Xeon E3ファミリはエントリーサーバー向けとされたLGA1155対応のクアッドコアCPU。開発コード名は既存のLGA1155版Core iシリーズと同じSandy Bridgeで主要スペックはCore i7とほぼ同様。おもな相違点は、Intel VT-d、TXT（Trusted Execution Technology）、ECCメモリをサポートする点や、一部モデルがグラフィックス機能を持たない点など。

　製造プロセスルールは32nm、キャッシュ容量は8MB（Intel Smart Cache）、対応メモリはDDR3 1066/1333（デュアルチャネル、最大32GB）。Turbo BoostやHyper-Threadingをサポートする点(E3-1220を除く)もCore iシリーズと同じ。対応チップセットはIntel C202/C204/C206シリーズ。

　今回登場した5製品はいずれもGPUを搭載しないモデル。特に、E3-1280はXeon E3ファミリにおいて現時点で最もクロックが高い最上位モデルで、クロックは通常3.5GHz、Turbo Boost時3.9GHz。いずれもLGA1155版Core iシリーズの最上位モデルであるCore i7-2600K（3.4GHz/3.8GHz）を上回っている。最大TDPはE3-1220/1230/1240/1270が80W、E3-1280が95W。

　「GPU無し」という点で興味深いCPUだが、選択肢が多いCore iシリーズ向けマザーボードとは違い、正式に対応がアナウンスされているマザーが限られる点には要注意。Xeon E3ファミリへの正式対応をうたった製品としては、現時点ではASUSのIntel C204チップセット搭載マザー「P8B-E/4L」やIntel純正のC204チップセット搭載マザー「S1200BTL」が発売されている。

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　搭載チップセットはサーバー向けの「Intel C204」。C204は6Gbps SATA(2ポート)に対応し、内蔵グラフィックス機能非搭載のチップセット。

　主な搭載デバイスは、VGA出力((Server Engine LLC Pilot II Controller with 64 MB DDR2 memory)、6Gbps SATA、デュアル1000Base-T LAN(Intel 82574L + Intel 82578DM)など。拡張スロットはPCI Express 2.0x16×1(x16動作×1、x8動作×1)、PCI Express 2.0 x8×1、PCI Express 2.0 x8×1(x4動作)、PCI Express x8×1(x4動作)、PCI Express x1×1、PCI×1、DDR3 DIMM×4。

　搭載するチップセットはサーバー向けの「Intel C204」。C204は6Gbps SATAに対応し、内蔵グラフィックスは非搭載と言うスペックを持つ。

　マザーボードの主な搭載デバイスは、VGA出力(Aspeed AST2050+16MB VRAM)、6Gbps SATA、5系統の1000Base-T LAN(4系統はIntel 82574L)など。スロット数はPCI Express x16×2(x16動作×1、x8動作×1)、PCI Express x8×1(x4動作)、PCI×3、SASカード用スロットPIKE×1、DDR3 DIMM×4。

　なお、対応CPUはXeonの他に「Intel Core i3-2100 Processor Family」もうたわれている。

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　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、6Gbps SATA、デュアル1000Base-T LAN、eSATAなど。スロット数はPCI Express x16×3(x16動作×2、x8動作×1)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

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【2010年1月16日】AMD+NVIDIAのマルチGPUで性能強化、MSIマザーが発売
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　主な搭載デバイスは8chサウンド、USB 3.0、6Gbps SATA、デュアル1000Base-T LAN、eSATAなど。スロット数はPCI Express x16×2(x16動作×1、x8動作×1)、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　主な搭載デバイスはVGA+DVI+HDMI出力(要GPU内蔵CPU)、8chサウンド、USB 3.0、6Gbps SATA、1000Base-T LANなど。スロット数はPCI Express x16×1、DDR3 DIMM×2。

　主な搭載デバイスはVGA+DVI出力(要GPU内蔵CPU)、8chサウンド、USB 3.0、6Gbps SATA、1000Base-T LANなど。スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

