「近く」と「ちょっと近く」で全然違う、19インチ×3画面の迫力とは？
……だいぶ以前から。
【この距離では全然臨場感がありません】
【普通に1画面をみるぐらいに近づくとGood】
【3画面でデモ中】
なんでこんなに謝るのかというと、今週、ふと「取材待ちの間にゲームでもしようか」と近くに寄って操作をしてみて超ビックリ。なんと「ちょっと近く」と「近く」では臨場感が全く違ってて、「近く」で見る臨場感はかなりのもの。
結局のところ、普段ゲームで見るのは前方画面だし、その状態では左右画面はあんまり詳しく見えない（＝認識できない）ので、「これでゲームが有利になる」というのはあまりなさそうですが、自宅でこれほどの臨場感が体験できる、と思うとこれはかなり惹かれます。
同店ではまだまだ絶賛デモ中なので、皆さん一度どうでしょう？
ちなみにこのデモはGeForce 6600ビデオカードとMatroxのTripleHead2Goを組み合わせたもの。さすがに3画面を出力するのは荷が重いのか、画面設定をかなり低くしないと遅くなるそうですが、同店では2枚のビデオカードを使った4画面デモも計画中(*1)で、そういう向きにはこちらに期待すれば良さそうです。ただしこっちは、真っ正面にディスプレイ枠が来ちゃうので「ゲームよりもデスクトップを広く使う、といった用途の方が向いている」（同店）そうですが。
*1 店員氏の私物だとか……
店員の自己紹介実施中のPCパーツショップ
曰く「PCパーツにまつわる小話ご用意しております」「馬鹿ポップ作成担当」「アナログもデジタルもTVキャプチャしちゃいましょう」など。自己紹介だけでなく、各自オススメのPCパーツも書いてあり、それぞれ熱く語れるそうなので、関連製品を購入するときはちょっと意見を聞いてみるのも面白いかも？
ここに限らず、パーツショップの店員さんって個性の強い方が多いので、話してみると結構面白いかと。もちろん土日や夕方は混雑でそれどころではないわけだけど、せっかく買い物に行くのなら、ショップが暇な平日の午後あたり、ちょっと相談がてら行ってみる、というのも面白い買い物のしかたかもしれません。
台湾生まれの新食感デザート「雪花氷」の店がオープン
「雪花氷」は、ふんわりしていて綿菓子みたいなのに冷たくて、口に入れるとさっと溶ける不思議な食感のデザート。味はアイスクリームのバニラ味に似ている。
同店スタッフによると、このデザートはお笑いコンビ「南海キャンディーズ」のシズちゃんが番組で紹介したり、テレビ番組「金曜日のスマたちへ」の海の家企画で目玉商品になっていたりして、「日本でも話題になっているデザート」（同店スタッフ）らしい。おすすめメニューは「金銀財宝（マンゴー）」と「おでかけ☆ライダー」とのこと。
ちなみに「満天星」を試食したところ、独特の食感には「あれ？」って感じでとまどいましたが、味も練乳みたいな感じで美味しかったです。アジアンテイストが好きな人にはいけるのではないでしょうか。
中国茶カフェに続いて台湾風アイスが登場したこのスポット。西欧（メイド）文化が横行している秋葉原にアジアン旋風を巻き起こすことになるのだろうか？
□雪花の郷
http://www.e-chanoma.net/xuefuabing/index.html
2006年09月13日
JR秋葉原駅前の人力車に外国人観光客が大喜び
駅前でチラシ配りをしていた同店スタッフに話を聞いてみたのだが、残念ながら事前に聞いていなかった様子で「おそらく店のサービスで、メイドと一緒に乗ることが出来るものだと思います」という曖昧な返事。詳しく聞きたかっただけに残念、気になる人は同店へお問い合わせてくださいｗ。
この風景、ほとんどの日本人は「またメイド関連が変なことしているな」とスルーしていたのとは対照的に、外国人の人達には好評だったのが面白い。彼らは日本の文化的乗り物を見られたとして、喜んで「Good」や「Hay」と声をかけたり、人力車を背景に記念撮影していた。
