Sandy Bridge-Eは、従来のNehalemの後継となる32nmプロセス製造のデスクトップPC向けCPU。

　対応CPUソケットがLGA1366からLGA2011に替わり、従来のマザーとの互換性がなくなったものの、内蔵メモリコントローラのインターフェイスがNehalemの3チャンネルDDR3 1066から4チャンネルDDR3 1600になったほか、自動オーバークロック機能のTurbo Boostも、Sandy Bridgeと同世代のバージョン2.0をサポートするなどの強化がなされている。

　また、グラフィックス用PCI Expressインターフェイスは、LGA1366プラットフォームではIntel X58 Expressチップセットが担っていたが、LGA2011ではCPUに内蔵。GPUは従来同様に統合されていない。

　なお、開発当初はPCI Expressの最新規格、PCI Express 3.0をサポートするとも言われていたが、実際にはPCI Express 2.0に留まっている。ただし、マザーボードの多くは「PCI Express 3.0サポート」を謳っており、今後、対応CPUが発売されれば、マザーボードのそうした機能も利用できることになる。

　今回発売されたCore i7-3960XとCore i7-3930Kはいずれも物理コアは6個で、Hyper-Threadingにより12スレッドまでの実行に対応する。キャッシュ容量はCore i7-3960Xが15MB、Core i7-3930Kが12MB。TDPはいずれも130W。

　動作クロックは、Core i7-3960Xが通常3.3GHz、Turbo Boost時最大3.9GHz、Core i7-3930Kが通常3.2GHz、Turbo Boost時最大3.8GHz。いずれもクロック倍率は固定されておらず、BIOSの機能などを使って倍率を変更できる。

　4コアのモデルで、動作クロックは標準時2.5GHz、Turbo時最大3.6GHz。Hyper Threadingに対応しており、キャッシュ容量は8MB。

　先月末に発売されたバルク品は他のPCパーツとのセット販売のみとなっていたが、今回発売されたリテールパッケージ品はCPUのみで購入可能。なお、CPUクーラーは付属していない。

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　レイテンシはCL10-10-10-30で、動作電圧は1.5V。

　なお、G.SKILLの製品ページによると、対応マザーボードはASUS Rampage IV Extreme(未発売)/P9X79 DELUXE、ASRock X79 Extreme 9(未発売)、MSI X79A-GD65の4製品のみとなっている。

　発売されたのはF3-17000CL9Q2-32GBZH(DDR3-2133/CL 9-11-10-28/1.65V)、F3-17000CL11Q2-32GBZL(DDR3-2133/CL 11-11-11-30/1.6V)、F3-14900CL9Q2-32GBZL(DDR3-1866/CL 9-10-9-28/1.5V)、F3-12800CL9Q2-32GBZL(DDR3-1600/CL 9-9-9-24/1.5V)の4モデル。

　なお、G.SKILLの製品ページによると、全モデル対応マザーボードが限定されている。F3-17000CL9Q2-32GBZH、F3-17000CL11Q2-32GBZL、F3-14900CL9Q2-32GBZLの対応マザーボードはASUS Rampage IV Extreme(未発売)/P9X79 DELUXE、ASRock X79 Extreme 9(未発売)のみ。F3-12800CL9Q2-32GBZLの対応マザーボードはASUS Rampage IV Extreme(未発売)/P9X79 DELUXE、ASRock X79 Extreme 9(未発売)、MSI X79A-GD65のみとされている。

　レイテンシはCL10-11-10-27で、動作電圧は1.5V。

　LGA2011対応品としては非常に高クロックなモデルで、レイテンシはCL11-11-11-31。動作電圧は1.65V。

　なお、G.SKILLの製品ページによると、対応マザーボードはASUS Rampage IV Extreme(未発売)/P9X79 DELUXE、ASRock X79 Extreme 4、MSI X79A-GD45の4製品のみとなっている。

　DDR3L対応のLowProfileモジュールの販売を確認したのはこれが初。

　速度は「1,600Mbps」で、製造プロセスは30nmとされている。

　対応マザーボードについては「不明」（ショップ）とのこと。

　レイテンシはともにCL11-11-11-31。動作電圧は1.65V。

　米国軍用規格準拠のコンデンサやチョークコイルなどを搭載する点や、冷却製の高い独自のチップセットクーラーを搭載する点などをウリとしている。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、追加チップによる6Gbps SATA（合計4ポート）、1000Base-T LAN、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×3(x16動作×2、x8動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×1。メモリスロットはDDR3 DIMM×8。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、追加チップによる6Gbps SATA（合計4ポート）、2基の1000Base-T LAN、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×4(x16動作×2、x8動作×2)、PCI Express x1×2。メモリスロットはDDR3 DIMM×8。Bluetoot 3.0対応モジュールが付属している。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、追加チップによる6Gbps SATA（合計4ポート）、1000Base-T LAN、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×4(x16動作×2、x8動作×2)、PCI Express x1×2。メモリスロットはDDR3 DIMM×8。Bluetoot 2.0対応モジュールが付属している。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、追加チップによる6Gbps SATA（合計5ポート）、1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×3(x16動作×2、x8動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2。メモリスロットはDDR3 DIMM×4。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、追加チップによる6Gbps SATA（合計3ポート）、1000Base-T LAN、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×3(x16動作×2、x8動作×1)、PCI×1。メモリスロットはDDR3 DIMM×4。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

