緑色基板タイプと茶色基板タイプの双方がリテールパッケージで流通している。

[撮影協力:高速電脳とUSER'S SIDE本店]

　コアの切り替え時にモデルナンバーが導入されたデスクトップ版Athlonとは異なり、Mobile Athlon 4ではコアとは無関係に実クロック1.3GHz以上からモデルナンバーが導入されているため、基本仕様は1.2GHz以下の「実クロック版Mobile Athlon 4」と変わりない。搭載コアは0.18μmプロセス製造のPalominoコアで、省電力機能のPowerNow!を搭載しているのも従来同様。動作電圧は1.2V～1.4Vとされている。

　対応マザーボードなどの詳細は不明。

　以前販売されたMobile Athlon 4 900MHzなどと同じくセラミックパッケージの製品。

□Mobile AMD Athlon 4 Processor Ordering Part Numbers（AMD）
http://www.amd.com/us-en/Processors/ProductInformation/0,,30_118_756_807^1321,00.html

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【2001年8月11日】モバイル用Athlonの「Athlon 4」がゲタとセットでデビュー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010811/etc_athlon4.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　PC1066 RIMM対応マザーボードはASUS P4T533-C、Iwill P4R533-N、GIGABYTE GA-8IHXPに続いて4製品目で、実売価格はこれまでもっとも廉価だったIwill P4R533-Nとほぼ同じ約2万円。

　RIMMスロットは4本あるが、なぜかC-RIMMが付属していないため、RIMM2枚で利用したい場合は別途C-RIMMを用意する必要がある。

　オンボードデバイスはサウンド機能とLANインターフェイスなど。1MHz単位のFSB設定機能（最大992MHz）などのマニア向け機能も搭載している。

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【5月11日】P4T533-C(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020511/ni_i_m7.html#p4t533c
【5月18日】P4R533-N(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020518/ni_i_m7.html#p4r533n
【6月15日】GA-8IHXP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020615/ni_i_m7.html#ga8ihxp

[撮影協力:LAOX PC・DO SHOP]

　既存モデルS2099Aとの違いは、オンボードデバイスにLANとUltra ATA/133対応IDE-RAIDが追加されている点で、AGP Proスロットや4本のDDR DIMMスロットを搭載している点、バックパネル部のUSBコネクタが縦に4つ積み重ねられている点などは共通。

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【6月15日】Trinity i845E(S2099A)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020615/ni_i_m7.html#s2099a

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　VGA、サウンド機能。LANインターフェイスをオンボード搭載している。

[撮影協力:コムサテライト2号店とコムサテライト1号店とコムサテライト3号店]

　搭載しているマニア向け設定機能は1MHz単位/最大200MHzのFSB設定機能やコア電圧/DIMM電圧/AGP電圧設定機能など。

　なぜかJetwayオリジナルステレオイヤホンが付属しているという特徴もある。このイヤホンは左右を一体化して持ち運べるようになっている製品で、同梱の説明書にはこのイヤホンを使って4chサラウンド効果を得るための設定方法も書かれている。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　搭載しているマニア向け設定機能は1MHz単位/最大200MHzのFSB設定機能やコア電圧/DIMM電圧/AGP電圧設定機能など。

　Jetwayオリジナルのステレオイヤホンが付属しており、同梱の説明書にはこのイヤホンを使って4chサラウンド効果を得るための設定方法も書かれている。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　i845G搭載の845GDML、i845GL搭載の845LDMLともに比較的安値の製品で、VGA、サウンド機能、LANインターフェイスをオンボード搭載している。

　他の同社製品と同じく、マニア向け設定機能が充実しているという特徴もあり、具体的には1MHz単位/最大200MHzのFSB設定機能やコア電圧（845GDMLのみ）/DIMM電圧/AGP電圧設定機能などを搭載している。

[撮影協力:コムサテライト2号店とエルプラザ]

　SUPERMICROの製品で、基板デザインは同社 P4SGAとよく似ている。オンボードデバイスはVGA、サウンド、LANインターフェイスなど。

　i845GLチップセットを搭載したATXフォームファクタの製品はJetway 845LDAに続いて2製品目。

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【5月25日】P4SGA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020525/ni_i_m7.html#p4sga
【5月25日】845LDA(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020525/ni_i_m7.html#845lda

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　サウンド機能とLANインターフェイスをオンボード搭載している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　フォームファクタはmicroATXで、VGA、サウンド機能、LANインターフェイスをオンボード搭載している。拡張スロットはPCI×2とPCI/CNR×1、DDR DIMM×2のみで、AGPスロットは搭載していない。