昨今の秋葉原には外国人観光客も多数きている。メイドではなく舞妓さんや和服といった日本の伝統衣装を着た人が同伴する人力車サービスが出来たのならば、外国人旅行者向けの秋葉原新名物になれるのかもしれない。
今回の人力車もそうだが、メイド関連産業は思いつきに近いような企画も実行してくれるので、秋葉原を面白くしてくれる可能性があると思う。今後もチャレンジ精神あふれる企画を行って欲しい。
雑誌の萌え企画につられてみました
9月12日（火）の夕方にメイド服と体操服姿のお姉さん2人が撮影会を行っていました。場所は旧東京三菱銀行秋葉原支店の跡地（ブロック D2-[b3]）。めちゃくちゃ怪しい風景だったので、近くにいるスタッフの男性に聞いたところ、雑誌「duet」の企画「100万円ためよう」の取材とのこと。道行く人が撮影代100円以上をカンパすることで、お姉さん2人を好きなアングルで撮影することが出来るという。
秋葉原のカメラマニアをターゲットにした面白企画だと思えるが、この風景は怪しすぎて、ほとんどの人は遠巻きに見ているだけだった。秋葉原に受けると思ってコスプレショップで体操服を新調したにもかかわらず、集客が思うようにいっていないためか、スタッフは「ローアングルも接写も好きに撮影出来ますよ」「すきなポーズを指定できますよっ」とやけっぱち気味に集客。
面白そうだったので記念に撮影してきました。撮影している人が少なかったので逆取材されていたらどうしよう…（笑）。
 【モデルの2人】 体操服はアキバで購入 |
 【雑誌のカメラマンさんも一緒に】 雑誌のスタッフさんもノリノリで参加 |
 【変なポーズ その1】 ヨーイ、ドンのポーズ |
 【変なポーズ その2】 組体操で準備運動 |
2006年09月10日
今週のPOPギャラリー
 【帰るときも一回寄りたいぴょん。…って言われたい】 あきばお～参號店 |
 【カメラ小僧向け（？）イベント開催予定】 BLESS 秋葉原本店 |
 【この価格に偽り無し……イロンナイミデ】 パソコンハウス東映 |
 【お1人様10個まで （編注：10個も貰っていく人がいるんでしょうか…）】 TWOTOP秋葉原本店 |
 【世間では評判なのにうちじゃ全然…】 TSUKUMO eX. |
 【空きスロットのダストカバーに使ってます】 パソコンハウス東映 |
 【インベーダー再来？】 テクノハウス東映 |
 【あ、電波】 ドスパラ秋葉原本店 |
 【アルバイト大募集】 TWOTOP秋葉原本店 |
 【俺の夏はまだ終わらねぇ！！】 パソコンハウス東映 |
CHERRY製キーボードの日本語パンフレット配布中
ネオテックでは、CHERRY製キーボードの日本語パンフレットを配布中。
CHERRYといえば、「タッチ感の異なるいくつかのキースイッチを採用するマニア好みのキーボードメーカー」という知識を持っている人も多いと思うけど、「じゃあ黒軸の特徴は？」と聞かれて答えられる人は結構少ないはず（*1)。
パンフレットでは、アキバでの通称である「白軸/青軸/黒軸/茶軸」といった表現こそないものの、「リニア」「ソフト」「クリック」といった名称や日本語での簡単な解説、打鍵圧/入力点のグラフなども書かれており、興味のある向きはちょっと面白い内容かなと。
同社製キースイッチの日本語解説はWebにはないようなので、興味のある方は一読されてはいかがでしょ？
そうそう、もちろん同社製キーボードの日本語解説とか型番一覧、なんてのももたくさん載ってます。
*1 このあたりは、以前、ごく簡単にここに書いたりしています。
「秋葉達人シール」なんてどうでしょう？
「秋葉達人」と言えば、メイドイラストで話題になったスカイテックのブランドだけど、LAOX THE COMPUTER館(4F)では、同ブランドのマウス（980円）に写真のようなシールを添付して販売中。
