これまでに店頭販売を確認したDDR3メモリの最高対応規格はDDR3 2400（PC3 19200）。今回の製品はそれをクロックで100MHz分上回り、現時点における最高クロック品となる。最高クロックが更新されたのは約4ヶ月振り。

　モジュールにはノコギリ状のヒートシンクが装備。主なスペックは、対応クロック2,500MHz、レイテンシ9-11-9-27、電圧 1.65〜1.7V。同社によれば、ASUS製Intel P55 Expressチップセット搭載LGA1156マザーボード「P7P55D」においてテスト済みという。

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【2010年1月30日】DDR3 DIMMの最高速が更新、DDR3-2400
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100130/etc_gskill.html

　動作電圧は1.35Vで、レイテンシは9-9-9-27。

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【4月29日】Kingston Technology KHX1866C9D3LK2/4GX(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100424/ni_ckhx1866.html

　搭載チップセットはX58 Express/ICH10Rで、フォームファクタはATXより大型の「XL-ATX」。7基のPCI Express x16スロットを備え、4枚のビデオカードを使用する4-Way SLIとQuad CrossFireXの両方をサポートするほか、6Gbps Serial ATAやUSB 3.0といった最新の高速インターフェースも装備するなど、現時点においてX58マザーの最上位製品とも言えるスペックになっている。<

　このほか、独自の機構/機能として、拡張カード風の冷却モジュールなどを用いた空冷/水冷両対応の冷却システム「Hybrid Silent-Pipe 2」や、USB規格の3倍の電力供給が可能という「USB Power 3X」、3段階のパフォーマンスに簡単に設定できる初心者向けオーバークロック機能「Quick Boost」などを搭載している。

　なお、「XL-ATX」フォームファクタはATXより大型なため、一般的なATXケースには装着できないので注意が必要。対応PCケースは、同社Webサイトに掲載されている「XL-ATX対応ケースリスト情報」で確認できる。

　スロット数はPCI Express x16×7（x16動作×4、x8動作×3）、DIMM×6（DDR3 2000/1600/1333/1066/800、最大24GB）。主な搭載機能はGigabit Ethernet（2ポート）、6Gbps Serial ATA、Serial ATA（RAID 0/1/5/JBOD対応）、eSATA、USB 3.0、IEEE 1394、8チャンネルサウンド。

□XL-ATX対応ケースリスト情報（Gigabyte Technology）
http://www.gigabyte.com.tw/FileList/ChassisSupport/ga-890fxa-ud7_caselist.pdf

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【2010年5月15日】一回り大きいAM3マザー発売、PCIe x16が6基
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100515/etc_gigabyte.html
【2009年12月5日】USB 3.0+6Gbps SATA対応のSocket AM3やLGA1366マザーが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091205/etc_gigabyte.html
【2009年12月5日】初の4-Way SLI対応マザーが発売、ビデオカードは未定
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091205/etc_evga.html
【2009年5月30日】PCIe x16が7本あるLGA1366マザーがASUSから、SLIなどにも対応
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090530/etc_asus.html

　6本のPCI Express x16スロットの動作モードは、1列目と4列目のスロットがx16またはx8動作、2列目と5列目のスロットがx4動作、3列目と6列目のスロットがx8またはx4動作となっている。CrossFireXとSLIの両方をサポートしている。

　主な搭載デバイスは別基板による8chサウンド、USB 3.0、6Gbps SATA、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATA、Power eSATAなど。スロット数は前述のPCI Express x16×6、PCI Express x1×1、DDR3 DIMM×6。

　オーバークロック性能の高さもウリとしており、全コンデンサに高い信頼性と耐久性をうたう「Hi-c CAP」を一部に採用するほか、オーバークロック時の各種ステータスを監視できるLED付きコントロールパネル「OCダッシュボード」が同梱されている。

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【1月16日】MSI Big Bang-Fuzion(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100116/ni_cbbf.html

　DVI/HDMIコネクタや6chサウンド、1000Base-T LANなどをオンボード搭載している。

　主なオンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LANなど。

　LGA775用CPUクーラーを使うためのマウントホールがあるのも特徴。

　主な搭載デバイスは前述のUSB 3.0、HDMI+VGA出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×2。

　従来モデルにUSB 3.0ポートを2つ追加した製品。それ以外の基本仕様は従来モデル同様。

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【5月1日】ASUS M4A89TD PRO(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100501/ni_c89tdpro.html