　「SiS650GLチップセット」の詳細は不明だが、Eliteでは「FSB 400MHzやDDR 266メモリに対応している」と告知しており、サウスブリッジにはHT7961という独自のマーキングが施されているSiS961相当品が利用されている。

　似たような型番でAGPスロットを搭載したSiS650チップセット搭載モデルL4S5MGは既に発売されている。

　日本エリートグループによる愛称は「サムライの期待2」。

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【1月19日】L4S5MG(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020119/ni_i_m7.html#l4s5mg

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　5.1ch対応サウンド機能とLANインターフェイス、Ultra ATA/133対応IDE-RAID機能などをオンボード搭載している。

　i845Eチップセット搭載マザーボードを発売するメーカーはこれで16社目。

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

　販売しているBLESS 秋葉原本店では、専用1UケースのSR1200（68,000円）や専用のFDD/CD-ROMコンボドライブのAXXCDFLOPPY（14,800円）も在庫販売しているほか、専用2Uケースなどの関連製品も受発注扱い（納期2～3日程度）で販売している。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　Parhelia-512は、「256bit×DDR=512bitのメモリインターフェイス」や「最大で3ディスプレイへの同時出力」「10bit RAMDACによる高画質処理」などの特徴を持ったビデオチップ。「部分的にDirectX 9に対応している」こともウリとしており、DirectX 9で廃止されるハードウェアT＆L機能は搭載せず、その代わりにDirectX 9対応の強化版バーテックスシェーダーを搭載している。ハードウェアT＆L対応ソフトではこの強化版バーテックスシェーダーがハードウェアT＆Lをエミュレートする構成になっており、その場合でも「競合ビデオチップを超えるパフォーマンスを発揮する」（Matrox）という。

　今回発売されたのは、このParhelia-512を搭載したMatrox純正ビデオカード「Parhelia」の「FirstRelease版」で、正式版に先立って発売されるという「人柱モデル」。正式版との違いは、「日本語ドライバや日本語マニュアルが付属しない」「日本語ドライバが完成するまでは正式なサポートが受けられない」などといった点で、外箱には「自己責任の原則に則って行動できる方」「冒険を怖れない方」を対象とした製品であることが明記されている。また、パフォーマンスの点でも「英語ドライバーが完全ではないため、ご期待に添えるようなパフォーマンスが出ないかもしれない」という注意点があるという。国内発売元はインフォマジック。

　なお、コアクロックとメモリクロックは「バルク品にあたる」とされている200MHzと250MHzで、製品版では同220MHz/275MHzになると告知されている。

　標準搭載している出力コネクタはDVI-I×2で、1個のDVI-IコネクタをVGAコネクタ×2に変換する独自仕様のケーブル1本とVGAコネクタをS端子/コンポジットビデオ出力に変換するケーブル1本、DVI-VGA変換アダプタ1個が付属している。これらを組み合わせることで、CRT3台やデュアルDVI-I、DVI-I＋ビデオ出力などといった様々なディスプレイ出力が可能。搭載ビデオメモリは128MBのDDRメモリ。

　ほぼ同じ仕様と見られるバルク品も同時発売されている。出力コネクタや付属ケーブルなどもほぼ同じで、こちらの製品にはシネックスによる2週間限定の保証書が付属する。

□Parhelia（Matrox Graphics）
http://www.matrox.com/mga/products/parhelia/home.cfm

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【7月5日】DirectX 9時代を見据えたParhelia-512の実力をチェックする(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0705/hotrev168.htm

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とツクモParts王国とクレバリー1号店]

　リファレンスデザインをベースとしている他の同クラス製品とは異なり、独自デザインの基板を採用しているのが特徴で、同社によると「GeForce4 Ti4600搭載ビデオカードとしては世界最小クラス」だという。実際の基板サイズは175×115mm。

　このほか、SPECTRA X21と同様に「ATX電源から直接電源供給を受けることで安定動作を実現する」という特徴や「画質向上などを目的に出力コネクタを別基板化している」という特徴もある。ただし、いずれも細部が強化されており、前者に関しては電源入力部が別基板化され「電源ノイズがビデオチップに伝わりにくくなり、さらに追加の基板部分を通風ダクトとしても利用できるようになった」（カノープス）ほか、後者に関しては仕様変更によりデュアルディスプレイに対応するようになっている。

　標準搭載している出力コネクタはVGAコネクタ×2で、ビデオメモリは128MBのDDRメモリ(650MHz)。

[撮影協力:USER'S SIDE本店とコムサテライト2号店とコムサテライト3号店とコムサテライト1号店]

　128MBのビデオメモリを搭載した製品は、先週発売されたASKセレクトブランド/GAINWARD製のASGW-M440VO-A128に続くものだが、ASGW-M440VO-A128が「SDRメモリ搭載」とされていたのに対し、この製品ではDDRメモリを搭載している。

