なお、浜田電機のスタッフが検証してみたところ、「デジタルカメラでは利用できなかったが、時計は動作した」とのこと。通常の電池と形状は同じだが、電力量は少ないものと思われる。

[撮影協力:浜田電機]

　1,000dpiの光学センサー解像度を持ち、スキャン速度は6,000fps。通信距離は約10m。

　レシーバーを本体底面に収納できる点も特徴。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 パソコン総合館とTSUKUMO eX.]

　ボディカラーが変更された以外は従来モデルと同じで、1,000dpiの光学センサー解像度やマウス底面にレシーバーを着脱できる点は変わりない。

【2006年4月15日号】Wireless Notebook Optical Mouse 3000(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　付属品は充電用ケーブルなどで、Bluetoothアダプタは別売。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　ボディの大部分はクリアカラーで、スイッチや内部配線はもちろん、バイブレータまでがよく見える。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　液晶モニタに直接ペンタブレットを触れることでPCの画面を操作するため、文字やイラストなどの細かい作業を必要とする場合に適している。

　ペンタブレットの筆圧機能は1,024レベルで、液晶本体にショートカットなどのためのファンクションキーを備える。

　PCとの接続には付属のコンバーターボックスを使い、DVI-DとアナログRGBでの接続に対応している。また、ペンタブレットのためにUSBの接続も必要。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 パソコン総合館]

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　操作ボタンは次/前やESCなど。PCとの接続自体はUSBで行う仕組みで、受信機はカード裏面に収納されている。

　電源はリチウム電池で、PCカードスロットを利用した充電機能などはついていない。

　直輸入品。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　ヒートパイプと多数のフィンを併用する大型タイプの製品で、中層付近のフィンのみ銅になっているのが特徴。

　動作音は17～25.5dBとされている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　搭載ファンの回転数は6,800rpm。

[撮影協力:高速電脳]

　搭載ファンは25mm厚の8cmタイプで、回転数と動作音は2,500rpm±10％/28dBA。

　対応CPU別にLGA775用とSocket AM2/939/754/940用が発売されている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPと高速電脳とTSUKUMO eX.]

　先週同店が発売した換装キットを元にした製品で、GPUクーラー「ZAV02-NV5 Rev.3」が別売扱いになっている。

　キット内容は、メモリ装着用の銅板、熱伝導シート、VRM用ヒートシンク（3個）、熱伝導両面シールなど。

　パソコンショップ アークでは換装済みビデオカードの店頭デモも行っている。

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[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　本体はアルミ製で、収納用の袋も付属している。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　通常の3ピンコネクタは4ピンコネクタも装着できる構造になっているが、3ピンコネクタが密集している場合など、物理的に4ピンコネクタが装着できない場合に利用するためのものと思われる。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　この製品は、約17cm角のアクリルパネルに、Nano-ITX/Pico-ITXマザーボード用マウント穴を空けたもの。2.5インチHDDやACアダプタ用電源基板（同社 SRD2D80W）の固定穴もついており、付属の「屋根」用アクリルパネルと合わせ、テスト用PCケースとして機能する。

　また、さらにこの製品がユニークなのは「屋根」をつけるためのマウントホールがMini-ITXマザーボードに合わせてある点。この工夫を利用すると、アクリルパネルの代わりにMini-ITXマザーボードを「屋根」として使ったり、Nano-ITX/Pico-ITXマザーボードを既存のMini-ITXケース内に装着することなども可能と思われる。

　なお、このアクリルパネル自体は「長期使用は想定されていない」（パッケージ）とのことで、Linpoではあくまでも「試験台」として販売している。

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[撮影協力:パソコンショップ アークと高速電脳]

　集約したままマザーボードに抜き差しできる。2列×5ピン×2セット入り。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　発売元はエバーグリーン。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　付属のギターコントローラはかなりの大きさ。

[撮影協力:メッセサンオー カオス館]

　約40℃まで暖かくなるという。胴回りは120cmまで。

[撮影協力:サンコー レアモノショップ]

　ボタン電池を使った動作も可能。

[撮影協力:ツクモパソコン本店とテクノハウス東映とスリートップ]

　主にAV用途向けに発売されている製品で、容量は25GB（片面1層）。

　一般に販売されているBlu-rayメディアは、これまで2倍速が最高速だったが、ドライブについては6倍速対応のLG電子「GGW-H20N」ベースの製品や4倍速対応のパナソニック「LF -PB271JD」が発売されている。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]