動作クロックは3GHzで、キャッシュ容量は512KB×2(L2)+6MB(L3)、TDPは80W。

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　冷却用クーラーが付属しないモデルも同時に発売されている。

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【6月27日】Kingston Technology HyperX Fan(KHX-FAN)(今週見つけた新製品)
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　主な搭載デバイスはVGA+DVI出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。

　GeForce 9400はmicroATXのLGA775マザーボードでは搭載品が発売済みだが、Mini-ITX製品ではGPUクロックが低いGeForce 9300搭載品しか発売されておらず、この製品が初となる。GeForce 9400の動作クロックはコア580MHz/シェーダ1,400MHz（AOpenによる公称値は580MHz/1,500MHz）で、GeForce 9300のコア450MHz/シェーダ1,200MHzやIONプラットフォーム（GeForce 9400M）のコア450MHz/シェーダ1,100MHzよりも高い。

　マザーボードの主なオンボードデバイスはDVI/HDMIと8chサウンド、1000Base-T LANなど。メモリスロットはDDR2 SO-DIMM×2。

　スロット下の部分には設計者と見られる名前がシルク印刷されている。

　対応CPUはTDP 95WのCore 2 Duo/Quad/Extremeなど。GeForceシリーズのビデオカードと組み合わせてGPU性能を高速化する「GeForce Boost」にも対応するという。

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【2009年2月21日】LGA775対応のハイスペックMini-ITXマザー発売
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【2008年11月8日】GeForce 9400マザーが発売に、1万円台中盤
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【2009年5月16日】IONマザーが初登場、Atom 230搭載で1.9万円
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　主な搭載デバイスはVGA+DVI+HDMI出力(LFBにDDR3 1333 128MBを搭載)、8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394など。拡張スロットはPCI Express x16×2(x16動作×1、x8動作×1)、PCI Express x1×3、PCI×2。DDR3 DIMMスロットを4本備える。

　オーバークロックによるDDR3 1666動作に対応している。

　主な搭載デバイスはVGA+DVI出力、6chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。

　「最近では珍しく、CPUソケットが横配置デザインになっている」(ショップ)とのこと。

　電力あたりの性能の高さや、消費電力の低さから人気の高いIONプラットフォームだが、安くても2万円前後と価格が高く、流通量も少ないのがこれまでの難点。

　今回の製品は、HDMIや1000Base-T LAN、PCI Express x16スロットも搭載するなど、機能も豊富な上で価格も安いのが特徴。なお、クーラー類はファンレス仕様で、パッケージはバルク状態。付属品としては、マニュアルやドライバCD、Serial ATAケーブルなどがついている。メモリスロットはDDR2 SO-DIMM×2スロット。

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【8月1日】格安のION+Atom 330マザー登場、15,800円でファンレス仕様
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　オーバークロックタイプのRadeon HD 4890搭載カードは数多く発売されているが、コアクロックが1GHzに到達した製品はこれが初めて。Radeon HD 4890 Black Editionの主なスペックはコアクロック1GHz、メモリデータレート4,000MHz、搭載メモリがGDDR5 1GB。

　映像端子はDVI（2基）とTV出力（HDTV対応）を装備。ブラケットは2スロットタイプで、カード装着時は隣接スロットのスペースも占有する。主な付属品はDVI−HDMI変換アダプタ、DVI−VGA変換アダプタ、コンポーネントビデオ出力ケーブル、CrossFireブリッジ。

　なお、これまでに確認しているコアクロックの最高は、Sapphireの「TOXIC HD4890 1G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-I/TVO」の960MHz。

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　動作クロックはコア690MHz/メモリ1,300MHz(データレート2,600MHz)で、搭載クーラーは隣接スロット占有仕様。

　コアクロックは680MHzで、メモリ容量は896MB。

　搭載クーラーはヒートパイプ×4本を備えた隣接スロット占有タイプ。コアクロックは740MHzにクロップアップされている。

　金メッキ処理が施されたHDMI出力コネクタを備える。

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【3月14日】GIGABYTE GV-N98TOC-1GI(今週見つけた新製品)
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　MSIオリジナル基板/オリジナルクーラーを採用し、HDMI出力を搭載している。