　3月に発売されたLGA1366対応モデル「G1.Assassin」と同様、Bigfootのオンラインゲーム向けLANチップ「Killer E2100」や、Creativeのサウンドチップ「20K2」などを搭載するというゲーマーを意識したハイエンド設計が特徴。

　G1.Assassinではマシンガン風デザインの冷却システムも特徴的だったが、G1.Assassin2でもピストル型とバレル（銃身）型という「好戦的なデザイン」（同社）のヒートパイプを搭載。バレル型ヒートパイプには、実際のバレルのフルーティングに似た技術を用いており、最大の放熱性能を可能にしたという。

　また、CPUとメモリへの電源供給を、ハードウェアとソフトウェアによりデジタル制御するという「3D POWER」や、32bitカラーで表示されるグラフィカルなUEFI BIOSインターフェイス「3D BIOS」を搭載しているのも特徴。

　3D BIOSの「3Dモード」ではマザーの写真が画面に表示され、BIOSの設定により変更された部分が示されるという一風変わった機能も実現されている。このほか、広範囲の設定が可能な「アドバンス・モード」も用意されている。

　スロット数はPCI Express x16×3（x16モード×2、x8モード×1）、PCI Express x1×2、PCI×1、DIMM×4（DDR3 2133/1866/1600/1333/1066、最大32GB）。PCI Express x16スロットについては3Way/2WayのCrossFireXやSLIに対応するほか、「すべてのスロットはPCI Express 3.0に準拠する」とされている。

　主な搭載機能はGigabit Ethernet、6Gbps SATA（4ポート）、USB 3.0（I/Oパネル部2ポート、ピンヘッダ2ポート）、7.1チャンネルサウンド。基板サイズは305×264mm。

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　CPUとメモリへの電源供給を、ハードウェアとソフトウェアによりデジタル制御するという「3D POWER」や、32bitカラーで表示されるグラフィカルなUEFI BIOSインターフェイス「3D BIOS」を搭載している。

　3D BIOSの「3Dモード」ではマザーの写真が画面に表示され、BIOSの設定により変更された部分が示されるという一風変わった機能も実現されている。このほか、広範囲の設定が可能な「アドバンス・モード」も用意されている。

　主な搭載デバイスは7.1chサウンド、USB 3.0、追加チップによる6Gbps SATA（合計4ポート）、1000Base-T LAN、eSATAなど。拡張スロットはPCI Express x16×4(3.0/x16動作×2+x8動作×2)、PCI Express x1×2。メモリスロットはDDR3 DIMM×4。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

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　拡張スロットはPCI Express x16×5(x16動作×2、x8動作×1、x1動作×2)、PCI Express x1×1。メモリスロットはDDR3 DIMM×8。主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、追加チップによる6Gbps SATA（合計4ポート）、1000Base-T LAN、IEEE 1394など。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

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【11月11日】Thermaltake Frio Advanced(CLP0596)(今週見つけた新製品)
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　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、1000Base-T LAN、IEEE 1394など。拡張スロットはPCI Express x16×3(x16動作×2、x8動作×1)、PCI Express x1×4。メモリスロットはDDR3 DIMM×4。

　なお、マザーボード自体はPCI Express 3.0への対応がうたわれているが、PCI Express 3.0対応を正式にうたうCPUは発売されていない。

　搭載チップセットは同時発売された他社製品と同じ「X79」とされているが、チップセットの内蔵機能として4ポートの「6Gbps SAS/SATA」が存在するとWebサイトに明記されており、6Gbps SATAが利用できるポート数は都合6ポート備えることになる。

　ただし、X79チップセットの標準仕様ではこのようなポートはなく、詳細は不明。このポートに関しては、「マニュアルには“SAS”ではなく、“6Gbps SATA”としか書かれていない」「Webサイトの製品情報では、Webサイトの製品情報には、“SASポートの互換性や安定性はデバイスよって異なる”と記載されている」など謎が多く、「仕様確認のため、一時販売を停止している」（パソコンショップ アーク）とするショップもある。

　発売されたラインナップは下位モデルの「X79R-AX Deluxe」と、上位モデルの「X79R-AX」。上位モデルの名称のほうがシンプルなので、型番の識別には要注意。

　X79R-AXでは、ASMEIDA ASM1061による6Gbps対応のSATA/eSATAポート（4ポート）を備えるほか、Bluetoothや無線LANも搭載、POSTコード表示用LEDなどもついている。

　従来モデルとの主な違いは、拡張スロットの構成が変更された点やSerial ATAポートが増加した点など。

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【2011年8月6日】GIGABYTE GA-880GM-D2H rev.3.1(今週見つけた新製品)
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　CPUにE-350、チップセットにA50Mを搭載したモデルで、前モデルとの主な違いは、通常サイズのPCI Express Mini CardスロットがmSATA対応になった点や、DDR3 SO-DIMMスロットが2本になった点など。

　主な搭載機能はHDMI、VGA、Gigabit Ethernet、3Gbps SATA（2ポート）、8チャンネルサウンド。60WのACアダプタが付属している。

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【5月14日】Giada MI-E350T(MI-E350T-JHS320-10)(今週見つけた新製品)
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　出力端子はDVI×2、HDMI×1、Mini DisplayPort×2の構成で、DVIでの3画面出力を行う際は付属のHDMI - DVI変換アダプタを利用する必要がある。また、DisplayPort出力も利用した場合は5画面出力も可能。

　Battlefield 3のダウンロード権はSAPPHIREのサイトでシリアルコードを登録することで利用可能になるものだが、日本で使用可能かどうかは保証されていない。