　付属ソフトはDVD-Video再生ソフトのWinDVDと、なぜかビデオ編集ソフトのPowerDirector（この製品はビデオ入力機能を搭載していない）。

　GeForce4 MXシリーズを搭載したビデオカードは、最近、公式仕様外の製品が複数発売されており、今回の「GeForce4 MX440+DDRメモリ128MB」や前述の「GeForce4 MX440+SDRメモリ128MB」のほかにも「GeForce4 MX420+DDRメモリ64MB」といった製品が発売されている。

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【6月8日】GeForce4 MX420でありながらDDRメモリを搭載するビデオカード発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020608/etc_mxddr.html
【6月29日】ASGW-M440VO-A128(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/ni_i_vc.html#asks440128

[撮影協力:コムサテライト3号店とコムサテライト1号店]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ビデオメモリは128MBのDDRメモリ(5ns)で、DVI出力/TV出力機能付き。

　基板色は金色で、ラメの入ったような独特の色合いになっている。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原本店]

　ビデオメモリは64MBのDDRメモリで、TV出力機能を搭載している。

　「LowProfileサイズのGeForce4 MX420搭載ビデオカード」はこれまでにも多数発売されているが、実際にLowProfile対応用ブラケットが付属しているのはおそらくこれが初めて。GeForce4シリーズ全体でみても、これが初のLowProfile対応モデルとなる。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　ビデオメモリ容量は64MB。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　銀色基板を採用するTriplex製品と違い、一般的な黄土色基板を採用した製品で、メモリチップには3.5nsタイプのEtronTech EM658160TS-3.5を採用している。Triplex製品の搭載メモリは3.6nsのhynix HY5DV641622AT-36。

　デュアルディスプレイのサポートが正式にうたわれているという特徴もある。

　直輸入品は、先週ごく少量販売されているが、国内代理店扱いの製品はこれが初めて。

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【6月29日】SiSのAGP 8X対応ビデオチップXabre搭載カード登場、玄人志向から
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/xabre.html

[撮影協力:コムサテライト3号店と高速電脳とコムサテライト2号店]

　「Triplex製/玄人志向ブランド」として発売されているXABRE400EX-AGP64Cと同じ仕様の製品で、デュアルディスプレイ対応用コンパニオンチップであるSiS301を搭載している点や、独特の銀色基板を採用している点も共通。

　同社の製品情報ページでは、デュアルディスプレイ機能への対応も正式にうたわれている。

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【6月29日】SiSのAGP 8X対応ビデオチップXabre搭載カード登場、玄人志向から
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/xabre.html

[撮影協力:コムサテライト3号店とコムサテライト2号店]

　付属ドライバが最新バージョンに変更され、MPEG-4やDivXの動画データもビデオ出力可能になっている。外箱は既存モデルが水色ベースだったのに対し、オレンジ色ベースに変更されている。

　カード自体は既存のVideoGate 1000と同じもので、新パッケージに付属するドライバも同社のWebからダウンロードできるもの。

　従来モデルの実売価格は16,000～17,000円前後で、現在複数のショップが「在庫限り」として販売中。

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【2月9日】VideoGate 1000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020209/ni_i_vc.html#vg1000

[撮影協力:コムサテライト3号店とTSUKUMO eX.]

　構造は、ビデオカード側のDVI-Iコネクタを液晶ディスプレイ側のADCコネクタに変換する、というもの。ADCにあってDVI-Iにない電源やUSBなどの信号もディスプレイ側に供給できるよう、USBコネクタが用意されているほか、アップルロゴ入りの専用ACアダプタも付属している。

　このアダプタを利用できるビデオカードについては「ELSA GLADIAC 511での動作を確認しているほか、他のビデオカードでも動作した、というユーザーからの報告を受けている」（発売元のDr.Bott）という。

　そもそもは「古いMacintoshにDVI出力付きビデオカードを増設し、Apple製液晶ディスプレイを利用する」という目的で開発された製品。

　Appleが現在ラインナップしている液晶ディスプレイは23インチ/1,920×1,200ドットのCinema HD Displayや、22インチ/1,600×1,024ドットのCinema Display、17インチ/1,280×1,024ドットのStudio Display17インチフラットパネルモデルなど。

□液晶ディスプレイ(Apple)
http://www.apple.co.jp/displays/index.html

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　付属ソフトはDVD-Video再生ソフトのWinDVD 4.0など。 現在流通しているのは国内保証付きの英語パッケージ品。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　現在流通しているのは国内保証付きの英語パッケージ品。

[撮影協力:クレバリー1号店]