　主な搭載デバイスはHDMI+DVI+VGA出力、6Gbps SATA、7.1chサウンド、1000Base-T LAN、eSATAなど。スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×4。

　TDP 95WまでのSocket AM3対応CPUをサポートしており、メモリはPC3-10600(DDR3-1333)/PC3-8500(DDR3-1066)が使用可能。

　主なオンボードデバイスは1000Base-T LAN、6chサウンドなど。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DDR3 DIMM×2。

　この製品は水冷対応の冷却ヘッドを標準装備したPCI Express x16ビデオカード。水冷ヘッドを別途用意したり、取り付け作業をしたりせずに済むのがメリットで、手持ちの水冷システムと組み合わせて使用できる。

　逆に、空冷用の冷却ヘッドなどは付属していないため、この製品だけでは空冷環境で使用できないので要注意。

　設定クロックと搭載メモリは、GTX 480モデルがコア720MHz/メモリ3,800MHz、GDDR5 1,536MB、GTX 470モデルがコア630MHz/メモリ3,400MHz、GDDR5 1,280MB。映像端子はいずれのモデルもHDMIとDVI（2基）を備えている。

　付属品は両モデル共通で、4ピン×2−6ピン電源変換ケーブル、DVI−VGA変換アダプタ、口径変換フィッティングなど。また、短いチューブが3種類付属しているが、これの用途は不明。このビデオカードを2つ買うと2個そろうことからSLI用とも考えられる。このほか、iChiLLロゴ入りのマウスパッドも同梱されている。

□InnoVISION Multimedia
http://www.inno3d.com/
□i-ChiLL Black Series GTX 470プレスリリース（InnoVISION Multimedia）
http://www.inno3d.com/press/press_2010_05_13/press_2010_05_13.html

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【2010年5月15日】OC仕様のGeForce GTX 480/470がEVGAから登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100515/etc_evga.html

　リファレンス仕様と見られる製品で、搭載メモリは GTX 480がGDDR5 1,536MB(384bit)、GTX 470がGDDR5 1,280MB(320bit)。

　GPUの動作電圧を変更できる同社の「Voltage Tweak」機能に対応している。

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【4月10日】GeForce GTX 480/470が発売、NVIDIA初のDX11対応品
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100410/etc_nvidia.html

　具体的な冷却性能は記載されていないが、「Cooler & Quieter Thermal Design」(パッケージ)とあるように、冷却性と静音性をウリとしている。クーラーは隣接スロットを占有する大型のもの。

　搭載メモリはGDDR5 1,280MBで、出力コネクタはDisplayPort、HDMI、デュアルDVIの計4つ。

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【5月15日】開閉式ファンのOC版GTX 470発売、メンテナンスに便利？(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100515/etc_galaxy.html
【4月10日】GeForce GTX 480/470が発売、NVIDIA初のDX11対応品
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100410/etc_nvidia.html

　搭載メモリはGDDR3 1GBで、クーラーは隣接スロット占有仕様。

　一般的なGeForce GTX 260ビデオカードのカード長は約268mmのため、カード長が約4cm短くなっている。

　搭載クーラーはオリジナルタイプで、隣接スロットを占有する大型のものを採用している。

　搭載メモリはGDDR5 1GBで、動作クロックはコア875MHz/メモリ1,250MHz(データレート5,000MHz)。

　隣接スロット占有仕様。

　PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。

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【2009年10月24日】Media Centerで使える地デジチューナー発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091024/etc_iodata.html

　各色ともデコレーション用のシールが付属している。

　連続使用可能時間は3〜6時間で、トランスミッタの充電はUSBバスパワーで行う仕組み。なお、ギターと同時にマイクも無線化することができる。

　ポートはUSB 3.0が外部×1/内部×1で、USB 2.0が外部×1(外部eSATAと共用)/内部ピンヘッダ×1、eSATAが外部×1(外部USB 2.0と共用)。

　eSATAを使用するにはカードとマザーボードをSerial ATAケーブルで接続する必要がある。

※記事初出時、「ピンヘッダとマザーボードを接続する必要がある」旨記載していましたが、その必要はなく、逆に発火の恐れもあるため危険です。お詫びして訂正させていただきます。

