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MSIのKaby Lake-SマザーはM.2 SSD用放熱板付きなど計14モデル
2017年1月6日 02:25
MSIから発売されたKaby Lake-S対応のZ270/H270/B250マザーボードを紹介しよう。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館、ソフマップ 秋葉原 本館、パソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店(一部モデルのみ)、ドスパラパーツ館(一部モデルのみ)で、いずれも6日(金)の開店時から販売が開始される。
.Z270 XPOWER GAMING TITANIUM
(1/6 22:10追加)
Z270チップセットを搭載したATXマザーボード。銀色の基板を採用しており、店頭価格は税込48,600円前後。
ハイエンドブランド「ENTHUSIAST GAMING」の上位モデルで、オーバークロック性能を重視している点が特徴。オーバークロック向けの機能として、動作クロックを簡単に上下できるボタンなどを備えた「OC Dashboard」を搭載している。また、M.2 SSD用の放熱板「M.2 Shield」を備えている。
スロット数はPCIe x16×3(x16/x0/x0、x8/x0/x8または、x8/x4/x4で動作)、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-4133対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000Base-T LAN×2(Dual Intel LAN)、6Gbps SATA(8ポート)、U.2ポート、M.2(PCIe Gen3 x4)×3、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。
.Z270 GAMING M7
(1/6 22:10追加)
Z270チップセットを搭載したゲーミングATXマザーボード。店頭価格は税込35,100円前後。
ハイエンドブランド「ENTHUSIAST GAMING」の上位モデルで、LEDライティング機能「Mystic Light」に対応しており、ヒートシンクやI/Oパネルカバー、PCIeスロット付近のオーディオカバーに内蔵されたRGB LEDをコントロールできる。また、M.2 SSD用の放熱板「M.2 Shield」を備えている。
スロット数はPCIe x16×3(x16/x0/x0、x8/x8/x0、x8/x4/x4で動作)、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-4000対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000Base-T LAN(Killer E2500)、6Gbps SATA(6ポート)、U.2ポート、M.2(PCIe Gen3 x4)×3、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。
.Z270 GAMING M5
Z270チップセットを搭載したゲーミングATXマザーボード。店頭価格は税込28,100円前後。
MSIのゲーム向けハイエンドブランド「ENTHUSIAST GAMING」のミドルクラスで、上位モデルの「Z270 GAMING M7」と同じくM.2 SSD用の放熱板「M.2 Shield」を備えている。LEDライティング機能「Mystic Light」にも対応しているが、こちらはチップセットヒートシンクにのみRGB LEDが内蔵されている。
スロット数はPCIe x16×2(x16/0またはx8/x8で動作)、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-3800対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000Base-T LAN(Killer E2500)、6Gbps SATA(6ポート)、U.2ポート、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。
.H270 GAMING M3
H270チップセットを搭載したゲーミングATXマザーボード。店頭価格は税込18,900円前後。
前述のZ270 GAMING M5同様に「ENTHUSIAST GAMING」ブランドのモデルだが、こちらはイルミネーション機能は搭載していない。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×4、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000Base-T LAN(Killer E2500)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートする。
.Z270 GAMING PRO CARBON
カーボンデザインを採用したZ270搭載のゲーミングATXマザーボード。店頭価格は税込24,800円前後。
ゲーム向けミドルレンジ「PERFORMANCE GAMING」シリーズの製品で、個性的なデザインを採用している点がウリ。ヒートシンクや基板上にイルミネーション機能「Mystic Light」に対応したRGB LEDを内蔵するほか、M.2 SSD用の放熱板「M.2 Shield」が搭載されている。
スロット数はPCIe x16×3、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-3800対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000Base-T LAN×1(Intel)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。
.Z270I GAMING PRO CARBON AC
Z270チップセットを搭載したゲーム向けのMini-ITXマザーボード。店頭価格は税込23,700円前後。
ゲーム向けミドルレンジ「PERFORMANCE GAMING」シリーズの製品で、IEEE 802.11ac無線LANやBluetooth 4.2に対応するほか、LEDライティング機能「Mystic Light」もサポートしている。
スロット数はPCIe x16×1、DDR4 DIMM×2(DDR4-4000対応、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel)、1000Base-T LAN×1(Intel)、6Gbps SATA(4ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
.H270I GAMING PRO AC
(1/6 22:10追加)
H270チップセットを搭載したゲーミングMini-ITXマザーボード。店頭価格は税込17,300円前後。
「PERFORMANCE GAMING」シリーズに属する製品で、上位の「Z270I GAMING PRO CARBON AC」と比べるとチップセットやカーボンデザインが異なるほか、DisplayPortのかわりにDVI-Dが搭載されているなどの違いがある。
スロット数はPCIe x16×1、DDR4 DIMM×2(DDR4-2400、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel)、1000Base-T LAN、6Gbps SATA(4ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
.B250I GAMING PRO AC
(1/6 22:10追加)
B250チップセットを搭載したゲーミングMini-ITXマザーボード。店頭価格は税込14,000円前後。
「PERFORMANCE GAMING」シリーズに属する製品で、チップセット以外は前述の「H270I GAMING PRO AC」とほぼ変わらない仕様となっている。
スロット数はPCIe x16×1、DDR4 DIMM×2(DDR4-2400、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel)、1000Base-T LAN、6Gbps SATA(4ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
.Z270 KRAIT GAMING
Z270搭載のゲーム向けATXマザーボード。店頭価格は税込21,600円前後。
ゲーム向けミドルレンジ「PERFORMANCE GAMING」シリーズの製品で、基板上に爪痕のようなデザインが施されている。
スロット数はPCIe x16×2(x16/0またはx8/x8で動作)、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-3800対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000Base-T LAN×1(Intel)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はNVIDIA SLIとAMD CrossFire Xをサポートする。
.H270M BAZOOKA
(1/6 22:10追加)
H270チップセット搭載のゲーミングmicroATXマザーボード。エントリー向けゲーミングブランド「ARSENAL GAMING」シリーズのモデルで、店頭価格は税込12,900円前後。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x1×2、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000Base-T LAN(Realtek)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1(Type-A/C)、USB 2.0、7.1chサウンド。
.H270M MORTAR ARCTIC
(1/6 22:10追加)
H270チップセットを搭載したゲーミングmicroATXマザーボード。店頭価格は税込15,100円前後。
エントリー向けゲーミングブランド「ARSENAL GAMING」シリーズのモデルで、白とグレーを基調としたデザインは「凍てつく氷」をイメージしているという。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×2、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、DVI-D、1000Base-T LAN(Intel)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1(Type-A/C)、USB 2.0、7.1chサウンド。
.Z270 PC MATE
Z270チップセットを搭載したスタンダードなATXマザーボード。ビジネス、家庭向けの汎用モデル「PRO Series」に属する製品で、PCIスロットを備えている。店頭価格は税込16,200円前後。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×3、PCI×1、DDR4 DIMM×4(DDR4-3800対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、VGA、1000Base-T LAN×1(Intel)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートする。
.H270 PC MATE
H270チップセットを搭載したスタンダードなATXマザーボード。ビジネス、家庭向けの汎用モデル「PRO Series」に属する製品で、PCIスロットを備えている。店頭価格は税込13,500円前後。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×3、PCI×1、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、VGA、1000Base-T LAN×1(Intel)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートする。
.B250M PRO-VH
B250チップセットを搭載したmicroATXマザーボード。「PRO Series」シリーズに属する製品で、店頭価格は税込9,000円前後。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x1×2、DDR4 DIMM×2(DDR4-2400、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、VGA、1000Base-T LAN×1(Realtek)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とドスパラパーツ館]