　MP3エンコーダ内蔵の波形編集ソフトTWEplusや、ソフトウェアシンセサイザーS-YXG50などが付属している。

　小型化に伴ってTVチューナーが外付けタイプに変更されており、製品内容は「TVチューナーなしのビデオキャプチャカード＋外付けTVチューナー」の2点セットになっている。
　この外付けTVチューナーは2月に発売されたTBOX(USB接続)と同じもので、 USB経由でのチャンネルの制御などにも対応しているため、実質上の操作感覚はMTV2000とほぼ同じ。

　ビデオキャプチャカードとしての性能はMTV2000とまったく同じで、3D Y/C分離、3Dノイズリダクション、タイムベースコレクタ、ゴーストリダクションといった高画質化回路を搭載している点も変わりない。

　 標準装備されているのはLowProfile用ブラケットで、通常のPCIブラケットが標準添付されているという珍しい構成になっている。

　なお、カノープスでは「初回出荷分の一部に、製造不良のS端子/コンポジット分岐ケーブルが同梱されていた」という告知を出しており、該当製品の場合は分岐ケーブルを使ったS端子入力ができないという。ただし、同ケーブルを使ったコンポジット入力や、本体のS端子を直接使ったS端子入力は可能とのこと。代替品は7月下旬～8月上旬ごろに全登録ユーザー宛てに送付される予定。

□不具合の告知(カノープス)
http://www.canopus.co.jp/tech/notice/mtv2200sx.htm

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【2月9日】TBOX(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020209/ni_i_tv.html#tbox
【2月23日】MTV2000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020223/ni_i_tv.html#mtv2k

[撮影協力:高速電脳とコムサテライト3号店とLAOX PC・DO SHOP]

　昨年11月に発売されたDVキャプチャ/編集カード「Premiere Booster」の名称を変更した製品で、Adobe Premiereなどに対応したビデオ編集アクセラレーション機能を搭載しているなどの基本仕様は同じ。入出力コネクタはDV（入出力）とSビデオ（出力）、コンポジットビデオ（出力）、アナログオーディオ（出力）など。

　発売されている製品は、豊富なソフトが付属する上位モデル DVRaptor-RTと、オリジナルビデオ編集ソフトのEzEditなどが付属するのみのPremiere所有者向けモデル DVRaptor-RT Lightの2モデル。DVRaptor-RTの付属ソフトはビデオ編集ソフトのPremiere 6.0とDVD-Video再生ソフトのWinDVD 4(OEM版)、DVDオーサリングソフトのDigiOnAuother for DVD L.Eなど。

　DVRaptor-RT Lightには初回出荷分限定でEzEditのチュートリアルビデオ(VHS)も添付されている。

□関連記事
【2001年11月23日】Premiere Booster(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011123/ni_i_tv.html#prebo

[撮影協力:クレバリー1号店とコムサテライト3号店]

　ビデオ編集ソフトのEzEdit Ver.2.0や、DVDオーサリングソフトのDigiOn Author for DVD LE、DVD-Video再生ソフトのWinDVD 4 OEMなどが付属しているほか、初回出荷分限定でEzEditのチュートリアルビデオ(VHS)も添付されている。

[撮影協力:クレバリー1号店とTSUKUMO eX.]

　「5インチベイまたはPCIスロットに対応」という特徴は、「カード自体はPCIスロット用として設計し、5インチベイへの設置時には付属アダプタと組み合わせる」という設計手法によるもの。電源供給は、PCIスロットへの装着時はPCIスロットから受ける構造で、5インチベイへの装着時にはHDDなどと同じ4ピンコネクタを利用する。

　「アナログビデオをDVに変換し、DVキャプチャカードでキャプチャ可能にする」といった特徴は他の同種製品と同じだが、同種製品では搭載例の多い「DVデータをアナログビデオに変換する」機能は搭載していないので注意が必要。

　映像と音声のズレをおこさずにDV-アナログ変換できるというカノープスの独自技術「Locked Audio」を搭載しているという特徴もある。

[撮影協力:クレバリー1号店とTSUKUMO eX.とコムサテライト3号店]

　型番には「CCD」と入っているが、実際の撮像素子はCMOSセンサーなので注意が必要。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　カメラ上部に静止画撮影用のシャッターボタンが用意されている。

[撮影協力:T-ZONE. AKIBA PLACE]

　VT6202を搭載したUSB 2.0インターフェイスカードは、玄人志向 USB2.0V-PCI(既に販売終了)/USB2.0V2-PCIに続いて3製品目。

　価格の安さが頭抜けており、6日(土)時点の最安値はなんと980円。USB2.0インターフェイスカードは従来2,000～7,000円程度が相場だった。

□関連記事
【6月8日】USB2.0V-PCI(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020608/ni_i_ic.html#kusb20v
【6月29日】USB2.0V2-PCI(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/ni_i_ic.html#kusb2v