　なお、本体にはコアクロックを880MHzから930MHzにオーバークロック動作させるためのBIOSも搭載されている。

　動作クロックはコア780MHz/メモリ4GHz。電圧調整やファンコントロール機能を備えるユーティリティが付属している。

　GeForce GTX560 Ti MDT X5はGeForce GTX560 Tiを搭載したマルチ画面出力対応ビデオカード。ブラケット部にMini-HDMI端子4基とDisplayPort端子1基、DVI端子1基を備え、全てのMini-HDMIと、DisplayPortまたはDVIを使うことで同時に5画面に出力することができる。

　マルチ画面出力対応のGeForce系カードとしては、最大4画面対応のZOTAC「ZT-40407-10P」があるが、ZOTAC製品は最低でもDisplayPortを3つ使う必要があるのに対し、今回の製品は一般的なMini-HDMIとDVIだけで5画面出力できるのもメリットだ。

　ただし、使用の際は専用ドライバが必要とされているので注意が必要。販売を行なっているパソコンショップ アークによれば、Mini-HDMIを3つ使用して合計解像度を5,760×1,080ドット（50Hz）にする場合は、GALAXYの専用ドライバ（バージョン285.54）が必要という。

　また、同店によれば、「HDMI出力した4つのディスプレイはOS上では1つのディスプレイとして認識され、独立したディスプレイとしては扱えない」とのこと。代理店のMVKは、表示モードについて「2x2スタックモード、2/3/4スパンモード+1、クローンモードの3種類に対応する」としている。

　なお、製品にはドライバ収録CDが付属しているが、代理店のMVKは専用ドライバについて「Webからダウンロードする」とアナウンスしている。バージョン285.54のドライバは、Windows 7/Vista/XP用がGALAXYのWebサイトで公開されている。

搭載メモリはGDDR5 1GB。クロックはコア822MHz、シェーダ1,644MHz、メモリ2,004MHz（データレート4,008MHz）。

□GF PGTX560TI/1GD5 MDT5（エムヴィケー）
http://www.mvkc.jp/product/galaxy/vga/nvidiapcie/gf_pgtx560ti1gd5_mdt5.php

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【2010年7月31日】安価な5ディスプレイRadeonが登場、5770
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【2010年4月3日】6出力ビデオカード「Eyefinity 6」が発売に
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【7月2日】ASUS EN210 SILENT/DI/512MD3(LP)(今週見つけた新製品)
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　地上デジタル(フルセグ)/ワンセグ放送両対応モデルで、専用アプリを使用する事でスマートフォンをリモコンとして使うことも可能。

　主な付属品は、ロッドアンテナ、アンテナ延長ケーブル、アンテナ変換ケーブル、フレキシブルUSBケーブルなど。

　8つのスピーカーユニットを搭載した5.1chタイプ「Ear Force Charlie」と、PS3対応がうたわれた「Ear Force Foxtrot」の2種類がラインナップされている。

　電源はUSBバスパワーで、音声信号はアナログケーブルで接続する仕組み。

　SAMSUNG製品と違い、本体に内蔵しているのはマイクのみ。音声出力はイヤホンジャックにイヤホン（付属）を外付けして利用する。スタイラス部分はキャップ付き。

　なお、スタイラス部分に関しては「おまけ」(ショップ)とされており、静電容量式センサーのディスプレイで使用できるのかは不明。

　本体の充電はUSBバスパワーで行う仕組み。付属品はイヤホン、充電用USB接続ケーブルなど。

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【10月29日】SAMSUNG Slim Stick Type Bluetooth Headset（HM5000）(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111029/ni_csstbh.html

　スロット間はケーブル長93mmのフレキシブルケーブルで接続されている。

　パッケージには「PCI 32bit x2 コネクタ」と記載があるが、これは誤り。

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【2011年10月29日】Ably-Tech GH-EB132-C9(今週見つけた新製品)
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　スロット間はケーブル長93mmのフレキシブルケーブルで接続されている。また「PT2で動作確認済み」(メーカー)という。

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【3月19日】ディラック DIR-EB262-C13(今週見つけた新製品)
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　スロット間はケーブル長93mmのフレキシブルケーブルで接続されている。

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【2011年1月29日】Ably-Tech GH-EMLX1-G1C13(今週見つけた新製品)
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　この製品は、先週発売された同社の1TB1枚モデル「ST1000DM003」の大容量版。基本スペックは同様で、回転速度は7,200rpm、キャッシュ容量は64MB、平均シーク時間は8.5ms（リード）/9.5ms（ライト）とされる。最大内部転送速度は210MB/sで、消費電力が標準動作時8W、アイドル時5.4W、スタンバイ/スリープ時0.75W。本体サイズは高さ26.11×幅101.6×奥行き146.99mm、重量626g。

　消費電力やディスクの厚み、重量などは1TBモデルよりやや増えている。

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【2011年11月4日】Seagate、1TBプラッタの最大3TB HDD「Barracuda」（PC Watch）
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　発売済みの他の容量のモデルと同じく厚さは7mm。公称値はリード520MB/s、ライト400MB/s。ゲームソフト「Batman: Arkham City」のダウンロード権が付属している。

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【11月12日】SAMSUNG MZ-7PC064ほか(今週見つけた新製品)
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　主な仕様は、先週発売されたデスクトップPC向けパッケージと同じで、ARM9ベースでトリプルコアの同社製コントローラ「MCX」や、同社製NANDフラッシュ、DDR2メモリによる256MBのキャッシュを搭載している点も変わらない。容量は128GBと256GB。