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【4月2日】ECS H67H2-M3(V1.0)(今週見つけた新製品)
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　主な搭載デバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、USB 3.0など。スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3、DDR3 DIMM×2。

　CPU内蔵のビデオ機能が利用できないため、使用するには別途ビデオカードが必要。

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【4月2日】ECS H67H2-A3(V1.0)(今週見つけた新製品)
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　主な搭載デバイスはVGA+DVI出力(要GPU内蔵CPU)、6chサウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×2。

　メモリスロットは排他仕様のDDR3 DIMM×2とDDR2 DIMM×2を備える。主なオンボードデバイスはVGA、6chサウンド、1000Base-T LANなど。

　このマザーボードが搭載するCPU「T56N」は、AMDが工業用途向けとするFusionの1モデル。基本仕様は動作クロックが1.6GHｚ、コア数2、キャッシュ容量が1次64KB+2次512KB×2、対応メモリDDR3-1066、TDP18W、GPUコアがRadeon HD 6310で、これらは一般向けのE-350とほぼ同じ。なお、JetwayではこのCPUを「eOntario」と称しているが、AMDが「Ontario」と呼ぶTDP 9WのCPUとは異なるものなのでその点には注意が必要。

　一方、注目できるのは採用チップセットの「Hudson E1」(A55E)。これは、従来のFusionマザーが搭載していたHudson M1（A50M）の機能追加版で、33MHzのPCIインターフェイスと1000Base-T LAN対応のMACを新たに内蔵、RAID 0/1/5/10にも対応している。

　今回発売された「NF81-T56N-LF」は、このT56NとHudson E1を採用、VGAや6chサウンド、2系統の1000Base-T LANなどを搭載したMini-ITXマザーボード。拡張スロットはPCI×1とMini PCI Express×1を装備、メモリスロットにはDDR3 SO-DIMM×2を備える。SATAポートは6Gbps SATA×5（RAID 0/1/5/10対応）とMini SATA×1。

　この製品はAMD E-350 + AMD A45 FCH(Hudson D1)を搭載したモデル。AMD A45 FCH(Hudson D1)搭載品の発売を確認したのはこれが初めて。なお、Serial ATAは3Gbpsまでの対応となっている。

　主な搭載デバイスはDVI出力、HDMI出力、1000Base-T LAN、6chサウンドなど。拡張スロットはPCI×1、Mini PCI Express×1、DDR3 SO-DIMM×2。

　搭載クーラーは低背タイプで、CPUクーラー側にはファンが搭載されている。

　搭載CPU/チップセットはAMD E-350/AMD A50Mで、主な搭載デバイスはVGA+HDMI出力、USB 3.0、6Gbps SATA、8chサウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はPCI Express x16(x4動作)×1、DDR3 DIMM×2。

　今年2月に同社から発売されたFusion搭載マザーボードの下位にあたる製品で、USB 3.0やBluetooth機能が省略されている。搭載する主なデバイスはVGA+DVI+HDMI出力、6Gbps SATA、6chサウンド、1000Base-T LANなど。スロットはPCI Express x16(x4動作)×1、DDR3 DIMM×2。

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【2月26日】SAPPHIRE PURE FUSION MINI E350,E350,A50M,SO-DIMM,U3,S3,BT,MINI-ITX MB(52036-00-40G)(今週見つけた新製品)
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　搭載CPU/チップセットはAMD E-350/AMD A50Mで、主な搭載デバイスはDVI+HDMI出力、USB 3.0、8chサウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はMini PCI Exprss×2、DDR3 SO-DIMM×1。なお、「Mini PCI ExpressスロットはHalfサイズの製品のみ対応している」(パソコンショップ アーク)とのこと。

　主な搭載デバイスはVGA、6chサウンド、1000Base-T LAN、JMicron JMB362による3Gbps SATA(2ポート)など。

　拡張スロットはPCI Express x4(x1動作)×1で、対応メモリはDDR3 SO-DIMM。

　Lightningシリーズは同社独自の設計により性能や安定性を高めたというオーバークロックタイプのビデオカード。

　高性能をうたう冷却システム「Twin Frozr III」を搭載するほか、アルミ固体コンデンサやNECトーキンのデカップリングデバイス「Proadlizer（プロードライザ）」を採用することで電源ノイズを吸収、高い安定性を確保したとしている。独自のオーバークロックツール「AfterBurner」にも対応している。