[撮影協力:コムサテライト3号店とWonderCity秋葉原店]

　PCI 2.2対応の製品で、対応マザーボードと組み合わせることでカード自体をホットプラグすることができるという。

　対応RAIDレベルは0、1、4、5、10。

□ICP Vortex
http://www.icp-vortex.com/

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　10,000rpm/18.4GBプラッタの既存モデル、Atlas 10K IIIをベースとしており、平均転送速度(33～55MB/s)や平均シークタイム(4.5ms)といった基本仕様はほぼ同等。バッファ容量も8MBで変わりない。

　Ultra320 SCSIに対応したHDDは、Seagate Cheetah X15 36LPシリーズ(15,000rpm)に続いて2シリーズ目。

　Atlas 10K IIIシリーズは当初から「Ultra320 SCSI対応モデルも発売予定」と発表されていたが、これまではUltra160 SCSI対応モデルのみが店頭販売されており、Ultra320 SCSI対応モデルに関しては今年4月に改めて出荷開始がアナウンスされている。

□製品情報(PDF)
http://www.maxtor.co.jp/hard_drive/pdf/Atlas10k3_U320.pdf

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【5月18日】初のUltra320 SCSI対応HDD「Cheetah X15 36LP」がSeagateから登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020518/etc_u320scsi.html
【2001年10月6日】 Atlas 10K III 36.7(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011006/ni_i_hd.html#a10k336lw
【4月16日】Maxtor、業界初のUltra320 SCSI対応HDD(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0416/maxtor.htm

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　容量は30GBで、既に発売されている40GBモデルの下位にあたる。

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【6月1日】MK4019GAX(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020601/ni_i_hd.html#mk4019gax

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　PCからは1台のIDE-HDDとして認識される構造で、状況表示用の液晶パネルも搭載している。

　日本語マニュアル付き。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　MB122AKGFの実売価格はこの種の製品としては安い6,380～6,800円程度。

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【4月27日】連続稼働時間を液晶表示するユニークなリムーバブルHDDキットが登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020427/etc_mb122akgf.html

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　SG-03はスチール板を積み重ねたような構造、SG-04はアルミ筐体とパンチングメタル板を組み合わせた構造。いずれも本体重量があるため、「ケーブルに触れた程度では簡単に動いたりしない」という特徴がある。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　DVD-ROM/CD-R/RWコンボドライブの書き込み速度は、これまでプレクスター PX-320A/BSなどの20倍速が最高だった。

　付属ソフトは書き込みソフトのWinCDR LiteとDVD-Video再生ソフトのWinDVDなど。

[撮影協力:コムサテライト1号店とコムサテライト3号店]

　搭載バッファ容量は2MBでバッファアンダーランエラー防止機能のBURN-Proofも搭載している。

　付属ソフトは書き込みソフトのNero Expressと、DVD-Video再生ソフトのPowerDVD XP。同社のCD-R/RWドライブに付属している書き込みソフトは、従来B's Recorder GOLDが中心で、Neroシリーズの書き込みソフトが付属しているのはこれが初めて。

　縦置き用スタンドも付属している。

　同社製のコンボドライブは、内蔵用のPX-320A/BSが既に発売されている。

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【5月11日】PX-320A/BS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020511/ni_i_dd.html#px320a

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　内蔵モデルのPX-W4012TA/BSをベースとした製品で、「特定の再生機器に最適な書き込み」が可能になるというレーザー微調整機能「VariRec」や、レーザーの乱反射を低減するというブラックトレイを採用しているという仕様は従来どおり。筐体はアルミ製。

　付属の書き込みソフトはPX-W4012TA/BSのB's Recorder GOLDからNero Expressに変更されている。

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【2月2日】PX-W4012TA/BS(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020202/ni_i_dd.html#pxw40

[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店]

　YAMAHA KHSとはYAMAHAの台湾法人名で、「いかにもヤマハ製」とも思えるが、ドライブ本体の型番シールには「MANUFACTURED BY TOP-G」（Top Glory Electronics）という表記があり、さらにその上から手作業で貼り付けたと見られる「Made by YAMAHA」という小さなラベルが貼られている。

　詳細に関してはT-ZONE. PC DIY SHOPでも良くわからないそうで、同店ではメーカー名を「YAMAHA？」とした上で、「YAMAHAファンに捧ぐ…」というキャッチコピーをつけて販売している。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　GIGABYTE製の一部マザーボードが備える「MS/SC/SCR専用コネクタ」と接続して利用する製品で、対応マザーボードは「GA-8IEXP、GA-8IHXP、GA-8IRXPなど」とされている。
　似たようなしくみの製品はASUSからも同社製マザーボード向けに発売されているが、「メモリースティック＋SmartCard」タイプと「SD/MMC+SmartCard」タイプが発売されているのみで、3スロットを搭載した製品はこれが初めて。