　スペイサー以外の付属品は、Serial ATA-USB変換ケーブル、Norton Ghost 15.0 Full Version CD、マニュアルなど。

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　M-DISCは米Millenniataが開発した新タイプの光学メディア。

　同社では具体的な使用素材は明らかにしていないが、「DVDなどの既存の光学メディアとは異なる耐熱性のある素材を使用しており、上書きによる消去や、自然界の影響によって破損することはない」と耐久性の高さをアピール、「一度記録すれば永久に読み出せる」という売り文句もうたっている。

　M-DISCの構造は、基板にポリカーボネートを用いているところは従来のメディアと同じだが、有機色素による記録層と反射層を持たないのが特徴。

　DVD-Rなどでは記録面の有機色素にレーザーを照射することで記録ピットを作成しているが、M-DISCでは「記録層に物理的な変更を加える事でピットを作成する。従来の光学メディアへの記録時より5倍強力なエネルギーを用いて、恒久的な“彫刻”を施すので、温度や湿度、日光の影響を受けない」（同社）という。

　なお、M-DISCへの記録時には対応ドライブが必要だが、記録済みのM-DISCの読み出しについては「一般的なDVD+R/RW対応ドライブで可能。2005年以降に製造されたほとんどのBDドライブやDVDドライブで読み出せる」（同社）としている。

　WH12LS39は、そのM-DISCへの記録に対応したSATA接続のBDドライブ。

　付属のマニュアルでは、M-DISCへの4倍速記録と、M-DISCからの12倍読み出しに対応するとされており、さらに「M-DISC（DVD+R SL）」という記述もある。なお、光学メディアの「推奨メーカー」の欄では、M-DISCについては「Millenniata」とだけ書かれており、他のメーカーは記されていない。

　ただし、現時点ではM-DISCの店頭販売は確認されておらず、この製品が持つM-DISCの機能は実質的には使用できない状態。なお、ショップでは、M-DISCの入手方法や入荷時期などについて、とくにアナウンスはしていない。

　また、今回のバルク品にはライティングソフトが付属しているが、このソフトがM-DISCに対応しているかどうかなどは確認できなかった。

　他のメディアへの記録速度は、BD-R 12倍、BD-RE 2倍、DVD-R 16倍、DVD-RW 6倍、DVD-RAM 12倍、CD-R 48倍、CD-RW 24倍など。

□M-DISC（Millenniata）
http://millenniata.com/m-disc/

　インターフェイスはSlimline SATAで、書き込みソフトが付属している。

　USBバスパワー動作の製品で、USB接続ケーブルは本体に収納可能。主な書き込み速度は、DVD±R DL 6倍速、DVD±R 8倍速、DVD-RAM 5倍速など。カラーはシルバーとレッドの2色。

　5インチベイ搭載型の製品で、ファン回転数は40〜100%の間で調整可能。また、1chあたりの出力は最大50Wと大きく、「水冷ポンプなどでも利用できる」（ショップ）という。

　カラーはブラック。

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【2011年9月17日】NZXT Sentry Mesh(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110917/ni_cmesh.html

　本体はスタンドタイプで、上からHDDを挿入、左側のボタンを押せばHDDを取り出せる。

　また、本体底面からHDD接続部が取り外せるのも特徴。HDD接続部はSATA/IDE−USB 3.0変換アダプタそのもので、SATA HDDのほか3.5インチ/2.5インチのIDE HDDもUSB 3.0接続に変換できる。

　なお、IDE HDDはスタンドに差し込んで使うことはできない。

　SATAインターフェイスは6Gbps対応。本体サイズは幅79.7×高さ92×奥行き150mm、重量は412g。付属品はACアダプタ、USB 3.0ケーブル、SATAケーブルなど。

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【2011年2月11日】エアリア 男の山脈(SD-U3HD1-S1)（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110211/ni_cu3hd1.html

　eSATAを2ポート備えた製品で、eSATA - SATA変換ケーブルが1本付属している。

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【2008年7月19日】エアリア ツライチeSATA&SATA(SD-CBES-Z1)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080719/ni_ccbesz1.html

　電子ペーパーを採用した従来型Kindleとは位置づけがやや異なり、OSにAndroidを採用、電子書籍ブラウザやWebブラウザを備えるほか、ゲームや音楽、映画、テレビ番組なども楽しめるというエンターテインメント向けタブレット端末になっている。アプリの入手先としては「Amazon Appstore for Android」が用意されている。

　今回販売されているのはアカウント登録が済んでいない米国版。実際に試用してみたところ、標準で用意されている「User's Guide」「Oxford American Dictionary」といった文書が閲覧できなかった（アカウント登録画面が表示され、それ以上進めない）ほか、前述の「Amazon Appstore for Android」も利用できなかった。また、言語の変更方法が不明で、日本語入力も行なえなかった。

　ただ、未確認だが、アカウント登録を必要としないWebブラウザや音楽再生などの機能は使用できるとみられる。なお、Kindle FireはPDF、DOC、JPEG、AAC（DRM非対応）、MP3、MIDI、OGG、WAV、MP4、VP8などの多くのファイルフォーマットに対応している。

　本体サイズは190×120×11.4mm、重量は413g。液晶パネルはマルチタッチ対応のIPSタイプで、解像度は1,024×600ドット。ストレージ容量は8GB。無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）やUSB 2.0（MicroBコネクタ）などの機能も備えている。バッテリー動作時間は最大8時間。