こうしてみると、メイドイラスト＋「秋葉達人」という文字もなかなかもって「秋葉原ブランド」なわけで、何かのワンポイントとして使うのも面白いかも？
それにしても、一年前は「秋葉原」がここまでブランドになるとは思わなかったよなぁ……。
MaxtorブランドのSCSI/SAS-HDDが生産終了？
自作ユーザーにとってはなじみ深いHDDメーカーのひとつだったMaxtorがSeagateに買収されてから早4ヶ月、「Maxtorブランドはコストパフォーマンスを追求した形で展開する」といったアナウンスも出されてしまいましたが、どうやら早くも「コストパフォーマンス追求路線」への移行が始まった様子。
【終息のため、在庫限り】
【Quantum時代からのATLASシリーズもついに終幕？】
左の写真はUSER'S SIDE本店のSCSI-HDD価格表Maxtor欄にあった文字。同店曰く、「MaxtorブランドのSCSI/SAS-HDDの生産は既に終了し、全て流通在庫のみとなった」と代理店から告知があったそうで、代理店にも320GBモデルなどの一部モデルしか在庫がないとか。
同店には店頭在庫がまだあるそうですが、MaxtorのSCSI/SAS-HDDを確実に購入できるのはあと僅か、ということになりそうです。「MaxtorのSCSI-HDD」が欲しい方はお早めに。
そうそう、パラレルIDEやSerial ATAのMaxtor-HDDについては「もちろん今後も普通に入荷する予定」（同店）とのこと。念のため。
秋葉原で自民党総裁選演説、麻生氏がアニメなど語る
ニュースなどですでにご存知の方も多いと思うが、9日(土)の16:00からJR秋葉原駅前で自民党総裁選の候補者街頭演説会が行われ、大勢の人を集めた。1年前に同じ場所で行われた小泉首相の演説で周囲を埋め尽くすほど人が集まったことがあったが、このときに匹敵するほど。
演説を行ったのは、もちろん立候補した安倍晋三氏・谷垣禎一氏・麻生太郎氏。演説では安倍晋三氏と谷垣禎一氏は以前から訴える持論をほぼそのまま展開したが、マンガやアニメに詳しい麻生太郎氏は秋葉原という土地柄も意識したのか、アニメなどサブカルチャーをテーマにしたオリジナリティある演説を披露した。
世界中では今3つのJが世界を席巻しているといい、それは「J-POP」「J-Fashion」「Japanimation」だ、と。つまり日本の音楽とファッションとアニメーションが今や世界を席巻し、とても大きな影響を与えており、それはとても誇りに思うべきだと主張。日本はハードが強くてソフトが弱いと言われるが、それは間違いだ、とも。
とくにアニメーションに関しては、サッカーW杯のイタリア代表として出場したトッティがキャプテン翼を見てサッカーを始めたという話、自衛隊の中東支援では車にアニメキャラクターのステッカーを貼った効果で現地の人に親しまれて攻撃されなかったこと、ディズニーのアニメよりドラえもんの方が今や世界中の子供達に影響を与えている、などといったことを延々と語り、周囲もかなり新鮮なイメージで聞いていたようだ。
一般的には安倍氏が圧倒的な人気だということになっているが、強面でマンガ・アニメ好きという独特なキャラクターもあって、ネット上では麻生氏の人気も高い。今回の演説でも、政治に無関心な秋葉原のオタク達を振り向かせることに成功した可能性がありそうだ。
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【 2005年8月27日号 】小泉首相が電気街を視察、街頭演説では観衆で駅前が大混雑
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050827/etc_koizumi.html
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