　なお、SmartCardスロットに関しては「日本での利用ができない場合がある」と告知されている。

　付属品は接続ケーブルのみ。マニュアルやドライバなどは付属しておらず、ドライバに関しては「対応マザーボードに添付されている」とされている。

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【2001年10月27日】ASUS Raed7-In-01 Smart Card/SD Card Reader Module(今週見つけた新製品)
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【2001年11月17日】Read6-In-01 Smart Card/Memory Stick Reader Module(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011117/ni_i_zz.html#ar61

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　発売されているのは導入セットとなるブロードバンドルータ/無線LAN対応PCカードセットのSR21S52Gと、無線LAN対応PCカードのみのSL-50など。

　SR21S52Gは単品でもラインナップされているブロードバンドルータ SR-21BBと2枚のSL-50を組み合わせたもので、1枚のSL-50はSR-21BBに挿入して利用する。

　上記のほか、SR-21BBと11Mbps対応無線LANカード2枚がセットになったSR21S12Fも発売されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　1000Base-T対応LANカードのバルク品はこれまであまり見なかった。

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【6月1日】PRO/1000MT Desktop Adapter(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020601/ni_i_nw.html#pro1000mt

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　TAICHI-IIIは「サイズが携帯電話サイズ」なだけでなく、ダイアルパッドや液晶画面まで搭載しているというVICQ専用受話器。ダイアルパッドには数字キーに加えて上/下ボタンや「OK」「キャンセル」ボタンなどがあり、数字キーには携帯電話同様に「ABC」「DEF」などが割り振られている。

　これらを使った機能も用意されており、具体的には短縮ダイアル(登録個数5個)やリダイアル(最近5回まで)、不在着信履歴表示機能、さらには着信音設定機能(3種類)、受話器の音量調節機能などが利用可能。なお、これらの機能は、あくまでも「受話器の機能」とされており、マニュアルには受話器側の液晶画面とダイアルパッドを使って設定する方法のみが記載されている。また、数字キーに割り振られたアルファベットを利用する機能は特に見当たらない。

　このほか、出荷時点で個々の受話器に固有の電話番号(9桁)が割り振られているという特徴もあり、VICQサービスではホスト名やIPアドレスの代わりにこの電話番号を入力することで電話をかけることができるという。

　本物の携帯電話と異なり、通話/待ち受け時にはPCと接続しておく必要があるので注意が必要。

　ぷらっとホームでは、普通の電話機に接続して使うTAICHI-IIも通販のみで販売している。価格は7,980円。

□TAICHI-II(IPmental)
http://www.ipmental.com/english/t2.htm

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　ロジクールブランドで販売されていた従来モデルよりも薄型の製品で、接続インターフェイスがPS/2からUSBに変更されたほか、新たに独立したカーソルキーやモード切替キーが新設されている。

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【99年8月13日】CUT Key(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990813/newitem.html

[撮影協力:クレバリー2号店]

　受信チャネルは8チャネルから選択可能。

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　先週発売されたJusty UMN12MGとは同デザイン・色違いの製品で、左側面のえぐれたように見える場所にカスタマイズ可能なサイドボタンが用意されている。

　電源は単3電池2本で、標準的な電池寿命は8週間とされている

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【6月29日】UMN12MG(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/ni_i_in.html#umn12mg

[撮影協力:T-ZONE. AKIBA PLACE]

　これまでWeb直販のみで販売されていた製品で、店頭販売はこれが初めて。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　冷却機構は、「小型のアルミ板で受けたCPUの熱を3本のヒートパイプで上部の大型ヒートシンクに伝達し、アルミ板とヒートシンクの間にあるファンを使って、その熱を上方に逃がす」というもの。搭載ファンは7cm角の4,600rpmタイプで、動作音は41.3dBという。

　全体のサイズは幅128.8mm×奥行き88.6mm×高さ91.8mmと大きく、重量も334gほどあるので取り付けには注意が必要。マザーボードへの設置方法は、“月着陸船の足”に見える固定金具部でマザーボードの両面を挟むようにする、というもの。一般的なCPUクーラー固定パーツは利用しない。

　対応クロックに関しては「オーバーIntel PIV2.53G正式認定予定」（SNE）だそうだ。

　SNEでは2,800rpm/26.5dBのファンを搭載し、Socket 370/Aにも対応する「超静音仕様」タイプSNE7HP-F1Lもラインナップしており、こちらは7月末に発売される予定。

　上記のほか、OVERTOPでも販売中。

[撮影協力:OVERTOPと高速電脳]