　付属品は充電用Micro USBケーブルとクイックガイド。

　ちなみに、第4世代Kindleとしては、電子ペーパー採用モデルも発表されている。ラインナップは標準モデルの「Kindle」、タッチ操作対応モデルの「Kindle Touch」、3G対応モデルの「Kindle Touch 3G」。

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【2011年11月17日】米Amazon、「Kindle Fire」のソースコード公開、分解は簡単でハッカーも注目（INTERNET Watch）
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111117_491596.html
【2011年10月13日】読書の秋に、軽くなった新Kindleを（ケータイ Watch）
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/todays_goods/20111013_483202.html
【2011年10月6日】Amazonの第4世代「Kindle」試用レポート（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20111006_481798.html
【2011年9月29日】米Amazon.comが最新「Kindle」発表、Androidアプリ対応モデルも（ケータイ Watch）
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110929_480424.html

　RAZRは4.3インチディスプレイやAndroid 2.3を搭載したスマートフォンで、薄さ7.1mmという薄型筐体が特徴。カメラなどが装備されている本体裏面の上部は若干突起しているものの、全体的に非常に薄く、またケブラー繊維が貼られた裏面のデザインも独特。

　本体サイズは130.7×68.9×7.1mm、重量は127g。ディスプレイはAMOLEDタイプ（Super AMOLED Advanced）で、解像度は540×960ドット。

　搭載CPUはクロック1.2GHzのデュアルコアプロセッサ。内蔵メモリ容量は16GBで、最大32GBのmicroSDカードが装着できる。

　主な搭載機能は無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 4.0 LE+EDR、8メガピクセル静止画カメラ、1080p動画カメラ、Micro HDMI、Micro USB。パッケージに書かれている対応通信方式はWCDMA 850/900/1900/2100、GSM 850/900/1800/1900。

　SIMカードはmicroSIMタイプに対応している。

　ディスプレイの解像度は800×480で、感圧式センサーを採用。搭載CPUはAllwinner A10 Cortex A8 1GHz(最大1.5GHz動作)、メモリ容量は512MB。ストレージ容量は8GB(空き容量6.2GB)で、本体重量は310g。

　主な搭載機能はmicro SDカードスロット、マイク、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力など。2160pの動画再生対応もうたわれている。

　プリインストールアプリとして、手塚治虫氏のマンガ全集400巻を読める「手塚治虫マガジン倶楽部」が用意されており、購入当初から手塚氏のマンガを48時間無料で読むことができる。無料期間終了後は、月額1,050円を支払うことでサービスを利用し続けることが可能。

　端末の主なスペックは、OSがAndroid 3.2、ディスプレイ解像度が1,024×600ドット、CPUがTegra 2(1Ghz)、搭載メモリがDDR2 1GB、ストレージ容量が16GBなど。本体サイズは幅117×奥行き195mm×高さ13.1で、重量は約410g。

　本体カラーはネイビーとチェリーレッドの2色。

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【2011年9月27日】日本エイサー、Android 3.2搭載7型タブレット「ICONIA TAB A100」〜手塚治虫のマンガ全400巻が全て読める電子書籍アプリ搭載(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110927_479820.html

　ディスプレイの解像度は1,024×768で、タッチパネルは静電式を採用。主なスペックは、搭載CPUがAllwinner A10 1GHz(最大1.5GHz動作)、搭載メモリがDDR3 512MB、ストレージ容量が8GBなど。HDMI出力コネクタを搭載し、2160p(3,840×2,160)の動画再生対応もうたわれている。

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【2011年10月29日】ONDA VX610W 8GB BK DX(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111029/ni_cvx610bk.html

　ディスプレイの解像度は800×480で、タッチパネルは静電式を採用。主なスペックは、搭載CPUがAllwinner A10 1GHz(最大1.5GHz動作)、搭載メモリがDDR3 512MB、ストレージ容量が8GBなど。2160p(3,840×2,160)の動画再生対応もうたわれている。

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【2011年10月29日】ONDA VX610W 8GB BK DXなど(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111029/ni_cvx610bk.html

　2010年9月に発売された「RBK-2200BTi」のマイナーチェンジモデルで、iPhone/iPad向けの特殊キーが用意された点が主な違い。具体的には、ソフトウェアキーボードのON/OFF切り替えキー、iPhoneのホームボタンキー、iTunesコントロール用のメディアキーを備えている。

　形状や外観などは従来モデルと変わりない。

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【2010年9月18日】リュウド RBK-2200BTi(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100918/ni_c2200bti.html

　iPhone 4Sへの対応がうたわれている。

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【2011年7月2日】SLIDING KEYBOARD CASE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110702/ni_csliding.html

　スマートフォン/タブレットに無線LAN(IEEE802.11 b/g)経由でワンセグ映像を送信する製品。対応がうたわれている製品は、iPhone(3GS以降)/iPod touch(第2世代以降)/iPad/iPad2、Android 2.2〜2.3を搭載したNTTドコモ/ソフトバンク/au/イーモバイル販売のモデルなど。視聴ソフト「MeoTV」はApp Store/Androidマーケットからダウンロードする仕組み。

　また、携帯端末の予備バッテリーとしても使用可能で、容量は明記されていないが、「満充電時にiPhoneを約30％充電できる」(メーカー)という。

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【2011年11月5日】アイ・オー・データ GV-SC500/AI(今週見つけた新製品)
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【2011年2月5日】iPhone4用レンズキットII(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110205/ni_cip4ren.html