　さらに、18フェーズPWM電源回路を採用。GPUの消費電力が急激に上昇しても電力を安定供給でき、高負荷時でも安定して処理を継続できるという。

　ただし、外部電源端子の構成が通常製品と異なる点には注意が必要。Radeon HD 6970は通常6ピン端子と8ピン端子を各1基備えているが、今回の製品は8ピン端子2基に変更されている。

　また、Lightningシリーズに属する「N480GTX Lightning」にあった電圧設定の変更用と見られる切り替えスイッチも装備。今回の製品でも機能は公開されていないが、基板裏面には黄色のフィルムで覆われた小型のスライドスイッチが搭載されている。

　このスイッチについては、N480GTX Lightningの発売の際にOVERCLOCK WORKSが「液体窒素冷却用に電圧セッティングを簡単に切り替えられる」とコメントしている。ただし、今回の製品でも同様の用途に使えるかどうかは不明。

　ビデオカードの主なスペックは、搭載メモリがGDDR5 2,048MB、コアクロック 940MHz、メモリデータレート5,500MHz、最大消費電力269W。映像端子数はMini DisplayPort×2、HDMI×1、DVI×2（Single/DualLink各1）。

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【4月9日】MSIのOCビデオカード「Lightning」に2モデル追加、HD 6970とGTX 580
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110409/etc_msi.html

　HD 6790はHD 6850の下位にあたるモデルで、公式スペックはSP数800、コアクロック840MHz、メモリクロック4,200MHz(GDDR5 1GB/256Bit)、TDP 150W。

　SAPPHIRE製のモデルはGDDR5 1GBを搭載したモデルで、電源コネクタは6ピン×2個となっている。

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【4月5日】AMD、800SP搭載のRadeon HD 6790(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110405_437363.html
【2010年10月23日】AMDの中堅GPU、Radeon HD 6870/50が発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101023/etc_amd.html

　HD 6790はHD 6850の下位にあたるモデルで、公式スペックはSP数800、コアクロック840MHz、メモリクロック4,200MHz(GDDR5 1GB/256Bit)、TDP 150W。

　玄人志向のモデルはGDDR5 1GBを搭載したモデルで、電源コネクタは6ピン×1個となっている。

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【2010年10月23日】AMDの中堅GPU、Radeon HD 6870/50が発売に
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　搭載メモリはDDR3 1GB。

　Lightningシリーズは同社独自の設計により性能や安定性を高めたというオーバークロックタイプのビデオカード。

　今回の製品でも、従来製品の「N480GTX Lightning」と同じく高性能をうたう冷却システム「Twin Frozr III」を搭載するほか、アルミ固体コンデンサやNECトーキンのデカップリングデバイス「Proadlizer（プロードライザ）」を採用することで電源ノイズを吸収、高い安定性を確保したとしている。独自のオーバークロックツール「AfterBurner」にも対応している。

　ただし、N480GTX Lightningと同様に、外部電源端子の構成が通常製品と異なる点には注意が必要。GeForce GTX 580は通常6ピン端子と8ピン端子を各1基備えているが、今回の製品は8ピン端子2基に変更されている。

　また、N480GTX Lightningにあった電圧設定の変更用と見られる切り替えスイッチも装備。今回の製品でも機能は公開されていないが、基板裏面には黄色のフィルムで覆われた小型のスライドスイッチが搭載されている。

　このスイッチについては、N480GTX Lightningの発売の際にOVERCLOCK WORKSが「液体窒素冷却用に電圧セッティングを簡単に切り替えられる」とコメントしている。ただし、今回の製品でも同様の用途に使えるかどうかは不明。