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【7月4日】MSI N9600GT-MD1G ECO V2(今週見つけた新製品)
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　搭載するUSBビデオチップにDisplayLinkの最新チップ「DL-195」を採用。Windows VistaのWindows Aeroに対応するほか、DL-195の採用により従来製品に比べて動画や3Dグラフィックスのパフォーマンスも向上したとしている。ちなみに、市販のUSBビデオアダプタはDisplayLink製チップを搭載したものがほとんどだが、最新世代の「DL-125/165/195」を採用した製品はこれが初めて。

　対応解像度は、従来モデル(REX-USBDVI)の1,600×1,200ドットから2,048×1,152ドットに向上。フルHDの1,920×1,080ドットや、1,920×1,200ドットにも対応している。接続インターフェイスはDVI。

　ただし、HDCPは非サポートなので要注意。HDCPについては、「DisplayLinkがHDCPへの対応を検討している」（ラトックシステム）としており、今後の製品でHDCPをサポートする可能性はあるという。

　本体サイズ（約）は幅45×高さ20×奥行き75mm。電源はUSB経由でPCから供給される。対応OSはWindows Vista/XP/2000、Mac OS X 10.4.11、10.5.2以降（Mac環境での最大解像度は1,920×1,200ドット）。

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【2007年7月28日】DVI-I出力のUSBビデオアダプタが発売に
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　今回発売を確認したものは、PCI Express x1接続のインターフェイスカード「PES-12VPCIEP」、ExpressCard/34接続のインターフェイスカード「PES-5VEC34」、Serial ATA/USBポートをパワーeSATAポートに変換するブラケット「PES-12VPCIBR」、3.5インチフロントベイ装着型の変換アダプタ「PES-12V35BRBK」、eSATA - パワーeSATA変換ケーブル「PES-5V05/15」の5製品。パワーeSATA対応をうたう製品は玄人志向、SNEに次いで3社目。

　6月に登場した玄人志向のパワーeSATA対応製品や、今月18日に登場したSNEの対応製品と同等規格のものと思われるが、3社間に互換性があるかは不明。ただし、パッケージにはSNE製品同様に「パワーeSATAコネクタは2008年の中ごろから大手PCメーカー(東芝・DELL・HP・ASUS等数社)がノートパソコンに採用」や「パワーeSATAはTaiwin社の世界特許コネクタ」などとうたわれている。

　今回発売されたインターフェイスカード、変換ブラケット/変換アダプタにはパワーeSATA用のケーブルが付属していないため、同時に発売されているeSATA - パワーeSATA変換ケーブルが必要となる。

　PES-12VPCIEPとPES-12VPCIBRにはLowProfileブラケットが、PES-12V35BRBKにはブラケット固定用金具が付属している。

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【6月13日】パワーeSATA対応のHDDアダプタとExpressCardが発売
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【7月18日】パワーeSATAの製品がSNEからも発売、互換性の説明あり
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　PCとの接続インターフェイスはeSATA/USB 2.0/IEEE 1394a/IEEE 1394b。Mac用フォーマットが施されているため、Windows環境で利用する際は再フォーマットが必要となる。

　1.8インチ/Micro SATA接続のSSDはいくつか発売されているが、2.5インチSATA変換アダプタはこれが初登場。変換アダプタは形状/コネクタサイズとも変換する仕様で、1.8インチSSD側は薄型/厚型の双方が利用可能。

　SSDの搭載チップはいずれもSLC。「ぜひRAIDで試していただきたい」（ショップ）とのこと。

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【2008年10月11日】MCCOE64G8MPP-0VA（今週見つけた新製品）
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　BD-R以外への主な書き込み速度はBD-R DL 8倍速、DVD±R DL 4倍速、DVD±16倍速、DVD-RAM 5倍速など。PCとの接続インターフェイスはSerial ATA。

　付属ソフトは書き込みソフトのみで、オーサリングソフトやBD/DVD再生ソフトは別売りとなっている。

　DVDをハイビジョン画質で再生できるというアップスケーリング再生機能付きソフトウェアが付属する。

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【5月30日】バッファロー DVSM-U24FBS-BK(今週見つけた新製品)
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　主な書き込み速度はDVD±R DL 6倍速、DVD±R 8倍速、DVD-RAM 5倍速など。ベゼルカラーは4モデルともブラック。