　アダプタの大きさは「通常のSIMカードサイズ」、「動作保証はしない」(ショップ)とされている。

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【7月9日】GEVEY GEVEY-3Gほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110709/ni_cgevey.html

　容量は1,000mAhで、本体裏面下部に残量メーターを備えている。

　充電専用のUSBポートも備えている。。

　「Galaxy Tab 10.1以外のGalaxy Tabでは使用できなかった」(ショップ)という。

　文字盤は、「時」を示す4ビット（1〜8）のLEDが左側に、「分」を示す6ビット（1〜32）のLEDが下側に用意されており、例えば時刻が10時56分の場合は、左側の8と2のLEDが、下側の32と16と8のLEDが、それぞれ点灯するという具合。右上にはAM、PMを示すLEDがある。

　なお、LEDは常時点灯せず、本体右上のボタンを長押すると約10秒間点灯する。時計のみ使用した場合、バッテリーは約1年間持続するという。バッテリーは付属の専用USBケーブルで充電できる。

　また、文字盤の上側にカメラが内蔵されており、動画（1,280×720ドット/最大30fps、AVI形式）や静止画（1,600×1,200ドット、JPG形式）の撮影が可能。音声の録音も行なえる。内蔵メモリ容量は4GB。バッテリー持続時間は動画撮影時が約60分、録音時が約240分。

　本体サイズは幅48×高さ14×奥行き49mm、重量は67g。付属品は専用USBケーブル、CD-ROM、日本語マニュアル。

　容量は1,100mAhで、1系統のUSBバスパワーを出力可能。また、AC電源 - USB変換アダプタとして利用することできる。USB出力は5V/500mA対応。

　カイロとしての利用時間は「4時間以上」で、バッテリー容量は「3,500mAh」とされている。電源は5V。

　モバイルバッテリーとしての出力はPSP、DS Lite、USB、FOMA/Softbank、auのそれぞれに対応した変換アダプタが付属している。

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【2011年7月2日】Mobile Action Technology i-gatU(GT-800 Pro)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110702/ni_cgt800pro.html

　ディスプレイ用インターフェイスはHDMIやコンポーネント、コンポジットなどで、出力解像度は1080i/pや480i/pなどに対応。このほか、ファイル共有に利用できるLANコネクタ（100Base-TX対応）も搭載している。

　内蔵HDDは別売で3TB品にも対応している。

　メモリは非搭載で、最大32GBまでのSDカードが利用可能。なお、FMラジオ機能も搭載しているが、周波数は87.5〜108MHzで日本で利用されている周波数(76〜90MHz)とは異なる。

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【2011年11月19日】Bluetooth MP3 HeadPhone(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060114/ni_i_mb.html#btmp3h

　本体は映像確認用のディスプレイを中心として左右にカメラを1基ずつ搭載、カメラは縦方向に180度、横方向に180度回転できるので、前方を録画しながらドライバーの運転姿なども記録できる。ディスプレイのサイズは2.0インチ。

　撮影ファイルは2つのカメラで記録した映像が1つのファイルとして出力される仕組みで、解像度は1,280×480ピクセル(1カメラあたり640×480ピクセル)。

　この他、エンジンのON/OFFに連動して録画を開始/停止する機能を備えている。

　内蔵メモリは非搭載で、最大32GBのmicroSDHCカードを装着可能。

　「タクシードライバーにオススメ」(ショップ)とのこと。

　撮影解像度は1,280×720ピクセル。

　「クロノグラフ部分は飾り」(サンコー)という。

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【2011年2月5日】サンコー VIDEO CAMERA Analog Watch HD2(VICAWV44)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110205/ni_cvcawhd2.html

　Live Shellは、入力した映像と音声をPCレスでUStream配信できる小型ユニット。有線LAN（10/100BASE-T）と無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）を備え、直にルータなどに接続することで映像/音声を配信できる。配信映像の解像度は704×528ドット、最大ビットレートは1.5Mbpsほど。

　単に配信するだけでなく、ビットレートやフレームレートの変更、音量調整、テロップ、「しばらくおまちください」的な静止画の挿入も可能で、これらは専用Webサイト「Dashboard」から行なう仕組み。DashBoardはインターネット経由でアクセスする仕組みで、PC用画面のほか、スマートフォン用画面も用意されている。

　映像端子はHDMI（HDCP非対応）とコンポジットビデオ入力を、音声端子はステレオマイク入力とライン入力をそれぞれ装備（コンポジットビデオとラインは付属のAV-INケーブルを使用）。HDMI、マイク、ラインから入力した音声は独立して音量調整できるほか、3つをミキシングした音声が配信される。

　本体は幅68×高さ26×奥行き120mm、重量108gとコンパクトかつ軽量。付属の金具を使うことでビデオカメラなどのアクセサリーシューに固定することも可能。

　電源は単3形電池3本（三洋電機製のeneloop、eneloop proを推奨）または付属のACアダプタで供給。eneloop pro使用時は連続3時間以上の配信が可能としている。

　付属品はACアダプタ、アクセサリーシュー取り付け金具、AV-INケーブル、無線LANアダプタ、HDMI−miniHDMI変換ケーブル（長さ60cm）。

　なお、入荷したオリオスペックでは予約分などで即日完売。現在は12月中旬入荷分の予約を受け付けている。

　この製品は、PCに保存されている音楽や動画などのコンテンツを液晶テレビなどで再生できるメディアプレイヤー。LAN経由でPCにアクセスし、本体のHDMI/VGA端子からテレビにコンテンツを出力できるほか、スマートフォンなどからコンテンツにアクセスすることもできる。