　旧日本軍兵器の名前が付いた「冷戦シリーズ」の製品で、パッケージには旭日旗風マークが入っている。

[撮影協力:コムサテライト3号店と高速電脳]

　密閉式の水タンクとポンプ、CPU用の熱交換器、ラジエーター（ファン1個付き）、送水チューブなどがセットになった製品で、ラジエーター付き製品としては価格が1万円以下と安いという特徴がある。

　対応クロックなどに関する告知はないが、外箱には「Athlon XP 1700+の動作温度を20度下げることができた」とするテスト結果が記載されている。

　日本語マニュアル付き。

　上記ほとんどのショップで店頭デモ中。

[撮影協力:高速電脳とコムサテライト3号店]

　引き抜き式のHDDベイが背面にあるのが特徴。ただし、いわゆるリムーバブルHDDケースと違って、「単にフレームが引き抜けるだけ」なため、ケーブルの着脱などはユーザーが行う必要がある。

　オンボードデバイスはTV出力機能付きのVGA、サウンド機能、LANインターフェイスなどで、付属のライザーカードを併用することで通常サイズのPCIスロットも利用できる。対応メモリはSDR DIMM。

　筐体サイズは162×180×260mm。

　同じケースを採用したBステップ版i815Eチップセット搭載モデル MiniQ 315やMiniQ 314などもラインナップされており、USER'S SIDE本店では、MiniQ 315が入荷する予定もあるという。

[撮影協力:コムサテライト2号店とコムサテライト3号店]

　搭載マザーボードはDual Athlonに対応したIwill MPX2を「赤色化」したもの。基板色を赤くしただけではなく、PCIスロットやDIMMスロット、チップセット用ヒートシンクなどにも赤色部品を採用しており、製品名を示すシルク印刷も「MPX2」ではなく「CyberHawk」に変更されている。さらにBIOSもオリジナルタイプで、起動時には製品イメージである騎士のシルエットが表示されるという。

　採用ケースは、CoolerMaster製アルミケースをベースとしたもの。ドライブベイを含めた内部/外部ともに赤く塗装されているほか、内部が見える開口部を側面と上面に用意してシースルー化し、さらに上面開口部については赤色のアクリル板がはめ込んである（側面開口部にはめ込んであるアクリル板は無色透明）。

　もちろんマザーボードとケース以外も赤色で、具体的には赤色CPUクーラーや赤色IDEケーブルなどが付属している。

　販売しているソフマップ1号店 Chicago Windows専門館では、ビデオカードやサウンドカード、DDR SDRAM DIMM、DVD-RAM/Rドライブ、USB 2.0+IEEE-1394コンボカードまで赤くしてセットにしたコンセプトモデル「CyberHawk CH1-CM760MPX」も来週入荷する予定。予価は約25万円。

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【6月1日】MPX2(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020601/ni_i_m4.html#mpx2
【6月6日】ステンレス鏡面加工のPCや、真紅のAthlon MPマシンなど(PC Watch/COMPUTEX TAIPE2002レポート)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0606/comp11.htm

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

　黒色モデルは既に発売されているが、アイボリーモデルの店頭発売を確認したのはこれが初めて。

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【6月22日】ブルーのネオン管が付属するPCケース登場、サイドカバーはシースルー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020622/etc_kic.html

[撮影協力:高速電脳とTSUKUMO eX.]

　搭載している前面コネクタはUSB、音声入出力、IEEE-1394で、電源は別売。

　発売元は恵安。

[撮影協力:高速電脳とTSUKUMO eX.]

　主な特徴は5mmまたは8mm厚の肉厚アクリル板を使用していることと、通気用開口部がサイドパネルや上面パネルなどに用意されていること、右側のサイドパネルと上部パネル、ドライブベイ用カバーの色が異なるカラーバリエーションモデルが複数用意されていることなど。ラインナップされているカラーはクリア、青、赤、ブラウンの4色。

　組み立て式の製品で、簡易組み立てマニュアルや手袋などが付属している。

　創朋では、通気用開口部に対応した金属製グリルも別売オプションとして用意しており、各ショップの店頭展示はこのグリルがついた状態になっていることが多い。

　上記のほか、OVERTOPや高速電脳などでも展示中。

[撮影協力:コムサテライト3号店とOVERTOPとコムサテライト2号店]

[撮影協力:OVERTOP]

　出力容量は5V、12V共に1.5A。

[撮影協力:クレバリー1号店とクレバリー2号店]

　電源はUSBのバスパワー、またはSCSIのターミネータ用電源線、あるいは別売のACアダプタが利用可能。

　対応するSCSI規格や転送速度に関する告知はされておらず、詳細は不明。SCSIコネクタは50ピンの高密度タイプ。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　製品デザインは既に発売されているプラネックス GW-BH01Uとほぼ同じで、色違い。