　ディスク−ホスト間のデータ転送速度は126MB/sから145MB/sに向上しており、いわば“世界最高”のHDD速度が更新された格好。

　このほか、キャッシュ容量も従来の16MBから32MBに倍増。消費電力については、リード/ライト時は6Wから6.4Wに上昇したものの、アイドル時は4.5Wから4.3Wに減少した。動作音量は従来同様で、アイドル時27dB、パフォーマンスシークモード時34dB。

　2.5インチサイズのHDDにヒートシンクを装備したデザインも従来同様。ヒートシンクはマウンタの機能も兼ねており、そのまま3.5インチシャドウベイなどに装着できる。本体サイズは高さ26.1×幅101.6×奥行き147mm。容量ラインナップは、今回の600GBモデルと450GBモデル「WD4500HLHX」の2種類。

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【2008年8月23日】ヒートシンク無しのVelociRaptorが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080823/etc_wd.html
【2008年8月15日】VelociRaptorの74GB/150GBモデル発売、新形状
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080815/etc_wd.html
【2008年5月31日】世界最高速をうたうSATA-HDD、VelociRaptor発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080531/etc_wd.html

　付属の高速化ソフト(ターボPC)を利用することでリード速度47MB/sを実現すると言うもの。

　最大リード速度は280MB/s、最大ライト速度は270MB/s。

　最大リード速度125MB/s、最大ライト速度70MB/sec。

　Dock機能やUSBハブ機能を備えたクレードルと、着脱式ポータブルHDDの2つで構成された製品。クレードルには、付属のHDDとiPhone/iPod用の装着口がそれぞれ用意されており、両者を同時にPCと接続することができる。また、iPhone/iPodに関してはPCを起動せずに充電することも可能。

　PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。ポータブルHDDをクレードルから取り外して単体で利用する場合は、USB 2.0のほかにIEEE 1394a/b経由で接続することもできる。

　なお、付属のポータブルHDDをiPhone/iPodの外付けHDDとして利用するような機能は搭載されていないので要注意。

　Apple Storeではすでに販売されていたが、秋葉原のPCパーツショップで見かけたのは今回が初めて。

　静音で動画/音楽を再生する「Silent Play」や読み取りエラーの出るディスクでもできるだけスムースに再生する「Jamess Play」などがウリ。

　付属品はDolby 5.1chなどに対応するPowerDVDや、シルバー/ホワイトの交換用ベゼルなど（標準ベゼルはブラック）。

　先に発売されたバルク品にないウリとして、インジケータLEDに青色LEDが採用されているという。

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【2009年11月7日】LG電子 GH24NS50SL(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091107/ni_i_dd.html#gh24
【2009年10月31日】LG電子 GH24NS50WH/BK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091031/ni_i_dd.html#gh24ns

　Blu-rayのロゴが入った交換用ベゼルの単品販売はあまり見かけない。

　LCDは温度とファンの回転数を表示可能。3ピン/4ピン(PWM)のファンに対応している。

　プラスティク製でブラックのHDM-07BKと、金属フレームでブラックとホワイトの前面パネルが付属したHDM-08BWの2モデルが発売されている。

　この製品は、最大4基の3.5インチSerial ATA HDDが搭載できる外付けHDDケース。最大8TB（2TB HDD×4）という大容量ドライブを構築できるほか、RAID使用時にUSB 3.0接続による高速データ転送が可能なのが大きな特長。同社が行なったテストによれば、RAID 5使用時のデータ転送速度は185MB/sという。

　なお、3GbpsのeSATA接続にも対応しており、同テストによればRAID 5使用時のデータ転送速度は236MB/s。

　サポートしているRAIDレベルは0、1、3、5、10で、このほか複数HDDを1ドライブとして認識させる「Combine」モードと、HDDを個別に認識させる「Clear RAID」モードを装備。また、5分以上アクセスがない時にHDDの回転を停止する機能も備えている。

　HDDの着脱は本体前面から可能で、各ベイ毎にロック機構付きのドアが装備。背面にはRAIDモードを設定するスイッチやUSB 3.0ポート、eSATAポートなどを備えている。

　本体はサイズが幅130×高さ185×奥行き260mm（突起部除く）で、冷却用の60mmファンを2基内蔵。電源容量は150W。付属品はUSB 3.0ケーブル、eSATAケーブル、電源ケーブル、ドアロックキーなど。