　ソフト付きモデルには「Power2Go」と「InstantBurn」が付属している。

　本体前面には、同時発売されたリモコン「IR Remote」向けの赤外線受光部も備えている。

　カラーはブラックで、交換用ホワイトベゼル付き。

　接続インターフェイスはeSATAまたはUSB 2.0。RAID 0/1、JBODのほか、一部領域をミラーリング用に確保し残りの領域をスパンニングで使用できるSAFE33/SAFE50にも対応している。

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【7月11日】CREMAX MB561US-4S(今週見つけた新製品)
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　メーカーはArecaで、同社製RAIDカードと組み合わせることでLED制御できる専用端子も備えている。

　クレバリーブランドの製品。

　HDDは一部がケース外に露出する構造。

　「ホットスワップ非対応」とのことで、HDD交換時はPCの電源を切るよう告知されている。

　3.5インチSerial ATA-HDDベイには2.5インチSerial ATA-HDDを装着することも可能。

　同シリーズの4GB/32GBモデルは先週それぞれ発売済み。

　対応カードはISO 7816-3など。

　同種製品の相場はおおむね2千円台〜3千円程度。

　撮影可能な動画サイズは352×288ピクセル(AVI)で、内蔵メモリの容量は4GB。

　ヘルメットに固定するためのゴムバンドが付属した製品で、「バイク・自転車などのアクティブな撮影に最適」(ショップ)という。録画時の解像度は320×240ドット、一度の撮影で最大15分間録画ができる。また、USB接続のWebカメラとしても利用可能(解像度は640×480ドット)。

　SDカードを装着でき、「容量2GBの場合は合計約4時間の撮影ができる」(ショップ)という。内蔵メモリは搭載していない。

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【7月25日】サンコー USB Action Camera(今週見つけた新製品)
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　URoad-5000はUSBタイプのWiMAX端末が接続できる無線LANルータで、バッテリ動作にも対応するのが特徴。本体はサイズが幅105×高さ13.3×奥行き60mmとコンパクト。

　ただし、接続可能なWiMAX端末は同社製に限るとされている。動作確認済み端末は「UD01SS」「UD03SS」「BDSS01」「MW- U2510/DM」。また、リモートアクティベーションには非対応で、接続するWiMAX端末はノートPCなどでアクティベーションを済ませておく必要がある。

　無線LANはドラフトIEEE 802.11n、IEEE 802.11g/bに準拠。バッテリ使用時の連続動作時間は約3時間。パッケージ内容はバッテリ、ACアダプタ、収納ケース、マニュアル。

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【2009年7月4日】WiMAXデバイスが発売開始、下り40Mbpsで月額4,480円
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　アンテナが本体内蔵になっていることや、カラーがホワイト/ブラック2色あるのも特徴。

　SDカードスロットやUSBポートを備えた製品で、最大出力は9W(3W+3W+3W)。バッテリー内蔵で、専用リモコン付き。

　本体左側に備えた親指用の広いグリップ部が特徴で、「自然な握り心地を実現している」(メーカー)という。このほか、2つのサイドボタンやチルトホイール機能も持つ。

　カラーはホワイトとブラックの2色で、PCとの接続インターフェイスはUSB。

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【2006年9月16日】ロジクール MX Revolution(MX-R)(今週見つけた新製品)
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　青色LEDを採用することで高感度化したほか、ダブルレンズ方式を採用することで高い読み取り精度を実現したとしている。分解能は800dpi。

　ホイール部分はクリック感のある通常の動作と、スクロール速度重視のクリック感の無い動作を切替えて使用することができる。

　Bluetoothアダプタは別売。

　有線式で、USBケーブルは本体に巻き取るように収納できる。

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【2007年10月20日】AOK-88UPS（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20071020/ni_i_in.html#aok88ups