　ビデオカードの主なスペックは、搭載メモリがGDDR5 1,536MB、コアクロック832MHz、シェーダクロック1,664MHz、メモリデータレート4,200MHz、最大消費電力260W。映像端子数はDisplayPort×1、HDMI×1、DVI×2。

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　動作クロックはコア810MHz/メモリ3,608MHz。

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【2010年12月18日】ENGTS450 DC OC/DI/1GD5(今週見つけた新製品)
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【2010年11月13日】WesternDigital WD30EZRS(今週見つけた新製品)
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　「4KBセクターの物理フォーマットを採用している」(TSUKUMO eX.)という。

　ソフト付き。

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【2009年12月19日】パナソニック UJ-240(今週見つけた新製品)
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　HDDはSerial ATA対応で、PCとの接続はUSB 2.0対応。

　主なスペックは、4インチタッチパネル液晶搭載、1GHzのCPU採用、メモリ容量768MB、800万画素カメラ搭載、LEDフラッシュ×2基搭載など。

　Androidのバージョンは不明。

　基本的な仕様は先週発売されたブラックモデルと変わりない。

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【4月2日】Sony Ericsson Xperia PLAY(今週見つけた新製品)
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　フレキシブル基板のアダプタと専用トレーからなる製品で、トレーにアダプタをセットし、その上にiPhone 4のMicro SIMカードを重ね、iPhone 4に装着するという構造。

　ただし、アダプタとMicro SIMカードはそのままでは物理的に干渉するため、「Micro SIMカードを少しカットする必要がある」という。

　しかし、SIMカードの所有権は、携帯電話会社や通信会社にある契約が一般的で、利用者はあくまでも「貸与されている」というかたちになっており、こうしたカットを含む改造や破損は認められていない。

　三月兎2号店では、「この製品の利用は自己責任で、保証は無く、質問にも答えられない」として販売している。

　この製品はスマートフォン一体化用クランプを備えたBluetooth接続のゲームパッド。

　「Bluetoothのゲームパッド」という点でもなかなか珍しいが、さらにユニークなのがスマートフォンを一体化できる固定クランプを備える点。これを使うことで、上部にスマートフォン（横向き）、下部にコントローラといった形の「携帯ゲーム機」を実現でき、まるで本物の携帯ゲーム機のようなルックスになる。

　搭載するボタン類は方向キー、2個のアナログパッド、前面6個、背面2個のボタン類。

　もっとも、実際にゲームを操作できるかどうかはゲームやOS側に依存する。

　パッド側の仕様としては「HIDなど複数のプロトコルに対応する」と説明されており、「PCゲームパッドをサポートするAndroidアプリでなら利用できる」という。なお、iPhoneでは通常はキーボードモードで動作、Jailbreakすればそのほかのモードで利用できるとのこと。「キーボードとして動作する」という説明から推測すると、iPhoneで直接操作できるゲームは少ないものと思われる。

　電源は内蔵バッテリ（容量1,350mAh）で、USB経由での充電が可能。本体側面にはUSBポート（ミニB端子）が装備されている。

　先週はゲームコントローラ一体型のスマートフォン「Xperia PLAY」が直輸入販売、さらにタッチパネル用の貼り付け式ゲームパッドも販売されている。

　対応がうたわれているスマートフォンはiPhoneやOptimus S、Blackberry Touch、Nexus S1など。

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　カラーはホワイトとブラックの2色。

　耳かけタイプのヘッドセットのような形状や、Bluetooth接続である点(Andoroid/iPhone 4での認識はヘッドセット)など、基本的な仕様は発売済みのモデルと変わりない。

　iPhone 4で使用する際には事前に本体のファームウェアを更新する必要があり、ファームウェアの方法などが書かれた簡易日本語マニュアルが付属している。

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　USB接続の充電器などが付属している。

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　IEEE 802.11b/g/n対応で、最大転送速度は150Mbps。Android端末向けの接続ガイドソフトも提供されている。

　キーボードとテンキーはアタッチメントを介して接続する仕組みで、キーボードの左右どちらにもテンキーを装着できる。なお、テンキーはキーボードに接続したときのみ動作する。