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【3月23日】 GW-BH01U(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020323/ni_i_zz.html#gwbh01u

[撮影協力:アイ・ツー 東京 Mobile専科]

　デザインは、他の「カードサイズメモリーカードリーダ」とよく似ているが、厚さが若干増しているほか、USBコネクタの脇に用途不明の小型コネクタが追加されているといった違いがある。この小型コネクタはUSBのMini-Bコネクタとよく似ているが、関連する記述はマニュアルにない。

　PC側からはスマートメディア/CF/メモリースティック/SDの4ドライブが認識される構造で、内蔵メモリはスマートメディアスロットと排他使用。

　対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、Windows Me/XPではOS標準ドライバで利用可能。

[撮影協力:テクノハウス東映]

　付属している応用ソフトは、PCのHDD内に「秘密ドライブ」を生成できる「MagicDisk」と、EaskDisk XをPCに挿入したときにだけPCを利用可能にする「PC Lock」、挿入したPCに痕跡を残さずにメールを利用できる「Flash Mail」、圧縮/暗号化してデータ格納できる「Secret Zip」の4種類。
　特にユニークなのはMagicDisk。これはフラッシュメモリ側ではなく、PC側HDD内に「秘密ドライブ」を作成し、MagicDisk挿入時のみこのドライブを利用できるというもの。この「秘密ドライブ」の容量はEasyDisk Xの容量とは無関係に設定でき、EasyDisk X非挿入時にはドライブアイコンも消える仕組みになっている。

　なお、これらの4ソフトは「正式サポートなしの体験版」として英語バージョンが添付されているが、いずれは「正式サポートのある日本語版」が公開される予定で、製品購入者は無償ダウンロードして利用できるという。

　製品ラインナップは32MB/64MB/128MB/256MB/512MB/1GBの6種類だが、現在店頭販売を確認したのは32MB/64MB/128MBの3製品のみ。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPなどで、単に「USB接続フラッシュメモリ」として使用する場合、Windows Me/2000/XPではドライバ不要。ライトプロテクトスイッチやパスワードによるデータ保護機能も搭載している。

　似たような「付属ソフトが特徴のUSB接続フラッシュメモリ」としては、メールソフトが添付された121研究所 uMailerやサクセス BeeMailが既に発売されている。

　なお、アイ・オー・データのWebサイトでは、前モデルのEasyDiskを中学校に大量導入した例を紹介しており、その中で「学校名入りのUSB接続フラッシュメモリを作るための名入れサービス」も行っていると告知している。ただし、このサービスが今回のEasyDisk Xシリーズでも利用できるかどうかは不明。

□蔵王第一中学校での導入事例（アイ・オー・データ）
http://www.iodata.co.jp/products/pccard/2002/ed_zao/03/default.htm

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【4月13日】どこでもメール？メールソフト格納したUSBメモリ「uMailer」が発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020413/etc_umailer.html
【4月27日】BeeMail(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020427/ni_i_zz.html#bm

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　容量64MBと容量128MBの2製品が発売されている。

[撮影協力:若松通商]

　ON/OFF切り替えスイッチのあるUSB接続ライトはあまりない。

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【3月9日】暗夜光路(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020309/ni_i_zz.html#anya

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　「インクジェットプリンタなどで表裏の模様を印刷し、付属の骨組みに貼り付ける」といった仕組みは既存製品と同じだが、骨組みに発光LEDと電池ボックス、ON/OFFスイッチなどが内蔵されており、持ち手の上部が発光する仕組みになっている。

　製品ラインナップはサイズの大きい「インクジェット光るうちわ手作りキット」（青色/緑色）とサイズの小さい「インクジェット光るうちわ手作りキット・中」(青色/赤色)の2シリーズ4カラーで、両シリーズは発光色や発光機能、電池（同梱）の必要個数なども違っている。

　具体的には大型タイプの「インクジェット光るうちわ手作りキット」は単4乾電池3個によるシンプルな発光機能しか搭載していないのに対し、小型タイプの「～・中」では高速点滅/低速点滅/点灯/消灯が切り替え可能で、対応電池も単4電池2本とされている。点灯時間はいずれも公称80時間。

　印刷用ソフトなどは付属しておらず、うちわの特殊形状にあったデザインを印刷するためには同社Webサイトの「ペーパーミュージアム」コーナーからWord形式の型紙データ（またはサンプルデータ）をダウンロードする必要がある。

□ペーパーミュージアム(サンワサプライ)
http://www.sanwa.co.jp/paper/

[撮影協力:TSUKUMO eX.]