　DUO for LAPTOPは、普通のノートPCでペン入力ができるようになるというユニークなキット。製品は主にUSB接続センサーと専用ペンで構成されており、センサーをノートPCの液晶パネルの上側などにWebカメラのように固定し、付属のソフトウェアをインストールすれば準備は完了。液晶パネルにペンを押し付けてなぞったり、クリックしたりと、液晶タブレットと同様の入力ができるようになる。

　センサーは液晶パネルの右側または左側に装着することも可能。また、センサーをA4サイズの紙に固定して、紙の上を専用ペンでなぞったりして入力することもできる。専用ペンは左右クリックボタンも装備。ペン先は付属のボールペン芯に交換することも可能。

　ただし、ソニーと東芝のノートPCの一部モデルには対応しないとされているので注意が必要。また、対応画面サイズは15.4インチ以下とされている。

　専用ペンの電源にはボタン型電池（LR41）3個を使用。電池寿命は約1ヶ月（1日あたり1時間使用した場合）。対応OSはWindows Vista/XP。主な付属品はセンサー固定用パーツ、ボタン型電池（6個）、スタイラス芯（3本）、ボールペン芯（3本）、収納ケース、CD- ROM（日本語マニュアル、ソフトウェアを収録）。

　なお、同種の製品はハンファ・ジャパンからも発売されているが、店頭での販売を確認したのは今回のサンコー製品が初めて。サンコー レアモノショップ店頭には自由に操作できるデモ機も設置されているが、タブレットPC的に使う形にはセットアップされておらず、「紙の上をなぞって使う」状態になっている。

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【2009年3月27日】ハンファ・ジャパン「DUO for laptop」レビュー（PC Watch）
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　USBハブのポート数は3ポートで、うち2ポートには接続したUSB機器の切り替えスイッチが用意されている。

　多機能ユニット+リモコンセットのほかに、単体モデルも発売されている。

　中央部分にモーターがある一般的なファンと違い、ファン外周に沿った円周部にリニアモーターを設置、これでファンを動作させる、という機構の製品で、「中央部に熱源があるCPU冷却用としては最適」（発売元のタイムリー）という。

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　搭載ファンは発光タイプで、USBバスパワー駆動対応。

　アルミ製のHTPC向けATXケースで、ホットスワップに対応した3.5インチSerial ATA-HDDベイが4つもあるのが特徴。HDDは前面から出し入れが可能で、簡単に交換作業が行なえる。

　本体サイズは幅432×高さ168×奥行き427mm。ドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチシャドウ×4（Serial ATAホットスワップ対応）。ケースファンは前面に120mmサイズ（回転数900rpm）を1基、背面に80mmサイズ（同1,500rpm）を1基それぞれ備えている。電源は非搭載。

　主な付属品は、ワイヤレスリモコン、ラックマウント用キット。リモコン受光部はケース前面についている。

　リムーバブルベイはフロント中央部に1基備えており、このほかに5インチベイ×3段、3.5インチシャドウベイ×6段を備える。なお、フロントのリムーバブルベイは、HDD装着時にHDDが若干はみ出る。

　ファンは背面と上面に12cmファンをそれぞれ1基ずつ備えており、前面に12cmファンを2基追加することもできる。また、前面下部は防塵フィルタを備えている。

　電源は別売り。

　搭載ベイ数は5インチ×3、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×6。リアに12cmファンを1基備え、フロント下部に防塵フィルタを備えている。

　ST-565Tのシャドウベイは、1枚の金属板にネジ穴などが設けられただけの実にシンプルなもの。HDDやSSDの底面にあるネジ穴を使って固定する構造で、2.5インチタイプのみの場合は最大3基、3.5インチタイプのみの場合は最大2基、両者混在の場合は各1基、ドライブを装着することができる。

　このシャドウベイは本体内部の左側面に垂直に設置されているため、内部スペースの確保にも貢献。一般的なタワーケースではフロントパネルの裏側に3.5 インチシャドウベイがあるが、ST-565Tの場合は前述の構造によりフロントパネルの裏側が空間になっており、ミニタワーながら大型のハイエンドビデオカードも内蔵できるようになっている。