　また、LAN上のPCを遠隔操作できる「リモート再生」機能も搭載。PCの画面がテレビにも表示され、本体のUSBポートに接続したキーボードやマウスで操作できる。

　ただし、リモート再生機能を使う場合は、操作したいPCに付属ソフト「PC2TV」をインストールする必要がある。ソフトの対応OSはWindows 7（32bit/64bit）、Vista SP1以降（32bit/64bit）、XP SP3（32bit）。

　最大出力解像度は1,920×1,080ドット（1080p）。再生対応フォーマットは、静止画がJPEG、音楽がMP3、AAC、WMA、WAV、OGG、PCM、動画がMPEG、MP4、AVI、3GP、WMV、MOV。

　本体サイズは高さ200×幅70×奥行き70mm、重量は約335g。本体背面にはHDMI、VGA、アナログステレオ出力（3.5mm端子）、USB（2ポート、マウス/キーボード専用）、LAN（100BASE-TX）を備える。無線LANはIEEE 802.11n対応、無線LANアクセスポイントとして設定、利用することも可能。付属品はACアダプタ、インストールCDなど。

　なお、今回発売を確認したのはSANKAエレクトロニクス経由の製品。同じ製品はMVK経由のものも発売される見込み。

□KRL100（エムヴィケー）
http://www.mvkc.jp/product/other/etc/krl100.php

　カラーはブラック、ブルー、ピンクの3色が発売されている。無線はIEEE 802.11b/g/n対応で、最大転送速度は150Mbps。

　対応規格はIEEE 802.11b/g。

　PC DIY SHOP FreeTでは、4つのキースイッチを1台に搭載した特製キーボードを設置、試し打ちが可能。

　IskuはUSB 2.0接続のゲーム向けキーボードで、同社製ゲーミングマウスと連携、マウスの設定をキー操作で変更できる。

　具体的には、「Easy-Shift[+]」（マウスボタンに2つの機能を割り当てて、切り替え利用する機能）や、「Easy-Aim」（マウス解像度の変更機能）などのマウスの機能を、キーボードから操作することが可能だ。

　この連携機能は「ROCCAT Talk」と呼ばれ、現時点での対応マウスは「KONE[+]」のみとされている。

　また、IskuにもEasy-Shift[+]機能が搭載。左側の5個のマクロキー、手前の3個の親指操作キー「Thumbster」にそれぞれ2種類の機能を割り当て、CapsLockキーの場所にある「[+]」キーにより機能を切り替えることができる。

　このほか、180以上のマクロ割り当て機能（5個のプロファイルで管理可能）や、明るさを6段階で調節できる青色ライトのキーイルミネーション機能なども搭載されている。

　本体サイズは幅509×奥行き247mm。USBケーブル長は2m。USBインターフェイスのポーリングレートは1,000Hz。対応OSはWindows 7（32bit/64bit）、Vista（32bit/64bit）、XP。

　Xbox 360用の3Dカメラ「Kinect」のPC版ともえる製品。発売済みの「Xtion Pro」との違いはRGBセンサーとステレオマイクが追加された点など。

　なお、この製品は開発者向けのため、これ製品だけではゲームプレイなどはできない。付属品はソフトウェア開発キットなど。

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【4月23日】ASUS Xtion PRO(今週見つけた新製品)

　この製品は、「電池寿命約1年」をうたう省電力仕様のワイヤレスマウス。赤色や青色の可視光線よりも波長が長い赤外線LEDの採用や、マウス - レシーバー間の電波伝送にかかる消費電力を抑える独自ソフトの開発により、レーザーセンサー式やブルーLED式のセンサーを採用したマウスの2倍以上の電池寿命を実現したという。連続動作時間はアルカリ乾電池×2本使用で約625時間。

　今回発売されたのは、3ボタンモデル「M-IR01DR」と、5ボタンモデル「M-IR02DR」の2シリーズ。両シリーズとも、カラーはブラック、ブルー、ゴールド、ピンク、パープル、ホワイトの計6色。

　ネジ止めタイプのモデルで、TDP130WまでのCPUに対応している。

　外径1/2インチ、5/8インチ、3/4インチの3タイプ、カラーはブラックとシルバーの2種類で、都合6タイプが発売されている。

　搭載ファンは12cmで、ブルーLED付き。回転数は800〜2,000rpm。

　搭載ファンの羽根が波打つような独特な形状になっており、この形状により静音性を保ちながら風量を確保しているという。ファンの回転数は1,200rpm±10%で、風量は90.3CFM、動作音は25dBA。

　対応ソケットはLGA1366/1155/1156/775/Socket AM3/AM2+など。

　対応ソケットはLGA1366/1155/1156/775/Socket AM3+/AM2+/FM1など。LGA2011ソケットについては、今後発売されるクリップを用意することで対応するという。

　ファン回転数は900〜1,300rpmで、動作音は17〜21dBA。

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【2011年9月10日】Thermalright TR true spirit(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110910/ni_ctrtrue.html

　この製品は、Sandy Bridge-EことLGA2011版Core i7シリーズとともに正式発表されたIntelブランドの水冷CPUクーラー。クーラーの製造元はAsetekだが、パッケージはIntel製CPUと共通のブルーを基調としたデザインが採用されており、ぱっと見てすぐにIntel純正品と分かる。