　TRON: Legacyをイメージしたとあって、キーボード側面などが青色に光るイルミネーション機能を備えるのも特徴。このイルミネーションはFnキーとF11キーを同時に押すことで、ON/OFFの切り替えが可能。

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　2007年に発売された同社の「Realforce 108UH」をベースに静音化を図ったモデル。押下特性は45±15gで、PCとの接続インターフェイスはUSB。

　「REALFORCE発売10周年を記念したモデル」(メーカー)という。

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　PCとの接続インターフェイスはUSBまたはPS/2で、Nキーロールオーバーに対応している(USB接続時は一部キー同時押し対応)。

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　この製品は、静電容量式タッチセンサーを内蔵した親指サイズの入力デバイス。外見は「USBコネクタ付きの麻雀牌」で、サイズは幅30×高さ18×奥行き20mmほど。

　入力スイッチとしてはタッチセンサー×1のみのシンプルさだが、専用ソフトと併用することでPCの様々な操作をワンタッチで行なえるのが特徴。具体的には、キーボードの任意のキー、マウスの左右クリック/ホイール操作/カーソル移動、ジョイパッドの上下左右移動・任意ボタン（1〜12ボタン）などを専用ソフトで割り当て可能。割り当て内容はデバイス側に登録される構造。

　設定が複雑になる代わり、マクロ入力をキーに登録できる専用ソフトも用意、さらにオンラインソフト「AutoHotKey」と組み合わせることで「Firefox起動キー」などを実現する方法も製品情報ページで解説されている。また、タッチセンサーの感度調整も専用の設定ツールで行える。設定次第では、手を1cm程度に近づけただけでも反応する、といったことも可能という。PC1台への最大接続数は8個。設定ツールで個々に違った入力を割り当てるといったこともできる。

　付属品はUSBケーブル（長さ1.5m）や装飾用のステッカー（12枚）。対応OSはWindows 7/Vista/XPで、64bit版での動作も確認済みという。

　1キーしかないものの、完全に無音で、なおかつ小型という入力デバイスはかなり珍しい。メーカーでは「キーボード横に配置」「足元に配置」「机の裏に配置」といったアイデアを披露しており、「追加のマクロボタン」や「ボスが来たボタン」、あるいは何らかのセンサーとして使うなどアイデア次第で様々に応用できる製品といえそう。

　ちなみに、「最大8個装着できる」ということを活かすためか、製品には12枚のイラストラベルが付属。「とまります」「Favorite」とといった実用的（？）なものから、萌えキャラ、牛とUFOが描かれたイラスト、果ては指紋マークといった謎のものまで用意されている。このラベルは多数のデザインがあるそうで、「個々の製品に入っているものはランダム」（ショップ）なんだとか。マニュアルにはビット・トレード・ワンオリジナルのキャラクター「びと子さん」も描かれており、遊び心も満載だ。

　なお、短時間だがテストしてみたところ、確かに軽いタッチで全くの無音入力が可能。感度次第では触れずに操作することもできたが、あまり高感度にすると誤入力することもあった。また、感度次第では靴下＋サンダル越しでも操作できたため、「無音フットペダル」として使うこともできそうだ。ちなみに本体はあまりに軽いため、付属USBケーブルで使う場合は両面テープなどで固定したほうが便利だろう。

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　この製品は、その名の通り同社製キーボードのRealforceシリーズに対応した交換用のキーで、メインキーの多くを好みのカラーに変更できる。

　Realforceシリーズには一部キーのみ交換できるカラーキーが付属するモデルもあるが、今回のようにメインキーの大半を交換できるというセット品は初めてだ。

　対応モデルは日本語タイプの108キーで、キートップにはかな文字も刻印されている。刻印は昇華印刷によるものとしている。なお、キーを引き抜くための工具は付属していない。

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　ラインナップはPC×2台用の「CS1782A」とPC×4台用の「CS1784A」の2モデルで、両モデルともDVIの他にUSBやサウンドの切り替えに対応している。