　このほかのドライブベイは、5インチ2基と3.5インチ1基（いずれもオープンベイ）を装備している。

　本体サイズは高さ360×幅185×奥行き394mm。ケースファンは前面と背面に120mmサイズ（回転数1,500rpm、ノイズレベル27.6dB）を各1基備え、さらに前面に120mmサイズ1基を増設できる。電源は非搭載。

　M350はサイズが幅192×高さ62×奥行き210mmというコンパクトな横置きタイプのPCケース。左右両側面と上面、底面のパネルに無数の穴を開けることで通気性を高めており、ファンレスでの運用も可能とされている。

　ドライブベイは2.5インチHDD用1基のみを装備。電源ベイは非搭載で、外付けのACアダプタなどを別途用意する必要がある。拡張スロットは標準では使用不可。

　このほか、同店ではM350用オプションの「D945GSEJT Motherboard I/O Bracket&RiserCard kit」（実売価格2,980円）と「M350-HDD Brackets」（同840円）とも販売中。

　特に注目できるのは前者で、IntelのAtom N270搭載マザーボード「D945GSEJT」で標準サイズのPCIスロットが利用可能となる。セット内容はI/OシールドパネルとPCIスロット用ライザーカード。後者は2.5インチHDDベイ1基を増設できる増設キットとなる。

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　容量65WのACアダプタが付属している。

　電源ベイは背面側に出っ張る形になる。

　Z Seriesは、電源ユニットに対する認証制度「80 PLUS」における最高クラスの80 PLUS GOLD（以下GOLD）を取得した製品。GOLDの取得条件は、電源の負荷率が20%、50%、100%のそれぞれの場合に、変換効率が87%、 90%、87%を満たしているというもの。Z Seriesはパッケージなどの表示によれば「90%を超える高い変換効率」を実現しているという。このほか、NVIDIA SLI認証も取得済みとしている。

　GOLD取得電源の店頭での販売を確認したのはこれが初めて。GOLD取得電源に関しては、Corsair製品の入荷予告が6月下旬に出たものの、その後「全ての製品がGOLDの基準を満たすことが保証できない」などとして、結局はワンランク下の80 PLUS SILVER取得製品として発売されたという例がある。

　Z Seriesは静粛性が高いという大型の135mm冷却ファンを内蔵。最大出力（ピーク時）は1,000Wモデルが1,100W、850Wモデルが940W。主な電圧ラインの最大電流は
1,000Wモデルが+12V/83A、+5V/25A、+3.3V/25A、850Wモデルが+12V/71A、+5V/25A、+3.3V/25A。

　本体奥行きは160mm。内部電源ケーブルはPCI Express用（6ピン/8ピン対応）、Serial ATA用、FDD/ペリフェラル用が着脱できる（24ピンATXメインなどは不可）。

　容量は21W(10.5V/1.9A)で、AC入力側のケーブルは25cmと短め。

　対応OSはWindows Vista/XP。

　USB 3.0のケーブル/コネクタはピン数が増えた「USB 3.0タイプ」が新たに用意され、USB 3.0デバイスの接続にはこの専用品が必須。今回発売されたのはUSB 3.0のAコネクタ(オス)とUSB 3.0のAコネクタ（メス）を備えた2mの延長タイプと、USB 3.0のAコネクタ（オス）とUSB 3.0のBコネクタ（オス）を備えた機器接続用の2種。

　後者は、市販されたUSB 3.0機器が存在しないためまだ用途が無いが、前者はUSB 2.0の延長ケーブルとしても利用できる。

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【8月1日】USB 3.0ケーブルが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090801/etc_manhattan.html

　市販されたUSB 3.0機器が存在しないためまだ用途が無い。

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　同社の2009年モデルPCケースには専用の固定穴が用意されており、そのまま固定することが可能。そのほかのPCケースで使用する場合は両面テープを利用して固定するしくみとなっている。

　D-1はティラノサウルスの模型が組み立てられる、いわゆる恐竜クラフト。恐竜クラフトは木製やプラスチック製のものが多いが、D-1はアルミケースを得意とする同社らしく、アルミ素材を用いているのがユニーク。

　一般的な恐竜クラフトと同様に、各パーツは1枚のアルミ板にまとめられており、パーツをくり抜きながら組み立てる。組み立てマニュアルは英文版と中文版のみなので注意が必要。