　システムの構成は、ラジエータユニットと、ポンプを内蔵した冷却ヘッドの2つで、両者はあらかじめチューブで接続されている。ラジエータユニットはPCケース背面に取り付けられるコンパクトサイズ。付属品は120mmファン、バックパネル、ネジなど。

　また、冷却液もあらかじめ充填されており、パッケージでは「メンテナンス不要」とうたわれている。

　ラジエータユニットのサイズは150×118×37mm。冷却ヘッドの高さは33mm。システムの総重量は820g。ファンの電源コネクタはPWM対応の4ピンタイプで、回転数は800〜2,200rpmの範囲で制御される。ノイズレベルは21〜35dB。対応TDPは最大130W。

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【2011年11月14日】LGA2011の「Sandy Bridge-E」デビュー、LGA1366後継
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111119/etc_intel.html

　MosFET部分を冷却するための水冷ヘッドで、素材の違いで2種類が発売されている。

　分解できる構造になっている。

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【3月26日】KOOLANCE CPU-370(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110326/ni_ccpu370.html

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【2011年7月9日】Shuttle XG41(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110709/ni_cxg41.html

　3.5インチシャドウベイの一部を取り外すことで、奥行き380mmの拡張カードを搭載可能となる。

　ベイ数は5インチ×2、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2の計10個。3.5インチシャドウベイと2.5インチシャドウベイの一部を取り外すことで、奥行き360mmの拡張カードを搭載できるようになる。

　電源は別売り。

　フロントパネル上部のeSATAコネクタがUSB 3.0に変更されている。

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【2011年10月8日】COOLER MASTER RC-692-KKN1（マイナーチェンジ版）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111008/ni_crc692knn1.html
【2010年4月10日】CM690 II PLUS
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100410/ni_i_cs.html#cm6902

　ファンは前面に青色LED付き12cmが2基、背面に12cmファンが1基搭載されている。本体のサイズは奥行き242×幅180×高さ338mm。

　搭載ベイ数は3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1の計3段。5インチベイは非搭載だが、ケース側面にSerial ATAコネクタが1つ用意され、「一時的に光学ドライブを利用するときなどに活用できる」(メーカー)とのこと。

　ケース上部手前にスライド式のファン調整スイッチが用意されており、ファン速度を2段階+停止に変更できる。

　電源は別売りで、ATX電源を搭載できる(奥行き14cm以下を推奨)。

　長さ310mmの拡張カードが搭載できるケースで、ドライブベイは薄型光学ドライブ用×1、3.5インチシャドウ×１、2.5インチシャドウ×2を備えている。冷却ファンは18cmタイプが天井部に1基用意されているほか、CPUクーラーは高さ117mmまでのものが搭載可能。

　カラーはブラック。

□製品情報(マスタードシード)
http://www.mustardseed.co.jp/products/silverstone/case/sst-sg08b.html

　P180シリーズ同様に、静音性と拡張性をウリとする製品。具体的には、サイドパネルはスチールとポリカーボネートを貼り合わせた2層のものを採用し、フロントドア内側には音を吸収するスポンジを装着している。前面にドアが用意されているデザインは、前シリーズを踏襲している。

　搭載ベイ数は5インチ×3、3.5/2.5インチ共用シャドウ×6、2.5インチシャドウ×2。本体サイズは高さ526×幅231×奥行き562mm。

　電源は別売り。

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【2005年7月9日】Antec P180(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050709/ni_i_cs.html#p180&
【2011年2月11日】Antec P183 V3(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110211/ni_cp183v3.html

　前面メッシュ仕様の製品で、最大8基の冷却ファンを搭載できる。標準搭載しているファンは前述の上面20cm×1基と背面12cm×1基の2つ。この他に前面に12cmファンを2基、側面に12cmファンを2基、ドライブベイ部分に12cmファンを2基ずつ搭載できる。側面パネルはアクリル窓付きを採用。

　搭載ベイ数は5インチ×3、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2。本体サイズは高さ527×幅237×奥行き546mm。

　電源は別売り。

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【2008年5月2日】Antec Twelve Hundred(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080502/ni_ctwelve.html

　+12V出力は1系統で83A。

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【2011年10月8日】PLATIMAX 1200W(EPM1200EWT)など(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111008/ni_cepm1200.html

　Serial ATA電源コネクタも搭載している。

　内部電源ケーブルは着脱式。

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【2010年2月20日】サイズ ENP-2730H-2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100220/ni_cmite2.html

　両モデルとも80PLUS BRONZE認証を取得。

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【2010年2月6日】Antec EA-500D GREEN AP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100206/ni_cew500.html
【2009年12月12日】EA-430D GREEN AP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091212/ni_cea430d.html

　USB - Dock変換、USB - Micro USB変換、USB - Mini USB変換の3種類と、1mのUSB延長ケーブルがセットになっている。なお、変換ケーブル(各350円)は単品販売も行われている。

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【2011年7月9日】Shuttle XG41(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110709/ni_cxg41.html

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　サイズはフリーサイズで、指先は外に出ている構造。

　ヒーターは取り外しできる。

　保温性のある袋の中にマウスパッドとヒーターが入っており、袋の中に手を突っ込んでマウスを操作する構造。マウスケーブル用のケーブル通しも付いているため、有線マウスでも無線マウスでも利用可能。内部は最大で38℃になるとのこと。

　カラーはブラックとグレーの2タイプ。