　付属ケーブルを利用するかどうかで、ファン速度を2モードに切り替え可能。ケーブル利用時(サイレントモード)の回転数/動作音は600〜1,200rpm/16〜24dBA、ケーブルを利用しない時(パフォーマンスモード)の回転数/動作音は600〜1,800rpm/16〜32dBA。

　主な仕様は、回転数1,200rpm、最大風量 53.18CFM、動作音 23dB。

　カラーはグリーンだが、発光機能は備えていない。

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　カード型のヘラ付き。

　従来モデルと比べて奥行きが短くなっているのが特徴で、前モデルRAVEN 2の奥行きが643mmに対して、今回のモデルは570mmと約7cm短くなっている。また、電源の搭載位置が前面下部に変更されている。

　底面に「風が遠くまで真っ直ぐに届く」のが特徴の同社製18cmファン「Air Penetrator」を2基搭載しているのもウリ。

　電源は別売り。

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　電源は別売り。

　搭載ベイ数は5インチベイ×2、3.5インチ×7、2.5インチシャドウ×1。HDDケージを2つ備えており、うち上段を外すことでボード長370mmまでの拡張カードを搭載できる。また、下段のHDDケージは取り付け向きを変更することも可能。

　冷却ファンは前面に12cm×2基、上面に12cm×1基を搭載。このほか、上面に備えたフロントポートにはUSB 3.0コネクタが1つ用意されている。

　カラーはシルバー。ブラックモデルはすでに発売済み。

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　水冷ヘッドはLGA1366/1155/1156/775対応で、ポンプはPWM対応モデル。希釈タイプのクーラントが付属している。

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　スプリング固定方式を採用することで、「HDDのノイズを抑制できる」(メーカー)としている。シャドウベイは取り外しが可能で、3.5インチHDDを3台搭載可能。

　また、PCIスロットに固定するビデオカード冷却用の12cmファンや、5インチベイの内側に、メモリ冷却用のファンを装着するためのマウンタが付属している。冷却ファンはこのほかに、前面に12cmを1基、天面に12cmを2基、背面に12cmを1基備える。前面と背面、天面のファンは速度を2段階に切り替え可能。

　電源は別売り。

　製造元はINWIN。

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　なお、PC用として使うためにはACアダプタ基板と専用接続ケーブルが別途必要になるが、ACアダプタを販売しているオリオスペックで購入できるのはpicoPSU-160-XT（最大160W対応/7,980円）が最大。もっとも、「このACアダプタが出る前の最大容量ACアダプタは150Wだった」（同店）そうで、160Wでも容量的には増えたことになる。

　また、オリオスペックでは、ACアダプタとpicoPSU-160-XT、専用接続ケーブル（420円）、picoPSUシリーズ用HDD電源ケーブル（420円）をセットにしたセット特価（16,980円）でも販売中。

　ファン用の3ピン、ビデオカード用の6ピン/8ピン、マザーボード用の8ピン、20+4ピンタイプなどが発売されている。

　カラーはブラックとレッドの2種類。

　コネクタパーツのみのため、工具は別途用意する必要がある。

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　foltia ANIME LOCKERは、アースソフトのデジタル放送対応チューナーカードであるPT1とPT2に対応するという録画ソフト。アニメ番組の録画に特化しており、番組表サイト「しょぼいカレンダー」の情報と連携し、毎回自動で番組を録画し続けることができるほか、EPGを使った録画予約なども可能という。

　ただし、ソフトはUSBメモリに収録されており、USBメモリからブート可能なPCや、インターネットへの常時接続環境などが必要とされている。ほかにも、「CentOS5.5（i386）にハードウェアのドライバが含まれていること」（同社）など、いくつかの必要な条件が挙げられている。なお、B-CASカードが必要かどうかについては条件に含まれていない。

　必要条件の詳細は、Webサイトに掲載されているリーフレットで確認できる。また、同社によれば、手持ちの環境で動作するかどうかを事前に確認してもらうため、評価版ソフトをダウンロードできるように準備しているという。

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　なお、実際にショップで試したところ、ZOTAC製のマザーボードでは装着することができた。

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