　同社のHDDケース「1分BOX」シリーズに属するモデルで、HDDを簡単に搭載できることをウリとしている。

　PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。

　電源は付属のACアダプタで供給する仕組み。

　デジタルカメラで撮影した写真や動画をデジタルカメラから取り外すことなく送信可能な製品で、ファイルは指定したPCや対応Webサービスに送信できる。

　このほか、ジオタグや公衆無線LANへの自動接続機能、転送が完了したファイルを自動的に削除するエンドレスモードなどを搭載している。

　本体上部にファインダーを備えており、32GBまでのSDカードが利用できる。

　撮影可能な動画サイズは680x480ピクセル(AVI 30fps)で、最大で約4時間の連続稼動が可能。

　動画/静止画はmicroSDHCカードに保存する仕組みで、容量16GBのカードを装着できる。

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【1月23日】スコープ型ビデオレコーダ(MD-007)(今週見つけた新製品)
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　この製品はiPhoneとiPod touchに対応したソーラー充電器。シェルカバー風の本体にソーラーパネルと補助バッテリ（リチウムイオン、容量1,900mAh）が組み込まれている。厚さが21mmあるため、装着時は全体がかなり分厚くなるが、裏面にはカメラ用の穴も設けられており、iPhoneに着けたまま使うことも可能だ。

　本体はサイズが125×66×21mm、重量200g。本体裏面にはソーラーパネルのほか、バッテリ残量や充電状況を示すLEDインジケーターが用意されている。また、本体手前の側面にはUSB端子（ミニB）を備えている。

　内蔵バッテリのフル充電時間は、USB接続時で約3時間、ソーラーパネル（太陽光）使用時で約30〜35時間。付属品はUSBケーブル、マニュアル。

　QYGの携帯用バッテリーFC6にXperia/Desire用充電コネクタが付属したモデルで、「ショップ独自の特注モデル」(イケショップ)という。

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FC6(QYG)
http://www.qyg-power.com/doce/product-detail-13.html

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　同社のAOK-78シリーズのカラーバリエーションモデルで、カラーはパステル調のピンク。本体全体がピンクのキーボードは比較的珍しい。

　キースイッチはメンブレン式。インターフェイスはUSBとPS/2両対応。

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　つまみによる速度調節が行えるファンコントローラ付き。

　装着時は3スロットを占有する。

　チップやヒートシンクなどの取り付けに利用する製品で、接着剤ながら熱伝導性を持っているのが特長。A剤とB剤の2種類からなり、同量を接着面に塗布して接着する仕組み。

　硬化条件の目安は80℃で約1時間、60℃で約2.5時間。室温での固化は冬場で約2日、夏場で約1日という。

　熱伝導率14W/mKで導電性有りのモデル、同7W/mKで導電性有りのモデル、同3W/mKで導電性無しのモデルの3製品がラインナップされている。

　入れ物には接着剤と特に明記されていないため、開封後はグリスなどと間違えないように注意が必要。

　上下の部分は金属製。

　表示ユニットとG1/4フィッティングに取り付ける温度センサーがセットになっている。

　表示ユニット2個を5インチベイに装着するアダプタも同時発売されている。

　採用マザーボードはIntel製で、搭載チップセットはH57。CPU内蔵GPUを利用するDVI/HDMI出力や10chサウンド、1000Base-T LANなどをオンボード搭載している。ドライブベイは5インチと3.5インチシャドウベイが各1個。

　内蔵電源は150Wで、対応CPUについては「73Wまで」とされている。電源は「静音タイプ」（メーカー）。

　この製品は、同店が販売している完成PC「QBOX-1000 Fanless Silent」のベースモデルで、標準搭載だったSSDとメモリが別売りになったのが主な違い。別途用意した2.5インチSerial ATA HDD/SSDやDDR2メモリ、OSを組み込めば、PCとして使用できるようになる。

　本体サイズは幅130×高さ40×奥行き110で、ドライブベイは2.5インチシャドウベイ1基のみを装備。また、無線LANアダプタ（オプション品）用としてMini PCI Expressソケットが1基用意されている。

　搭載チップセットはMobile Intel 945GSE Express/ICH7M。対応メモリはDDR2 533（SO-DIMMスロット1基、最大2GB）。主な搭載機能はDVI-I、Gigabit Ethernet、USB 2.0、eSATA、サウンド。

　なお、Qbox-1000を液晶ディスプレイに装着するためのキット「QBOX-1000用VESAマウントキット」も同時発売されている。実売価格は2,520円。

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　発売されたラインナップはレッドタイプとブラックタイプの2種類。価格はレッドタイプのほうが2千円ほど高値。

　胴体部分がマザーボード、3.5インチHDD、スリムタイプ光学ドライブ、ATX電源を搭載できるPCケース本体で、それを4本の脚で支えるという構造になっている。

　脚には関節があり、曲げることで本体を傾けたり、高さを変えたりすることも可能。さらに前面には目と思しきLEDもついている。

　ただし、拡張カード用スロットやケースファンの取り付け口は用意されていないので、パーツを増設する際などには注意が必要。

　本体はサイズが幅227×高さ272×奥行き345mm、重量1.08kg。ドライブベイ数はスリムタイプ光学ドライブ×1、3.5インチシャドウ ×1。電源は非搭載。

　なお、製品そのものは組み立て式。購入後、脚などを自分で組み立てる必要があるが、その分、パッケージは小型になっている。日本語マニュアルも付属する。

　ケース下部の拡張カードスペースを広く持つ点が特長で、最大幅370mmの拡張カードを装着できる。本体のサイズは幅195×高さ359×奥行き432mm。

　ドライブベイ数は少なく、5インチベイ×2と3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1の計5段のみとなっている。

　電源は別売りで、ブラックとシルバーの2色が発売されている。

　リムーバブル機構に注力した製品で、天面に2.5インチリムーバブルベイ×1を搭載するほか、3.5インチシャドウベイのうち4基をホットスワップ対応ベイとして使える「フリートスワップベイ」機構を搭載している。

　搭載ファンは14cm×2、12cm×5で、前面パネルのファンフィルターは前面から交換可能。

　前面コネクタにはUSB 3.0コネクタもついており、背面コネクタから引き回して使えるよう、引き回しケーブルも付属している。

　電源は別売。同社の大型電源、「CP」シリーズも装着可能。

　リムーバブル機構に注力した製品で、天面に2.5インチリムーバブルベイ×1を搭載するほか、3.5インチシャドウベイのうち2基をホットスワップ対応ベイとして使える「フリートスワップベイ」機構を搭載している。

　搭載ファンは14cm×1、12cm×3で、前面パネルのファンフィルターは前面から交換可能。

　電源は別売。

　両モデル共通の特長は、天面に12cmファンを2基搭載できる点、2.5インチシャドウベイを1段持つ点など。

　同社の「Nagas」シリーズに属するモデルで、蛇神をイメージしたロゴマークがプリントされている。

　電源は両モデルとも別売り。

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【5月15日】AOpen Nagas G3(Naga G335)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100515/ni_cg335.html

　カラーはレッドとシルバーで、最大6基の3.5インチHDDが搭載できるのも特徴。電源は別売りで、ATX電源が搭載可能。

　前面のUSB 3.0コネクタはヘッダピンではなく、USB 3.0コネクタにケーブルを接続して使用する仕組み。本体サイズは幅227×高さ272×奥行き345mm。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ ×6、2.5インチシャドウ×1。拡張スロットは2基。

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【3月20日】AN-LI PC-Q08(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100320/ni_cpcq08.html

　VESAに対応した取り付け用アタッチメントが付属したケースで、VESAは75/100mmに対応している。電源ON/OFFの切替が可能な手元スイッチを備えており、スイッチはUSBハブやサウンド端子も備えている。

　本体サイズは225×75×193mmで、拡張ベイは5インチ×1、2.5インチ×1。電源容量は80W。

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【2月6日】クレバリー CB-CA06IM-BK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100206/ni_cca06im.html

　2008年/2009年に同社から発売された「超力」シリーズの後継モデルで、80PLUS SILVER認証を取得した点や、ファンサイズが12cm→13.5cmに変更された点が主な違い。

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【2009年3月20日】サイズ 超力プラグイン 1000W(SCPCR-1000-P)など(今週見つけた新製品)
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【2008年11月22日】サイズ 超力 1000W(SCPCR-1000)など(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081122/ni_ccr400.html

　従来モデル「M2-ATX」の改良版で、対応電圧が6V〜24Vから6V〜32Vに強化、トラックなどのバッテリー出力に対応できるようになったという。

　「車内のアクセサリ電力と連動してPCをON/OFFできる」といった基本機能は従来同様。

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【2006年1月21日】mini-box.com M2-ATX（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060121/ni_i_pw.html#m2atx

　USBポートは1つ。

　対応解像度は1,920×1,080で、DVI - HDMI変換アダプタとDVI - VGA変換アダプタが付属している。